英雄(姫)が異世界から来るそうですよ?   作:エクスタ

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まだ戦闘には入らない予定


疲れる英雄(姫)

 

丁度今わたし達はサウザントアイズに向かっていた。

 

「まっ・・・・・・・・・」

 

「待ったは無しです、御客様

うちは時間外営業はやっていませんので」

 

涼しい顔でサラッと黒ウサギに対応をする女性店員

無理矢理でも入ろうとする客への対応に慣れているようだ

 

「なんて商売っけもない店なのかしら」

 

「まっ、全くです!

閉店時間五分前に客を締め出すなんて」

 

(よく五分前行動っていうんだし当たり前なんじゃ・・・)

 

「文句があるならどうぞ他所へ、

貴方方は今後一切の出入りを禁します。

簡単に言えば出禁です、出禁」

 

(それって貴方みたいな格下がきめていいことなのかな)

 

「出禁!?これだけで出禁とか

御客様を舐めすぎてございますよ」

 

「なるほど・・・・・・・・・ 箱庭の貴族 である

ウサギの御客様を無下にするのは失礼ですね

中で入店許可を伺うので、コミュニティの名前を

宜しいでしょうか?」

 

「うっ・・・・・・・・・・・・・・・」

 

何も言えない黒ウサギを悪そうな笑みを浮かべながら

見ている店員がいた。

この店員はわたし達が ノーネーム だということを知っているようだ。

 

(そろそろ面倒くさくなってきたなぁ

私が最も嫌ってること知ってるのかな)

 

「俺達は ノーネーム ってコミュニティなんだが?」

 

「・・・・・・・・・へぇ、

では、何処の ノーネーム 様でしょうか?

宜しければ旗頭を確認させて

いただいても宜しいでしょうか」

 

(うっわ面倒くさい

あれ・・・・・・・・・何これ新しくステータスのギフトが増えている)

 

魔神宣言

どんな相手であろうとギフトゲームを仕掛けることができ、こちら側が負けるルールを無くす

要は絶対に勝つことが許されたゲームとなる。

 

(うわぁ、チートじゃんそこまでいらない気が

何何発動状態 面倒くさ過ぎてキレた時はぁ、

え、何何どうなってるの急に)

 

「貴方は入らないのですか・・・・・・・・・」

嫌な目で見つめてくる店員

 

どうやらステータスを見ている間に

話が進んでいたようであった。

 

 

招かれた場所は、個室というより大きめの和室であった。

なんだか落ち着いていられる。

肉体が『劉備』であることからかもしれない

 

他の彼ら問題児達が

東側最強の白夜叉に勝負を仕掛けたようだ

だけれども私は面倒くさいから拒否すると・・・・・・・・・

 

「おい、凛劉はやらないのか?」

と十六夜が・・・・・・・・・

 

「あら怖気ついたのかしら」

と飛鳥が・・・・・・・・・・・・

 

「・・・・・・・・・・・・弱虫」

と耀が・・・・・・・・・・・・・・・

 

そしてイラついた私はというと

「ああ、もうやればいいんでしょう、やれば・・・」

 

「ふふ、ギフトゲームに挑むつもりか・・・・・・・・・

しかし、ゲームの前に1つ確認しておくことがある。」

 

こうして、白夜叉は壮絶な笑みを浮かべて言い放った

「おんしらが望むのは 挑戦 か・・・・・・・・・それとも

決闘 か?」

 

世界がひっくり返ったように豹変した。

 

 

 

そこは太陽が水平に進むゲーム盤だった

 

ゲーム盤へ来てからの白夜叉の圧倒的存在感だった。

 

(これってラストなんちゃらかで使えるんじゃ

また新しく増えたしいやもういらんし)

 

諱開放

 

古強者の楽園

 

(なんか格好いい名前タグ見てみよ)

 

諱開放

本来の名前を言うことにより使用可能

本来の名前は『劉備』と言う、

主催者宣言によりギフトゲーム桃園の誓いが使用可能に

開放と言っているとおりで力を使うことができる

要は普段の実力が4桁、開放時は1桁となる

 

古強者の楽園

凛劉が初めて手に入れたゲーム盤

ステージ内では援軍として蜀の武将、

一般兵が自動召喚される

尚、自分より強き者の場合のみ

関羽、張飛が召喚される

 

(いやいやいやいや、おかしいでしょう

確かさっき白夜叉は3桁か4桁って言ってたはず

普段でも張り合えるの!?)

 

気づかないだろうが、

十六夜達は全身に鳥肌が立っていた。

 

「今一度名乗り直し、問おうかの。私は 白き夜の魔王 おんし達が望むのは試練への挑戦か、それとも対等な決闘か?」

 

白夜叉の荘厳な声が響く。

とても先程までの少女とは

思えない凄味に再度息を呑む三人。

 

十六夜は背中に心地いい冷や汗を感じながら、

白夜叉を睨んで笑う。

 

 

「参った。やられたよ。降参だ、白夜叉」

「ふむ?それは決闘ではなく、試練を受けるということかの?」

「ああ。これだけのゲーム盤が用意出来るんだからな。

あんたには資格がある。

いいぜ。今回は黙って試されてやるよ、魔王様」

 

なんとかしてひねり出したであろう一言に、

白夜叉は堪え切れずに高らかに笑った。

十六夜の可愛らしい最大限の譲歩に

白夜叉は遂に腹を抱えて哄笑した。

 

「くくく………して、他の童達も同じか?」

 

「………ええ。試されてあげてもいいわ」

 

「右に同じ」

 

「おんしはどうするのじゃ・・・・・・・・・・・・・・・」

 

「ふふふ、決闘を選ばせてもらうよ」

(さて、実力が結構あると言っていたようだし

諱開放の最初の犠牲者にでもなってもらおうかな)




諱開放って何?と弟から来たので
これは流石に不味いかと思いながら
3回進化したってことにしてよ。と言う自分
そしてなら覚醒でよくね・・・・・・・・・
覚醒はまた、うん後で出る予定ってことで
進化って何回までできたんだ?と
いやまだ最高で進化+5までしかと言い合っていた
進化って最高何回までできるんでしょうね?

要は覚醒書も後々出るってことで
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