リリカルでなのはな凡人転生記   作:セキシキ

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期末試験当日なのに、線路陥没という謎の現象で見まわれました。どうもセキシキです。

今回は日記風にしてみました。これを含めて三話くらいで二年間駆け抜けます。

投稿早めだけど文字数は少ないです。申し訳ない!

弥生「私のターン!ドロー!」


第9話 白峯悠斗の日誌①

○月△日 晴れ

ドーモ、皆=サン。ユウトです。

 

何故かわからないが、日記をつけることになってしまった。

 

こんなことはしたことないのでやりたくなかったのだが、部隊長と小隊長にやれと言われてしまったのだ。

 

なんでも、日記をつければ自分の行動を客観視できるんだとか。いや、だからなんで?

 

まあそんなわけで、これからは毎日日記を付けることになりそうだ。

 

三日坊主にならなきゃいいけど。

 

 

○月◇日 晴れのち曇り

今日、隊長たちからお呼びだしを受けた。

 

何かと思ったら、こないだの初陣のことがクラナガンで噂になっているとか。

 

『謎が謎を呼ぶ、空を駆け巡る管理局員!新たなヒーロー誕生か!?』という見出しの雑誌を見せられた。俺はアメコミの蜘蛛男か。

 

とりあえず、何があったか説明したら、部隊長が「……やっぱり君も、軍曹の教え子だなあ……。」と言われた。どういうことだろう。

 

あと、しばらく立体機動装置の使用を禁止された。解せぬ。

 

 

■月?日 晴れ

今日から、ツーマンセルで担当地区の見回りが始まった。

 

相方の先輩隊員(三十二歳独身、婚活中)と軽く話しながら回っていたのだが、途中でひったくりに遭遇してしまった。

 

逃げられる前に捕まえようとしたら、相手が魔導師だったらしく、魔法で攻撃してきた。

 

俺は運良く避けれたのだが、 先輩が避けきれずあっさりやられてしまった。 しかも容疑者(現行犯)は空飛んで逃げようとしていた。

 

こないだみたいに立体機動での追撃が禁止されているので、仕方なくアンカーを相手の足に突き刺して逃げられないようにしてみた。

 

相手は大きく悲鳴を上げ、やたらめったら魔法を放ってきたり、アンカーを抜こうと必死に飛び回ったりしていた。

 

そこから綱引きが始まり、増援が来るまで続いた。ちなみにアンカーには非殺傷なんてないので相手は血まみれけど、仕方ないことだ。引ったくって逃げようとするのが悪い。

 

その後、部隊長たちが来たので引き渡したのだが、溜め息をつかれてしまった。何故だ。

 

帰ったら反省文十枚もらってしまった。何故だ。俺超頑張ったのに……

 

 

■月▼日 曇りのち雨

訓練きつい、死ぬぅ。

 

 

¥月@日 晴れのち曇り

週末ということで、隊のみんなで飲み会に行くことになった。

 

小さい居酒屋を貸し切ってドンチャン騒ぎしていたのだが、二時間たった位から雲行きが怪しくなってきた。

 

何故か全員強制参加の宴会芸大会になってしまったのだ。

 

おもむろに服を脱ぎだし腹踊りを始める人(四十一歳、お腹が気になるお年頃)、演歌を熱唱する人(二十六歳)、キレッキレのダンスを披露する小隊長etc.……

 

そこまでは普通に爆笑していたのだがら皆が披露し終えた後、何故か俺がトリになってしまった。ナンテコッタイ。

 

持ちネタとかよういしてないので、仕方なくジョジョ厨に布教(洗脳)した先輩と一緒に三部のラストバトル(タンクローリー版)を再現してみた。

 

そのシーンはみんな知ってる(布教済み)ので、大好評だった。

 

そのせいで、次も期待してるよとか言われてしまった。ネタ考えとかないと。

 

 

¥月%日 雨

今日は久々に連休が取れたので、実家に帰ってみた。

 

玄関開けたら弥生のすてみタックル。

 

ソファーで寝てたら弥生ののしかかり。

 

食事をしてたら弥生のなきごえ(あーんをねだる声)。

 

のんびり本を呼んでいると弥生のあまえる。

 

遊ぶのを断ると床に寝そべってからの弥生のじたばた。

 

何となくジョジョ立ちしてみたら弥生のまねっこ(「おそろいだね、お兄ちゃん!」だって)

 

 

……俺の妹がこんなに可愛いわけg(ry

 

¥月%+1日 晴れ

実家に泊まったので、昼前から家族みんなでショッピングに出かけた。

 

今、俺は隊の寮で暮らしているので、寮生活に必要な生活用品と暇つぶし用の娯楽用品(本やパズルとか)を買いにきた。

 

父さんと母さんはウィンドウショッピング、兄さんは、なんか任務に必要とかいって次元世界の地図を買っていた。覚えんの大変そうだなあ……

 

その間、弥生はずっと俺の後ろをてくてくとついて回っていた。

 

それでいいのかと聞いたら、「お兄ちゃんと一緒にいられなかったから、今日はずっと一緒~!」と言って腕に抱きついていた。

 

俺の妹は天使だった(確信)

 

まあそれだけだとあれなので、弥生の欲しいものを買ってあげることにした。これでも社会人なのだ。安月給だが。

 

そしたら、弥生が白犬と黒犬のストラップがいいと言うので買ったら、白犬のほうを渡してきた。

 

何かと思ったら、「あんまり一緒にいられなくなるから、おそろいのものを持ってたら寂しくないかなって。これでいつでも一緒だね!」と眩しい笑顔で言ってきた。

 

超可愛い。結婚したい。

 

 

¥月◆日 晴れ

出動要請があったので、第一小隊と他の一隊の計十二人で出動した。

 

どうやら酔っ払いが喧嘩を始めて、そこから他の酔っぱらいのおっさんたちを巻き込んでの大喧嘩に発展したらしい。

 

居酒屋とかが集まっている通りのど真ん中で、ざっと三十人のおっさんたちがドつきあいしているので、ぶっちゃけすげえ邪魔なんだよな。

 

早く止めないと被害が出る恐れがあったので、全員で群集のなかに突撃して止めに入った。ちなみに俺は除外された。子供があの中に入っても怪我するだけだからだとか。もっともだと思った。

 

仕方ないのでバインドかけたりして援護していたのだが、思うように確保できずむしろこちら側の被害が増えていった。

 

このままだとジリ貧なので、魔力放出からのクレイジーサイコレズさんばりのドロップキックで突撃を敢行、一塊になっていた群集のなかで魔力弾を乱射して攪乱してみた。

 

その行動が功を奏し、無事に全員拘束することに成功したが、勝手な行動をするなと小隊長に怒られてしまった。

 

なんか最近小隊長に迷惑を掛けっぱなしなので、もう少し自重しようと思う。

 

……どうしよう、なんだかんだで自重できない気がする。

 

 

*月#日 晴れのち曇り

ようやく仕事に慣れてきたので、併設されているデバイス研究所に顔を出した。

 

今回はとりあえず同じ班になる人との顔合わせだ。……こないだもやってたなこれ。

 

そのあと、白髪と長い髭が特徴的な主任と、髪ボサボサで丸メガネという色気が全くない副主任(♀)のある意味テンプレな二人に施設を案内してもらった。きっとそのメガネとしたにはすごいくまがあるのだろう。

 

案内してもらっている間三人でデバイス談議に花を咲かせていた。

 

俺が知ってる技術者なんて、それこそ父さんの旧友さんだけだし、最近ぜんぜん会えてなかったので、楽しくてつい盛り上がってしまった。

 

こんなにも話しが合うとは思わなかった。今度は時間を気にせずにしゃべり倒したいものだ。

 




というわけで第9話でした。

今まで日記なんて書いて来なかったので、書くのが難しいです。え?夏休みの記録?知らない子ですね。

日記編(仮)では、基本的に部隊での仕事と、弥生ちゃんを書いていく予定です。あと、できれば原作キャラを何人か……出せるかなあ……。

もし弥生ちゃんが可愛いと思ったら、感想に「弥生ちゃん可愛い!」とお願いします!(≧人≦●)自分も頑張って書きますので!

批評や感想お待ちしています!

次回予告
妹「いつから私の可愛さがこれだけだと錯覚していた?」
悠斗「まさかの自らハードル上げていくスタイル」
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