ラブライブ!~武闘派高校生とμ's II~   作:ステア(STER)

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どうも皆さん! STERでっす!

最近、友達の影響でラブライブ!に興味が出始めており、このハーメルンで様々な作者様の小説を見て、自分もラブライブ!の小説を作ろうと思いました!
学生なもので文章は拙い部分が目立つかもしれませんが、あたたかい目で見守ってやってください。

一応、オリ主の紹介をば(挿絵アリ)

名前:織田信翔(おだ のぶと)
年齢:現時点で18歳
誕生日:04/03
血液型:AB型
職業:高校三年生、もしくは格闘家
特技:武道
出身地:愛知県

愛知県生まれの高校三年生。この男には三つの顔がある。
一つ目は『この小説の主人公(メンバーを支える)』としてのメンバーが知る顔、二つ目は『織田家令息』としての公に知れた顔、そして三つ目は裏東京(裏社会界隈の東京)で暗躍する『武闘王』としての裏の顔である。
幼少期より文武両道の教育方針をとった父から武道を習いはじめていて、戦闘力は常軌を逸しており、裏東京のチンピラたちに猛威を(ふる)う『武闘王』として君臨している。
父は現在大企業グループである『東織グループ』の総裁であり、総本家当主である。


【挿絵表示】



こんなものですかね…では、行ってらっしゃい!


Prologue
【1st Live!】プロローグ ~最初の最初~


 …俺は織田信翔。普通の高校生…でありたい。

 

 だが、残念ながらそうでない。俺は…あらゆる面で普通じゃない。まず…身体能力が高校生じゃねぇ。

 それはいずれ…知る事になるだろう。

 

 そんなことより今日も学校が始まる。はぁ、三年になってからというもの、とても忙しくなってしまった。仕方ねぇか。

 …そんなことを考えながら、学校まで短縮できる裏路地に入った。すると二人の女子高生?に群がった男どもがいるじゃねぇか! こんなところで何してやがんだ? 邪魔だっての…。俺はそう思いながらも近くの陰に身をひそめた。どうして? 男どもが普通じゃなかったからだよ。

 

「よう、お前らはちょっと前に世間を騒がせた元μ'sのメンバー…。凛ちゃんとかよちんだろ? そうだろ?」

「な…何なんですか貴方たちは?こんな所に連れてきて…。」

「かよちんを気安くかよちんって呼ぶなにゃ!」

「俺たち大ファンなんだよ。なぁ…だからちょっとだけ俺らに付き合ってくれや…。」

「ちょっとぐれぇいいじゃないか…。な?」

 

 あのオスども、あの二人にやらしい事をする気だ!俺は奴らの本性を見抜いた。ちなみに俺は変態を見抜く事ができる。すこし緊張している口調と、卑劣な目…などから普通に見抜ける。

 …はぁ。これもう何度目だよ。この裏路地でこんな展開があるのは。まあ、変態野郎には鉄槌が必要だな。

 

「だ…誰か助けてー!」

 

 花陽がこう叫んだことで、俺は呆れ顔でにゅっと立ちあがった。

 

「やめとけ変態ども。彼女ら、困ってるじゃねぇか。」

「何だテメェは…?」

「俺の通学路で変態行為に勤しむとは…覚悟はできてるんだろうなクズどもが…!」

「ケツの青いガキのクセに偉そうな事抜かしてくれるじゃねぇか!!」

 

 そういうと男どもは見るからに物騒な武器を取り出しやがった。バカどもが、そんなのが俺に通用するわきゃねぇだろ…。

 

「お? 武器か? 武器使うのか? じゃあ、遠慮なくいっちゃっていいよねぇ?」

「な…ナメやがって…! 丸腰がァ!」

 

 男どもはキレたみてぇで俺にかかってきやがった…。っていうか、そんな物騒な武器を所持してる方がおかしいだろ…。俺は先にかかってきた男の攻撃をかわし、次に来た男の手を取り、軽く猿臂(えんぴ)(=エルボ)を決めてやった。

 

「ぐほっ…!」

 

 後ろからさっきかわした男がドスを持って背後を刺そうとしたが、裏回し蹴りを食らわせてノックアウトした。その男は気絶しちまったみてぇだ…。

 

「クソッ…逃げろ!」

「逃がすかよ。テメェらから喧嘩吹っかけときやがって。男なら最後までやってみりゃあ。タワケどもが。」

 

 俺は数秒で、数人の大男ども(武器持ち)を片付けた。っていっても俺もかなりの高身長なんだがな。二人の女は呆然としていた。

 

「くそっ…覚えてやがれクソッタレ!」

 

 はいは~い。覚えておいてあげるから、次はちゃんと鍛えて来いよ。もっとも、そんなの何時ごろになるか分かったモンじゃねぇが。物陰に隠れてる時、警察に通報してやった。もうすぐテメェらはお巡りさんの世話になるさ。フン、勝ったモンはのうのうとシャバで生活を送り、負け犬はムショ行き。これは裏東京の掟だ。

 

「あ…あの、ありがとうございました。」

 

 胸の大きい方の女が、俺に声をかけてきた。お礼を言われるのは慣れっこだ。特に気には留めない…。

 

「ははっ、気にするこたぁねぇさ。気をつけろよ。」

 

 俺は風を切ってその場を立ち去った。これが俺が普通じゃねぇ理由の一つ…。そう、バカみてぇに強いこと。俺は幼少期より色々な武術を修得してきた。そんじょそこらのチンピラにゃ負ける気がしねぇ。その強さは、ギャング…果てにはヤクザまで属すまぁ…裏東京って界隈に君臨できるほど…だってよ。

 

 俺は二人の視線を背中に受けながら歩いていると、交差点に差し掛かる。

 

「ここを曲がりゃ、俺の学校なんだよなぁ。」

 

 そうして、俺は高校生活三年間続けてきた曲がり角を曲がろうとした。

 

 そこへ迫る駆け足にも気づかずに…。

 

 

 

 それは曲がった後に気づいた。一人の女が俺めがけて駆けてくる。しかも俺を察知して曲がる気配は全くねぇ。

 ど、どうするべきだ!? 男ならブッ飛ばしてもいいんだが、如何せんヤツは女だ。そんなマネはできねぇ。しかし避けようにも、もう既に目と鼻の先に迫っていた。ならば…受けとめるしかないっ!!!

 俺は、あの女はを受けとめる態勢に入った。

 

「わーっ!!!」

 

 そして、事故は俺の機転で未然に防がれた。パン(くわ)えた可憐な女が俺の胸に飛び込んでくるという副産物付き…。

 

「わわっ! すいませんっ!!」

「大丈夫か? アンタ、曲がり角は気を付けなよ。もし相手を突き飛ばしでもしたら、裁判沙汰だからな。」

 

 女が落ち着くと、俺は離してやった。女は少しはにかんで会釈すると、また走り去っていった。

 

「ったく、全然懲りてねぇじゃねぇか。もう俺は知らんぞ。」

 

 そしてまた、俺は学校へと歩みを―――って、もうこんな時間かよ!? クソッ、仕方ねぇ。俺も走ろう!

 

 

 *

 

 

 それから数時間後、学校が終わり、俺は家に帰ってきていた。部活はなくて、早く帰れた。ちなみに俺は剣道部をしている。そしてこれまで一番疎かった武術・剣道を極めようとしてるんだが、もうそろそろ二年だ。素人にもかかわらず、もう俺に勝てる者は部活中にいなくなった。

 俺はいっつも帰ってくるとベッドにダッシュだ。ベッドでゴロゴロしながら、スマホを触ってる。すると、着信が来た。相手は…親父だ。

 

「よう信翔!元気でやっとるか?」

「何の用だよ親父…。」

「音ノ木坂学院って知ってるよな…?」

「ああ。μ'sの在籍してた学校だろ。それに結構近いし…。それがどうしたんだよ?」

「そこに行って、μ's…いや、アイドル研究部の部員たちに会ってこい。」

 

 それを聞いた俺はびっくりした!

 

「ちょっと待てよ!何で…っていうかいきなり押しかけたら向こうも困るだろ!」

「その点なら心配いらん。向こうの理事長さんには既に話つけとる。」

「し…仕事早ぇな。死ぬほど忙しいんじゃねぇのかよ?」

「だから、お前に頼んどるんじゃわいな。本当ならわしが自ら行きたい所じゃけどな、仕事が邪魔しよる。四の五の言うてないでとっとと支度して行け!」

 

 実は親父は…『東織(とうしょく)グループ』という一流の企業グループの最高責任者(総裁)である。そして俺はその長男。つまりは金持ちのボンボンって訳だ。親父の財力もあって、俺はあれだけ強くなれたのかもしれん。

 そしてこの企業グループ、極端な同族経営の傾向にあってな…親父がいる総裁の座も、俺の爺さんから受け継いだものさ。つまり俺は…グループを継ぐ。そう、これが普通じゃない俺の二つ目の姿…。東織グループ後継者。

 

 兎にも角にも、親父の命令に俺はあきれ顔になると、ブチッと電話を切った。

 

「しゃーねぇ。行くか…。」

 

 俺は支度をとっとと済まし、家を飛び出た。




どうでしたかな?

次回は、アイドル研究部の皆さんが、信翔来校の報を聞いた時の事をお話しいたします。

ちなみに猿臂とは、空手の技の一種で、ざくっというと肘で相手を攻撃する技です。

『レプトケファルス』とは何かって?ウナギなどの稚魚みたいなものです。え、何故ブッ込んだかって?さっき、調べていたからです。

評価、感想など、是非お願いいたします!宜しくお願い致します!
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