織斑家の弟 かわいいは正義だ!   作:コーちゃん元帥

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 さーてお久しぶりです。
 今回は色々詰め込んで見ましたが……短いと思うのですいません



何気なく平和です

 

 

 

 

 さて試合が終わって千冬お姉ちゃんも学園に戻り(結局試合には間に合っていない)鈴お姉ちゃんの所には新しくメリッサ先生が来たりしたけどそこからは兵器を学んでること以外はなんとなく平和でした。

 

 

 さて学校はお休みの朝ごはんみんなで食堂で食べているのです。

 最初はお兄ちゃんと箒お姉ちゃんの三人だったけど今ではセシリアお姉ちゃんに鈴お姉ちゃん、シャルルお姉ちゃんにラウラお姉ちゃんも加わって七人と結構増えたのです

 そんな中、いつも通りお兄ちゃん争奪戦をしながら食べていた時テレビのニュースを聞いてみんな叫ぶのであった。

 その内容は……

 

 

 『さてもはや毎月恒例となった謎の人気マンガ家ペンネーム[プチネウス]の漫画発売日!今私は日本最大の書店○○の前にいますが見てくださいこの大行列!今や全国の書店の前で開店が今か今かと待つファンの方々がおります。それでは何人かに聞いてみようと……』

 

 「「「「「・・・ああああああああーーーーー!!!!!!」」」」」ニュースを見てうちを除き食堂のみんなは何かを思い出したかのように叫んだ。

 逆にうちはビックリしてテーブルに隠れました。

 

 「しまったぁぁぁぁ!!!」

 

 「わたしとしたことがぁぁぁぁ!!!」

 

 「おわたぁぁぁぁぁ!!!」頭を抱えたりテーブルに伏したり膝を付けてこの世の終わりのような感じもいる。

 

 「やべぇー!最近、特訓ばかりで完璧に忘れてた」と一夏お兄ちゃんが言ったあとにそこで

 

 「やかましいぞ!そんなに元気が有り余ってるならアリーナ10周でもしてこい!」とバシィン!と一夏お兄ちゃんの頭を叩きながら千冬お姉ちゃんが静める。

 そうするとさっきのが嘘のように静かになった。

 

 「それに春華が怖がってるだろうが!」とみんな( ゚д゚)ハッ!と春華を見るとテーブル下でぷるぷる震えてる春華がいた。

 

 「恐ろしいのです……新手の虐めか何かですか!?」と若干涙目になりながら怯えていた。

 みんな慌てて謝りながらさっきのニュースの話しをした。

 

 「はぁー……最近ゴタゴタしていて忘れてたわ」

 

 「はぅ~、これで最新巻がいつ手に入るか分からないや」と鈴とシャルルが愚痴る。

 「そうですわね……早くて2ヶ月はかかりますし残念ですわ、今月のファンタジースターフロンティアの続きは楽しみでしたのに……」

 

 「うむ……わたしも今月の戦国恋姫が気になる……あの関ヶ原のピンチを主人公がどうするかが気になる…」

 

 「てかあんた達が読んでるって意外ね」鈴にとって剣一筋と言える箒とお嬢様のセシリアが読んでるのが意外過ぎた。

 「失礼だな漫画ぐらいなら読むぞ」

 

 「まったくですわ。わたくしもあれだけ有名でしたら読みますわ」と話してる中、ラウラが携帯で話していた。

 

 「クラリッサか……そうか…助かった……ああ……ではまた」と電話を切る。

 

 「ラウラお姉ちゃんもしかしてクラリッサお姉ちゃんですか?」とたまたま電話内容を聞いていた春華が聞く。

 

 「なにっ!?クラリッサを知ってるのか?」とラウラは驚くが理由が理由だった。

 

 「クラリッサ・ハルフォーフ大尉でしょ?知ってるよ」

 

 「なぜ知ってるんだ?」ラウラはIS学園に転入する前に色々と調べて備えてから来てるからだ。

 自分の副官が春華と知り合いだと聞いてもいない

 

 「日本のコミケで会ったのがきっかけなの」

 

 「「「「コミケ?」」」」と箒、セシリア、シャルル、ラウラは?になったが一夏と鈴は思い当たることがあった。

 

 「もしかして中1の頃に本当の軍人さんと友達になったーとか聞いたことあるけどそれって……」それを聞いてラウラも少し考え込んだが少し思い出した。

 

 「そう言えば必ずある時期に休暇を取って日本に行ってたが……定期的に連絡を取ってる相手がいたがまさか」

 

 「あっそれうちですよ。それとさっきの内容、乙女戦記が手に入ったか?とかでしょ」

 

 「む?なぜ春華がそれを…」

 

 「この間、部屋にあったのを見たので」

 

 「なるほど」

 

 「ラウラが読むって意外すぎるわよ」と鈴が突っ込みみんなも頷くがそれを見てラウラのスイッチが入った。

 

 「何を言う!あの乙女戦記の人物はまさに軍人の鏡ではないか!それにあの戦術に作戦も現実でも絶大な効果を発揮するものばかりと言うのに……」と熱弁し始めた。

 

 そんな謎の人気マンガ家[プチネウス]の雑談を聞いてる春華は別の事を考えていた。

 

 (まさか小学五年生から始めた連載がここまで発展するとは……)そう何を隠そうにも春華がそのプチネウスその人なのだからそれも小学五年生の時に描いたマンガを通りすがりの編集長が見てそこから始まった。

 年齢が年齢なのでペンネームに更には会社全体で春華を秘密にすることにした。 

 簡単に言えば編集長が大のマスコミ嫌いで春華も同じなので正体不明のマンガ家として現在に至る。

 現在、年収は3億(もっとあるがそれは束に預けている正確には年に70億ほど……一時期、家賃とかを出そうとしたが千冬に止められた)と懐はとんでもないことになっている。

 さてさてラウラお姉ちゃんの熱弁が終わりはじめてみんな気になったことがあった。

 

 「にしても春華の交流範囲はどうなってんのよ?」前々からみんなは思っていたいったいどうやったらそこまで広がるのか?

 

 「そうですわね。この間のトーナメントでは各国の来客の方とも知り合いのように見えましたが…」

 

 「そうだね。僕もリチャード大統領と知り合いって聞いた時は驚いたよ」とトーナメントの時の事をいってる。

 

 「みんな御忍びとかで日本に来たときに会ったのがきっかけだよ」そうそうおおっぴらには歩けないから変装とかしてね。

 それでも知り合いのレベルが違いすぎるのでまだ話は終わらなそうでしたが

 「ほらほら、よってたかって男の娘を質問攻めにするのもどうかと思うよ?」

 

 「あ、マオ先生」鈴の新しい担任の先生マオ先生が止めました。

 最初はうち達の方に千冬お姉ちゃんの代わりに数日担任をしてから鈴お姉ちゃんの方に移動した先生でここ数日程で面倒見も良くて姉御肌みたいな感じで皆から頼られています。

 戦闘も凄いですよ。

 何せ5対1という圧倒的不利な条件でもシールドエネルギーを半分残して無傷で勝つという千冬お姉ちゃん並みでは?と騒がれる程の腕前なのです。

 あれ?今、文字が違ったように聞こえましたが男の子ですよね?

 

 「やぁ、朝から元気だねぇ~気持ちは分からなくないけど漫画本買えないぐらいで騒ぐなんて贅沢な悩みね?」

 

 「先生は騒がないのですね」

 

 「まあ、つい最近まで戦場に居た身としたら漫画本何かより補給が出来ない事の方が騒ぐけどね」と一夏お兄ちゃんと箒お姉ちゃんはあまり分かっていないけど専用機持ちははっきり理解した。

 なんとなく申し訳ない感じになったがその雰囲気を読み取り

 「別に大丈夫よ。むしろこんな何もなければ平和な事なんて無いからいい休暇よ」とフォローを入れるとこがいかにも大人の女性って感じがしたのはうちだけでしょうか?

 「あら?随分、嬉しい事を考えてくれるね~君は」となぜか思考が読まれていましたがなでなでがもらえましたので良しとします。

 そして食堂の厨房からチラッとしか見えませんでしたが見ない顔がしかも

 「あれ?学園の人は用務員のおじいちゃんしか居なかったような?」男であった。

 二人いて片方が黒の短髪で頬にキズがある同い年ぐらいの人と金髪で明るい性格に見える二十歳過ぎに見える人が居たのです。

 でもそんな疑問は直ぐに解消されました。

 

 「あー、厨房にいる奴はあたしが連れてきた元教え子よ」とマオ先生が答えてくれたのです。

 「教え子?」みんな?になったが

 

 「学園長から雑務も出来る戦闘のプロフェッショナルはいないか?って言うから男で良ければ二人いると答えたらそれでも構わないから雇えないか?って聞かれてね。今に至るって訳」それを聞いてみんな疑問に思ったことがあったが聞く前にマオは答えた。

 「因みに二人ともあんたらが考えるようなやましいことはしないから安心しな」と言われこの短期間で信頼を得ているマオ先生の言葉を疑う人はいなかった。

 そのあとはマオ先生は仕事に戻り再び雑談をしてましたが鈴お姉ちゃんが思い出したかのように

 

 「そう言えば、この前、春華と支援機が相手した人、見かけないわね?同じクラスの子だっているのに?」

 

 「それでしたら本国に強制送還されたと聞いてますわ」それを聞いてなぜ?と思えば

 

 「あの試合での数々の醜態にそれぞれの祖国が国に恥をかかせたことになったようで学園を強制退学にて強制送還という措置が採られたようですわ」

 だがここにいる皆は知るはずもないなぜならそのそれぞれの祖国とは既に春華至上主義団体で溢れかえっている国ばかりなのだから少女達が強制送還された理由は国の恥ではなく春華を罵倒した罪だと言うことを皆は知るまい……

 

 さてこうして一時の平和を過ごしているときそれを乱そうとしてる輩がいるのである。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 それはとある会社のオフィスでの事だった。

 そこでは女性権利団体日本支部幹部が話し合っていた。

 

 「それで調子はどう?結構値が張ったんだからね」

 

 「完璧よ。こ・れっ♪超良いわ♪病みつきになっちゃいそう♪」とUSBメモリを一回り大きくしたような物にキスをしながら順調だと告げる。

 

 「あ・た・し・も♪このスイッチは良いわ♪身体中から力が溢れてくるみた~い♪」と今度は赤いスイッチだけが付いた物を投げては掴む

 

 「捨て駒も十分に集まってるしどお?今度、一つ暴れない?」

 

 「良いけど?なんかあったっけ?」とメモリを持ってる女は分からなかった。

 

 「今度の休みに織斑春華がレゾナンスで買い物するらしいのよ。意味……分かるわよね?」それを聞いて二人は笑う

 

 「良いわね。今ならISが来たって怖くないわ」

 

 「そうね。あたしも賛成」

 

 「ふふっ……じゃあ他の皆にも召集をかけとくわ(これで春華が消えればあたしが日本支部の代表になるのも夢じゃないわ)」とやはり考えてるのは己の欲望だけであったが女性は気づいていない……既にその欲望に呑まれ始めてる事に……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 





 さてこの章もこれにて終わり次回からは待ちに待った臨海学校スタートです。
 さてライダーファンならなんとなく予想できると思うなにやら?
 あと後々絡ませたいのでセリフは無かったけど軍曹達を出してみました。
 春華の貯金はもはや使い切れるか?

 では次回もよろしくお願いいたします。
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