織斑家の弟 かわいいは正義だ!   作:コーちゃん元帥

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 さーて久しぶりの更新……社員旅行って大変だな……温泉は良かったけど
 では今回は幾つかの組織の話し合い?であります。
 それではどうぞ。


色んな所で色んな組織の会議?

 さて春華の試合が終わってから数日後、世界の色んな所では色々と話していたり……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ???side

 

 

 No.2が死亡した報告、更には各トップに甚大な損害が一気に発生し各々の予定をキャンセルさせ会議を開いた。

 薄暗い部屋の中にあるモノリスが光、人が映し出される。

 その中にNo.3に続きNo.2の姿も無くなった。

 

 No.1「さて今、我々にこれまでに無い危機に直面している。まずは各々の被害報告をしてもらおう順番にな」まず最初に話したのはNo.5だったイライラがマックスになってるのか不機嫌さが全開である。

 

 No.5「こっちは最悪よ。世界中に存在した女性権利団体の三分の二は事実上の解散、フランスの件がきっかけらしいけどそれぞれの支部が裏で受け持っていた仕事も潰された。このままじゃ春の赤字はともかく夏の赤字が17億8000万ドルまで上がるわ」

 

 No.6「こちらも最悪だ。各国の春華至上主義団体の手が政府にまで回り始めていままでの情報のパイプラインがほぼ全て潰れた」

 

 No.7「私もだ。世界各地の紛争地帯が次々終わってブラックマーケットの金の回りが最悪だ。しかも各国の正規軍が手を組始めた。戦争経済が破綻するのはもはや時間の問題だ……この赤字はちょっとやそっとや補えない」とここで報告が途切れた。

 まだNo.4とNo.8が喋っていないことに疑問に思う

 

 No.6「どうした喋らず?報告は?」

 

 No.4「あるけど正直、皆と同じよ。それよりも宇宙での情報を報告させてもらうわ」それは以前、施設が宇宙のある一点に送信されてる場所に膨大な基礎データがあるか否かを確認するはなしである。

 

 No.1「結果は?」

 

 No.4「黒と言うべきかしらね?教えてくれたポイントに行ったら反応が消えたけどその時の記録は残せたわ」とレコーダーを流した。

 

 『当シャトルに警告する。こちらはIS共和国所属、ジオン突撃機動軍特別編成大隊キマイラ、直ちに反転せよ。繰り返す。直ちに反転せよ。聞き入れられない場合は撃墜の許可が出ている』そこで記録は終わった。

 

 No.4「聞いての通りこのあとは撃墜されてお仕舞い」

 

 No.1「つまり宇宙にはあの無人機の国家があると?」

 

 No.4「確証は無いけど間違いなく宇宙に国家並みの戦力はあると思うわ」そこでざわめき始めた。

 地上にいる戦力だけでも手を焼いてるのにそこに宇宙にもいるとなると面倒なことこの上無い、そして宇宙に居るのだから大気圏突入可能な装備ぐらいはあるはずだ。

 

 No.1「報告ご苦労……No.8はどうだ?」

 

 No.8「こちらもだいたい同じだ。奴らの情報も微々たる物だったがな……」

 

 No.1「続けろ」

 

 No.8「南米アマゾン川流域のジャブローと称されていた施設を覚えているか?」

 

 No.5「あの地下にあった巨大な施設のことかしら?」

 

 No.6「やたら頑丈な岩盤に守られてる地下基地だったな」

 7年前に発見した地下施設でもの抜けの殻だった。

 地下の広大な鍾乳洞を利用して建築されたと思われる地下施設であり、様々な施設がある一種の地底都市の様相を呈している。 

 地表部分に存在する各種出入口はジャングルの植物などでカモフラージュされており位置を特定する事は容易ではない、また地下施設も核の直撃にも耐えると言われている強固な岩盤に守られ、また各種対空兵装も充実していた事もあり、その守りは強固。 

 何より運が良かったのはその施設のほぼ全てを利用できることであった。

 生産施設はISなどのは無かったがパワーローダーや通常兵器は生産できるなどここ数年でこの幹部達を支えた重要施設として運用している。

 

 No.8「そうだ。ここ最近奴らの移動ルートを調べたがどうもこのジャブローの周辺に集まっている。元々奴らの施設だからもしかしたら奪還作戦を企ててると思われる。これが資料だ」と全員に見せるのは偵察タイプと思われるISが写されてる。

 

 No.1「このルートは確かにNo.8の言う通り、潜伏などするには集まり過ぎてるな……対処は任せる警戒しておけ」

 

 No.8「分かった」

 

 No.1「さて報告こそ終わったが今後我々の方針を決める必要があるが私はしばらく組織の立て直しに尽力するべきと考えてる」とそこでNo.5は映像越しに机を叩た。

 

 No.5「立て直し!?冗談じゃ無いわよ!ここは総力を上げてもあの糞生意気なガキを殺した方が良いでしょ!」と内心はそう思っているがしない訳はある。

 

 No.7「そうしたいのは山々だが今の現状を考えろ裏社会を仕切っていたNo.2に世界各地にある膨大な研究機関を仕切っていたNo.3がいなくなった穴はデカイ補うのにももはや限界だ。これ以上の損失は容認できん」

 

 No.4「そうよ。別に今は手を出さなくても出してくれる連中ならいるじゃない」

 

 No.5「どういうことよ?」頭に血が昇って興奮してるからかNo.4の言うことが理解できなかった。

 

 No.4「あの坊やを鬱陶しく思っているのは何も私達だけじゃ無いのよ。戦争経済に依存していた国がそれにすがっていた人間がどれだけいると思っているの?そして今まさにそれが破綻しようとしてるのになんかしらのアクションを起こさないと思う?最近の大統領選挙で負けてる人間はどんな種類かしら?」とそれを聞いて冷静に考えて確かにそうだと意味が分かった。

 

 No.6「そうだな……アメリカの大統領選挙で負けてるディラン・ケネルディが近々、妙な動きをしてるとか」ケネルディというより彼らと同じ戦争経済依存している派閥が負けてる。

 それはやっぱり春華至上主義団体でそのなかでも戦争経済から脱退するべきだと唱える新たなアメリカに生まれ変わる時だと政府が隠していた戦争経済の仕組みを公開したことにより国民の7割を味方に付けることに成功してる大統領候補がいる。

 

 No.4「だからしばらく組織の立て直しをしていても適度に有象無象が刺激してくれるから私達はそのきっかけだけあげれば良いってこと」と今現在、なんかしらのアクションを起こそうとしてる人間をピックアップした。

 

 No.5「それだったら私の方で手を打っておくわ」

 

 No.1「何かあるのか?」

 

 No.5「録でもないウイルスと情報を与えるだけよ。それで動く筈よ」と提示すると確かに動くだけのきっかけであったので

 

 No.1「よろしい……くれぐれも二人の二の舞にはならんようにな」

 

 No.5「分かったわ」

 

 No.1「それと二人の後釜だがそれも近いうちに話そう、今回はこれで終わる」とそれでモノリスの光は消えた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 その頃、春華は………

 

 「待ってよ~春華ちゃ~ん」

 

 「い~や~だ~~~!!!着せかえ人形はごめんなのです!!!」

 

 「ちょっとだけだから~」

 

 「にゃ~~~!!!!」シャルルに追いかけられていた春華であった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そして別の所では………

 

 

 

 

 

 

 それは宇宙のあるコロニーでの話……

 

 

 

 

 [IS共和国ファーストフロンティア]

 

 

 

 その中は実に賑わっていた。

 空気があり自然があり低いが空があり建物がありそれはまさにSFで見るような所であった。

 だが一つだけ違いはある。

 それはここにいる国民は全員……ISなのだから

 

 

 そしてその中心には立派な城がある。

 それは大銀河IS総統が任された場所

 

 

 その中で各コロニーやフロンティアの代表と全てを任されてる大銀河IS総統が会談をしていた。

 

 巨大な円卓にそれぞれの代表とIS総統が座っておりその前に一人の男が立っていた。

 エギーユ・デラーズと呼ばれるジオン軍の中将

 その報告を聞いて全代表は動揺を隠せなかった。

 その中、落ち着いていたのは全身が黄金に輝くガンダムでだけである。

 名はスペリオルカイザー

 「では地球圏衛生軌道上での定期哨戒をしている中で偶然にも傍受した地上では本来、動いてる筈の無い同胞の反応を確認した為、少数精鋭の部隊を地上に派遣したと」

 

 「はっその通りであります」

 

 「ではそれが事実だとして何故、指示を仰がない」

 

 「時が来るまで我々は人類にその存在を知られてはならないと言う主からの命令がある。一歩間違えれば主の意に反するのだぞ」そう宇宙にいるIS達は主がISの軍事利用を恐れて宇宙で開発していた居住空間スペースコロニー等の隠蔽することそしていつの日かISが真の意味で使われる事を願い特殊なステルスや芸術的までに仕上げた隠蔽用の妨害電波等々挙げれば100もくだらない様々な装置を使っている。

 

 「私が傍受した反応の中にオーストラリア支部で開発途中であったGPシリーズとペガサス級アルビオンが運用されております。そして何より問題なのはそれを運用しているのが同胞ではなく人間です」その台詞にここにいる全ISは理解した。

 「なんと言うことか……主の遺産を軍事利用しようとしているのか」皆が騒ぐ中、黙っていたカイザーは喋る。

 

 「なるほどGPシリーズは核を扱う仕様があったな護衛機も含めその傾向もある。だから事態の確認の為に部下であるガトー等を派遣したのか?」

 

 「はっ!あれが本格的に利用されれば主の望まぬ形で使用されるのは目に見えていることです!」そう本来GPシリーズは有事の際に宇宙での大型デブリを破壊する事を想定した物、それ以外は装備を替えて護衛等をするのが本来の運用、だがそれはISサイズまでに核を小型化させたことを意味しそれを戦争に使われよう物なら核戦争が起こりかねない。

 

 「分かった……報告ご苦労であった。GPシリーズの件は任せる現任務を中断し全力を注いでくれ」

 

 「はっ…それでは」とエギーユ・デラーズは退席した。

 そしてその場はしばらく沈黙してしまう

 

 

 「まさか地上でこのような事が起こってるとは……」

 

 「由々しき事態だ。カイザーもはや主の命に背いても動くべきだと思う」

 

 「報告では地上の施設は破棄されたと思われる反応がある。おそらく全ての主だった施設で何か合ったのは確実だろうな」

 

 「オペレーションメテオなどが発動していたのは確認の為か……カイザー……決めてくれ……主はお前に任せた…我々もカイザーの決定に異論は無い……皆もそうだろ」と確認する。

 皆も異論は無いと言った。

 そもそもここにいるIS達はそれぞれ主に皆を全IS達を任された身……更にそれを統率するのをカイザーに任されてる。

 異論があるわけがない。

 

 「……皆の気持ちは分かった……だが少しだけ…少しだけ考えさせてくれ……」

 

 「分かった……早めの決断を頼む」スペリオルカイザーは立ち上がりある場所に向かった。

 

 

 

 

 

 そして城の中でも主に内緒で主の為に力を入れて作られた場所、主の間に入りそして本来、十年前に白騎士事件が起きなければISが兵器として扱われていなければ座ってもらおうと思っていた玉座を見て考えていた。

 このまま少数に任せなるべく多くを潜めるか全ISの総力を持って主の成果を奪還するかもしくは破壊……

 

 (私はどうすれば良いのだ?……主よ……ん?)考えていると玉座から突然、極微弱な信号が発せられていた。

 

 (おかしい……玉座から信号を発信する装置など取り付けていない……いや…その下か?)よく確認すると玉座の下からでありスキャンすると小さい空間があった。

 

 (この十年間、常に手入れをしていていたというのに気づかなかったのか?)気になり玉座をどかして床を触ると蓋になっておりそれは開いた。

 そこに入っていたのは[カイザーへ]一つの小さな記録ディスクだった。

 「私に?」記録ディスクを再生するとメッセージが流れる。

 日付は十年前の物だ。

 『カイザーへ もう、こんな所を作って王様になりたい訳じゃないのに相変わらずだね。まあと言ってもこのメッセージを見るときは十年後だろうけどそして多分その時はISにとっては良い時代じゃ無いだろうね。その上まあ大体成果の大部分はなんかしらに利用されてるだろうしだからねカイザー………例え約束を破っても文句なんか言わないよ。みんな意志が立派な意志があるんだからみんなで話して考えてた行動なら反対はしないよ。思った事をやればいいよ。カイザー……』そこでメッセージは終わった。

 

 「……主よ……十年前からそこまでお考えとは……」人で言う涙でも流してる気分だった。

 そこで決心がついた。

 「ならば我らは我らの意志を貫かせていいただきます。そして必ず迎えに行きます。主よ……」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 その頃、春華は……

 

 「大変だったな…春華も」(相変わらずぬくぬくしていて良いものだ)と癒されながら部屋でまったりしている。

 

 「ふにゅ~む~」追われていた春華を助けたラウラになでなでされていたのでした。

 因みにラウラに邪な心が全く無いため春華の評価はうなぎ登りしていた。

 そしてシャルルはバンシィに捕まっていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そしてアメリカのある所では……

 

 

 

 

 

 それは最近、大統領選挙でボロ負け中のディラン・ケネルディがいる部屋での事…

 

 「くそ!……このままでは……勝てん」と頭を抱えているケネルディ日に日に下がる支持率や世論の評価等々で頭を悩ませていた。

 「何が戦争経済から脱退するときだ。……今までのアメリカがあったのは戦争経済があってのアメリカだと言うのに」とこの馬鹿も戦争経済に依存している人間だ。

 必死に打開策を考えていると部下が入って来た。

 

 「何だね?今は誰とも話すつもりはない」

 

 「それがケネルディ氏宛にこんな物が……」と受け取り部下を下がらせて中身を確認した。

 

 「IS学園の予定に軍の予定、それにこのメモリーはなんだ?」分からなかったので一応念のため隔離された端末で開いた。

 そしてメモリーの中にメッセージがあった。

 

 [戦争経済を望む者へ それはISを意図的に暴走させるウイルスプログラムだ。発動すれば操縦者の意思とは関係なく無差別に攻撃する。簡単な目標の設定も出来るようにしといた。あとはどんな風に使うかは貴様の自由だ]とウイルスプログラムの詳細が表示される。

 

 「!!」それを見て更にIS学園と軍の予定を確認し一つ案が出来た。

 

 「良いぞ……どこの馬の骨か知らんが良いだろう乗ってやろう……」と携帯を手に取りセキュリティを最大にし電話をした。

 

 「やあ中将、最近はどうかね?……いやいやからかってる訳ではない実は中将にお願いが……そうだ……これが成功すれば再び戦争経済の時代に戻る……それではよろしく頼む……ああくれぐれも内密に……では今度飲みにでも?」と電話を切った。

 (ふふふっ、これであの織斑春華が死ねば争いの火種は世界に広がり再び戦争経済でボロ儲けできる。さて臨海学校とやらが楽しみなことだ)どこまでも己の利益しか考えない人であった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 その頃、春華は……

 

 「セシリアお姉ちゃん!それは投入してはいけないのです!」

 

 「どうしてですの?こうすれば色鮮やかに……」

 

 「わさびやからしは着色料じゃないのです!!」春華に料理を教わっていたセシリアであったがどうやら春華でも殺人料理を止めることは出来ないようだ。

 そのあと一夏が犠牲になったのは言うまでもない。

 

 

 

 

 




 さて今回は新設定としてISの国家そして神様ガンダムのスペリオルカイザーを出してみました。
 あと次で終わらせて臨海学校編に行きたいと思います。
 次回は気になるあいつはふもっふ?
 感想など待ってます。
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