ラブライブ!~武闘派高校生とμ's II~ 作:ステア(STER)
今日は、信翔君に入院して頂きますw
信翔「遂にか…。」
(*^言^*)
【14th Live!】命を狙われた信翔
…迂闊だった。まさか俺が、入院してしまう結果となってしまうとは…。
―遡ること数時間前…。俺は、チンピラとの喧嘩中に隠れていた何者かによって背部を刺され、救急車で西木野総合病院へと搬送されたのだった。命に別状はないようだが、養生のためにしばらくの入院生活を余儀なくされたのだった。
一時間前位に犯人も逮捕された。どうやら犯人は、榊原組という俺の地元でハバを利かすヤクザの下っ端のようだ。
この非常事態で、家族や親せき、グループの幹部たちも俺の見舞いに来た。しかし、双子の弟・大翔の姿はなかった。
夕方あたり、一人となって本を読んでいると、ガラガラと扉を開け、μ'sの皆が見舞いに来てくれた。
「の…信翔君!! 刺されたって本当!? 大丈夫!?」
「信翔君…。あっ、この傷は痛そう…。これじゃあ、ことりは何もしてあげれらない…ごめんね。」
「いや、それは私の病院で何とかできるから心配はいらないわよ。」
「信翔…暴力団に手を出してはいけません! 今回でそのことがよく分かったでしょ! 喧嘩はいい加減やめてください…どれだけ心配したことか…。」
「でもよかったよぉ…。信翔くんが生きていてくれて…。もし信翔くんが死んじゃってたら…凛、泣いちゃってたかもしれないニャ…。」
「私も凛ちゃんと同じ…信翔さんが生きていてくれてよかった。」
「まあ、私の病院に来たからには安心しなさい。入院もだいたい一週間程度で済みそうだわ。」
「信翔さん…本当に大丈夫?」
「痛そうやなぁ…。ホンマに生きてて良かったなぁ。極道に眼ぇつけられてなぁ…。」
「私は…アンタがどうなってようが、知ったもんじゃないわよ。まあ、生きてるだけ天に感謝する事ね。」
「兄さん…よかった…兄さん…。」
「ハラショー…。これは痛そうですね…。」
「それにしても、これからの活動どうしたらいいでしょうか…?」
皆、心配の言葉など色々俺に投げかけてくる。
「すまなかった…。迂闊だったよ…。それにしても、俺がいない今、メンバーで協力しあって、活動を続けてくれ。そして俺に随時報告をくれ。それで俺も指示を出せたらと思う。」
「「「「「「「「「はいっ!」」」」」」」」」
そして、リーダーの穂乃果と部長の花陽と付き添いの凛だけ残った。
「お前ら…帰らねぇのか?」
「信翔くんがこんなにも苦しいのに、帰るなんてできないニャ!」
「はは、俺は大丈夫さ。とりあえず花陽。予選はいつだっけな?」
「えと…今年の終わりあたりですっ!」
「なるほどな…。穂乃果、花陽、凛。」
「「「はいっ!」」」
「今回のラブライブ予選は、各都道府県より一組に絞る、その後予選決勝が行われ、地方代表を決める。その後、北海道地方、東北地方、関東地方、中部地方、近畿地方、中国地方、四国地方、九州地方の代表一人ずつが登場する本大会がある。」
「何か…複雑になっちゃいましたね…。」
「今回は前と違って四人が本予選に駒を進めることができるわけではない。たった一人が東京都代表として地方代表決定戦に駒を進める事が出来る。だがこの東京都には強豪が多い。例えばUTX学園のA-RISE…。かつて破った相手だが、相変わらずの優勝候補だ。万全の態勢を整えているだろう。負かしたからと言って、油断はできん。」
…この前、UTX学園を通りかかったときの事だ…。あのデカいスクリーンでA-RISEが、ラブライブに“万全の態勢”で挑むことをほのめかしていた。
「何かオファーがあった時は、可能な限り引き受けてくれ。いや、引き受ける前に俺に報告をくれ。ライブも積極的に開催・参加して、ファンを集める事や、アピールも忘れずに。あ、真姫や海未などに、新曲の作曲、作詞を依頼しておいてくれ。沢山あると助かる。」
「「「はいっ!」」」
そう言い終わると、俺は疲れてどっさりとベットに寝転がった。傷が痛む。
「いてて…。」
「だ…大丈夫!?」
「ああ…。それにしても、一週間も体を動かせねぇのか…。体がなまっちまうぜ。」
「入院生活、ファイトだよっ!」
「やかましい! ファイトだよっ!じゃねぇよ!」
そういうと穂乃果を軽くぶった。
「いたっ、痛いよー信翔君酷い…。」
「さあ、話は終わりだ。俺が入院する間、練習メニューは絵里に渡している。明日も早い。さあ帰れ。」
「信翔さん…お大事に…。」
「また来るニャー!」
「入院生活ファーイトーだよー!」
そういうと、三人は出て行ってしまった。
「ハァ…。さてー寝るか。」
そういうと俺はゆっくり目を閉じた。
はい。信翔君入院どぇす。
ので、一応章を変えます。
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