転生して第一級冒険者になるのは間違っているだろうか 作:子子子
サンサンと春のくせに、夏のように暑い日光が降り注ぎ、雲ひとつない、大きな大きな青い空を眺めて
私、笹野 硝華(ささの しょうか)は死んだ。
母は専業主婦、父は大手でも小さくもない会社のサラリーマンの家庭に生まれ、
それなりの一軒家で過ごし、並な学力で並な高校に進学し並な青春を過ごし、
さて3年生にもなって進学するか就職するかと他人事のようにボーッと考えていた、平日真っ只中の帰宅途中に
私は死んだのだ。
先生が出張のため午前中で授業も終わり、友達は部活、私は3年間帰宅部のため1人トボトボ歩き
自宅のある住宅街へ向かう階段のえっちらおっちら登っていると上から全身真っ黒の男性が走って降りてきた。
こんな暑い日によくそんな格好できるなぁ、と見ていると恐ろしいほどの形相でこちらを睨みつけた。
「泥棒!ちょっと!泥棒ー!!!」
階段の上からおばさんの声。近所の柳さんの声だろうか。
ふとそう考えていると、泥棒の男性が私を突き飛ばした。きっと逃げるためには、階段のと真ん中に突ったっていた私は邪魔だったのだろう。
ドンっと肩を突き飛ばされ、ジェットコースターに乗っているような浮遊感が体を包む。
目の前にはいつも眺めている青く広がる大空。
こういう時、猫だったら着地できるのかななんて馬鹿なことを考えて、
肩が地面に叩きつけられ、痛い!と思った瞬間後頭部の衝撃が走り、青かった視界が黒へと堕ちた。
たった一瞬だ。
ほんの10秒にも満たない短い短い時間。私は走馬灯にも浸る時間もなく、あっけなく18年で笹野硝華という人生を終えた。
そして、現在。
「ラフィー!おーいーてーくーよ!」
「ティオナうるさい。ラフィー、ボーッとしてると置いてかれるわよ」
「うん、すぐ行く。」
オラリオにそびえ立つバベルの地下に広がる地下迷宮「ダンジョン」の第50層。
モンスターの生まれない安全階層-セーフティーポイント-で休息のための野営地を張っていた。
深く深く、太陽の光など微チリとも届かない深い深い地下に、私はいる。
オラリオでも有数の巨大ファミリアで、最強ファミリアの一角でもある『ロキ・ファミリア』の
第一級冒険者、ラフィティスカ・アーデルホーンとして今を生きている。
雑な設定
ラフィティスカ・アーデルホーン
Lv.5
所属『ロキ・ファミリア』
職業:第一級冒険者
種族:猫人-キャットピープル-
到達階層:58階層
武器:短刀(タマ)+大刀(ミケ)
所持金:50000ヴァリス
魔法:『アイスエイジ』
詠唱式:「凍てつけ、我が身を守り敵を殲滅する氷壁を!」
発展アビリティ:『狩人』『耐異常』『粉砕』『怪力』
スキル:???
年齢:15歳
身長:152cm
体重:40kg
読んでいただきありがとうございます!
これから設定を小説の中で増やせていけたらいいな、と願望を膨らませています。
実は設定名前と所属の種族以外何も考えてませんでした。
こういうところが弾丸小説で良くないんでしょうね、これから心配でなりません・・。
スキル:???なんて格好つけてますけど、何も思いつかなかっただけですから、ホント
すいません・・。
初心者かつ処女作でもあり、ビクビクしておりますが、今後共よろしくお願いいたします!!
未熟な作者でありますが、温かい目で見ていただけたらと思います。