外伝1が合わない方はスルーされても本編に支障は今の所ありません。
泣きそうです……。
今自分はヒソカに捕まり、昔のようにガンガン戦っています。
マイブラザーに雑魚としか闘っていないんでしょ、なら闘いの勘を取り戻さなきゃと言われ、適当にヒソカが見繕った相手と闘わされました。
適当と言うが、どれもこれもヤバい奴らばっかり、賞金首だったり、明らかにマフィアの奴だったり。
まぁギリギリの勝負もあったが自分は負けなかった。
仮に負けてみろ、死か命があったとしてもヒソカにひどい目あわされる。
癒やしが欲しいです、女とか女性とかレディとか。
でもいない、どこにもいない、いたとしても、なぜか一般ピープルの女性は自分を避けます。
服装の問題もあるかもしれない、顔はイケメンだからね!
それは反論は許さない絶対にだ。
服装だ、服装に問題があるのだ、イケメンだからって、この服装してたら絶対にモテる筈がない。
奇抜さならヒソカに負けてない、見てるだけで目が辛くなってくる色、これはもう視覚への暴力。
「よく似合ってるよ」
嘘付け、何だその顔は、このコスプレ野郎が、お前の場合似合ってるのがすげーよ。
しかし自分の格好見てみろ、NOだありえない。
自分は全身紫なのだ、紫の上下のスーツ、紫のハット、シャツ、手袋、ベルトだけ黒い。
でも皮製の黒のフィンガーレスグローブ(指なし手袋)は内心格好いいと思っているのは内緒だ。
どうしてこんな格好してるのか、その発端は自分にも責任はあるが、これは酷いよ。
あれはヒソカと再び出会った日だった、いきなり現れて自分を拉致したヒソカに、些細な反撃をしたのがダメだった。
薄れきった原作の知識でヒソカが道化師フォームになるのは知ってたが、現実で見たらインパクトが凄まじく、思わず自分は止せばいいのに。
「何その格好、ププッ」みたいな事を言ってしまった。
一瞬目がまじになってたせいでかなりビビった。
案の定邪悪な笑みを浮かべたヒソカが、自分を見て。
「ククッ、なら兄さんに、とっても似合う服をプレゼントするよ」
と言われ、そのまま服を買いに連れて行かれた。
店に入ると、明らかに店の中で一番浮いてる、紫色のスーツ&紫色のハットを、何の躊躇もなく選び店員の所まで持って行きやがった。
店に入って僅か10秒の出来事だ、やめちょくれ!って止める隙さえなかったのだ。
サイズが合わない事を願い、試着したら驚く程ピッタリだった。
「兄さんの為に作られたような服だね、まるで運命、ククッ」
ねーよ、出逢うべくして出逢ったのがよりによって服かよ、俺はレディに会いたいんだよ。
そんなツッコミさえ出来ずに、スピーディーにお買い物を済ませやがった。
いまだに忘れない、あの時の店員さんの、苦笑いしながらの、ありがとうございました、その後の小さな声でイケてますよ、を。
まだ自分は若い成長するし、すぐ着れなくなるはず、とか思ってたのも甘かった。
ヒソカはそれを見越したのか、何着も追加でオーダーしやがった。
コ、コイツ、自分の成長具合もわかっていると言うのか……、もはや、人というカテゴリーに含んじゃあいけないだろ、この人。
私生活の方は最悪だ、ヒソカが常時自分にくっ付いている、これのせいでハンター証を売る暇がない。
それと基本的にこの紫スーツを着なければいけないハメになっている。
ヒソカに勇気を振り絞って遠回しに、どっか言ってくれない、と言ったら。
「ハンター証っていいよね、人殺しても、大抵の事はお咎め無しだからね」
答えになっていない、自分の言いたい事は察しているようだけど無視を決め込んでいる。
やはりイカれてる、コイツは自分に全ての罪を被せてやがる。
自分はハンターになって、犯罪者、悪人、バトル大好きな人以外の、一般ピープルを殺してはいない。
勿論ヒソカにも抑えてもらってる、この年で人生ドロップアウトしたくないから、必死でむやみやたらに殺さないように頼んだ。
なぜか悲しい事に、自分はハンター協会やその他関係者から、腕のいい若手ブラックリストハンターに認定されていた。
ハンター協会からは、なるべく捕まえて欲しいとか言われたが、しょうがないじゃないか、ヒソカのチョイスして来る奴は無駄に強いんだもん。
殺さなかったら、殺されてる、どうせ賞金かかってるクズの犯罪者の命なんて、自分の大事な、たった一つしかない命と比べたら、ゴミでしかないんだから。フフフッ。
邪悪だね自分って。
あれ?
危ない危ない、深みにハマるとこだった、ダークサイドに行きたくないぞ。
ありえない、ありえない、どうなってんだ、ヒソカに染められる所だった。
させんぞ、自分はあきらめない、こんな危ない職業捨てて、可愛い奥さん見つけて、エロい事するんだ。
外伝は短かったり長かったりします。
本編は最低3500以上の目安にしてますので。