織斑家の弟 かわいいは正義だ!   作:コーちゃん元帥

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さてお久しぶりです。
今回は束さん登場ですよ。
春華の専用機の伏線であります。
それではどうぞ


7.束お姉ちゃんからのプレゼント

さてさて一悶着あった後のお昼頃一夏逹は食堂にて一週間後の決闘に備えて話していたのでした。

 

《食堂》

 

 

「なあ箒」

 

「なんだ一夏?」

 

「ISを動かすので大事なのってなんだ?」

 

「うちも思った」

そう本来男が動かすのは前代未聞なため授業などは大学など専門に進んでから学ぶがうごかすはないのだから当たり前な質問だった。

 

「うむ、ISを動かすならイメージと体だ。

イメージはISを動かすなら大事な事だ、飛ぶのも歩くも全てイメージだからな。

それと体は分かるだろ?」

 

「あっそっか鎧のようなもんだから身体能力に左右されると・・・ってそれって!」

 

「うち・・・体・・問題ありすぎ・・・なの」

チーン南無

そう春華には難題だ、いろんな意味で

 

「あー、一夏なら基礎知識さえ覚えればなんとかなるかもしれんが春華はヤバイな、そう言えば基礎知識は覚えたのか春華?」

 

「覚えてるん、けど体が・・・」

春華のテンションは下がりまくりだ。

 

「あーでも千冬姉が確か春華は決まっているからISを動かす為の建前とか言ってたな。」

 

「でも殺るからには勝つのが普通なの」

春華もやるからには勝ちたいのだろう。

 

「春華、字がおかしいが確かにそうだよなー言い出したからには勝ちにいきたいよな」

 

「うむ、しかし難題だ」

 

そうやって行き詰まっていると

 

 

 

 

「ねえ、あなた逹が噂の生徒かしら」

とショートで栗色の髪をした人が話し掛けてきた。

リボンの色から先輩であることが分かる。

 

「はぁーそうかもしれませんね。」

 

「あなた逹、代表候補生と戦うって聞いたけど本当なの?」

 

「そうですけどそれが何か?」

 

「あなた、ISどのくらい動かしてるの?」

 

「20分ぐらいです。」

 

「それじゃいくらなんでも勝てないわよ。

ISは操縦時間で変化するんだら代表候補生なら300時間ぐらいはやっているわよ。」

 

「時間で決まるの?」

 

「そうよ弟君、それでお姉さんが教えてあげようか手取り足取りっね」そう言いながら春華に色っぽくよってきたが相手が春華なので当然・・・

 

 

 

 

「「春華に何をするんだっ!」」と一夏と箒は春華を先輩から引き離した。

 

「えっ!?何、わたしは弟君に話してただけなんだけど?」

 

「「春華の顔を見てから言え」」

 

「えっ!?」

そう言われ春華の顔を見てみると・・・

 

春華はガタガタブルブル震えながら顔が青ざめておりそして涙目になっていた。

 

「えっとなんでそんなに怯えているのかな?」

 

「ふっ当たり前だ、入学初日から春華は襲われかけたんだ警戒するなという方が無理あるだろうが」と言う一夏と

 

「よしよーし大丈夫だぞー 」と慰めてる箒であった。

 

「襲われったって?何?」

 

「言葉のままですよ。」

 

「えっえっ??」混乱している先輩を置いて

 

「それにISなら幼馴染みに聞くのでいいです」

と一夏は誘いを断った。

 

「でっでも一年より先輩の私の方が色々教えられそうだけど?」見事に食い下がらない先輩、まあ男の俺らを利用して何かしたいんだろうな。

 

「先輩それでも俺は箒を信頼してるから頼んだんです。

ですからお断りさせていただきます。」と恥ずかしい事を堂々と断った。

そして箒はというと

 

カァー「おっお前は何をいってるんだ!」

 

「えっ何かおかしな事言ったか?」

まあ一夏にとってはというだけで回りからは恥ずかしい台詞にしか聴こえないのである。

 

「ハァーそうだった私がバカだった」

 

「お兄ちゃん、鈍感過ぎるの」

 

「いいわ良かったらまた声かけてちょうだい」

そう言い先輩は去っていった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

時間は経って放課後

 

 

「春華あれから部屋の話はきたのか?」

うんやはり心配だ。

「んーん、きてないよお兄ちゃん」

 

「仕方ない私達の部屋に泊まっていけ春華」

と話していると

 

「部屋なら大丈夫だ」

 

「千冬姉?」

 

「織斑先生だ、それと春華、今日から私の部屋で過ごせ荷物はもう済ませている。

これがカードキーだ。

と言ってもマスターキーだから一夏達の部屋にも入れるから好きなようにすればいい。」

と春華にキーを渡した。

 

「わかったー」(^o^)

 

「そっか千冬さんの部屋かなら安心だ。」

 

「ああ俺も安心したぜ」と一夏達は安心してた。

 

「さて私も今日の仕事は片付けたから久々に一緒に食べるか」

 

「!本当なの」

 

「ああ」

 

「ワーイ\(^o^)/」ぴょーんぴょーん

 

「久しぶりだな千冬姉」

 

「私もいいですか?」

 

「構わんが篠ノ之いや箒、束には連絡しているのか?」

 

「ええ毎日一回は電話してますよ。

相変わらずですよ。

自由奔放で」

 

グイグイ「んっはやくいくー」

 

「慌てるな食べ物は逃げない、それと夕飯は私の部屋に来ればいい食材はあるから一夏にでも作ってもらうか」

 

ピコーン「ならなおさらいくっ」

 

その後は少なからず幸せな時間だった。

箒に六年間の空白の事を話してもらったり昔の事を思い出したり春華が先に寝てからはお互い持ち合わせている春華の秘蔵の数々の写真を交換していた。

それから時間が経ち夜の12時頃

 

 

 

「ん~トイレ」そう春華はたまたま起きて寝ぼけながらトイレに向かった。

IS学園の部屋にはトイレがないので各階にある共同のトイレを使うのである。

それから問題なく帰っている途中見慣れた耳が見えた。

 

ピコピコ ピコピコ

 

ゴシゴシ「もしかして?」

春華は耳?の方に歩いたようやく見えるようになったとき

 

ダキッ ムギュー

 

自分の頭が柔らかい何かに包まれた。

正直、窒息しそうです。

ジタバタ暴れていたら

 

「はーちゃんは恥ずかしがり屋だね~」

 

その言葉に相手が誰か分かった。

「ぷはっ束お姉ちゃん?」

 

「そう束お姉ちゃんだよ~、はーちゃん」

 

カァー

 

「はーちゃん真っ赤っかだね」

 

「はーなーせー」ジタバタ

束は下ろしたが「むー」ポカポカ

 

「もーうはーちゃんたらもー少し堪能すればいいのにー」

 

「恥ずかしいもん」ぷんぷん

 

「はっはっはっそれよりも予定外だけどはーちゃんに会えたしはいこれ」

そう言い渡されたのはくまさんに背中にリボンがある可愛いぬいぐるみでした。

 

「昔描いたベアッガイさんだ~」

 

「フッフッフッそれは、はーちゃんの入学祝いだよ~」

 

「入学祝い?」

 

「そうだよ~今日はそれを渡しにきたのだよーじゃっそろそろ束お姉ちゃんはこれにてさらばなのだ。」と束は去ろうとした時

 

「束お姉ちゃん」

春華が呼びとどめた

「なーに?」

 

満面の笑顔で

「ありがとう束お姉ちゃんだいしゅきだよ。」

 

ぶしゃー、愛が滝のように溢れたがそのまま消えたのであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




どうでしたか?
自分としてはましな束さんにしてみたよ。
次はバトルまで行きたいと思います。
ご感想などよろしくお願いいたします。
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