こっちの投稿は久しぶりです。
勢いで書いたんで構想がほとんど皆無でした。
頑張って書きますので駄文ですが読んでいただけると幸いです。
箕浦グループ
このグループはISが登場してから急速な成長ををした。
何故ならISに必要不可欠な武器と部品を造り始めたからだ。
総売上はそれほど高くはなかったがそれでも家族と過ごせて楽しかった。
だが、俺と親父、箕浦純が開発したISが俺を変えるなんて思いもしなかった。
「葰次、アームはOKだ。脚部はどうだ?」
「こっちも大丈夫。親父早く完成させようぜ」
「分かってるさ」
事件が起こる半年前、俺と親父はISの開発をしていた。
名前は『
量産機として開発中のISだ。そして箕浦グループ初となるISだ。
「…よしこんなもんか」
「葰次ご苦労さん」
親父はそう言うと俺に缶コーヒーを投げてくる。
「ありがとう親父」
ちなみに余談だが親父は開発者としてはかなりの有名人。なにせISの武装を初めて篠ノ之束以外で造ったから。
そんな親父をそれは尊敬している。だが…
「ちょっとなにしてんのよ」
「あ?…なんだお袋かよ」
「母親に対してなんて態度よ!全く男はこれだから…」
お袋、箕浦佳澄は全くもって尊敬などという感情は抱けない。
ISが出てきた事により生まれた最悪の風潮『女尊男卑』に染まりきった女の一人。
俺に言わせてみれば「最悪の女」。
俺の家族構成は親父、お袋、俺、妹だ。
お袋は俺と妹が事あるごとに全てを俺の責任にした。
理由はもちろん『女尊男卑』。女よりも男が劣っている、ただそれだけで。
そのため妹は所謂ワガママお坊ちゃんみたいになったのだ。
何でもかんでも俺に頼む。まぁそんなもん俺は断っているが。
だが断る度に喚く、叫ぶわで迷惑極まりない。
「で、何造ってんのよ?開発室で」
「お袋に言う必要はない」
「何ですって!?」
だってあんたに言うと決まり文句でうるさくなるから。開発室が。
「じゃ、俺忙しいからここで」
「ちょ、待ちなさい!葰次!!」
俺はお袋を無視して開発室に向かった。
「女より劣ってる男のくせに…絶対に後悔させてやるわ、あんた達が取った行動を」
この時の小言は葰次には聞こえていなかった。
そして半年後
俺と親父はIS『
それが事件の発端となった。
「親父ー!!何処にいるんだー!!」
それは『
家中探しても親父の姿が見当たらない。しかも
「親父の部屋が…」
親父の部屋だった場所にはもう何もなかった。
机も、椅子も、パソコンも何もかも。まるでここに誰もいなかったかのように。
「どういうことだ…」
俺は妙な胸騒ぎを感じ開発室へと向かった。
「なっ……」
開発室で見たもの、それは
「ない……
そう俺と親父の血と汗の結晶である
「馬鹿な…」
俺はそのまま後ろにあった机に手をおいた。
その時、偶然テレビの電源がついた。その画面に映っていたのは
『箕浦社長!これが御社の…』
『ええ、これが私箕浦佳澄とその娘箕浦奈津子が開発したIS』
『
あの女共がISを開発したという記者会見だった。
「……」
あの記者会見の後あの女共が帰ってきた開口一番俺に向かって放った言葉は
『無能な男が何故ここにいるの?出て行きな!!」
「あのクソ野郎共……」
俺と親父の血と汗の結晶であるISを奪った挙句自分達が開発したことにしやがった……。
懐にはISのコアが2つある。
これは
そして右手には親父からの遺書が握られていた。
内容は
・ISを開発したことを記者会見で発表しようとしたがあの女にバレてしまい、奪っていった。
・奪った手段は俺の妹が親しい研究員に頼み開発室を開けた。そして挙句の果てに抵抗した親父を暴行して奪っていった。
そして最後にこう書かれていた。
『私は全てを失った。妻と思っていた女から全てを奪われた。そして家を追い出されてしまうことになってしまった。葰次済まなかった。全て私の責任だ。私はそのまま死ぬ事にする。もう生きていける気がしない。本当に済まない。そしてありがとう葰次。』
俺はこれを読んだ時心に決めた。
「あいつらに…復讐してやる!!」
親父を殺したにも等しいあの女共…そしてこんな世界にした女尊男卑に復讐を!!
どうでしたでしょうか?
プロローグはこれにて終了です。
ではまた次回。