ラブライブ!~武闘派高校生とμ's II~ 作:ステア(STER)
まず…穂乃果、誕生日おめでとう!
そして………ゴメン。
皆さんにも、この場をお借りいたしまして、お詫び申し上げます…。
そのかわり、いつもより長いです(((だからなんだよww
最近、忙しいので、中々書く機会がないのでございます(マジで)。
兎にも角にも、穂乃果誕生日記念と言うことで投稿させて頂きます。
今日は…穂むらにまた信翔がやってきて、穂乃果がおもてなしをする?内容です。
R-18要素(多分)なし
入院する数日前…その日も俺は、穂むらに来た。あれからと言うもの、あの味が忘れられず、つい――足を運んでしまう。穂乃果の両親とも、顔見知りになった。身分は伏せているが…。それにしても、穂乃果の両親から俺がなんて思われてるか気になって仕方がない。
そう思いながら、俺は扉を開けて穂むらの中へと入った。今日の店番は、穂乃果のお母さん…高坂輝穂さんのようだ。
「あら、信翔君、こんばんは。」
「こんばんは、輝穂さん。穂乃果はどうしたんですか?」
「穂乃果なら、上にいるけど…どうかしたのかしら?」
「ああ、いえ…。とりあえず、いつもの下さい。」
…実は、ほむまん等の他にも、楽しみにしてるモノがある。それは…穂乃果の笑顔だ。雪穂も微笑んでくれるのだが、やはりありあまる元気を持った太陽のようなアイツの笑顔は、日ごろの俺のストレス云々を吹き飛ばしてくれる、感じがする。まあ、雪穂も雪穂で可愛いのだがな。ギャップ感あって。
「いつもありがとうね。うちをひいきにしてくれて。」
「ああ、いえいえ。ここには三人の看板娘がいますからね、なんて。」
「あら、私も看板娘? まあそれはいいとして、上がってく?」
「はいぃ?」
「穂乃果も、雪穂も、きっと喜ぶと思うわよ。特に穂乃果はね…。」
「えっ? まあ何のことか分かりませんが、上がらせてもらいますね。アハハ…。」
特に穂乃果は…なんだって? まあそれはいいや。
「穂乃果は上よ。何してるかはわからないけど、あなたが来て困ることはないでしょ。」
「そう…ですかね?」
とりあえず俺は、穂乃果の部屋の前に来た。実は…入るのが怖い。穂乃果の事だ。どれだけ散らかり放題になってるのか見当がつく。それに、俺が部屋にいきなり入ってきたら…穂乃果はなんて顔するんだろうか。
…ハァ。考えれば考えるだけバカバカしい。そう思った俺は、既にドアノブに手を掛けていた。
ガチャッ…。
「誰~? ユッキー? って…。」
「お…おう、穂乃果。」
「えぇ~っっっ!!!! の、の、ののっ、信翔君!?」
…予想通りの反応だなぁ。だが、穂乃果のテンパる様は見てて飽きねぇ。俺はいつの間にか恍惚な表情で穂乃果を見ていたが、それは次に穂乃果が発した言葉で消え去った。
「の…信翔君…。どうして、ここに…!?」
「え…えっとだな。さっき、ここに来たときに、輝穂さんに入れてもらったんだ。」
「へ…へぇ…。」
穂乃果は突然の事に、かなり動揺してる様子だ。まあ、いきなり部屋に入られたら…ねぇ。
「も…もう! 信翔君! 女の子の部屋に入る時ぐらい、ノックしなきゃダメだよー!! おかげでものすごーくテンパっちゃったじゃない!」
「…ヤバかったのか?」
「あと10秒遅かったら…ヤバかったかもね。」
「そうか…。すまなかった。これからは気を付けよう。」
「というか、妹さんいるんでしょ? 怒られたりしないの?」
「俺の家は純和風なんだ。つまり部屋と部屋を遮るものは障子のみ。だからノックなんて習慣はなかったんだ。」
「そうなんだ。それにしても、どうしたの? そんな意外そうな顔して。」
「いや…意外に部屋が片付いてるなって思ってな。」
「もぅーっ! 信翔君たら失礼っ!」
その後、一瞬だけだが静寂が訪れた。そういや、何で10秒遅かったらヤバかったんだろうか? まあ、面倒だし言及しないでおこう。
「まあ、折角来たのなら、ゆっくりしてってよ。ほらほら~、遠慮せずに座って座って!」
「お…おう。」
「今日は…穂乃果が、おもてなししてあげるね♡」
床に腰をおろした俺に降りかかってきたのは、穂乃果の…これまでにないほどの甘い言葉だった。不意打ちを食らった俺はドキッとした。
「え…は、はぁ!?」
「今夜の穂乃果は、アナタだけのもの…。なんでもご命令ください、ご主人様♡ な~んちゃって♪」
…そういえば海未から聞いたことがあるようなないような話だが…ハイテンションと深夜が重なると、穂乃果はものすごく乱れるそうだ。普段元気すぎる穂乃果がこうなると、誰にも止められねぇらしい。ま、そうだよなぁ。んで、今の穂乃果は深夜のテンションで頭のネジが数本飛んでるのか? それとも―――
「…何でもしてくれるのか?」
「うんっ! 折角のお客さんなんだもん。たーっぷりとおもてなしするよ♪ まあ、これはここまで来た信翔君だけの…特別、だけどね。」
か…可愛い…。正直に言うとな。まあとりあえず…何でもするって言ってるし…とりあえず…
「穂乃果、何でもするって言ったな?」
「うんっ♪」
「…後悔するなよ?」
「も~っ、どうしたの? 穂乃果何でもするよ?」
「…そうか。」
「あっ…もしかしてっ、穂乃果と…Hなことシたいの?」
…えっ?
「えっ…! ちょっちげぇよ! こき使ってやるって言ってんだ!」
「ふふっ、かわい~♡」
反応を面白がられ、穂乃果に頭を撫でられた。コイツ…俺をおちょくっているのか? もし俺じゃなくて晃太だったら、ほぼ絶対に組み敷かれてそのまま…ってヤツだぞ…?
…だが残念だったな紳士諸君! 今穂乃果の相手をしているのは天下のDT織田信翔様だっ(?)!! …ゲフンゲフン。まあ期待している人いたかもしれないけど…オレにはAngel…いや、Goddessを穢すことなんて畏れ多くてできねぇZE…。げっ、政武の口調がうつっちまった…。
…俺も、深夜のテンションに入って来たかも…?
「と…とりあえず、茶! 茶持ってきてくれ!」
「かしこまりました~♪」
穂乃果はそそくさと部屋を出てく。穂乃果が戻ってくるまで部屋をぼーっと眺めていることにした。深夜のテンションで興奮が高まってきたことによって暴れたい自分がいるが、そこはぐっと抑えて…。
「それにしても…意外と小綺麗にしてんだな。」
そうだそうだ。俺当初はこいつの部屋、散らかり放題だと思ってたんだ。意外と片付けされている。アポなしの突撃だったから…普段から綺麗にしてるのがうかがえる。
「お待たせしました~。穂むら特製のお茶だよ~! ほむまんによく合うって太鼓判を頂いてるんだ! あっこれ、サービスのほむまん!」
「おっ、せんきゅっ。」
穂乃果が、お茶とサービスのほむまんを持ってきた。早速頂こう…。おっ、これは合う! 結構おいしいぞ!
「…御馳走様。」
「お粗末様でした~♪」
「…実に合う。これは売れる訳だ。」
「えへへっ、お金持ちにも太鼓判押されちゃった♡」
「…本当、元気で調子のいいやつだ。」
「ねぇっ、信翔君…ご褒美に、撫でて撫でて♪」
「おっ。わかった。」
穂乃果がせがんできたので、俺は穂乃果の髪を撫でてやった。甘えん坊な穂乃果の満悦な表情を見てると、こちらも思わず笑顔になる。やはり穂乃果は人を笑顔にするのが得意だなぁ。それに関しては天賦の才を持っていると俺が保証する。
「なんか…恋人同士みてぇだな。」
「…えっ?」
「いや…なんでもねぇ。それにしても、将来できるだろう穂乃果の彼氏は、さぞかし幸せになるだろうな…。」
「そう…かなっ? アハハ…。」
「ん? どうした穂乃果?」
「う…ううん、なんでもない! さあご主人様、次の命令早くっ。」
「いやぁ悪いなー。じゃあ次はな―――」
こうして、こんなやり取りが一時間近く続いた後、俺たちはいつの間にか眠っていた。今日は、寝付くのが何故か早かった。まあ、幸せなひと時であった。メリットは他にもあった。伏せるが。
―――だが問題は…翌日の練習の時に発生した。
*
「昨日…お姉ちゃんと信翔さんがね…! こんなプレイをしてたんだよ…。」
「うわっ…なにこれ? この子穂乃果なの?」
「ほ…穂乃果の乱れっぷりがまた、凄いですねぇ。」
「もしかして穂乃果ちゃんと信翔くんは…付き合ってるのかニャア?」
「ありえるわねー。」
「信翔くんも、結構大胆なことするんやね。」
その時、俺たちが屋上へとやってきた。そこで俺は全てを知った。
…なんと雪穂が昨日の一部始終をすべて見ていたのだった。しかもご丁寧なことに…録音までしてやがる…。何が目的かは知らないが、皆で笑い散らしてやがった。おかげ様で、俺ら二人は恥ずかしすぎて数時間お互い口が利けなくなったのだった。付き合ってる疑惑も、解消に数日かかった。
…3278文字に及ぶ長編になりましたよ~。
さて、これでやっと寝れるww
今回は深夜に編集しましたので、深夜テンションで書かれているのが大半ですよ。
さて、次こそはかよちんとの絡みを…もともと俺はかよちん推しなんだ…w
乞うご期待!