革命の時   作:ネイミー

2 / 6
やっと2話書き終わりました。
もっと早いペースで書けたら、いいのにな~と思いますが、中々うまくいきませんね。どうしたら、いいか、方法を見つけたいです。
それでは、読んでください!!


第2話 友達になってください!!

「これからは何しようかな」

 

華人に自由にしてもいい、と言われたもののどうすればいいか、分からないから、屋上に来た。

 

「星見るの、久しぶりだな。風も吹いていて、涼しい」

 

今は7月の中旬で、昼間はとても暑い。夜は涼しい。病室では感じなかったから、新鮮だった。今さっきまでのことが、嘘のように、思えてくる。けれど、嘘ではない。本当のことだ。

 

「ねぇ、君ここで何しているの?」

 

扉の方から聞こえてきた。そこを見てみると、女の子が立っている。茶色でボブの可愛い子だった。

 

「夜空見ているんだよ。綺麗だからね、ずっと見ていたよ」

 

私はその子に言った。すると、その子がこっちに近付いてきた。

 

「私、指南ショーコ(さしなみしょうこ)っていうの、よろしくね」

 

「私は咲川奈花」

 

「どうして、ここにいるの?こんな時間に」

 

「考え事しているんだ。ここは涼しいし、静かだから、ゆっくり考えれると思ってね」

 

「私でいいなら相談にのるよ?話してみれば?」

 

私がこれからすることを考えてるのって、言ったら正体バレるよね。そしたら友達でも、一緒にいられなくなるよ。それだけは避けたいな。

 

「いいよ。気持ちだけもらっとく。ごめんね、心配しているのにね」

 

「人には言えないことも、あるからね。言える時になったら、言ってよね」

 

「ありがとう、これからも友達でいてくれる?」

 

「もちろん!困った時はお互い様だから」

 

「もうそろそろ、寝よっか。周りも真っ暗だし」

 

「そうだね、お休み」

 

「お休み!またね」

 

私はショーコと別れて、華人のところへいった。そして、華人に入った。

 

「お帰り、奈花」

 

「ただいま、華人」

 

なんで、華人のところにいるのっかって、それは華人のところ以外に行くところがないからだよ。あーあ、もう疲れちゃったから、寝たい。今日1日、色んなことがありすぎて、大変だったから。

 

「もう寝るね、華人」

 

「お休み、奈花」

 

 

 

「おはよう、華人」

 

「おはよう、奈花」

 

あと6日で、ドルシアが来る。それまでに、残りの高校生活、楽しまなくっちゃ。もったいない。でも、学校には行くけど、教室にはいかないよ。みんながみてくるから。さぼっろっと、いいところないかな?

私がブラブラ廊下を、歩いていたら、気になる教室が開いていた。それは図書室だ。

 

「いいところ見つけた。誰もいないよね、使っても怒らないよな」

 

図書室の扉を開けて、独り言、言っていたら誰かが、入ってきた。女の子で茶色のツインテールだった。リボンは赤だったから1年か。声をかけてみるか?

 

「どうしたんかな、1年が?」

 

あっちゃー、驚いて警戒までしちゃってるよ。失敗したかな?すると、女の子がしゃっべってきた。

 

「…あの…、…なんかダメですか…?」

 

「いやね、まあ、一旦、自己紹介しようかな。なんて言う名前なの?」

 

「…すみません…。…私は櫻井アイナ(さくらいあいな)です…」

 

「驚かして、ゴメンね。私は咲川奈花、3年だよ」

 

 

「さて、本題に入ろうかね。アイナはどうして、ここに来たの?」

 

「私は、本を探しにきました」

 

「授業中なのに?休み時間でもいいでしょう?」

 

「先輩こそ、どうしてここにいるんですか?答えてください」

 

おーお、反撃してきたね。でも、まだまだだよ。もっとしないとね。

 

「私はサボりにきたんだよ。誰もいないと思ったからね」

 

「私は…、逃げてきたんです」

 

「どこから、誰から、なんで逃げた来たんだ?」

 

「教室から、クラスメイトから、1人なので逃げてきました」

 

あーあ、結構早かったな。もう少しもつかなっと、思ったのにな。後輩苛りは、流石にやめるか。

 

「どうしてなんだい?お姉さんが聞くよ。話してみな、力になってあげるよ」

 

「…こんな性格なので、1人になりやすいです。教室の、あの雰囲気から、クラスメイトから逃げてきたんです…」

 

話ながら、アイナの目から次々と、涙が流れた。私は背中をさすりながら、聞いた。

 

「ずっと我慢したんだな。もう我慢しなくていいぞ。全部出せ。それまで待つから」

 

子供のように声をあげて泣いていた。まだまだかかるなと私はさすりながら、考えていた。

 

 

2時間くらい経ったころに泣きやんだ。かなり溜めていたんだな。強い子だなと私は思った。

 

「大丈夫か?もうそろそろ、いいか?さあ、顔を拭いて、あげて」

 

「…ありがとうございました。もう大丈夫です」

 

「アイナは強いね。ねえ、私の友達になってくれる?」

 

「私は強くないです。それでもいいなら、友達になってください」

 

「いいよ!よろしくね、アイナ!」

 

「よろしくお願いします。奈花先輩」

 

やった!後輩と友達になれたよー!でも、ちょっぴり寂しいかな。これから、色々やろうね。アイナ。

 

 

時計を見たらちょうどお昼くらいなので、アイナとご飯を食べたいな~と思い、声をかけてみた。

 

「アイナ、お昼だから一緒にご飯食べよう!」

 

「いいんですけど、他に人がいてもいいですか?」

 

「構わないよ、それにその人達とも話してみたいしね」

 

「先輩は弁当とか、持ってきてますか?」

 

「持ってきてるよ。アイナは?」

 

「今ここにあります。先輩はどこにありますか?」

 

「教室だな~、どうすっかね~、取りに行くしかないか。アイナ取りに行ってくる」

 

「先輩、場所は屋上です。早く来てくださいね」

 

「わかったーー、行ってくる」

 

私はすぐに弁当を取りに教室に行った。幸い、教室はがら空きだった。弁当を取り屋上に行った。

階段を上り、扉を開けるとアイナと他の人達がいた。

 

「やっと来た、先輩遅いですよ。早く来てください」

 

見た感じは3年が1人、2年が3人、それに1年のアイナで合計5人かね。てか、同級生がいるなんてマジあり得ないつーの。確かアイツは2組だったよな、良かったクラスメイトじゃなくて、でもまあアイナの知り合いだからいいかな。

 

「おいお前、もしかしてあの『黒フード』か?」

 

「黒フードって、何?」

 

「知らないんですか?先輩」

 

アイナが説明してくれるみたいだな。

 

「黒フードって言う人は、新学期早々、不登校でたまに学校で見かけても、フードを被っていて顔がよく見えないから、黒いフードから取って、黒フードと言われているみたいです」

 

おい、華人、どういう設定だよ。あとで覚えとけよ。

 

「多分私がその黒フードで間違いないね」

 

「ねえ、奈花なの?」

 

なんで、私の名前知っているの?考えれるとしたら…。

 

「ショーコだな、昨日ぶりだね」

 

「先輩だったんですか?!」

 

「今更、敬語なんて気持ち悪いから、やめてくれる?」

 

「良かったよ~。もう会えないと思ったからね~」

 

「待て待て、ついていけないぞ、まずは自己紹介しようぜ」

 

それもそうだな、2人放置プレイは流石によそうかね。

 

「俺からな。俺は犬塚キューマ(いぬづかきゅうま)3年だ。よろしくな」

 

「学年順だと、次は私か。私は咲川奈花、3年だ。よろしく」

 

「次は私!私は指波ショーコ、2年だよ。よろしくね」

 

「じゃあ、僕だね…。僕は時縞ハルト(ときしまはると)2年です。よろしくお願いします」

 

「次は私か。私は野火マリエ(のびまりえ)2年。よろしく」

 

「最後は私ですね。私は櫻井アイナ、1年です。よろしくお願いします」

 

「全員、自己紹介したよな。まあ、お昼食べながら、話そうかね」

 

 

 

私がそう言うと、皆ベンチに座って、持ってきたものを広げた。

 

「奈花先輩は、手作り弁当ですか。自分で作っているんですか?」

 

「そうだよ。家では一人だからね。嫌でもできるようになるよ」

 

「奈花でも、料理出来るんだな。以外だね」

 

犬塚が言った言葉に、ムカついて、言い返した。

 

「私が作っちゃ悪いですか?何にも出来ないような身振りで、すみませんでしたね!!家事くらいできるわよ」

 

そう拗ねてみたら、アイナが犬塚に怒っていた。

 

「犬塚先輩!奈花先輩苛めちゃダメです。嫌いになりますよ」

 

「ゴメンゴメン、アイナ、それだけはやめて、お願い」

 

「じゃあ、奈花先輩に謝ってください」

 

「奈花すまん、からかい過ぎました。もうしません」

 

「そう言う犬塚は購買のパンか、もっと体に気を使え」

 

「いいじゃん。手っ取り早くて、美味しいし」

 

「ショーコは弁当か、ハルトは購買のパンで、マリエも弁当か、まあ早く食べようか」

 

皆と話しながら、お昼を食べた。ふと、ケータイの時計を見たら、予鈴が鳴った。

 

「もう時間だから帰ろっか。じゃあね。また食べれたら、食べようねみんな」

 

私の言葉で解散をした。

 

「…もう二度と会えなくても、友達だよ。みんな死なないように私は頑張るから…」

 

私の呟きは静かに消えた。もう会えないのはとても寂しい。

 

 

 

「華人、私は強くなりたい。だから訓練してくれる?後5日間で、お願いします」

 

「いいよ、けどキツイからって弱音はいたら、やめるからね」

 

「わかった、もう寝るね。明日からキツイと思うからね」

 

「ああ、早く寝た方がいいからね。お休み」

 

「お休みなさい、華人」

 

10分くらい経ったら、奈花の寝息が聞こえてきた。そしたら、華人が、何かを言っていた。

 

「奈花、これからは情けは捨てないとダメだよ。人が死ぬっていうことが、身近に感じて生きていくからね。死んだことがあるから、感情も高ぶるだろうけどね。一瞬の判断ミスが命取りにもなってしまうことも、あることね。こんな小さい女の子に、こんな運命を授けた神様も、大変だね。すがる思いだったろうに」

 

これからの運命は、誰にも予測は出来ない。だからこそ、人は愚かな行為をするのだろうか。

 

 

 

 

 




メインメンバーの人達を沢山出してみました。主人公とは、友達になれたみたいですが、あまり会えないようになってきてしまうかも、しれないのが残念でしかたないです。

不定期ですが、そこはご了承ください。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。