革命の時   作:ネイミー

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すいません。ネット環境が整わなくて、約2ヶ月更新できなかったです。

それでは、読んでください!!






第3話 銀髪の男

「今日から訓練が始まるのか…。ちょっと不安かも、でもやらないとみんな死んでしまう」

 

これから5日間訓練してもらって、体を鍛えて強くなる。いや、強くならないといけないんだ。皆を守れるように。

後今気づいたんだが、私の首にはペンダントがかかっているようだ。雫の形をしていて、中心には赤い石がはめこんである。赤い石の中になんかの紋章が見えるがどっかで見たような感じがする。

 

「なんだったけ、この紋章は?見覚えはあるんだけどな。いまいち思い出せないねー」

 

「どうしたんだ?奈花、風邪でもひいたの?」

 

急に華人が話しかけてきたから、驚いた。もう起きていたのかと、思った。時計は5時になっていた。

 

「華人、驚かさないでよ。起きているなら、あいさつくらいして!次からは」

 

「ゴメンゴメン、驚かせるつもりはなかったからね。なんか独り言言っていたね」

 

「聞いたの!?今すぐ教えて!ねえ!ねえ!」

 

聞かれたくないことだったので、つい怒鳴り気味で言ってしまって、後で後悔をした。

 

「落ち着いて奈花、聞いてないよ。けど何かぼそぼそ言っていたから、気になるかも」

 

「教えないよ華人、でもいつか言うから、それまで待っていて」

 

「わかった、奈花が自分から言うまで待つよ」

 

「ありがとう、大好きだよ。華人」

 

「私もよ、奈花。だって、奈花しか私と話せないし、私に乗れないしね」

 

「じゃあ、もうそろそろ、始めようか。訓練を」

 

華人がそう言うと、私のお腹が鳴った。

 

「グウゥゥゥ…」

 

「奈花まだ朝ご飯、食べてないから、食べてからにしようか」

 

「!!!、うん、そうする…」

 

とても恥かしかった。けど、お腹は空いていたから、黙った。

 

それからすぐにご飯を食べて訓練を始めた。

 

 

「腕はもっと真っ直ぐに、もっと早く周りを見る。そうしないと隙ができるぞ」

 

「こう?早くしてるけど、追いつかない」

 

「もっと頑張らないと、皆を守れないよ」

 

わかっている、けど気持ちばかりで、体がついてきてくれないのが、とても悔しい。早くしないとダメなのはわかっているつもりだけなのかもしれない。

 

「一旦、休憩にするか。体もこたえているいるからね」

 

「うん、ありがとう。華人」

 

私の体には、傷がいっぱいあったが、休むとたちまちすぐに治った。自分が人間ではないのが、わかっているがまだ慣れない。そして、私は華人に言った。

 

「ちょっと、外に行って来てもいい?行きたいところがあるの」

 

「いいよ、その代わり午後には、帰ってくること。わかった?」

 

「わかった、じゃあ、行ってくる」

 

「いってらっしゃい、くれぐれも気を付けるんだよ」

 

私はそう言って、教室を出た。

 

 

「ここんところ、詰めすぎたからな~。流石に休みたいね」

 

そうだよね。私人間じゃないけど、疲れはあるから、それがとても厄介なんだよな。まあ、良くも悪くも慣れないとね。少しの間だけど、付き合うからね。さてと、図書室でも行くかな。本読みたいしね。

 

「ガラガラ…」

 

図書室のドアを開けた。もちろん、授業中だから誰もいない。窓際の光で、本を読むことにした。これから読む本の題名は『美女と野獣』あの有名なのだな。この世界にもあって良かったなと思う。

 

「やっぱり同じだな、どこに行っても変わらないって、このことかな?」

 

「誰かいるのか?いるなら出てこい」

 

男の声がした。多分隣の本棚のところのいる。間違いない、気づかれないように出ていかないと、面倒になる。でも、私気配消したんだけどね。かなりの強者かもしれない。扉へ一歩出たら、目の前に銃があった。すこしは訓練したから強くなったはず。すかれず私は、銃を奪った。そしたら、男が驚いていた。

 

「いきなり、銃なんて人に向けないでください」

 

「なんだ、お前は誰だ。生徒は授業中のはずだ」

 

「そうだよ。私も生徒だけど、授業出なくていいんだよ」

 

「お前は誰だ」

 

「私は、咲川奈花、高校3年だ。お前の名前は?」

 

銀髪の男が言った。

 

「俺はエルエルフ、転校生だ。学年は2年だ」

 

私はすぐにわかった。コイツは、エルエルフは、転校生じゃない。もっと違うのだと、思うが今はあえて、言わない方がいい。警戒されるのは、避けたいからな。

 

「エルエルフは、なんでここに来たの?」

 

「むやみに、詮索するのは良くない。まあ、俺はすぐに出ていくから」

 

そう言って、図書室を出て行った。

 

 

 

「なんだ、アイツは。絶対にただの生徒だけ、ではない。何か隠している」

 

俺は、バレないように校舎を出ていった。そして、ドルシアに連絡をした。

 

「こちら、エルエルフ、カイン大佐応答お願いします」

 

「カインだが、どうだエルエルフ、今回の侵略は上手くいきそうか?」

 

「はい、国民は平和ボケをしているので、簡単だと思います。けど、引っかかってこともあります」

 

「それは、エルエルフが排除してくれるか?」

 

「わかりました。では、ブリッツンデーゲン」

 

連絡したので、おとなしく戻った。場所は…、だ。

 

 

 

私はまだ図書室にいる。ちょっと、頭を整理しようかね。

アイツはだぶん、ドルシアのスパイだ。でも、華人はあと今日いれて、5日はあるはずだ。じゃあ、アイツ以外に何人かくるのか、あんなのがまだいるなんてな。私ももっと強くならないと、いけない。

 

「でも、なんかアイツのことを、考えてしまう」

 

そんな呟きが、静かに消えていった。

 

 

 

 

 

 

 




いきなり、エルエルフを出してみました。他のメンバーは、おいおい出していきます。

本当にすみませんでした。これからも不定期更新ですが、読んでいただけるとありがたいで

す。
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