変形する未来へ   作:プレダコンボイ

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遅くなりました、帰省や自動車教習で忙しかったもので

???「ふ、速さこそが正義。」

そんな~


第十一話 上空

ワープホールを抜け地球と思われる場所を目指し数日がたった。俺はあの時のワープホールの異常の原因を探るべく、データの解析と調査を進めていたのだが。

 

「やはり、システムにも装置にも異常は見当たらない。だとするとなにが原因だったのか。」

 

なにも解明できずにいるとペイルスプリームが異常なデータをキャッチする。

 

「なんだ、ペイルスプリーム!なにがあった!」

 

『地球よりスペースブリッジ反応。多数のトランスフォーマーの反応も確認しました。』

 

スペースブリッジだと……それも地球から?いったいどこへ。

 

「向かう先を追えるか?ペイルスプリーム。」

 

『やってみます…………でました。ここから最も近い所にある星に跳んだもようです。』

 

ここから最も近い星?偶然にしては出来すぎなような。でもトランスフォーマーの反応もしたと言っていたし……向かってみるか、この宇宙のこともわかるかもしれないし。

 

「進路変更、地球からスペースブリッジで跳んだトランスフォーマーを追う。」

 

『了解、進路変更します。』

 

「ペイルスプリーム!なるべく急いでくれるか?」

 

『わかりました。』

 

さて車が出るか獣が出るか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

目標の星にたどり着いた。近かったのか時間はさほどかからなかった。宇宙から見えるその星は高速道路のようなものが星じゅうに架けられ様々な車達がレースをしているように見える。

 

「ペイルスプリームはここで待機。俺は星に降りて調査に行ってくる。」

 

『わかりました。お気をつけて。』

 

「よし、トランスフォーム!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『疾走者が次々とスタートポイントへ、まずは泣く子も黙る惑星スピーディアのプリンス!ニトロコンボイ!!』

 

『続いてマッスル、ハッスル。インチアップ!!』 「見てろよ~!」

 

『そしてまたまたこいつらだ。グレートお邪魔虫!ランドバレットとガスケット!!』 「おお、燃えるぜ!」「バリバリ!」

 

『そして今回の挑戦者、サイバトロン軍の方々とオートランダーとスキッズだ~!!』

 

『スリーステージを見事完走し、夢のファイナルステージで見事優勝した者にはこのプラネットカップが贈呈されるぞ~!!!』

 

 

どうやら今からレースが始まるみたいだな。しかしこの星の名前、惑星スピーディアとプラネットカップとくればこの宇宙はギャラクシーフォースの世界か……そうかワープホールが異常をきたしたのもこの宇宙に存在するグランドブラックホールのせいだと考えれば納得もいく。む……

 

『さぁ、各選手一斉にスタート、さぁ誰が優勝するのでしょうか!!』

 

始まったか。レースなんてもの見るのは初めてだけどなんだかワクワクするな。結果がわかっているというのが少し残念だけど。ん?誰かに見られたか?結構上空にいるしばれないと思ったが。念のためもう少し離れるか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今だれかが上空にいたような……レースの邪魔をさせるわけにはいかない。念のため調べてみるか。

 

「トランスフォーム。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

げ、だれか追ってきてる。どうしようか振り切るのは簡単だけど……たしかこの時期ってデストロンはレースに出ているランドバレットとガスケットだけのはずだよな。ということは今飛んで追っかけてきているのは……

 

ベクタープライムか!

 

「トランスフォーム!!あんた、さっきから俺をなんで追っかけるのか理由を聞いてもいいか?」

 

「(マイクロン?)君はこの惑星スピーディアの住民ではないな。今地上で行われているレースを邪魔されるわけにはいかなくてね、君はここでなにをしている?」

 

「俺は別にこの惑星に調査に降りてきただけだ。それにレースを邪魔するつもりはない。」

 

「……なるほど、嘘は言ってないみたいだな。ではもうひとつ、数日前この宇宙の時に干渉したのは君か?」

 

宇宙の時に干渉?いったいなんのことだ。確かに俺は別宇宙の存在だが、時にまで干渉はしていないと思うが。

 

「君はこの宇宙の存在ではないな、君の時の流れはここに存在していない。」

 

「っ!!」

 

「図星か、さあ答えてもらおう。」

 

さすがは時空の番人、俺が別宇宙の存在だともう気づいたのか。

 

「確かに俺は別の宇宙から来た。だけどそれは事故でわざとではないんだ。信じてほしい。この星に来たのもスペースブリッジによるトランスフォーマーの反応を追ってきたからだ。」

 

「別の宇宙からか……なるほど、では君はグランドブラックホールについては知らないのだな。」

 

知ってはいる、あれがこの宇宙のセイバートロンを飲み込もうとしてることも、ユニクロンの消滅がきっかけで誕生したことも。ただ正直に答えても怪しまれるだけだしここは……

 

「は、はい。いったいなんのことやら。」

 

「そうか……いいかグランドブラックホールというのは…………」

 

 

 

 

 

『ゴーーーーーール!!やはりニトロコンボイが一着。さすがに速い』

 

お、レースが終わったか。

 

「む、しまったレースを監視するのであった。説明に時間をかけすぎた。」

 

そして、ようやくこっちも説明が終わったか……はぁ

 

『ゴーーーーール!!二着はエクシリオンだ。三着はインチアップ!!』

 

「でかしたエクシリン。」

 

むぅ、サイバトロンに合流するなら今がチャンスか?

 

「なぁ、ベクタープライム。俺もあんたたちの力になりたいんだ。グランドブラックホールの話を聞いて放っておけないんだ。」

 

「それは嬉しいが、いいのか?」

 

「ああ、もちろんだとも。」

 

「わかった、まずはギャラクシーコンボイに会って話をしてからだ。それでいいな。」

 

「わかった。」

 

「よしではついて来てくれ。トランスフォーム。」

 

「トランスフォーム!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「彼ですギャラクシーコンボイ、違う宇宙からきたという子です。」

 

「君がベクタープライムが言っていた子か、名前は?」

 

「俺の名前はウィンドウェーバー!そして、転送ペンサージェット!リンクアップ、ペンサーウェーバー!トランスフォーム!」

 

ペイルスプリームに外付けされていたペンサージェットがすぐさま転送され、俺と合体する。

 

「俺がペンサージェットです。よろしくお願いします。」

 

「合体した!いやそんなことよりもペンサージェットだったな、よろしく頼む。必ずこの宇宙を救おう。」

 

「はい!」




ペンサージェットとうとうギャラクシーコンボイのもとへ、次回アニマトロスでの激闘



ちょっと茶番

???「私は副官なのに総司令官が強すぎて出番がないんです」

???「安心しな次回からは俺が総司令官の右腕だー!!」

???「な、本当に右腕に……!」

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