さて今回は束の支援機VSパワードスーツ部隊と一夏VSラウラの話です。
パワードスーツ悩んだけどアニメのPVで見たのにしました。
結構、有名の筈?
さて試合とは別に束の支援機達の方はというと束特製のステルス装備で忍んで待機していたシャナ一夏バージョン以降いっちゃんと呼ぶそれとプチロイドはそれぞれ装備の最終確認をした。
今回はいっちゃんには白式を汎用型にした黒式(室内隠密戦装備)とプチロイドにはプチロイド用装備のアーンヴァルにこれは全長30cmのプチロイドが全長1m程の武装神姫シリーズの素体に乗り込む形である。
これによりプチロイド単体の戦闘力が上がっている。
近い内に春華の支援機にも提供しようと考えている。
それが6体、各機、確認が終わりセーフティーを解除、それぞれが構える。
『いっちゃん黒式の調子はどう?』
「はい、問題ないです」と言うが何か気になっているが束は分かっている。
いっちゃんは一夏の血液から得たデータにエーネウス等のデータで生み出した存在、根本的な考えは一夏と同じなので遺伝子上いっちゃんも春華の姉にあたる。
『はーちゃんとは臨海学校で会えるからだいじょーブイ!』それを聞いて気にすることがなくなったいっちゃんは目の前の敵に意識を向けた。
通路の先に敵反応をキャッチ、数15、スキャンした結果を確認した束の機嫌は一気に急降下理由は
『(○○が作ったパワードスーツ……フレーム・アームズ……轟雷をあんな醜い姿に変えて!絶対に背後の奴ら消してやる!)』と普段のお気楽さは何処かへ飛んで行ってる。
思わず目の前の敵を殲滅するように指示を出そうとしたが誰が侵入してきたのかは調べていたので事情は分かっている。
そして春華ならどうするのかもわかる。
『(私もちょっと変わったかな?前なら問答無用で消していたんだけどな~はーちゃんに免じて無傷の捕縛といきましょう!目の前のはね)』
『いっちゃん、一機だけでいいから無傷で捕縛おねがーいちょーーーっと調べたいのがあるから』
「分かりました」それにて通信は終わり拳銃を構えた。
黒式は白式のような近接格闘戦ではなく汎用性を重視したISとなっている。
細部にわたり違いがあるが一応白式の系列である。
白式にはあったスラスターは小型化しておりスピードよりも燃費や小回りを優先に装備は雪片と取り回しやすい小型エネルギーシールド雪崩に実弾の拳銃、中距離用のレーザーライフルと暴徒鎮圧用のトリモチ弾、他にもあるが今回は使うであろう物はこれだけ。
さて奥からキャタピラの音が聞こえたと思えば相手は背部の滑走砲を使った先制攻撃が来た。
「みんな、後ろに!」アーンヴァル達を後ろに回らせてエネルギーシールド雪崩で防いだ。
「みんな、射撃開始!」とアーンヴァル達はアサルトライフルでトリモチ弾を撃ち面制圧した。
因みにトリモチ弾は春華が使っているのと同じである。
「きゃ!」
「何これ!?」
「取れない!」と十五人のうち三人はあちらこちらに当たり色々な体勢になって動けなくなった。
これで確実に三人のパワードスーツは無傷で捕縛したのであとは普通にやればいい「全機、各個撃破!」それと同時にアーンヴァル達はビームサーベルやハンドガンであっという間に捕縛した。
軽傷はしていても死傷者0の満足できる結果だった。
「束さん、全員捕縛しました」
『お疲れ~、用心とは言っても黒式は大げさだったみたいだね。帰りの足ははーちゃんの支援機のマリンHARUKAベースがあるからそれで帰って来てね』
「分かりました……あの……試合観に行っても良いですか?」と束はなんとなくだがおそらく自分の元となった一夏を観たいのだと思い
『良いよ~警備システムいじっとくから自由に刮目すると良いのだよ~』とこれにて今日のちょっかいは終わったと思う?たぶん……
さて試合の方はというと………
箒に押されていたシャルルの自爆攻撃で相討ちになったのは一夏は意外だと思ったが何かが振り切れてやりきった表情をしていたので何も言うつもりはない答えてやれることは今、ラウラに勝つことだからだ。
「自爆とはずいぶんと愚かな事を……」
「そうか?できることをやりきっただけじゃねぇか」
「その減らず口いい加減閉ざしてくれるわ!」とさっきから拮抗しているが僅かに押されているラウラは苛立ちしかない残ってるのはプラズマ手刀とワイヤーブレードが2、レールガンになった。
AICは避けられた挙げ句、零落白夜に斬られて無効化など役に立たなかった。
「喰らえ!」とレールガンを放つがこれは避けられ土煙が広がった。
だが焦らない一夏のIS、白式に遠距離攻撃できる武装は無いだが一つ見逃していた。
シャルルが相討ちする前にライフルを落としていたことをそして前もってアンロックしているのもだから使えることも
(サンキュー、シャルルありがたく使わせてもらうぜ)一夏はシャルルが落としてくれたアサルトライフルを手に取り
「いっちょ春華みたいにやってみるか」と土煙が晴れる前に撃ち込んだ。
難なく止められるが構わず撃つそしてラウラを中心に円に動きながらも、射撃は止めず背後を取った瞬間、瞬間加速で奇襲をした。
以前春華がセシリア戦の時にやった戦法だ
「うぉぉぉぉ」雄叫びのあげながら突っ込むが
「甘い!」とAICで一夏と捕らえるがガッと何かがあたる音がする。
確認するとレールガンの銃口の中にアサルトライフルが突き刺されてる。
「な!しまっ」撃たれてレールガンは爆散した。
雪片ばかりに気が行きライフルに気がいってなくその結果左手の方には効果が薄かった為、ある意味、博打であるが一夏は賭けに勝った。
AICの効果が無くなってからレールガンの破片など気にせず一気に畳み掛けた。
ワイヤーが残っていたアンロックユニットを斬りそこからプラズマ手刀を斬り更には零落白夜でラウラのシールドエネルギーをほぼ全て削り取った。
ラウラは距離を取るがもう勝負は決まったような物だった。
全ての武装を全損したのだから
「もう戦えないだろ?降参してくれラウラ」と今のでエネルギーを殆どを使ったがまだ余裕はあるが向こうは違うので一夏はこれ以上は無理と判断してラウラに言うがそれは逆効果であった。
それを聞いたラウラの感情はもうそれこそ嵐のように荒れ狂っていた。
(ふざけるな!私が敗北だと!?こんな…こんな惨めな敗北を!また…また…敗けるのか?あの無人機に!織斑春華にも織斑一夏にも!……力が……力さえあれば……こんな奴等に……敗けるなど!)その時、ラウラの頭の中にまたあの声が響いた。
『力を欲しますか?』
(なに?)
『力を欲しますか?絶対的な力を圧倒的な力を何者にも屈しない力を……』冷静であればそれは悪魔の誘いだと分かっていたのだろうだがラウラにそんな余裕など無いだから願ってしまった。
(よこせ!絶対的な力を……力を!)そして画面に表示された。
『Valkyrie Trace System 起動』
「うわぁぁぁぁぁ!?」
「なんだ!?」ラウラのISから突如スパークが発生したと思えばISが粘土のように変形しラウラを取り込み形を変えていった。
それと同時にアリーナの非常用の隔壁なども降ろされたの見て異常事態だと理解させられた。
そしてラウラを取り込んだIS…いやもはやISであった何かは形を整えた。
その姿はISを知るものなら誰もが知ってる姿である。
(あれは千冬姉!?に暮桜!?)
そして、ISであった人形は一夏に向かって予備動作も無しで瞬間加速にも勝る速度で突っ込んで来た。
「なっ!?」いきなりの事で反応できず斬られそうになった時柔らかい何かに突き飛ばされた。
だがそれもすぐに分かる。
「春華!」春華が一夏を突き飛ばし斬られこそしなかったが人形は人間の反射速度を越える速さで蹴りを入れ地面に叩きつけた。
そして腹を踏みつけ今にも春華に止めを刺さんと刀を振り上げる。
「春華!」と一夏も動こうとしたがこんなときに限ってエネルギーが底を尽きかけており動けなかった。
(また、俺は何も出来ないのか……目の前の弟すら守れないのか……頼む白式…もし春華のISみたいに意志があるなら……心があるなら力を…今皆を守るだけの力を貸してくれ!)と正に一夏の願いが届いたのか装甲が光始めた。
「!?」一夏も周りもそして人形も驚き白式を見る。
そして画面に表示されたのは
『真・零落白夜』とエネルギーを見ると動く為の必要な分だけ回復し零落白夜を発動してるのにエネルギーが全く消費されない!
「ありがとうな……相棒」と立ち上がり瞬間加速で人形に向かって
「その足を退けろー!」と見事に胸ぐらに拳が決まり人形は吹き飛ばされた。
「お兄ちゃん?」声をかけられた一夏は春華の頭を優しく撫でて
「ありがとうな春華、あとは俺に任せろ」と人形に向きなおし
「こいよ、偽物……俺が相手だ!」
さて今回登場したのはオリジナルISの黒式に武装神姫のアーンヴァルにフレームアームズガールの轟雷をパワードスーツ変わりに一夏の白式、一時的強化という訳で次回ぐらいでトーナメントも閉めたいと思います。
それでは次回もよろしくお願いいたします。
感想待ってます。