ドラゴンボールZインターセクション   作:龍球七不思議

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こんにちは、龍球七不思議です。 前回の投稿から3日以内に出せてよかったです。内容はタイトルどうりです(笑)


そして、戦士は散る

戦士たちが死闘を繰り広げているちょうどその頃。

場所は蛇の道。

悟空が界王様の修行を終え、界王星から蛇の道をひたすらに走りながら、地球に向かう。そのスピードは以前とは桁違いだ。

 

「ちくしょう……!!! 嫌な予感がする………!!! 急げっ!!! 急げっ!!!」

 

悟空は、ただひたすら蛇の道を走っていた。仲間たちのまつ地球を目指して。

 

 

 

そして、場所を再び戦場にもどし…………

 

 

チャオズがその命を犠牲にしてまで行った自爆は、ナッパにはまるできいてはいなかった。

ナッパは、相変わらず余裕の笑みを浮かべている。

 

「三つ目ヤロウの止めを刺した次は、貴様らの番だ! くっくっく……皆殺しにしてやるぜ…………」

 

「そそ……そんな……! へ……平気だなんて……! ひでえよ……餃子のやつ命まではったのに………!」

 

クリリンはわなわなと震える。目の前の、あまりにも大きな力に、恐怖し、絶望する。

 

「………餃子はいちど、ドラゴンボールで生き返っている……も……もうにどと生き返れないんだぞ………!!」

 

天津飯は震えながら、怒りや哀しみの力を増大させていく。

 

「はっはっは!! すぐにいまのくそチビに、あの世であわせてやるぜ!! 感謝しろ!!」

 

ナッパはゲラゲラ笑いながらそう言う。

 

「ゆ……ゆるさんぞ……!!」

 

天津飯は傷だらけの身体に、力を込める。

その、二人が会話しているなかで、ピッコロは作戦を考え、その内容を、悟飯、クリリン、男の3人に伝える

 

「おまえらよくきけ。 やつは攻撃に移るわずかな一瞬に隙がある。 そのときをねらうぞ………」

 

「いい作戦だ。健闘を祈るぞ」

 

その作戦がベジータの耳にはいり、そんなことを言う。

しかし、ベジータはそれを聞いたからと言って、ナッパを手助けするようなことはせず、むしろそれが成功するのを望んでいるかのようだった。

ピッコロはそのベジータの言動が理解できずに、ベジータを見る。

 

「よそ見をしてていいのか? チャンスを失うぞ?」

 

「余裕だな……しかし、そうやってまぬけ面で笑っていられるのも、孫悟空が来るまでだ……………」

 

「ほう……。何者だそいつは……とっておきなのか?」

 

ピッコロとベジータが会話している最中で、

 

「はああああ!!」

 

ナッパが天津飯に突進しようとして、攻撃に移ろうとする。

その瞬間をピッコロは逃がさない!

 

「いまだっ!!」

 

ピッコロの合図と共に、2人の戦士はお互いの位置に移動する。

ただ一人、悟飯はその場を動けないでいた。

 

「なめやがって!!!」

 

天津飯は目の前から接近してくるナッパに反撃するよう、気を放とうとする。

ナッパが天津飯に接触するよりも先に、横からピッコロが不意打ちを入れる。

 

「なにっ!!??」

 

天津飯にとって予想外の出来事たったので、放とうとしていた気を、寸前で止める。

予想外だったのは、ナッパも同じで、想定外のその攻撃に対処することができず、もろに攻撃をくらい、吹っ飛ぶ。

そして、その吹っ飛んだ先に、クリリンが素早く移動し、両手を組み、ナッパよりやや上の位置から拳を振り落とす。

予期せぬ二つの攻撃に、ナッパは完全な無防備状態となる。

 

「二人ともいまだ!! 撃てっ!!!!」

 

ピッコロが指示する。

そして、男はすでに右手に強大な気をためていて

 

「悟飯さんの気功波と、僕が放つエネルギー波を当てれば……勝機が見える!」

 

その、ためていたエネルギー波をナッパに向かって、思いっきり放つ。

そして、そのエネルギー波は見事にナッパに命中する。最初のナッパヘパンチした時とは違い、今のは確かな手応えがあった。

 

「よし! 悟飯さん! お願いします」

 

しかし、悟飯から撃つ気配がない。

それに、ピッコロも

 

「悟飯! なにしてる! 早く撃て!」

 

と、悟飯に言うが、悟飯は震えながら

 

「こ……こわい……こわいよ………!!」

 

悟飯は怯えていて、それどころじゃない。

 

「くそガキめっ!!!」

 

ピッコロは、吐き捨てるように言う。

 

「俺たちで撃つんだ!!」

 

クリリンがピッコロに言う。

 

「ちぃっ!!」

 

クリリンと、ピッコロが悟飯のかわりに撃つ!

男が放ったエネルギー波が効いていたのか、ナッパはその二つの攻撃を避けることが出来ずに、もろにダメージを受ける。

 

「はあ……はあ……てめぇら!!」

 

ナッパの怒りは限界まで来ていた。

 

「やってくれたじゃねえか……てめぇらさらに寿命を縮めたな……!! 殺してやる順番を変えることにしたぜ……覚悟しな!!」

 

ナッパは、今の攻撃で大きなダメージを食らっているはずだ。 しかしナッパは、まるでほとんどダメージを受けていないかのようだった。

 

戦士たちが、空で戦いを繰り広げているなか、地では一人の戦士が残った最後の力を、右手に集中させていた。

 

「餃子……カタキは討ってやるぞ……そしておれもいく……おまえだけにさびしい思いはさせんぞ……」

 

そして、ただ一人。男がその巨大な力を感じていた。もし、本当にあれほどの力を使えば、今の天津飯では……

 

「や、やめて……やめてください! 天津飯さん!」

 

男は天津飯の元へ急ごうとするが遅かった。

 

「気功砲!!!!」

 

天津飯が渾身の気功砲を放つ。

その力にナッパが気付いたときにはもうすぐそこまで来ていて、ナッパは避けることが出来ずに、攻撃をもろに食らってしまう。

カッ、と光った後、そこには

 

「ふぅ……脅かしやがって……!」

 

ナッパには、まるできいていなかった。

 

「む……無念……」

 

天津飯は、ばたりと倒れる。そして、もう起き上がることはない………

 

「そ……そんな……天津飯さん……」

 

男はショックのあまり、うなだれる。

男は天津飯に、一度命を救われた……しかし、男は天津飯を目の前で殺してしまった。

なにもできなかった自分が悔しくて……天津飯を殺したサイヤ人が、殺したいほど憎くて……

すると、そこで、男は自分のなかで力が、からだの奥から込み上げてくるのがわかる。

そしてこれは、初めてではない。 サイバイマンが死んだとき、餃子が死んだとき、そして天津飯が死んだとき。そのすべてのときに、力が込み上げてくるのに気づいていた。

 

「く………うう……」

 

男は身体中に力を込める。自分の中の、引き出せるすべてのパワーを引き出せるように……

 

「ううう…………はあぁぁぁぁぁぁ!!!!」

 

そして、今引き出せるすべての力を解放する。

 

「な……何て力だ……あいつ、あんなに強かったのか!?」

 

「いや、最初に俺たちとあったときはあそこまでの強さはなかった……いったい何が……」

 

クリリンとピッコロが、男の力に驚愕する。

 

男は怒りのこもった鋭い目付きでナッパを睨む。

その視線にナッパが気づく

 

「なんだぁ? その目はよ!!!」

 

「僕は……お前を殺す!」

 

「お前ごときがこのナッパ様を殺すだと? 冗談言いやがって」

 

「はぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」

 

怒りに震える男が、ナッパに襲いかかる!

 

 

 




読んで頂きありがとうございます。ちなみにオリ主ですが、いつまでも「男」という訳にはいかないので一話を投稿したときから、名前を考えています。いまだに決まってません(泣) あと、現在この小説とは別にドラゴンボールの短編小説を執筆中です。もし完成したら、この作品を通じて報告します! 
では、次は4話でお会いしましょう。
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