翻弄するエルフと少女のデュエル日和   作:七転び八起き

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だいたいの物語の流れはGXをパクrっ
参考にしていきたいと思います!


デュエッ!

し、しまったー!

 

突然、遊は受験室全体に響き渡る程の声を上げた

 

ど、どうかしたの〜?

 

デッキとデュエルディスク忘れたー!!

 

本末転倒である…

 

(え〜)

 

どうしよう!!

ああああ!!

あ?

えーと確かこの中にぃー

 

ごそごそ……

 

 

(こ、こんどはなにかな〜?)

 

あったー!

十代さんから貰ったカード!

さぁて!デッキ作るぞ〜!

 

((((((だ、だれだー?!)))))

 

ん?六武衆?聖刻?んーこっちは…なにだろうこのカードは……

 

どれどれ〜うっ!

 

どうかしましたか?

 

い、いや〜何でも無いよ〜

あと20分しか無いから早く組んじゃった方がいいよ〜(六武衆と聖刻って聞いて何か面白そうだと思って見たけど

なんでこんなに使え無いカードばっかりなんだ〜?その十代って人は要らないカードをこの子に押し付けただけじゃ無いの〜?)

 

(おいおいそのカードみんなゴミみたいなザコばっかじゃんこいつ入学でき無いだろうなー)

(十代さんってただゴミをあの人に渡しただけじゃいの?)

(校長はいいこと言ってたけど、それに応えるこいつのカードがクズじゃあだめだめじゃんw)

デッキとディスク忘れてきて何が試験よ舐めてんのかしら)

(ここはデュエルを学びバトルする場所なのに肝心のカードとディスク忘れるって

もう帰れよ)

 

ギリッ

 

人混みの外でヒソヒソ話を聞いていた少年は1人歯を鳴らした

 

あの女の子は1人孤独に此れから始まるたぶん、人生最大の賭けをするのにこの人達はその子に対して蔑む言葉ばかりを投げかけるこの人達こそこの場にいて欲しく無い

でも僕は心の中で愚痴るだけ

この人達以下のサイテーな人間だ

しかもあの人混みから1メートルくらいでここまでハッキリ聴こえるんだ

あの子は僕の何百倍も悔しい筈だ

なんでああやって笑いながらデッキを組んで居られるんだ?

何があの子を動かしているんだ?

……あの子を知りたい

もしかしたら

僕、変われるかもしれないこの臆病な

大っ嫌いな自分を変えたい!

 

 

 

ピクッ

 

…………はい!ん〜まずは切り札から決めよっと!

 

 

校長室

 

校長、何故あの小娘に情けを?

 

情け?私は情けなどかけたつもりはない

ましてやデュエルの場合でもだ

君は全力であの子と戦いなさい

それがデュエリストと、しての礼儀だ

 

ふん

 

校長からの言葉を受け

眉が一瞬ヒクついた副校長は

踵を返し校長室を後にした

 

バタン

 

 

 

やったー!かんせーい!

あ!デュエルディスク無いんだったー!

(誰も貸してくれなさそー雰囲気でわかるもん

ぜってーかさねぇぞって)

 

よ、よければ僕の使って

 

え?

 

だれも見ているだけだろうなーって思っていたら

後ろから消えかかりそうな声がして振り返ると

そこにはあたしより背が低い男の子が立っていた

あたしが165㎝くらいだからこの子は

たぶん158㎝くらい多分頭1個分低いのかな

とても男の子とは思え無い声をしていた

 

これっ使って

僕左利きだから使いにくいと思うけど

 

ううんありがと!ありがたく使わせて貰うね!

また後でね

 

う、うん

 

 

 

 

 

実技所

 

 

今度は時間を守れみたいだなドロップアウトガール

 

ど、どうも

 

[ふむ…同じ利き手で良かった

でも実技所について気付いたけどあの子の名前を聞き忘れていた

助けてくれた相手の名前を聞きそびれるとは失礼な女だなあたし

とりあえずこの目の前にいる鬼を倒さなきゃね十代さん、十代さんのカードさん達さっきの男の子………チカラを貸して!]

 

………い………おい!

 

は、はぁい!

 

始めるぞ馬鹿者が!

全校生徒、全受験生がこのデュエルを観ているんだ

少しは耐えろよ!

 

 

ピクッ

 

……あ、はい!分かりました!

先攻後攻どっちにしますか?

 

どうせお前が負けるんだ

お前から始めろ!

貴様なんぞ3ターンあれば十分だ

 

 

 

ピクッピクッ……

 

分かりました!3ターンですね!

それまで頑張ります!

 

 

デュエル!!

 

 

遊VS副校長

 

4000:4000

 

 

あたしのターン!

 

モンスターを裏側守備表示でセット

 

リバースカードをセット

 

ターンエンド

 

 

俺のターンドローまず1ターン目だ!

 

手札よりサイバードラゴンを特殊召喚!

このカードはお前の場にモンスターが存在し俺の場にモンスターが存在しない時特殊召喚できる!

 

更にプロトサイバードラゴンを通常召喚

こいつはフィールド上に存在する場合のみサイバードラゴンとして扱える

 

副校長の場に早くも2体のモンスターが揃ったそこから副校長は更に

 

そして!手札より、魔法発動!融合!

俺はフィールド上に存在する二体のサイバーを融合!

 

現れろ!サイバーツインドラゴン!

 

サイバーツインドラゴン

2800/2100

 

そこには首が2本に分かれ尾が一つの機械龍が姿を現した

 

このままバトルだ!

サイバーツインで貴様の裏守備モンスターにアタック!エボリューションバースト!

 

一つの頭が遊の裏守備モンスターに口を向け

銀色の閃光が瞬く間に裏守備モンスターを吹き飛ばした

 

裏守備モンスター撃破!

 

くっ!いきなり2800のモンスター

かー!つらい!

 

まだ、終わってないぞ!

ツインドラゴンは二回攻撃が出来る!

エボリューションツインバースト!

 

今度は2つの口が遊を捉え

銀色の閃光が遊に直撃した

 

きゃっ!

 

ドサッ!

 

遊4000→1200

 

ふっターンエンドだ

 

あたしのターンドロー!

 

ハンド3→4

 

ここでリバース発動!

貪欲な瓶

デッキからカードを1枚ドロー!

 

ハンド4→5

 

副校長先生あなたは確かあたしを3ターンで倒すって言いましたよね?

 

ああ言ったともだからどうした!

 

それじゃぁ遅いよ……

コレがラストターンだよ!

 

何だと?!

 

 

わたしは手札より翻弄するエルフの剣士を通常召喚!

 

翻弄するエルフの剣士

1400/1200

 

召喚されたエルフの剣士は隙の無い構えで

ツインドラゴンを見据えた

 

そんなモンスターで倒せると思っているのか?馬鹿が!

 

いや、勝てませんよ

それにあたし、人を見下す人が大っ嫌いです!

そんな貴方には、この負け方がお似合いです

本当にこんないやな戦略は嫌な人に対してぴったりですよ!

手札より魔法発動!ワンフォーワン!

手札の黄泉ガエルを墓地へ送り

デッキからレベル1のアメーバを特殊召喚!

 

アメーバ

300/350

 

ドロリとした青黒いスライム状の物体が遊の近くに表れた

 

遊はそれを撫でた

だがソリッドビジョンのアメーバは遊が撫でようと手を出しても突き抜けるだけだった

 

はぁ……

 

ドロロロ?

 

雑魚ばかり揃えやがってお前は何をしたいんだ!

 

ピクッ

 

……黙って!今から負け犬になるんですから

その口を閉じて下さい!

 

な、なんだとぉ!!このガキィ!

 

手札より魔法発動!死のマジックボックス!

 

 

貴方のツインドラゴンを破壊します!

 

 

突如現した2つのボックスの内1つがツインドラゴンを取り込み大量の剣が浮き上がった

 

はっ!俺のツインドラゴンが……

 

 

アメーバ……ごめん……

 

ドロロロ!

 

アメーバは遊の言葉にお辞儀をして自らもう片方のボックスに入り同じく大量の剣が浮き上がった

 

ザッザッザザッザッザザッザッザ!

 

ギォォォォォォォ!

 

2つのボックスに同じタイミング同じ数の剣が突き刺さりツインドラゴンの鳴き声がこだました

 

死のマジックボックスの効果!

貴方のモンスター1体を破壊し

あたしのモンスター1体のコントロールを貴方に移します!

 

 

ギィー……

 

ドロロロロ

 

クソ!クソ雑魚モンスターが俺のフィールドに!馬鹿にしやがって!

 

 

ピクッ

……アメーバの効果……表側表示のこのカードのコントロールが相手に移った時相手に2000ダメージをあたえます

 

ドパッ!

 

ぐぁっ!

 

アメーバが副校長の足に取り付き

副校長のライフを削った

 

副校長

 

4000→2000

 

だがエルフで攻撃しても俺のライフは900残る!次のターンで逆転してやる

 

だから、貴方には次のターンはないんですよ

 

コレがこのデュエルの決め手です

 

手札より装備魔法発動!デーモンの斧

 

スッゥ

 

ヒュッ

 

ガシッ!

 

うおおお!

 

エルフの剣士はデーモンの斧と自分の剣を構え二刀流にスタイルを変えた

 

翻弄するエルフの剣士/デーモンの斧装備

 

1400/1200

2400/1200

 

 

や、やめろ……やめろぉぉ!

 

 

翻弄するエルフの剣士でアメーバにアタック!

 

回!転!斬り!

 

ズパッ!

 

ドロロロロ………

 

うがぁぁァぁぁぁ!

 

エルフの剣士が高速で走り出しデーモンの斧と剣を持った両手を広げそのまま高速で回転でアメーバ共々副校長を切り裂いた

 

副校長

 

2000→-100

 

遊VS副校長

 

遊win

 

副校長loss

 

ま、負けた……この俺が……くそっ!

 

あたしの勝ちです!

 

 

(うおおお!すげぇ!)

 

(アレ本当に寄せ集めか?!)

 

(使ったカードだったの7枚だぜ!

 

(うおぉデュエルしろー!)

 

ザワザワ!

 

お見事でした

 

あ!校長先生!

 

ききましたよ〜貰ったカードで組んだ即席デッキでデュエルしたと!

 

あー実はあたし、デッキとデュエルディスクを実家に忘れて

しまいまして…今日ここに居られるのはカードを譲ってくれた

十代さんと

このデュエルディスクを貸してくれた子のお陰なんです

片方無いだけであたしはデュエルすることも出来ずに島を出ていく所でした

 

そうかね君はいい人達に支えてもらえたみたいだ

入学前に友達ができましたな

 

友達じゃないです

 

はて?

 

友達になる前に名前を聞かなきゃ!

 

はははなるほど!

それでは此処で道草食っている場合じゃ無いですな

これにてデュエルアカデミア入学試験を終了します!

 

((((うおおおおおおおおおおお)))))

 




回転斬りは某家庭用ゲームの
緑色の帽子を被った剣士を想像して貰えればいいかと
ぶっちゃけそこから技名を借りましたー

アメーバにだって心が有るんだよ!きっと!

さぁて、あの男の子にどんな
デッキを持たせようか……
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