ラブライブ!~武闘派高校生とμ's II~ 作:ステア(STER)
昨晩は本当すいませんでした…。
さて、今日はかよちん回です。
ん?絵里回やことり回はって…? そうだなぁ。また今度で(((おい
まだ入院してたらアレなので、次巻で終わりにします。
ではまあ、どうぞ。
入院生活もあと1日と迫った。あの後、真姫が俺のところをよく訪れるようになったので、大人しくしておいた。肉体の衰えを感じる…。
夕方あたり、ベッドでμ'sに関する様々な書類に目を通したりしていた。し終わるとほぼ同時に花陽が俺の病室へと入ってきた。
「こ…こんにちは。」
「おう花陽か。今書類の整理が終わったところだ。」
「ありがとうございましたっ。 信翔さんが携わってくれてから、仕事が早くて助かります♪」
「そう言ってもらえるとやり甲斐も出るもんだ。そういえば凛は?」
「凛ちゃんは…お母さんと夏夜さんの所へ遊びに行ってるようです。」
「そうか~。」
そう言って俺は書類の入ったファイルを花陽に手渡すと、どっさりとベッドに寝転んだ。
「ありがとうございます。今度はこれをお願いします。」
そういうと、花陽にUSBを手渡された。ここにまだ目を通さなければならないデータがあると思うと気が滅入りそうだな…。
「おし、じゃあまたやっとくよ。」
「できれば早めにお願いしますね。」
「おう…。ふぅー。」
朝からこの作業をやっていたので、思わずため息を吐いてしまった。
「裏方作業も楽じゃねぇな~。時々、舞台に立ってパフォーマンスをしているお前らが羨ましく思えるよ。」
「うふっ、一緒に舞台、立ってみます?」
「いや、それはゴメンだ。俺が舞台に立つときは、パフォーマンスじゃなくてプレゼンテーションもしくは武道の試合の時だけだからな。」
「それもそうですね…。」
俺は、疲労感が増してきて、もっと深くベッドに寝転んだ。
「はぁ~もう疲れたっ!単純作業は嫌いじゃねぇが、何故か疲れるんだよな。」
「お疲れ様ですっ。花陽に何かできることはありますか?」
「おっ、じゃあ何か飲み物を頼む。」
そういうと、花陽は紙コップに入れた水を持ってきてくれた。俺はそれを受け取ると一気に飲み干した。
「ふふっ、よほど喉が渇いてらっしゃったんですね♪」
「サンキュー花陽。ふぅ、生き返った気分だぜ…。」
「…よければ、肩をたたいてあげましょうか?」
「…頼む。」
「じゃあ、ベッドに失礼しますね。」
そういうと花陽はベッドに入ってきた。俺は起き上がると、花陽に肩を叩かれた。良い加減で、気持ちいい。花陽に叩かれてると思うだけで、疲れなんて吹っ飛びそうだがな。
「どうですか? 花陽の肩叩きは?」
「うんうん。いい感じだ。はぁ~癒される。」
「そう言っていただけると嬉しいです…♪」
そうして沈黙の中肩を叩かれる事3分後…ある想いが俺の頭をよぎった。
…俺って、メンバーになんて思われてるんだろう?
そうだ。俺はプロデューサーやら裏方やらでμ'sの活動に携わらせてもらっているが、俺って正直必要あるのか? そう思う理由はいくつかある。まず、“初代”μ'sがほぼほぼメンバーのみで動いていたこと。そして、プロデューサーと言う名の裏方に就任した俺が刺されて入院しても、オファーなどの下、動いている。
…そういえば、もう今回の刺傷事件で確実に分かったこともある。俺が喧嘩などで目立ちすぎて、ヤクザに眼ぇつけられているのは間違いねぇ。それに俺は金持ちの子息だ。俺を殺してぇ奴なんぞザラにいるだろう。特にヤクザみてぇな裏社会にはな。
…じゃあ、これ以上俺がμ'sと関わっていいのだろうか? もし本当に俺がヤクザに眼をつけられているなら、正直いつ死んでもおかしくない。まぁ長生きはできないだろう。今回はナイフで、致命傷じゃなかったから助かったけど、次はピストル引っ提げて俺を殺しに来るか、今この瞬間も、スナイパーライフルで俺の脳天を狙っているかもしれない。だから…μ'sとこれ以上関わって…俺の好きなあいつらに危害でも加わった日にゃあ…。考えたくねぇ。
俺…いらねぇよな。うん。
「どうしたんですか信翔さん? ボーッとして。」
「ああ、いやなんでもない。」
「もしかして、ブドウ糖足りてないですか!? もしお望みなら今からでも花陽は家に帰って、ジャーを持ってきてご飯を炊きますよ?」
「お…おう。いや結構だ。病院の飯もあるしな。」
ふと、空を見ると…夜が更けている…!
「花陽、ありがとう。もう結構だ。もう日が暮れてる。親御さんも心配するだろうから帰れ。」
「そうですね。じゃあもう帰ります。残り1日の入院生活頑張って下さいね。そして部室に帰ってきてください。」
「お…おう。」
そういうと、花陽は帰ってしまった。その晩、俺は必要あるのか…という被害妄想…?にやられて寝れなかった。
はい。信翔君に心の迷いが生じましたわー。
次巻できっちり晴らしてもらいます。
絵里ちに!!!!
はい。と言うことでございます。
乞うご期待!
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