ドラゴンボールZインターセクション   作:龍球七不思議

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こんにちは、はじめまして、龍球七不思議です。 この作品は、まえから作りたいと思っていたので、なんとか形にできてよかったです。全作同様、誤字脱字が目立つかも知れませんがお許しください。あと、連載というかたちにしていますが、更新速度はかなり遅いです。お許しください。今日の9時からドラゴンボール超が始まるので楽しみです!


地球の果てで、少年は目覚める

目が覚めると、目の前には快晴の空があった。

 

「!? ここはいったい……」

 

仰向けに寝ていた身体を起こし、周りを見回す。 そこには果ての見えない広大な土地が広がっていた。

いや、ここがどこなのかも気になるのだが、

 

「僕は……どうしてこんなとのろに……」

 

思い出そうとするが、その瞬間

 

「……っ!」

 

激しい頭痛に襲われる。

その痛みに耐えられずに、考えるのをやめる。

 

「な、なんだよこれ……」

 

ここにいる経緯もそうだが、自分の名前すら思い出せない。 正確には、それすらも痛みに邪魔される。

 

やることもないので、しかたなく、この広大な土地を歩く。

目的などない。ただ今はそれしかやることがない。

しばらく歩いていて、身体が冷えてくる。目覚めたときに思ったのだが、ここの気温は随分と低い。

しばらく歩いて、あるものを見つける

 

「なんだこれは?」

 

球体を四足で支えている目の前のソレは、所々に苔がはえている。

脚をコンコンっと叩く。

 

「金属じゃ無さそうだな」

 

何かの乗り物だろうか。何となくそんな風に思う。

と、そこであることに気がつく

いや、目覚めたときから何となく感じてはいたが

 

「遠くで、力がぶつかり合っている……」

 

その方向を向く。二つともとても大きな力だ。

もうひとつの力は徐々に弱まってきているが。

ふとそこで、頭のなかでそこに行かねば、というか考えがよぎる。

なぜそんなことを思ったのかわからないが、

 

「そこに、この迷惑な頭痛の原因があるのかも知れない」

 

根拠などないがそう思う。

 

身体を上に浮かしていく。

どんどん高度を上げていき、

 

「こっちの方向だな……」

 

力が集中している場所に飛ぶ。

 

 

 

 

 

場所は変わり、とある荒野

ちょうど、天津飯が一匹目の栽培マンを倒していた。

 

「さあ、おつぎはどいつだ?」

ベジータが問う。

 

「オレにやらせてくれ。ここらでお遊びはいい加減にしろってところを見せてやりたい」

 

ヤムチャが前に出る。

 

「さあ! 来やがれ!」

 

「ギィ!」

 

両者向かい合い……

 

「はああ!!!」

 

「ギギィ!」

 

お互い高速で動く。

栽培マンがジャンプして、高台に移る。

ヤムチャがそれを追う。

先に、高台についた栽培マンが空中にいるヤムチャに抱きつこうとする。

だが、ヤムチャは余裕の表情。

高速で、栽培マンの後ろに回り、そのまま地面に叩き落とす。止めはかめはめ波だ!

 

「お前たちがおもっているほどこの化け物たちは強くなかったようだな。残りの4匹も俺一人で片付けてやる」

 

「くっくっく…………こんどはあまくみたのはお前たちのようだな」

 

「なに!?」

 

倒したと思っていた栽培マンがヤムチャに抱きつく。

栽培マンの身体が、カッとひかり、大爆発を起こす。

その光景に、戦士たちは言葉を失う……

 

「そう……それでいいんだ」

 

ニヤリと笑い、ベジータが言う。

 

「ヤムチャさん!!!」

 

クリリンがヤムチャの元へ走る

 

「…………死んでる………………」

 

「情けねぇ栽培マンだぜ相討ちとはよ!! あんなクズ相手になにやってやがるんだ!!」

 

「おい! 汚いから片付けておけよ、そのボロクズを!」

 

ナッパとベジータがニヤニヤしながら言う。

 

「……………くそったれ!!! みんな離れてろ!! 修業の成果を見せてやる!」

 

クリリンは力をため、エネルギーを放とうとする。 しかし、それをやめる。 なぜならば

 

「な、なにかが近づいてくる!?」

 

クリリンがとっさにその方向を向く。

ピッコロや天津飯もソレに気づく。

 

「も、もしかして悟空がきたのか!?」

 

「おい、あいつら何を言ってるんだ?」

 

ナッパが、ベジータに問う。

 

「あいつらは、スカウターなんざ無くても相手の強さやどこにいるのが分かるらしいからな。おそらく味方でも来たのではないか」

 

そして、クリリンたちが感じた気の正体が、戦場に到着する。

 

「あ、あいつ誰だ? ピッコロの仲間か?」

 

「いや俺は知らんな」

 

「俺もわからない。 サイヤ人では無さそうだが……」と天津飯が言う。

 

「おいベジータ! こいつの戦闘力はどれくらいだ?」

 

ベジータは地面に捨てていたスカウターを拾い、戦闘力を測る。

 

「戦闘力3100か……まあまあの数字じゃないか」

 

「あそこのナメック星人とほぼ同じくらいの強さか!」

 

正体不明の男は周りを見回す。

 

「なるほど、遠くで感じていた力はあの化け物とあそこの三つ目のものだったかのか」

 

そして、視線をサイヤ人に向ける。

 

「あの小さい化け物が四体と巨大な力を持った人間が二人か……特に、後ろのチビはとてつもない力を持っている……」

 

「おい、なにをぶつぶつ言ってやがるんだ。お前もあいつらと同じように俺たちと戦うんだろう?」

 

ナッパがニヤニヤしながら言う。その表情はまるで、なにか楽しいものでも見つけたかのような、そんな顔だ。

 

「戦う、か……いいだろう。相手になってやる」

 

男が戦闘体制に入る。

と、そこで、

 

「そこのあんた! 誰だか知らないけど、そこを離れた方がいいよ。俺の技の巻き添えをくらってしまう」

 

クリリンは力を最大までためている。

男はその巨大な力を感じとり、その場を離れる。

 

「ヤムチャさんの仇を、俺が撃つ! みんな離れてろ!」

 

クリリンは両手から気功波を、サイヤ人達目掛けて放つ。

 

「すさまじいエネルギーだがスピードがない!! 避けろといってるようなもんだ……!!」

 

栽培マンたちも散り散りにその場を離れる。

 

「これならどうだ!」

 

クリリンは両手を、グイッと曲げ気功波の軌道を大きくづらす。

気功波はサイヤ人達に当たる寸前で、上空に軌道を変え、

 

「ば!!」

 

上空で六つに別れる。

 

サイヤ人二人と栽培マン四体それぞれに当たるようにだ。

その、気功波が、それぞれに目掛けて落ちていく。

そして、六つの爆発が起こる。

辺り一体は煙だらけになる。

 

「はあっ、はあっ。 一匹外しちまった」

 

そして、その煙の中から、仕留め損ねた栽培マンが悟飯に向かって攻撃を仕掛けようとする。

 

「しまった!! はずしたやつだっ!!」

 

しかし、天津飯が気づいたときには栽培マンの腕を、男が掴んでいた。

 

「終わりだ!」

 

男はそのまま栽培マンを上空に投げ、右手から高エネルギーの気弾を放つ。 栽培マンは、上空で大爆発する。

 

「な、何て力だ……こいつ、できるぞ」

 

天津飯が驚く。

 

「あ、ありがとうございます」

 

「いえ……感謝されるようなことはしていませんよ。それよりも……これで、本格的な闘いが始まりそうです」

 

「くっくっく………そいつの言う通りだ」

 

煙の中から二人のサイヤ人が、現れる。

 

「栽培マンごときで満足されては困る。そろそろお前たちの望みどおり、お遊びは終わるとするか」

 

「ぎひひひひ……いよいよ本番てわけだ」

 

ベジータとナッパは相変わらず、余裕の笑み

 

「ば……ばかな……まるでこたえていない………!!」

 

「お……俺はフルパワーでやった……!! あ……あれがサイヤ人か……!!」

 

天津飯とクリリンは、サイヤ人の強さに驚愕する。

 

「ベジータ、俺にやらせてくれ。一瞬で五人まとめてかたづけてみせるぜ」

 

「好きにするがいい」

 

ナッパが一歩前に出て、

 

「へっへっへ……せいぜい楽しませてくれよ……はああああああ……!!」

 

ナッパが力をためる。

 

「う……うう…………!!! だ……大地が震えている…………!!!」

 

「て、天さん!! 僕の超能力が効かない!!」

 

「そ、そんな……」

 

「う……うわあああ………!!」

 

「こ……これほどまでとは」

 

「す、すごい……何て巨大な力だ……」

 

天津飯、餃子、クリリン、悟飯、ピッコロ、男はそのあまりにも大きな力に驚きを隠せない。

 

そして、ナッパの力が最大までたまり、ナッパの体中からスパークがほとばしる!

 

「く……くるぞ……!!」

 

戦士たちの死闘が始まる!!

 

 

 




読んでいただきありがとうございます。 今回、オリ主は影が薄かったなぁと、書いた後で思いました。
ドラゴンボール超楽しみです!
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