デュエルアカデミア受験室
バタン
はぁ〜なんとか間に合ったぁ〜
遊が受験室に滑り込み安堵の息をこぼした
ガヤガヤ
見ろよあいつ受験終わってるのに間に合ったとか言ってるぜw
あんなにバタバタになってまで来たのに気の毒だな
え?
受験終わってるぞ
うそー!!
ガチャ
うるさいなぁ〜
誰だい?ギャーギャー騒いでいるお馬鹿さんは〜
遊が絶望の声を上げていると
やる気の感じられない声と共にやる気の感じられない顔をした女教師が受験室に顔を出した
し、ししし試験って終わっちゃったんですか!?
うん〜
終わっちゃったねぇ〜
ガーン!
はぇ〜
無情な言葉の前に遊は情けない
声を上げながらぺたりとへたり込んだ
残念だけど〜
帰ってもらう〜って言うのも後味悪いし〜
どうしようかな〜
そこをなんとか!
ダメに決まっているだろう
女教師の後ろからいかにも厳しそうな男教師が苛立ちを込めた声で言い放った
あらら〜ゴメンね〜この先生がそう言ったら帰ってもらうしかないかな〜
この人副校長だからさぁ〜
そ、そんなぁ……
どうしたのかね?
これはこれは校長どうとゆう問題ではございません時間を守れない受験生が試験に間に合わずへたり込んでいるだけです
今すぐかえってもらいますので(まぁ待ちたまえ
副校長の言葉を遮り
校長は遊に目を向け微笑んだ
君、どうしてもこのアカデミアに入学したいかね?
は、はい!入学したいです!
ではこうしよう
このデュエルアカデミアはデュエルで殆どの事を解決する事にしていてね
こちらの先生とデュエルして見事勝利した場合君を入学させてあげよう
こ、校長!そのような決まりは(まぁいいではないか
国外からわざわざ試験を受験に来てくれた
子達も居る勿論
国内の子達もだ
のデュエルアカデミアに入学したい一心で皆ここに集まっておる
わたしはその心を無下にしたくはない
時間を守れ無かったのはその子の責任だが
息を切らせここまで来てくれたこの子の努力をわたしは無駄にしたくないのだ。
ご、ごゔぜん``ぜい``あ``びばどゔございグジュンま``ず(こ、校長先生ありがとうございます)
校長の話を全員が静かに聞き誰もが胸を打たれた
遊は大粒の涙を流しながら校長に言葉にすらなってない声で校長に感謝した
だが、この場でまだ納得のいってない人物が物申した
分かりました入学を賭けたデュエルをする事を認めます
だが!デュエルの相手はこの俺が務めます!
この、ドロップアウトガールは絶対に入学させない!
ふむ、君がそこまで、言うのなら君に任せようしかしこの子は今先ほど到着したばかりだ少し休憩した後、デュエルをしてもらうよ
分かりました
今から30分後に実技所に来い
遅刻したらこの島から摘まみ出す!
バタン!
は、波乱の予感だぁ〜な〜
君、デュエルの自信の程は〜?
え、えっと…楽しめればいいって感じでしてたのでよく分かんないです
あ、あははは〜
(だいじょうぶかな〜この子〜)
嵐が去ったあと女教師は遊に質問するも
女教師は、肩を落とした
副校長は校長を除く教師の中で1番の強さを誇る人物なのだ
それを、この子は能天気にカバンを探り
見つけたおにぎりをパクパクと食べていた
し、しまったー!
突然、遊は受験室全体に響き渡る程の声を上げた
ど、どうかしたの〜?
デッキとデュエルディスク忘れたー!!
本末転倒である…
連続投稿あと1話載せたら
しばらく不定期更新入りまーすノシ