短編 性転換物   作:3442

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三九の復讐 番外編の後日談です。


化学教師家族編 番外編

 私は、何でも願いが叶うラーメン屋に行って、お母さん達によって女性化させられた人達を元に戻して貰うことにした。

 

 夏休みも終わりに近づいたある日。

 お母さんが仕事のため、一番上の姉のみのねえの運転で、四姉妹で、買い物をした帰り道。

 ここは、地方都市のため、移動には、車が必要だ。

 みのねえは、免許取りたてのため、車に初心者マークを付けている。

「ご飯どこかで食べて帰る?」とみのねえが運転しながら言った。

「私、近くにある何でも願いが叶うというラーメン屋に行きたい」と私は言った。

「みくちゃん。何か願いたいことあるの?」と二番目の姉ののりねえが言った。

「うん。私のためじゃないけど、叶えてほしい願いがあるの」と私は言った。

「どんな願い?」と双子の妹のみもが言った。

「この前話したでしょ。お母さん達に女性化させられた人達がいるって」と私は言った。

「うん。言っていたね」とみもが言った。

「その人達を元の男の姿に戻してあげたいの」と私は言った。

「私も叶えて貰いたい願いがあるから、そのラーメン屋に行く?」とみのねえが言った。

「賛成」と言って、私以外の二人が手を挙げた。

 三人も何かしら願い事があるようだ。

 みのねえ達は、進路のことかな?と私は思う。

 みもは、たぶん私の本当の願いと一緒だろう。

 だから、私は、他の人のために使う。

「じゃあ。皆で行こう」と私は言った。

「案内して」とみのねえが言った。

「もちろん」と私は言った。

 

 店に到着し、注文したラーメンが来たので、食べ始め、私は、『7年前に性転換薬で、女性化した人達を元の男性に戻してほしい』と願った。

 願ってまもなく、店員が私達の席に来て、「美九とやら」と言った。

「はい?」と私は、返事をした。

()()()()()()に願った場合、もうひとつ自分の願いも叶えられるんじゃが、自分の願いはないのか?」と店員が訊いてきた。

「私の願いは、たぶん、みもと一緒だから、私の願いは、要りません」と私は、みもをチラッと見て、答えた。

「そうか。それならいいんじゃ」と言って、店員は離れていった。

 四人ともラーメンを食べ終わって、みのねえが支払いを済ませ、私達は、家に帰った。

 

 家に到着し、みのねえに頼み、ネットで、県内の男女の人口を見せて貰い、20代前半の男女の人口が同じくらいになっていて、県が抱えていた問題は解決した。

 

 美九以外の三人の願いが叶い、近い将来、四人は、実家を出ることになるのは、別の話である。




美九以外の三人は、美憲が東京の志望の会社に入りたい。法華が東京の志望の大学に入りたい。美守がみのねえが東京の会社に入ったら、みくと一緒に東京に行ってみのねえ達と暮らしたいと願った。
美九の自分自身の願いは、美守と一緒で、東京で、四人で暮らしたいでした。
その願いが叶い、先に高校を卒業した法華は、学生寮に暮らしていたが、美憲が東京の会社に入社したのと同時に、学生寮から離れ、美憲の部屋で、実家を美憲と一緒に出た美九、美守と共に四人で暮らしました。
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