ラブライブ!~武闘派高校生とμ's II~   作:ステア(STER)

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どうも皆さん。STERでございます。

今回はサブタイトルにあるようにりんぱな回であります。いや凛がメインかな。
余談ですが信翔の友達も出てきます。

あっ、信翔の友達の説明しとく。

名前:櫻田稜(さくらだ りょう)
年齢:現時点で17歳
誕生日:08/11
血液型:A型
職業:高校三年生、兼ラーメン屋
特技:体を動かすこと。
出身地:三重県

三重県生まれの高校三年生。の割には関西弁の影響を受けていない。父方の先祖は伊賀忍者で、母の実家は加賀百万石で有名な前田家で、先祖に前田利家がいる。
忍者の末裔だけあって昔から鍛えられており身体能力が非常に高く、体もやわらかい。故に軽々と家の屋根によじ登って屋根と屋根の間を飛んで移動したりする。バク転などはお手の物。反射神経も信翔なみに高い。
中華料理が好きで、東京に来てからは伯父が経営しているラーメン屋を住み込みで手伝っている。

では、どーぞーw


信翔とμ's IIメンバーのほのぼの日常絡み
【4th Live!】りんぱなとトークinラーメン屋


 今日も疲れた…。やはり、三年になってからというもの、色々な物が降りかかってきてダメだ。部活やら、受験やら…まあ色々だ。

 ちょうどその時、とあるラーメン屋があった。ここには来たことないが、最近ラーメン食ってなかったし、立ち寄ってみてもいいか。

 そう思ってラーメン屋の中に入ってみると、一番先に目についたのはそこで働いていた俺の友人・櫻田稜。その次にμ'sのメンバーの二人、星空凛と小泉花陽。

 

「へい、らっしゃい…って信翔じゃん! 久しぶりだな~!」

「りょ…稜!? なんでこんなところで働いてるんだよ…!」

「あっ、信翔くんだニャ!」

「の…信翔さん!」

 

 三人からは、感嘆されてしまった。とりあえず俺は花陽の隣のカウンターに座り、稜に注文を告げる。

 

「とりあえず、豚骨ラーメン一丁くれ。」

「おうよ! 豚骨ラーメンいっちょ!」

 

 誰もいねぇのに俺の注文を告げると、こっちを向いた。

 

「それにしても驚いたよ。お前がこんな所に来るなんて…。ああ凛。こいつは織田信翔で、俺の友達…」

「あっ、私とも既に友達だから大丈夫だよ櫻田くん。」

 

 ん? 友達? なった憶えはねぇが、まあ悪い気はしねぇな。

 

「そうか。ていうか、何で来たんだ? 凛に勧められたのか?」

「たまたま立ち寄っただけだよ。悪いか? 俺は客だぞ? まあそれはいいとして、お前ら顔見知りそうだな。稜、凛。」

 

 そういえば妙に親しそうだな。稜と凛。なんでだろうか。恋人同士とか? いやそれはないか。

 

「ああ。凛はこの店の常連でな。んで、俺はここでかれこれ3年働いてる。まあここ、伯父がやってるラーメン店だから、東京に来たときからここに住んでるし。凛とは、こうやって何回も会う中、同じラーメン好きとして、意気投合しちゃってなぁ。」

「で、付き合ってんのか?」

 

 そういうと、二人とも顔を赤らめてそれを否定した。

 

「何言ってんの信翔くん! 凛たち別に付き合ってないよ!」

「んだ!」

「そうかそうか。つーか3年もここで働いていたのか…。 そういや、お前は中華料理好きじゃなかったんか?」

「んまぁ、そうだけど…。ラーメンも中華料理の一種だろ。ちなみに俺の好きなラーメンは塩ラーメンな。」

「ニャッ! いい趣味してるニャ! 脂っこいラーメンの中でも、一番さっぱりしてる物だからね!」

「つーか、そういうのでサッパリしてぇってんなら、元から脂っこいもの食うなよ…。」

 

 そういうと、俺に稜と凛の熱い目線が向けられた。どうやら俺は禁句を言っちまったみてぇだ…。

 

「信翔! お前は何も分かっちゃいない!」

「まったくだニャ!」

「別にわからなくちゃいけねぇ義理なんてねぇよ。」

「ね? かよちんは分かってくれるよね? ね?」

「え~っと…私も実はよく分かんなくて…。」

 

 たしかにそうだな。だって花陽の前に置いてあるのは白飯だけだからな。

 

「え~、かよちんも分かんないの? じゃあこの機会に、是非憶えて帰ってってニャ!」

「あの~…凛ちゃん? 悪いけど、私そんなのに興味ないよ。」

「「ガーン!!」」

 

 あっ、二人が落胆した。

 

「俺も花陽と同じく…。」

「そうかよ…。もういいよ…。」

「そうニャそうニャ。」

 

 二人…すっかり拗ねてしまったな…。凛は顔をうずめちゃったし、稜はさっきから下向いてる…。

 

「とりま、凛。ほらよ! 俺特製、煮たまごとコーン、そして大ボリュームで盛り付けたわかめトッピングの醤油豚骨ラーメンだ! おらっ!」

「おっ、待ってました大将っ♪」

「ちょ、ちょっと待て! そんなのメニューにねぇぞ!!」

「あるわけないだろ。さっき俺が考えたメニューだからな!」

 

 何だよそれ…。後日、こいつの伯父さんに聞いたんだが、こいつは常連さんの好きなラーメンやトッピングを見極める事ができるらしい。まあ父方は忍者の末裔だし、人の好みを当てるなんて得意そうだよな。

 

「おら、常連中の常連、星空凛だけに作るお前の好みを最大限に取り込んだ俺特製のラーメン! どうだうまいか?」

 

 凛は早速割り箸を綺麗に割り、頂きますと言ってずずっと稜の特製ラーメンをすすった。すると、目をキラキラさせて、頬をさすった。

 

「う~ん、おいしいっ! 最高だよ櫻田くん!」

「はっはっは! そうかそうか!!」

 

 凛は稜の特製ラーメンがよほど旨かったようで、テンションが更に上がった。それを見た稜は、ご機嫌そうに大将気取りで高笑いした。

 

「おう、凛の隣の姉ちゃんは、俺のラーメン、食わんのか?」

 

 稜と凛、二人の視線が一気に花陽へ向けられた。

 

「あ…あの…。わ、私は…結構…ですっ。」

「ガーン!」

 

 あっ、また稜が倒れこんだ。

 

「そうか。俺のラーメン…不味いって有名らしいしな。」

「あ、いえっ…そういう訳じゃなくてっ…! はうぅっ、誰か助けてー!」

「おいバカ野郎。意気消沈してねぇでとっとと俺のラーメン作ってくれよ! あまり遅かったら帰るぞ。」

 

 ラチあかねぇ。やっぱ喝を入れるしかなかったな。俺の喝を受けた稜は、無言でラーメンを作り始めた。凛は相変わらず、うまそうにラーメンをすすってる。花陽は、俯いて一言も喋らねぇ。

 

「豚骨ラーメンいっちょ…。お待たせしやした。」

「さ…サンキュー稜…。い、頂きます…。」

 

 俺までなんかテンションが下がってしまい、とりあえず割り箸を割って、ずずっとすすってみた。

 …ん? うまい、うまいぞ! 稜にこんなラーメンを作れる技術があるとはな…。こりゃ相当伯父さんにシゴされたんだろうな…。

 

「うん! 普通にうめぇじゃねぇか。 こりゃ箸が進むぜ。」

 

 そういいながら更にがっつくようにずずずっとすすっていると、また稜は高笑いを始めた。

 

「は、ははは! そうだろ!」

 

 まったく…調子いい奴だ。まあでも箸が進んだのはガチで、先に食い始めた凛と俺の食い終わりがほぼ同じだった。

 

「ふぅ、食った食った。」

「ごちそうさま、ニャー。」

「おし、凛。今回は俺の奢りだ。だから、また来いよ。隣の姉ちゃんも、初めてそうだし今回は凛と同じく俺の奢りだ!」

「あっ…どうも…。」

「うんっ! また来るねっ!」

 

 それにしてもこいつ等仲いいな。もう付き合えよ。

 

「おっ、じゃあ俺も奢りでいっか?」

「何言ってんだよ。お前は払えやちゃんと。はい、1620円な。」

 

 はあぁぁぁぁ何でだよぉぉぉ!!!! ってか、地味に高くねぇかオイィィィィィ!!!!!

 

「わかったよ…。ってあれ…?」

「ん、どうした…? まさか…。」

「あ…あ…。樋口しかねぇ。」

「それあったら十分だろ! ハラハラさせるなよ!」

 

 とりあえず俺は、稜にお札を渡し、店を出ようとした。

 

「お、おい信翔! 釣り釣り!」

「いらねぇよ。奢りとか言っときながら、実は金が欲しかったんだろ? 分かるぜ、意中の女の子にカッコいいところを見せたくなるのは。まあ、俺からしたらカッコよかったし、その男気に免じてって事でそれは取っときやがれ大将。じゃあな。御馳走様! また来るぜ!」

「信翔…。」

 

 そして俺は、ガラガラと扉を閉めて、凛達と帰路を共にした。




どうでしたか?

今回はバリバリの凛回でしたな。俺、かよちん推しなのに…。
まあいいや、書いてて面白かったしww

次は、何書こうかな~?晃太を出してぇな…www

ちなみに、凛のことですが、にゃをニャに変更しました。

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では!
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