一夏side
さて入学の日は大概の人は緊張するだろうクラスの人と仲良く出来るか自己紹介で噛まないか好きな娘ができないか?
色々思うだろう?
今、俺はいや正確には俺達は今クラス中の視線を浴びてる。
キツイつい最近までは一般市民なのに今じゃ注目されてもおかしくない状況
なんでキツイかってこんなの仮にリアルで体験したら直ぐリタイアすると思うが!
なんせ俺達兄弟以外は・・・・
『女しかいないのだから』!!!!!!
(これは想像以上にキツイ)
そして俺は救いを求め窓側の席に座ってる幼馴染みの方に視線を向けるがプイッと不機嫌そうに向いてしまった。
(おいっそれが久々に再会した幼馴染みの反応かよ。
俺何かしたか?)
と俺は次に幼馴染みの後ろに座ってる弟の方を見るが・・・・
Z-z-z-
(てっ寝てる!なにやって・・・はっ!)
ピキーン
いきなり何かを感じ取った。
(ヤバイ何故か分からないがこのままでは、弟の頭に何かが降り下ろされる!)実は自分だったり。
そう思っていると一人の女性が入ってきた。
恐らく先生だろうその時、弟は目をさました。
「皆さん御入学おめでとうございます。
私は副担任の山田真耶です。
一年間よろしくお願いしますね」
「はーい」
返事をしたのは弟だけだった。
自分だけしか返事をしていないのに疑問に思ったのか周りを見渡し頭に?マークが浮かんだ。
「大丈夫ですよ、よろしくお願いしますね♪」
と返事をしてくれたのが嬉しかったのか山田先生は笑顔で返した。
「それでは自己紹介をお願いします。
えっと出席番号順で・・・・・」
と続く中考え中だった一夏である。
春華side
うちは、めちゃくちゃ緊張しています。
お兄ちゃんは参っています。
視線がキツイんでしょう。
目の前には箒ちゃんがいます。
あっ視線そらした。
(素直になれば一夏お兄ちゃんに気づいてもらえると思うのに)
そんな事してると
「いや、あのそんなに謝らなくても・・・てっいうか自己紹介しますから」
「本当ですか約束ですよ絶対ですよ」
(お兄ちゃんの自己紹介見なければ)
「織斑一夏です。
一年間よろしくお願いいたします。」
周りからは物足りなさそうに見ている。
そして一呼吸して
「以上です」
ドテンッ
大半が転んだ少し周りを見渡してる時
スッパーン
「自己紹介も満足にできないのか」
「げっ千冬姉」
スッパーン
「織斑先生だバカ者」
「ッ~~~~」
(お兄ちゃん痛そう)
「織斑先生、会議終わられたんですね」
「面倒事を押し付けてすまなかったな」
一呼吸置き
「諸君、私が織斑千冬だ。
若干15歳君達を一年で使い物にするのが私の仕事だ。
逆らってもいいが返事はしろ。
わからなくても、はい、かいいえで答えろ、いいなら返事をしろ良くなくても返事をしろ」
恐らくマトモな思考の持ち主ならすごい独裁者宣言だと思う。
そしてうちは焦っていた。
(どっどうよう~お兄ちゃんでさえ出来ないのに~うちはどうすれば~)(;´д`)(焦り)
「さて時間も残り少ないので春華の自己紹介で終わらせる」
チラッと見た千冬は春華の状況を理解し
「あー春華いつも通りにやればいい」
(本当!)
春華の決心が着いた。
ガタッ
皆の視線が集まり恥ずかしくなり顔が赤くなっていた。
「えっえっと織斑 ・・はる ・か・ですっ。
趣味は絵や・歌ですっ
好きなのは・・・甘いものと家族と撫で撫でです」
そして頬を赤めて満面の笑顔で
「一年間よろしくお願いいたします」
「「「「「「ブハッ」」」」」」
若干数名を残し愛が溢れた。
これにてSHR終了
お読み頂きありがとうございます。
次回は決闘になる話ぐらいにまでいきたいと思います。
予定どうりかは分からないけど。