カル渚妄想記 『惑わしの時間』   作:ヘイセ

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2作品目のカル渚となりました。
今回は連載形式です。
上手く書けている自信はありませんが
よろしくお願い致します!
最後まで読んでいただけましたら幸いです!

※こちらはプロトタイプとなります。
ピクシブに完成系を投稿していきます。


告白

「温泉楽しみだね〜」

「ねっ〜!私らE組がこんなに良いところに泊まれるなんて

夢にも思わなかったよ〜」

 

(私は全然楽しみじゃない。このっ!人類の敵(巨乳たち)め!)

 

「かっ!茅野っち!?ど、どうかした!?」

「ううん。なーんにも?温泉タノシミダナーって、思っただけ」

 

((絶対そう思ってる目じゃないよ!!))

 

廊下から期待の声が聞こえる。

 

「ふっ、やっと俺の出番が来たようだな」

「岡島〜カメラは部屋においておけよ〜」

「なっ!なぜばれた!」

「そんな大きいの逆に隠せないだろ......」

「あっー!!パンツ部屋に忘れた!」

「はぁ〜。もう、前原は〜」

「わ〜りぃ。取ってくるわ」

「磯貝、んじゃ俺は先に行ってるぜ!」

「おう。って、カメラは持ち込むなよー!」

「おーう!任せとけ!」

「どういう意味なんだ......」

 

廊下から楽しみの声が聞こえる。

 

なんでみんなあんなに楽しそうなんだろう。

は〜温泉嫌だな〜。カルマ君は......

「渚くん、先に部屋に戻ってていいよ!俺コンビニでお菓子とか買ってくるから!」

って言ってから全然戻ってこないし。も〜どこふらついてるんだろう。

僕もついて行こうとしたら......

「外は寒いからいいよ。渚くんは部屋のセッティングお願い!」

って、言われてもベッドだし特に散らかってないから

何もすることないじゃないか。

 

「お〜いなぎさ〜!時間ないに温泉行っとけよ〜」

ドアを叩く音の後にドアの方から声が聞こえた。

この声は......

「磯貝はやく!はやく!」

「お、おう。って!お前がパンツ取りに戻るからついてきてやったんだろ〜」

磯貝君と前原君だ。あの二人も温泉が好きなんだな。

 

 

「うっ!うーん !!!分かったー!教えてくれてありがとー!!」

「じゃ〜行ってるぜ〜!カルマにもよろしくな〜!」

「分かったー!!ちゃんと連れてくねー!!」

 

(カルマ君は温泉好きなのかな......)

一応準備した着替えとタオルを入れた袋を見ながなら僕は思った。

(温泉、嫌だな......)

 

「カチャ」とノックをせずに扉を開く音がした。

(あ!カルマ君だ!)

 

「ふ〜ごめんごめん!待たせたね渚くん!」

カルマ君は部屋のテーブルに買い物袋を置き、僕の向かいの椅子に座った。

「カルマ君遅いよ〜。みんな先に温泉行ってるよ?」

「あ〜。でも、渚くんちゃんと待ってくれてたんだね!」

「そっ、それは〜」

「じゃ!行こっか!」

カルマ君は立ち上がるとカバンからタオルと着替えの入った袋を取り出した。

(準備してある・・・やっぱりカルマ君も温泉が好きなんだ。

そうだよね。嫌いな人なんていないよね。僕が変なだけなんだ......)

 

「渚くん?」

立ち上がってる彼が僕の顔を覗き込む。

「渚くん.....もしかして怒ってる?」

「えっ!?」

「だって不快な顔してるじゃん?」

(あ〜僕そんなに顔に出てたのか......)

「ごめんね、渚くん。渚くんがそんなに温泉大好きだなてーー」

「っち!違う!嫌いだよ!!温泉嫌いだよ!」

 

つい、言ってしまった。

 

「......えっ?」

「だから、温泉が嫌いなの!あ!怒ってないからね!

「な〜んだ。よかった〜渚くんが怒ってるのかと思ったよ〜」

カルマ君は息を吐きながらまた、椅子に座る。

「カルマ君は!温泉好き!?」

勢いのまま僕は聞いてしまった。

優しいカルマ君がこの状況で温泉が好きと言うと思わなかったから

ずるいことをしたなと、思った。

 

「う〜ん別に〜嫌いじゃないよ。でも1日くらい

お風呂に入らなくても良いかな〜って思ってる」

(カルマ君......。やっぱり僕のために気を使ってくれたんだ)

 

「そ、そうなの?」

僕は少し微笑んで言った。

「うん。それにさ〜みんなが入ったお湯とか俺、嫌なんだよね〜。

でも、渚くんが入った後のお湯なら平気だよ?」

目の前から伸びてきたカルマ君の右手が僕のほっぺを押す。

「ちょっ//カルマ君!何言ってるの!?」

僕は恥ずかしくなった。

「ははっ、渚くん照れてる?」

カルマ君は楽しそうに笑っている。

「だって!いきなりだったから!」

「言い訳しなくて平気だよ?そうえばさ〜

なんで渚くんは温泉が嫌いなの?男湯に入ると通報されるから?」

 

また右手で僕のほっぺを押そうとしてきた。

と、思って構えていたら左手で押された......。

「もう//カルマ君!!そういうことは言わないでよね!

あと、さっきからのそのほっぺ押しやめて!」

「ははっ。ごめんごめん。で、なんで嫌いなの?」

笑いながら質問してきた。

 

「そっ......それは〜」

 

 

※続く!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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