ラブライブ!~武闘派高校生とμ's II~   作:ステア(STER)

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どうもどうも、おはようございます。STERでございます~。

昨晩は本当すいませんでした…。

さて、今日はかよちん回です。
ん?絵里回やことり回はって…? そうだなぁ。また今度で(((おい

まだ入院してたらアレなので、次巻で終わりにします。
ではまあ、どうぞ。


【17th Live!】花陽の労い、信翔の心の迷い

 入院生活もあと1日と迫った。あの後、真姫が俺のところをよく訪れるようになったので、大人しくしておいた。肉体の衰えを感じる…。

 夕方あたり、ベッドでμ'sに関する様々な書類に目を通したりしていた。し終わるとほぼ同時に花陽が俺の病室へと入ってきた。

 

「こ…こんにちは。」

「おう花陽か。今書類の整理が終わったところだ。」

「ありがとうございましたっ。 信翔さんが携わってくれてから、仕事が早くて助かります♪」

「そう言ってもらえるとやり甲斐も出るもんだ。そういえば凛は?」

「凛ちゃんは…お母さんと夏夜さんの所へ遊びに行ってるようです。」

「そうか~。」

 

 そう言って俺は書類の入ったファイルを花陽に手渡すと、どっさりとベッドに寝転んだ。

 

「ありがとうございます。今度はこれをお願いします。」

 

 そういうと、花陽にUSBを手渡された。ここにまだ目を通さなければならないデータがあると思うと気が滅入りそうだな…。

 

「おし、じゃあまたやっとくよ。」

「できれば早めにお願いしますね。」

「おう…。ふぅー。」

 

 朝からこの作業をやっていたので、思わずため息を吐いてしまった。

 

「裏方作業も楽じゃねぇな~。時々、舞台に立ってパフォーマンスをしているお前らが羨ましく思えるよ。」

「うふっ、一緒に舞台、立ってみます?」

「いや、それはゴメンだ。俺が舞台に立つときは、パフォーマンスじゃなくてプレゼンテーションもしくは武道の試合の時だけだからな。」

「それもそうですね…。」

 

 俺は、疲労感が増してきて、もっと深くベッドに寝転んだ。

 

「はぁ~もう疲れたっ!単純作業は嫌いじゃねぇが、何故か疲れるんだよな。」

「お疲れ様ですっ。花陽に何かできることはありますか?」

「おっ、じゃあ何か飲み物を頼む。」

 

 そういうと、花陽は紙コップに入れた水を持ってきてくれた。俺はそれを受け取ると一気に飲み干した。

 

「ふふっ、よほど喉が渇いてらっしゃったんですね♪」

「サンキュー花陽。ふぅ、生き返った気分だぜ…。」

「…よければ、肩をたたいてあげましょうか?」

「…頼む。」

「じゃあ、ベッドに失礼しますね。」

 

 そういうと花陽はベッドに入ってきた。俺は起き上がると、花陽に肩を叩かれた。良い加減で、気持ちいい。花陽に叩かれてると思うだけで、疲れなんて吹っ飛びそうだがな。

 

「どうですか? 花陽の肩叩きは?」

「うんうん。いい感じだ。はぁ~癒される。」

「そう言っていただけると嬉しいです…♪」

 

 そうして沈黙の中肩を叩かれる事3分後…ある想いが俺の頭をよぎった。

 

 …俺って、メンバーになんて思われてるんだろう?

 

 そうだ。俺はプロデューサーやら裏方やらでμ'sの活動に携わらせてもらっているが、俺って正直必要あるのか? そう思う理由はいくつかある。まず、“初代”μ'sがほぼほぼメンバーのみで動いていたこと。そして、プロデューサーと言う名の裏方に就任した俺が刺されて入院しても、オファーなどの下、動いている。

 

 …そういえば、もう今回の刺傷事件で確実に分かったこともある。俺が喧嘩などで目立ちすぎて、ヤクザに眼ぇつけられているのは間違いねぇ。それに俺は金持ちの子息だ。俺を殺してぇ奴なんぞザラにいるだろう。特にヤクザみてぇな裏社会にはな。

 

 …じゃあ、これ以上俺がμ'sと関わっていいのだろうか? もし本当に俺がヤクザに眼をつけられているなら、正直いつ死んでもおかしくない。まぁ長生きはできないだろう。今回はナイフで、致命傷じゃなかったから助かったけど、次はピストル引っ提げて俺を殺しに来るか、今この瞬間も、スナイパーライフルで俺の脳天を狙っているかもしれない。だから…μ'sとこれ以上関わって…俺の好きなあいつらに危害でも加わった日にゃあ…。考えたくねぇ。

 

 俺…いらねぇよな。うん。

 

「どうしたんですか信翔さん? ボーッとして。」

「ああ、いやなんでもない。」

「もしかして、ブドウ糖足りてないですか!? もしお望みなら今からでも花陽は家に帰って、ジャーを持ってきてご飯を炊きますよ?」

「お…おう。いや結構だ。病院の飯もあるしな。」

 

 ふと、空を見ると…夜が更けている…!

 

「花陽、ありがとう。もう結構だ。もう日が暮れてる。親御さんも心配するだろうから帰れ。」

「そうですね。じゃあもう帰ります。残り1日の入院生活頑張って下さいね。そして部室に帰ってきてください。」

「お…おう。」

 

 そういうと、花陽は帰ってしまった。その晩、俺は必要あるのか…という被害妄想…?にやられて寝れなかった。




はい。信翔君に心の迷いが生じましたわー。

次巻できっちり晴らしてもらいます。
絵里ちに!!!!

はい。と言うことでございます。

乞うご期待!

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