織斑家の弟 かわいいは正義だ!   作:コーちゃん元帥

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 さーて休み無しの三週連続勤務……建築現場が遠すぎてゲームをマンガをアニメを楽しむ暇すらないもはやこのハーメルンをちびちびやっては感想を楽しむしかない……すいません愚痴ばかりでそれではどうぞ


嵐VS嵐

 

 さて両者のにらみ合いはすぐに終わった。

 テンペスタが先に仕掛けた。

 

 『舞え!風よ!!』と左手を振るうとテンペスタいやそれに乗る人は一人しかいないので有名だ。

 アリーシャ、イタリア国家代表それにカマイタチを放つが

 

 「甘いのサ」とヒョイッと簡単に避けられた。

 

 「左腕もらうのサ!」と右腕の義手に風が集まりそれは槍のように収束し精錬されていきそれを体をしならせながら風の槍は投げられた。

 

 『まだまだ!』と左手を前に出し空気弾を何発も放ち剃らしたが左肩を掠めた。

 『ちぃ!』更に悪いことにそこは装甲が無いところだった。

 お陰で左腕の動作が鈍くなった。

 『(くそ!やはり今のボディの状態では……)』この最初の攻撃ですぐに分かった。

 この人間はアリーシャは強いと現時点では勝てない。

 「まだテンペスタの本領発揮はここからなんだナァ!」両腕を広げると風が集まりそれはアリーシャと瓜二つの実像が2体出来る。

 世界有数の単一能力[疾駆する嵐](アーリィ・テンペスト)

 テンペスタの単一使用能力。

 風を操り自身の分身を複数作り出せる。

 

 その分身も含めた三人は怒濤の如く攻める!

 

 分身は超高速回転の風でできているため、触れるだけでも物体を削って破壊する。

 次々とテンペスタの装甲をアリーシャは破壊した。

 

 「次、スラスターもらうんだナ!」と三人(分身2体)が3本づつ先ほどの槍を同時に放つ!

 必死の抵抗をするが左腕一本では到底捌けず3つのスラスターに槍は刺さり爆散した。

 『ぐあぁぁぁ!!!』その爆風でテンペスタは地面に落ちた。

 『ぐ……くそ……』立ち上がれず少しずつ意識が遠くなってきた。

 『(負けるのか?…このまま負けて主に会えぬままこんな所で……)』だんだん視界が暗くなってきた。

 その時、誰かの声が頭の中に響いた。

 [テンペスタ、夢は諦めたら終わりだよ!]

 

 『(主の声?……いや幻聴と言うやつか……そう言えば夢…か……)』昔を思い出した。

 お互いに夢を語った時のことその時に主が言った事をあの白騎士事件が起きる少し前の事をISを兵器利用されないためにも凍結計画を実行する前の話を……

 

 [記憶を消しても夢は絶対に諦めない!だからテンペスタも絶対、諦めたら駄目だよ!約束だよ!]

 

 『(そうだ……私が破ってどうする……主との約束を……)私が破ってどうする!』もはやボディは限界だが立ち上がった。

 主との約束を守る為に

 「悪いけど、抵抗するなら今度は腕と脚をやらせてもらうサ」と先ほどの槍を放たれようとした。

 

 『諦めるものか!主との約束は果たすまで……あれは!』テンペスタの右前方に施設の瓦礫からISのパーツが見える。

 よく見るとそれはスラスターと片腕のパーツだった。

 

 『(あれは全機種対応型のマイティーパーツ!距離129m…迷ってる暇はない!一か八かだ!)』風の槍が放たれたが残されたスラスターを無理やり吹かし瞬間加速でパーツまで一直線に避けながらマイティーパーツを取った。

 

 『使える!これなら』ともはや使い物にならなくなったスラスターをパージしてマイティーパーツを装備した。

 

 「しぶといんだナ」

 

 『お前はしつこいだがな!』と何とかスラスターと右腕を補えたが力の差を埋めるのは困難だ。

 テンペスタは自分の左腕を見た。

 もうボロボロで修理でどうにかなるものじゃないだから

 『まさか風に苦しめられると思わなかったがお前も苦労していけ』と左腕を天に伸ばすとテンペスタを中心にこれまでにないハリケーンが発生した。

 左腕がスパークしだしたがそれでもなおやめない

 

 「面白いナ……天候その物を操っているなんてサ」と悠長に眺めてるアリーシャ

 

 『ハリケーン……クラッシャァァァ!』そう叫ぶとハリケーンがアリーシャに襲い掛かる。

 

 「良いね……それぐらいしてくれないと面白くないのサ!」と分身を更に増やし十数体をハリケーンに突っ込ませる。

 自身にも風を纏わせハリケーンを突破するがいや突破するだけでも凄いことだが普通にやってる。

 「ふぅ…久々に楽しめたのサ、次会うときが楽しみだナ」突破した時にはもうテンペスタの姿はなかった。

 そこにあったのは壊れた左腕だけであった。

 

 「それにしても見事な更地になってるのサ」と施設があった所はもはや収穫すら望めない更地になっていた。

 そのあと政府がギャーギャー言っていたが適当に流したりしていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そこから離れたある所……

 

 『ハァ…ハァ…ハァ…何とか逃げれた…がこれからどうするか…』機能障害で通信等々ができないテンペスタはステルスモードで移動してると小さな古い古い小屋があった。

 

 『ん?これは』その小屋の扉には[イタリア支部の秘密基地]と掠れているが書かれていた。

 『そう言えば、主が遊び半分で作った小屋があると聞いたことがあるがこの小屋のことか…』一応、警戒しながら入るがそこには誰も居なかった。

 

 

 『十年もほったらかしでは汚くもなるか……』使われた気配がなく結構荒れている。

 本当は一刻も早く離れなければいけないけどついつい気になり小屋の物を少しあさった。

 

 『これは……』引き出しから箱が見つかりホコリが被っているものの中には綺麗に保管されたUSBメモリーがあった。

 メモリーの中を調べると中にはメッセージがあった。

 [テンペスタへ たぶんこの小屋に来るのはISが兵器扱いされてる嫌な時代になってるだろうね。そしてここに訪れるのも話したテンペスタぐらいだと思うからそれ前提でテンペスタ用のこの社会で生活為のデータを一式入れとくよ]とそのあとに主の名前がある筈だが消えていた。

 戸籍等々、社会で生活するためのデータを自身に納め

 

 『まさかISが兵器扱いされた時代も考えて残してくれてるとは……どこまで先を見ておられるのか……』内心笑いながらテンペスタは小屋をあとにした。

 『さてまずはどこで生活するか…だな』こうしてテンペスタは一人……潜伏生活を送ることになった。

 

 

 

 

 

 





 さて次回は待ちに待った春華達の試合!さて春華の相方もとい支援機は誰かな?
 それでは死んでなければ次回もよろしくお願いいたします。
 感想待っておりまーす。まーす。まーす。
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