fate/staynight 現代の英雄の在り方   作:運命0204

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fate/staynight 現代の英雄の在り方

〜プロローグ〜

 

夢を見た...

 

灰の匂い

 

血の匂い

 

周りは、炎に囲まれ

 

上を見上げると黒い太陽

 

その中を彷徨い歩く少年

 

少年は、止まらない

 

止まることが出来ない

 

風景が止まる

 

目線の先には黒く大きな太陽

 

あぁ...

 

こんなとこで”僕”は、終わるのか...

 

少年は、意味もなく手を伸ばす

 

もう身体が動かない...

 

手を伸ばす力も無くなり

意識も無くなっていく

 

その時、誰かが手を握った

 

霞む視界に男が映る

 

その男は、泣きながら

 

『生きてる...

生きてる...』

 

と何度も、何度もつぶやいていた

 

その時、身体の中に何か入ってきた

 

それは、なんとも言えない安心感を

もたらし、身体の感覚が戻ってくる

 

そして、少年は、意識を失う

 

少年は、意識が無くなる瞬間

男の顔が見えた

 

その男の顔は、とても・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「うっ、ん..あれ?」

 

そこは、見慣れた光景

 

「そっか、また寝ちゃったんだな。

ずいぶん、懐かしい夢を見たな...」

 

その時、とびらが開けられた

 

「おはようございます、先輩」

 

「あぁ、おはよう、桜」

 

「すまない桜、朝の支度を

手伝わなくちゃいけないのに」

 

「そんなのいいんです。

昨夜も遅かったんでしょう?」

 

「ばか、そうゆう訳いくか」

 

「先輩、朝の支度は、私に任せてください。

ほら、こんなに散らかしてたら、

藤村先生に怒られるでしょ?」

 

「そうだな、お願いできるか?」

 

「はい。」

 

そう言った後、桜は出て行った

 

「ふぅ。途中で寝てしまうなんて"俺"もまだまだだな..」

 

あの日から10年たった。

 

今思うと幸運だったのだろう

 

衛宮切嗣に出会ったことは

 

衛宮切嗣に拾われたことは

 

衛宮士郎に

とっての運命だったのだろう

 

今ならそう思える

 

「トレース・オン」

 

手に現れたのは、白と黒の双剣

 

士郎はすぐにそれを消した

 

「よし!」

 

士郎は、いつもの鍛錬をしてから

学校への用意をして居間に向かう

 

「おはよう藤姉」

 

居間にいた、冬木のタイg..んんっ

もとい藤村大河に言う

 

「あっ、先輩」

 

「桜、ありがとうな」

 

「いえ、先輩は、気にしないで

ください。好きでやってるんです」

 

みんなで朝を食べる

 

藤姉が静かだ

 

嫌な気がするが気にしない事にした

 

「はんっ、.....んふんっ!」

 

醤油がオイスターソースに代わっていた

 

藤姉は、悪戯が成功して喜んでいる

全く、今年で25のくせに

 

「引っかかった〜笑」

 

「なに子供みたいな事してんだよ

藤姉」

 

「こんな事してたら

テストの丸付け間に合わなくなる!

てな訳で急がないとやばいのだ〜」

 

そう言って、藤姉は行ってしまった

 

 

 

 

朝食を食べた後、桜に聞いた

 

「桜、身体は、大丈夫か?」

 

「はい、先輩のおかげですっかり大丈夫です!」

 

「そっか、良かった」

 

 

「じゃ、行こうか桜」

 

「はい先輩」

 

そして今日もいつもの毎日が始まる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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