ラブライブ!~武闘派高校生とμ's II~ 作:ステア(STER)
今回は、音ノ木坂学院に超VIPが来校する報が流れます。もちろん、元μ'sのアイドル研究部にですが。
アイドル研究部の皆の動揺っぷりをご覧下さい。
ちなみに、時系列的には、映画の後で、穂乃果達は3年、花陽達は2年、更に雪穂達は入学してきて1年。絵里達は大学生になっています。
アイドル研究部の部員は穂乃果、ことり、海未、花陽、凛、真姫、雪穂、亜里沙です。
けれども、OGである絵里、希、にこもちゃんと出てくるので大丈夫です…。いつになるかは未定だけども。
「「「「「「「「ええっ!?あの織田の御曹司が来校!?」」」」」」」」
私、高坂穂乃香たちアイドル研究部はとても動揺していた。そりゃそうだよ。学校に真姫ちゃんを凌ぐ超お金持ちの有名人が来るって理事長から報告があったんだもん。
「ええ。あなたたちアイドル研究部に会いたいそうよ。来校するのは今日の放課後らしいわ。」
「そんなにいきなりですか…。」
「ええ、まあ。私は忙しくて顔を出せないから、接待は生徒会長及び部長、よろしくお願いね。」
そう言って理事長は部屋を出ていった。ど…どうしよう…。私と花陽ちゃんは、呆気に取られてしまった。
「あ…あの織田家の御曹司が…来校?しかも私達に会いに?」
私達も動揺してたのだけど、1番驚いていたのは、真姫ちゃんだった。
「真姫ちゃんすら震える相手…。どんな人なのかちょっぴりだけ楽しみだにゃ。」
「皆知らないのですか! その人は更に、世界武道会で99人抜きをやってのけた人ですよ! つまり、恐ろしく強いのです!」
私達の動揺はそれを聞いて増幅。だけども皆、なんだか楽しそう。もー、主に接待するのは私と花陽ちゃんだと思ってー…。
「にしても、どうして来るんだろうね?私たちが去年度、ラブライブで優勝したからかな…?」
「そうだね。何が目当てなのか分からないけど、接待して損はない人だよね。」
「そういえば彼女いないらしいにゃ。もしかして凛たちの誰かをお嫁さんにする為に来るんじゃ…。」
「さらに、文武両道の凄いイケメンらしい…です!」
「まるで白馬の王子様だね!!」
「ハラショー!」
皆、私を放ったらかしで盛り上がってる…。私、会社云々とかよく分からないから、どんなに凄い人なのかイマイチ分からないんだけど…。まあでも、真姫ちゃんよりお金持ちなんだから、相当凄い人なんだろうね。
「何ぼーっとした顔してるのお姉ちゃん?もしかして東織グループ知らないの?あの超一流企業を?」
妹の雪穂に図星を突かれちゃった…。でも今更、知りませ〜んなんて言えないよぉ…。
「どうやら知らないようですね。穂乃果。東織グループって言うのは、愛知県に位置する親会社…東織グループホールディングス、通称織田財閥を中心とする企業ですよ。織田信翔と言う人は織田財閥総裁・織田大信の長男!!子会社たちが売り出しているものは、私たちの暮らしと深く関わっているのですよ!」
「わーっ!もう分かったよ海未ちゃん!!」
私、長い話聞くの苦手…。よーするに、凄い凄い人なんでしょ!!
「分かってないでしょお姉ちゃん。そういう顔してる時って、話を流したい時になる顔だもん。」
ぎくっ…。さすが、我が妹ながら痛いところを突いてくるぅ…。
「だ、大丈夫よ雪穂。ちゃんと分かったから。」
「本当?」
本当だってば!!
*
結局、放課後になってしまった。すると絵里ちゃん達OGが音ノ木坂学院に駆けつけてきた。
「ちょっと!あの東織グループの王子様が来るって本当…?」
「そうらしいよ。」
「まあ、超VIPやからね。絵里ち達がそんなに食いつくのも無理ないわ。ウチもちょっと期待してるしね。」
「もしかして、にこにーを迎えに来てくれるのかなぁ?」
「そんな訳ないにゃ」
「何よ!そんなの分かってるわよっ!」
そうこう言っている間に、一人の男の人が学校内に入ってきた…。遠いからよく見えないけど、イケメン…。
「もしかして、あの人が織田の御曹司!?ものすごくイケてるじゃない!」
「私は、男の人とあまり関わりがないからよく分からないけど…。」
「凛もかよちんと同じだにゃ~…。」
メンバー達にまた火がついちゃった…。皆、我先にと部屋を出ていく。
「ちょっと見てくるわ」
「あっ、ずるいよ!ことりも行く〜!」
「凛も行くー」
「ちょっと待って!接待役は私と穂乃果ちゃんだよ~!誰か助けて〜!」
こうして、結局全員で迎えに行った。
どうでしょうか?いやぁそれにしても、拙い…。そりゃそうだ。まだ日は薄いからキャラがよくわかってないし。なので身振り手振りでやってみましたか大丈夫だったでしょうか?
これからやっていけるか不安…。
次こそ信翔と穂乃果達の対面です…。