非力な自分は普通に悩む(凍結)   作:傭兵はつらいよ

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今回かなり長いです。


第六話 偽りの平和

「・・なんだこれは・・」

 

織斑千冬は一機のISとパソコン色んな機材が置いてある部屋に居て一台のPCを見て呟く。

それはストライクだった。

あの二人目の男性操縦者宮上信也が試験の戦闘から戻り機体の説明の要求と共に後日機体スペックの調査をしたのだ。

 

「どうします?織斑先生・・」

更識も来ていた。戦闘中に突如機体に色がついたことに興味がでて一緒に調査したのだ。

 

「もしこれが事実であいつの言ってる事が本当なら第四世代になるぞ・・」

 

「ええ・・珍しいフルスキン型のIS・・レールガンの直撃や、数百万Gの加重にも耐える程であり、実体弾であればほぼ完全に無力化することができるフェイズシフト装甲、彼はPS装甲と言ってますけど・・」

 

「それに中距離用のビームライフルにアンチビームシールド・・アイツの言うストライカーで装備換装・・機体のスペックは見る限り第三世代と変わらんが・・見た事もないOSだぞ・・」

 

「IS委員会にはどう報告を?」

 

「PS装甲に関しては只の作った奴のお遊びと言っとくさスペックも第三世代とな」

 

「今彼は?」

 

「この時間帯はHR中だろ」

 

「そうでしたね」

 

IS学園1-1教室にて

一夏サイド

 

「うぅ・・」

 

ヤバイ雰囲気だ・・おれ織斑一夏はピンチだ・・何故なら・・

 

周りが殆ど女子だからだ・・

 

「これは・・・想像以上に・・キツイ・・」

 

この教室にいる女子は殆ど前の席に居る織斑に目線がいっていた

すると一人誰か入ってくる。

 

「皆さん、入学おめでとございます。私はこの教室の副担任の山田真耶(やまだまや)です。」

 

先生が自己紹介しても誰も反応がない。

 

「あ・・えぇ・・」

 

ちょっと戸惑ってしまったようだ

 

「えっと今日から皆さんはこのIS学園の生徒です。この学園は全寮制で学校でも寮でも一緒です。なので皆さんで楽しい三年間にしましょうね♪」

 

雰囲気がまずいと思ったのか学園の説明をし終えるが皆の目線は織斑に集中していた。

 

「み・・皆さん自己紹介をお願いしますぅ・・ああ、出席番号順からで」

 

次々自己紹介していくが周りが女子ばかりの空間、慣れないせいか耳にはいらない。

 

「うぁ・・あぁ・・(箒ぃ~) 」

 

幼馴染の箒に助けてくれの目線を向けるが素っ気無く逸らされる。

 

(なんだよ・・それが六年ぶりに再会した幼馴染に対する態度かよ・・オレ嫌われてんのか?)

 

「ん・・織斑一夏君!!」

 

「え!?あっ・・はい!」

 

呼ばれてるのに気づかず大声で反応してしまい周りから笑われてしまった。

 

「あの~大声で呼んでごめんなさい。でも「あ」から始まって今「お」なんだよね」

 

先生がすこし前のめりで言ってくる・・胸が印象的過ぎる・・

 

「自己紹介してくれるかな~?」

 

「あ・・はい、分かりました。」

 

席から立ち上がり

 

「え~と・・織斑一夏です。よろしくお願いします。」

 

周りの目線が期待の目で光っている

 

(ヤバイ!何も考えてないから続きが何もでない!このまま黙っていれば確実に暗い奴のレッテルを貼られてしまう!!)

 

「すぅ~・・はぁ~・・」

 

気持ちを落ち着かせるために深呼吸をする。

 

「「「?」」」

 

何人か何を言うのか気になった

 

「以上です!!」

 

ズッコォォォォ!!

 

教室の大半がずっこけてしまった。

 

「あれ?駄目でした―――」

 

ガツン!!

 

いきなり頭部を殴られ前を見る。

 

「いっつ~・・げっ!!アズラエル!」

 

ドゴォ!!さっきより強烈なパンチが頭部を襲う

 

「誰がブルーコスモスの盟主だ。学校では織斑先生と呼べ」

 

「織斑先生もう会議は終わったんですか?」

 

「ああ、山田先生クラスの挨拶を押し付けてすまなかったな」

 

(なんで千冬姉が此処にいるんだ?此処で教師をしていたのか?)

 

「諸君!私が此処の担任、織斑千冬だ!君たち新人を使い物にするのが私だ。」

 

「「「「キャーーー!!」」」」

 

いきなり周りの女子が叫びだす。

 

「千冬様!!サインください!」

「私お姉さまに憧れて此処に入ったんです!」

「踏んでくださぁい!!罵ってくださぁい!!」

 

教室から色んな声が聞こえるが最後のは何なんだ・・

 

「はぁ・・毎年よくこれだけのバカが集まるもんだ。私のクラスだけに集中してるのか?」

 

あまりにもバカらしくて顔が呆れている

 

「「「「~~~~~~」」」」

 

いまだに騒ぎは収まらない

 

「千冬姉がオレの担任?」

 

「んで・・貴様はろくに自己紹介もできんのか?」

 

鋭い目で言ってくる

 

「いやぁ・・千冬姉・・オレは――」

 

ガツン!!頭を机に押さえつけられる

 

「織斑先生だと言っただろバカ者が」

 

「はい・・織斑先生・・」

 

それを聞いた女子が

 

「ねぇ・織斑君ってあの千冬様の弟?」

 

「それじゃあ世界で一人目の男がISを使えるのってそれが関係してる?」

 

「じゃあもう一人は?」

 

「静かに!!」

 

織斑先生が黙らせる。

 

「ISを動かせるのはコイツだけじゃない。宮上!」

 

宮上サイド

 

(あの人が織斑一夏・・一人目の男性操縦者か・・なんで呼ばれてんのに気づかないんだ・・なにか考えてたんだろう・・それにしても僕のストライク・・早く返してくれないのかな・・あの時渡してからまだ帰ってこない・・あっ・・千冬先生・・そうか・・二人は兄弟か・・周りがうるさいな・・・それほど人気なんだろう)

 

「ISを動かせるのはコイツだけじゃない。宮上!」

 

「はい・・」

 

「お前も自己紹介をしろ」

 

「・・・分かりました・・」

 

席から立とうとすると声が聞こえてくる

 

なにあれ?

 

暗すぎない?

 

なんかきもいね

 

(もうなれてる事だ。気にしたってしょうがない。)

「宮上・・信也です。好きなものとか趣味は・・特にありません。以上です――」

 

ガツン!!いきなり何かが飛んできて僕の頭にクリティカルヒットし吹っ飛ぶ

 

「お前もまともな自己紹介が出来ん・・の・・か?・・」

 

おかしい・・何故すぐ立たん・・

 

「宮上・・どうした?」

 

いつまでも吹っ飛んだ宮上がたってこない

 

そこに一人の女子生徒が

 

「織斑先生!!頭から血を出しながら気絶してます!!」

 

「なに!?」

 

「真耶先生後は頼みます!私はコイツを保健室に運んできます!」

 

「え?!あっ・・はい!分かりました。」

 

そして信也は保健室に運ばれていった・・

 

第六話終了

 

次回 第七話 クラス対抗戦決めにまきこまれる




今回アズラエルのとこは完璧ネタとして入れましたww

今回はコメント返しはありません。
では次回お会いしましょう。
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