さて一夏お兄ちゃんはどうなるのかお話をどうぞ。
一夏お兄ちゃんの禁句ワードを阻止したロトにプチネウス達その戦果を確認したベアッガイⅢは生みの親へとデータを送信した。
《我輩はねこである名前はまだない》
そこは束の移動型の研究所、そこは無数の機会に足の踏み場もないコードそして春華のグッズで溢れていた。
束side
ハロハローみんなのアイドルプリティーでラブリーな篠ノ之束だよー。
さてさてさっそくベアッガイⅢが送ってくれたデータを確認しようではないか。
「ふむふむなんとっベアッガイⅢがまさか、はーちゃんをデフォルメした自立型プチロイドを作るとはこのIS出来る・・・よーしさっそくプチネウスを作ろうっと後は・・あっはーちゃんに簡易メンテナンスキット渡さなきゃ・・・」
とさっそく制作及び色々と始めた。
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鈴side
チュンッチュンッ チュンッチュンッ
「んっんーーー」
もう朝かー早いものねってハッピキーン
突然わたしの頭に春華の歌う姿が浮かび上がった。
(こっこれは春華の歌を聞くチャンス急がなくちゃ)と急いでジャージに着替えて外に出た。
実はお泊まりの時に歌ってくれたがそれは本来の春華ではない恥ずかしがってあまり歌えていなかったのだ。
まあそれもかわいいからいいがでもそれでも聞きたい一人の時に歌っている春華の歌を。
辺りを見渡し(考えろー凰 鈴音、春華ならどこに行くこの広大なIS学園でならどこで・・・)
と探していると不自然な道を見つけた。
(これは獣道?いやこのIS学園でそこまで大きな動物がいると思えないし・・・まさかっ!)
とわたしはハイパーセンサーを展開して獣道?に春華の情報をつまり体格をシミュレーションで確認した。
(なるほど確かにこれなら獣道で済むし人が通ったようには見えないわねならっ)
とわたしは音をたてないように慎重にそして迅速に進んだ。
(ふっこの一年間春華のステルス能力に勝つために訓練で鍛えたこのスニーキングで勝つっ)
そう鈴は代表候補生になるさいに積極的に訓練に参加しスニーキングだけは死ぬほどやっていたのだ。
歩いて早くも10分が経過少し焦りが見えた。
(不味いわね、このままじゃ歌い終わっているかも・・・んっあれは?)
そこで鈴が見たものは・・・
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春華side
さて今日はクラス代表トーナメント戦
因みに対戦カードは
一回戦 一組vs二組
二回戦 三組vs四組
決勝戦は一回戦、二回戦の勝者が対決と言うわけでさっそく一夏お兄ちゃんと鈴お姉ちゃんが対決するのです。
今、うちは鈴お姉ちゃんのピットに向かっています。
それにしてもこの短期間で随分増えました。
プチッガイにボール、ロトにプチネウスです。
けどプチネウスの姿は驚きました。
なんせ自分をデフォルメした自立型プチロイドなのだからさてなんだかんだでついたのです。
そしたら前方に鈴お姉ちゃんがいました。
けどどうしたのでしょう?スキップしながらピットに向かっています。
いいことでもあったのかな?
「鈴お姉ちゃーん」
「春華じゃないどうしたの?」
「応援プラス例の事で」
「あーそう言う事ねありがとう♪」
うん明るいのはいいことなの。
「じゃっ鈴お姉ちゃん頑張ってね」
「まっかせなさーい」
と言うわけでうちは観客席の方に行きました。
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一夏side
おっすこの前謎の銃弾で悶絶してた織斑一夏だ。
もうすぐ試合が始まるんだがいきなり鈴かぁーだが負けられないデザート半年間フリーパスと鈴に約束の意味を教えて貰うために。
にしても春華が見当たらないがまだ寝てるのかな?まあそのうち来るだろう。
「一夏さん、相手は近距離タイプわたくしの時と勝手が違いましてよ」
「ああ分かった。にしてもあのトゲ痛そうだな」
もう鈴はアリーナの中央で待機している。
名前は龍甲(シェンロン)近距離パワータイプ、デカイ青竜刀、肩のアンロックユニットがなんかきになる。
一瞬名前を聞いたとき玉を集めて龍にお願いする漫画を思い出した。
「トゲよりも他を気にしろ」
「ああすまねぇ行ってくるぜ箒、セシリア」
そして俺は所定位置に着いたら通信が入った。
「来たわね、間違っても謝るとか言わないでよね」
「言ったろ理由が分からず謝れないって」
「それでいいのよあんたの悪運もここまでなんだから」
「えっ?」
俺は訳が分からなかった。
悪運なんだそれ?
それが顔に出ていたのか鈴が答えた。
「なんたって春華から一夏をフルボッコにしろと言う直々のお達しが来たんだからね♪」
「「「「「なっなんだってー!?!?!?!?!?!?!?」」」」」
その場にいる全員が驚いた。
俺だって驚いているぞ。
俺は急いで春華にコールした。
『どうしたの一夏お兄ちゃん?』
「いやいやどうしたのもないぞなっなんでだ春華っ俺、それほどの事をしたのか?」
『してなかったら鈴お姉ちゃんに頼まないのです』
「頼むっ春華っ理由を・・・理由を教えてくれ!」わりとマジで鈴にお願いしてるならきっと知っているはずだ。
鈴が怒った理由を。
だが現実は残酷だった。
『ヤダッ』
ジャッジャッジャッジャーン
ジャッジャッジャッジャーン
俺のショックは大きいやばいなんか頭が回んなくなってきた。
『もう一夏お兄ちゃんは言葉で言っても分からないから鈴お姉ちゃんにお願いしたのです』
ガガガガーン ガッガッガッガーン
この追い討ちはキツいいや本当に。
『もう試合も始まるから切るのです。では』ブチッ
「まっ待ってくれ春華っ春華っ春華ーーーーー」
もう俺の声は届いていなかった。
フフっフっフフフ
もうなんか色々と吹っ切れたな本当に・・・
「さぁーてこれで分かったでしょ?あんたの悪運もここまでだって事が」
「ああ、やる事は一つ」
ビーーーどうやら試合開始のようだ。
「お前に・・・勝つことだーーー」
と機体に物を言わせた加速で突っ込んだ。
だが鈴は余裕で受け止めた。
そこからは鈴はもう一本青竜刀?を出して二本を繋げてバトンでも扱うように回し突っ込んできたってガキィン
「おもっ!」
なんとか受け止めたけどこれダメだ。
受け流さないとヤバイってとりあえず距離をそう思っていた。
離れる瞬間、鈴のISのアンロックユニットがスライドで動き・・・
ドゴーン
俺は突然とてつもない衝撃に襲われた。
「グゥゥゥウッ」俺はスラスターを全開で吹かしなんとか地面に叩きつけられるのは避けられたけどなんだあれはって
白式のアラームが鳴り響き見えない何かを避け続けた。
「へーよくかわすじゃないこの龍砲は砲身や砲弾が見えないのが特徴なのに」
まじかっ見えないって怖いね。
だが一瞬隙が出来てしまい
「もらったわ」
ドゴーン
「グフォッ」
俺は壁に叩きつけられた。
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「さーて一夏、覚悟しなさいよ。これで・・・んっ?」
一夏の様子がおかしかった。
何か色々と吹っ切れたようなまあ鈴も一夏の立場なら同じことになってるがだが春華中毒者である鈴は分かった。
「ふんっやっと本気が出せそうね」
そうこれは春華中毒者特有の二段階発症、これは春華に関する事で発症する。
楯無を追い払った時などは一段階目の発症、二段階目は自分の何かが吹っ切れた時やプッチンした時などに発症、セシリア戦などが例である。
二段階目はその人物の心境によって力の強弱が決まる。
鈴は構えた。
今から来るのはいつもの唐変木で鈍感で女たらしの一夏ではない。
今から来るのはブリュンヒルデ級の一夏だ。
「かかってらっしゃい一夏・・・返り討ちにしてあげるわ」
「いくぞっ鈴っ」
こうしてある意味第2ラウンドが始まった。