織斑家の弟 かわいいは正義だ!   作:コーちゃん元帥

53 / 70
 どうも今回はタイトル通り箒とシャルルの決着と少し雑談をそれではどうぞ


箒VSシャルルの決着は?

 さて裏で黒の騎士団やらメイドや仮面ライダーが色々やっていたがそれを知っている者はいないそして気づいていない一つの部隊に……まあそれは置いといて(いや良くないけど…)生徒会の仕事で待機してる春華の方はと言うと……

 

 

 

 

 

 今回、春華の主な仕事は来客の案内と支援機達と一緒に警備する事、だから今はアリーナの司会室として使われる場所にて楯無と虚と一緒に警備状況の確認をしながら色々と話していた。

 

 

 「箒お姉ちゃん、烈風斬と燕返し使えるようになったんだ」とそれを習得するのにとてつもない苦労をしていた千冬を見ていた春華は素直に称賛を送るが二人はそうではなかった。

 

 「いやー箒ちゃん、斬撃飛ばせるなんてびっくりびっくりー」と笑いながら言ってるが内心、それを体験している楯無はデュノアに同情した。

 「それにしても、お二人共ISに乗り始めてまだ日が浅いと言うのに……」と代表候補生と経験の差があると言うのにその差をものともしない戦いをしている。

 

 「油断してるとそのうち国家代表級でも足元すくわれるのですよ」

 

 「へぇーそっかそっか、それはお姉さん楽しみ」

 

 「楽しみなのはいいですがいい加減放してほしいのですよ」と会話は普通だが今、春華は楯無に抱かれてる状態なのだ。

 

 「お姉さんのお胸を堪能できるの春華ちゃんぐらいなんだから恥ずかしがらなくても良いと思うけど?」と恥ずかしそうにしてる春華を見て何かの独占欲と言うべきなのか?予想通りの反応に満足していたが

 

 「今でもそうだけどうち、女の子だと勘違いされてグヘヘと笑いながら変態に痴漢とか色々されたので」

 

 「……ごめんなさい」あまりにも男では経験しないことをしていることが分かった楯無は謝るがそれとこれとは別で

 

 「では放すのです」

 

 「ふふふ、だからと言って放すと思う?」と更にきつめに抱き締められてこのままでは息ができなくなるので別の手段を

 

 「フェネクス~」と一緒にいるフェネクスに言えば解決何故ならば

 

 『……分かった』と腕部のビームサーベルを展開した。

 

 「ちょっと待って待って!!それ絶対防御でも防げないからね!」と楯無は名残惜しが春華を解放する事にした。

 このフェネクス、支援機の中でも回りがドン引きするほどの忠誠心を見せている。

 きっかけはフェネクスが思っていたこと、我々は機械なのだから道具当然に扱うものではないのか?と聞いたら春華は泣きながら怒りパンチをして言ったこと[心があるのにそんな事言わないで!心があれば人もISも関係ない!心があれば生きてるんだから!]とその言葉で今までどこか機械染みた所はなくなり日々、勉強しながら最近は食堂のおばちゃんに料理を教わりに行ってる。

 最近では春華を主と呼ぶので別の意味で春華も困っていたりする。

 「ではではうちもそろそろ待機してくるのです」

 

 「そろそろ決着がつくと?」

 

 「そう言う事、プチッガイ、フェネクス行こ」と二人は頷き共に行った。

 

 「む~、もう少し堪能したかったわね」

 

 「お嬢様もそれくらい気軽に妹にやればいいではありませんか?」その言葉は楯無を貫いた。

 

 「だって、今さら仲直りができるとは……」

 

 「それでしたらいっそ春華ちゃんに聞いては?聞いた話では昔、織斑家も喧嘩していた時期があったとか?」

 

 「へ?そうなの?詳しくは?」そこから虚と話し込んでいた。

 試合そっちのけでね。

 

 

 

 さて移動中の春華は何となく直感で感じとった事があった。

 「フェネクス、アリーナのしたに搬入用の通路があったよね?」

 

 『…ある…そうか……侵入者か』とセンサーで分かったフェネクスにプチッガイもよく分かったねと言わんばかりの表情をしていたので

 

 「直感だけどね。とりあえずロトとプチネウスにプチロイドで偵察に…」と指示を出そうとしたらコアネットワークで通信が入った。

 ウサギマークなので束なのはすぐに分かった。

 

 「束お姉ちゃん、どうしたの?」

 

 『ハロハロ、はーちゃん今、そっちが確認してる侵入者いるでしょ』

 

 「そうだけど、どうしたのですか?うち達で足りるよ?」

 

 『その侵入者、今、私の助手が行ってるからはーちゃんは試合の準備をしてると良いのだよ~、あっ、

後処理も大丈夫だからね 』とセンサーをよく見ると複数の反応が出た。

 識別信号で束お姉ちゃんの方だとすぐに分かった。

 

 「うん、分かった。それでは次は臨海学校で」

 

 『……よく分かったね……それ』

 

 「箒お姉ちゃんの誕生日に重なるからね。じゃあね」と通信を切り控え室に向かうのであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 一方、試合の方では……

 

 

 

 

 「えぇぇい、いい加減大人しく成敗されろ!」

 

 「絶対成敗じゃないよねこれ!死ぬよ!それ!」と必死に逃げているシャルル、箒はISが作り出すようなエネルギーの刃を飛ばしてるのではなくカマイタチのようなもの更に言えば自力で作ってることなのでエネルギーには当然余裕がある。

 シャルルはもろに喰らった分エネルギーはけっこう少ないが実弾重視のISであったのが唯一の救いだろう。 

 セシリアのブルーティアーズとかなら即アウトだろうな。

 

 (ヤバいよこれ…閲覧できる映像では観てたけど実際にやると手強い!)一応、転校前に一夏、春華、セシリア、鈴とその戦闘記録は観てたけどここまでとは思ってなかった。

 まあ春華の試合映像ばかり観ていたけど……

 そんな逃げ回っているシャルルの目にふと止まった。

 なぜかこの時、世界がスローモーションのように遅くなったような気がする。

 見えたのは自分の親、何かを叫んでいる。

 前にテレビで見た運動会の子を応援する親みたいに見える。

 なぜ?いったい誰に言ってるの?そう思っているとISが親が言ってる事を文章で勝手に表示しだした。

 

 がんばれシャルル 怪我だけはしないで等々

 

 (何で今さら?)今までの事を思えば当然だと思うけどそれに続きメッセージが入っていた。

 おそらく文章が表示されたら閲覧できるように細工でもしてたのだろう。

 よく見るとマークが春華のマークだ。

 読み上げるとハイパーセンサーのおかげで一瞬で読めたが…

 (え!?)声には出さずでも信じられずもう一度読み直した。

 [シャルルお姉ちゃんへどうやら会社を吸収するために女性権利団体が娘を狙ってると知って利用価値は無いぞと見せていたらしいけど、もうその女性権利団体も黙ったからたぶん後で謝罪に行くと思うよ。仲直りできると良いね]と書かれていた。

 (え?じゃああの人達が言ってることはホントに……)そう思うと涙が出そうになったがグッと抑え気持ちを切り替えた。

 (春華ちゃん、嘘つく筈がないもんね……だったら僕だって!)

 

 「隙あり!」と箒が斬りかかった。

 さっきまでの自分ならきっと反応できなかったかもけど今ならできる!

 こんなスッキリした心ならまだ僕はやれる!

 ナイフをラピットスイッチで出して受け流した。

 箒の体勢が整う前にショットガンとサブマシンガンで乱射した。

 「く!?」箒もすぐさま体勢を立て直し捌いたが捌ききれずついに箒にもダメージが入った。

 そこでいったん距離をとって箒は傷付いた所を見てそしてシャルルの顔を見て少し笑った。

 「ふっ……そうかデュノアも本当の意味でこちら側の仲間入りしたか……」

 

 「よく分かんないけど、さっきの僕とは違うよ!」と膝にあるミサイルを撃ちながら瞬間加速で接近、その間もサブマシンガンを撃ちながらシールドからある武器が現れた。

 第2世代型の中で最大の火力を誇る武器、シールドピアーズ、それを撃ち込むが箒も右側のアンロックユニットを犠牲にしながらも斬ろうとしたがその腕を掴まれて身動きを取れないようにした。

 そしてミサイル警報で箒はまさかと思った。

 「デュノアまさか!?」

 

 「そうだよ。今の僕じゃ勝てないからね。だからせめての…相討ちだよ!」と箒を巻き込んだ自爆行動で二人ともエネルギーが尽きた。

 

 

 

 





 さて試合もあと二話程度かな?さて次回は一夏とラウラの所とアキ改二さんのシャナ一夏バージョンVS女性のパワードスーツ部隊で行ってみようと思います。
 感想待ってます。
 
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。