魔法少女リリカルなのは~刃の行き着く先~   作:レティウス

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第4話

「せい!」

 

「はっ!」

 

 道場に鳴り響く二つの声。一つは紅莉でもう一つは美由希の声である

 

 橙璃が仕事で海外に向かった後、紅莉は高町家に世話になっており、普段の鍛錬もまた一緒に行っている

 

 緋凰流と御神流、他流派との戦いは戦略の幅を広げる意味でもとても有意義であり、また自分の現在位置を確認できるために紅莉が世話になってからと言うもの鍛錬はもっぱら試合で行っていた

 

 とはいえ、紅莉はまだ幼く恭也と戦えば直ぐに決着がついてしまうために試合は基本美由希と行っているという現状であった

 

「つっ!」

 

「ふっ!」

 

 美由希の小太刀型の木刀が紅莉の元へ向かったのを紅莉はとっさに木刀の腹で受け止めるが顔をしかめる

 

 美由希が好機と思い攻めるが、一瞬早く紅莉が距離を取った

 

「…美由希、負けたら今夜の鍛錬メニューは倍となるからな」

 

「っ!?」

 

 今まで黙っていた恭也が突如として口を開けば、美由希は絶望した顔となる

 

 倍?いつも、死ぬかもと思うぐらいの鍛錬メニューが更に倍?

 

 美由希の脳内でありえないと思いながらもこの兄ならばやりかねないと思いなおし表情を引き締める

 

「やあぁっ!」

 

(にっ!)

 

 美由希が一気に攻め込もうとしやや大振りの攻撃を仕掛けたが、紅莉は口端を吊り上げる

 

「うそっ!?」

 

「とった!」

 

「そこまで!」

 

 美由希が放った攻撃は文字通り紅莉を素通りし、攻撃がはずれその隙に紅莉の刃が美由希の首元に添えられたのである

 

 審判をしていた恭也の言葉とともに構えをといた紅莉と美由希

 

 両者とも肩で息をしているが、表情だけは真逆であった

 

 紅莉は勝利を収めたことにより晴れやかな顔を

 

 美由希は最後の攻撃が外したことによる困惑とこの後にあるだろう地獄のメニューによる恐怖の顔が混ざったものであった

 

「お疲れ様」

 

 道場の入り口から声がかかったので振り向けばそこには

 

「士郎さん、なのは」

 

「とーさん」

 

 士郎が、なのはを連れて道場の入り口に立っていたのである

 

「店は大丈夫なんですか?」

 

「ん?まあね」

 

 曖昧に返事をしながら紅莉たちの元へと進んでくる

 

「しかし、その歳でもう幻武が使えるとは…やっぱり鬼才かな?」

 

「やめてください。それに一段階目が漸くできただけなんですから」

 

 士郎の賞賛に紅莉は謙遜して返す。士郎としては純粋にそう思ったからこそ言ったのだが、紅莉のほうといえば、母親と言う見本がいるためか、今一自分の状態がよく分かっていなかったのである

 

「そうだよ!最後のあれなんなの!?」

 

 今まで絶望していた美由希が回復するとそのまま紅莉のほうへと詰め寄るが紅莉としては美由希に詰め寄られて上手く喋れないでいた

 

「あれは、幻武といってな。アレが緋凰の強さたる所以の技だ。

 俺達の御神流と違って己が身一つで対抗するために作られたものだな」

 

「なるほど…あれが…」

 

 恭也は士郎の説明に納得を示す。前に言われた時は半信半疑であったが実例を見せられれば確かにと納得できる部分がある

 

「きちんと説明すれば、俺が使ったのは初歩の初歩で、全部で3つある段階の最初だよ」

 

「3つの最初?後はどうなるんだ?」

 

 紅莉の説明を聞いて恭也は興味ぶさげに聞いてくる

 

 紅莉は一瞬説明していいかどうかを考えたが、母親に別に止められていなかったのを思い出して伝えることにした

 

 というよりは、士郎が大半の奥義の性質を知っていると前に言っていたのを思い出したのである

 

「二段階目はさっきの状態で動けることです」

 

「…それは、怖いな」

 

 恭也の呟きに美由希も頷く。攻撃したと思ったのに手ごたえが無く、かつ隙を完全につかれるというのは願い下げしたいものだ

 

「んで、三段階目は消えます」

 

「…どういうことだ?」

 

「言葉通りです。ゆえに、昔から緋凰はお化けの類とか言われたようですよ?」

 

「目に映らないほど速いってこと?」

 

 紅莉の説明に二段階目から三段階目の説明を受けたとき、全く理解できないようになりわけが分からなくなった恭也と美由希

 

「いえ、速度で言えば御神以上はいないといっていたので違います」

 

 そのときの橙璃の表情を思い出して苦笑いする。口ではああいっているが、認めているところを認めているということかと

 

「まぁ、三段階目は奥義なので秘密です」

 

「そうか…分かった…」

 

 紅莉の言葉に素直に頷く二人。流石に他流派の奥義を教えろといえるわけでもないのでそこは素直に納得した

 

「さてと、なのは遊ぶか」

 

「うん!」

 

「でも、先にシャワー浴びさせてくれ。流石に汗が気持ち悪い」

 

 見れば紅莉の胴着は汗でびちょびちょになっていたのである

 

「一緒に入る?」

 

 そんな紅莉になのはが純粋そうにそう言ってきた

 

「ハハハ、紅莉君?君はまだ死にたくないだろ?」

 

 士郎が笑いながら物騒なことを呟いた

 

「ええ、死にたくないですよ」

 

「まぁ、冗談だけどね」

 

 そう言って悪戯っ子の笑みを見せる士郎だが、本当か嘘か定かでなかった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「それで、この機能を使えば…」

 

「へぇ…」

 

 なのはの部屋にてなのはのAV機器の講義を受けている

 

 この家でAV機器に強いのはどうやらなのはと士郎さんらしく、俺はそんななのはに使い方を教えて貰っている

 

 正直知っていると言えばそれまでなんだが、説明しだしたなのはの表情を見て言うのをやめた

 

 こんな活き活きとした表情をしていて流石に水を差すことが出来ない

 

 それにしても、なのは凄いな。デジカメの機能の説明を受けているのだが細かい設定まで手を出しているなんて…

 

「紅莉君!!」

 

「どうしたんです、そんなに慌てて?」

 

 突如として部屋に乱入してきた桃子さんになのはと揃って首をかしげる

 

「ちょっと、居間に来てもらっていい?」

 

「はぁ」

 

 桃子さんの慌てように曖昧な返事をしながら居間へと向かった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「母さんが……死んだ……!?」

 

 桃子から伝えられた言葉にショックを隠し切れない紅莉。いや、どちらかと言うと理解できていないといったほうが正しいだろう

 

「一体…どうやって……」

 

「その言葉に君が橙璃のことをどう思っているのか良く分かる」

 

 どうしてではなくどうやってといっている辺り橙璃がどれほどのものか正しく理解している紅莉に士郎もまた頷いていた

 

「君のお母さんはいわゆる裏の仕事をしていたのは理解しているね?」

 

「は…い…」

 

 いまだ茫然自失してる紅莉に士郎はそのまま言葉を伝える

 

 現在、居間にいるのは士郎と桃子のみで、なのはは恭也たちが別の場所で相手をしている状態である

 

 ゆえに士郎は橙璃の仕事のことを普通に口にしているのである

 

「今回、君のお母さんはとあるテロリスト達のアジトを潰すという依頼を受けていたんだ」

 

「だったら、何で…」

 

「昔の仕事仲間から連絡があったんだけど、彼らは自分達の情報が外にでるのを拒んだのか最後は施設を爆破して、ね」

 

「けど…母さんなら…」

 

「君がお母さん…橙璃を深く信頼しているのは分かるけど、事実だ」

 

「くっ!」

 

 紅莉はその言葉を聴いた瞬間、すぐさま立ち上がり高町家を出て行ってしまった

 

「紅莉君!」

 

「まて、今は一人でそっとしといてやれ」

 

「でも!紅莉君はまだ、ちっちゃいんですよ!」

 

「彼ならたとえ通り魔だろうが返り討ちにしてしまうさ。それより、少しの間、落ち着かせる意味でも一人にしてやるんだ」

 

「士郎さん…」

 

 紅莉が飛び出し慌てて後を追おうとした桃子を士郎がそっと制した

 

 士郎の説明に渋々だが納得して改めて座りなおす桃子

 

「これから紅莉君は一体…」

 

 これからの紅莉のことを思う桃子は胸が苦しかった

 

 かつて、士郎が似たようにボディーガード時代に大怪我を負って目が覚めぬ日々が続いたことを思い出す

 

 しかし、桃子にはおなかの中にはなのはが、それ以外にも恭也や美由希がいたからがんばれた

 

 がんばりすぎて、なのはのことを疎かにしてしまったが紅莉と出会って幾分素直になってくれたなのは

 

 しかしだ、紅莉は誰も傍にいないのである

 

「えっと、士郎さん。緋凰の人は紅莉君を…」

 

「恐らくは何もないだろう。縁を切っているものに情はないだろうからな」

 

 詳しいことは知らずとも緋凰という家から援助を期待した桃子だったが士郎はバッサリと切り捨てた

 

「まぁ、それに関しては考えがある」

 

「分かりました」

 

 そういって、桃子はただ只管に紅莉を心配し、そして起こったことをこれから息子や娘に説明しに向かったのであった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「はぁっ!」

 

 緋凰の道場にて何かに取り付かれたように剣を振り続ける紅莉。その姿はまるで何かを忘れようとしている風に思える

 

「はっ!」

 

 一度でも動きを止めると何かを考えてしまいそうになり、疲れなどお構いなしに剣を振る紅莉に近づく影があった

 

「いい加減やめたらどうだい?」

 

「………」

 

 声をかけたのは士郎であった。士郎からの呼びかけに答えず紅莉はただ剣を振るう

 

「そんな我武者羅に振ったって緋凰の剣がなるわけじゃないだろう」

 

「うるさい!あんたに何がわかる!」

 

 士郎の言葉に乱暴に返しながらも紅莉は剣を振るのをやめない

 

「いい加減にしろ!そんなことやったって何もできやしないだろう!」

 

「黙れ…」

 

「いい加減に認めるんだ。橙璃は…あいつは…」

 

「だまれ、黙れ、黙れ!それ以上言うな!」

 

 そういって、剣を振り上げ士郎に斬りかかる紅莉。あわや斬られるかと思ったが

 

「くっ、戦えなくはなったけど、君みたいな子供の攻撃なんて訳がないさ」

 

 いつの間に握っていた小太刀で攻撃を受け止められていた

 

「君には才能がある、精神も大分熟達している。けど、そんな君でも今の俺は倒せないさ」

 

「ぐぁっ」

 

 そうして、剣を弾かれ、紅莉もまた吹き飛び仰向けに道場に倒れ伏す

 

 士郎はもう大丈夫だろうと小太刀を鞘にしまいこんだ

 

「わかってはいるんだ…」

 

 ぽつり、と紅莉が零す。士郎は何も言わずにその場に佇んでいた

 

「分かっているんだ。母さんが死んだって。けど、あの母さんが死ぬなんてどうにも信じられなくて」

 

 腕で自分の顔を隠しながら紅莉は続ける

 

「だから、無茶な鍛錬して帰ってきた母さんがそれを見て叱ってくれるんじゃないかって思って。

 認められず、わかんなくなって、だから動いていないとぐるぐると思考が気持ち悪いことになって…」

 

 その後からの言葉は続かなくなり、只管に嗚咽が道場に木霊したのであった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「大変、失礼しました」

 

 一通り泣き、多少落ち着いた紅莉は士郎を居間へと案内してお茶を出すと先ほどのことについて謝ったのであった

 

「いや、気にしなくていいよ。それに、気持ちは分かるつもりだ」

 

「それは…」

 

「気休めじゃないよ?少し、昔話をしようか。君なら理解できるだろう」

 

 そうして、士郎はかつて御神に起こった悲劇を紅莉に伝えることにしたのであった

 

「そんなことが…」

 

「あの時、俺がいれば…そんなことを思ったことはあったさ。けどね、それ以上に思ったのがあいつらがって思う部分がやはり強かったよ。

 御神の跡取りにして御神の正統後継者の静馬に不破の跡取りの俺の弟の一臣がまさかって」

 

 そういって、かつての自分の古傷を思い出す。尊敬できる二人の弟

 

 片方は自分の妹を嫁に貰い義弟として。もう片方は自分の弟で不破の跡取りとして正しく育ったものとして

 

 そんな二人は愚か親戚がすべてたった一回のテロでなくなってしまったのだ

 

 あの時の喪失感は士郎ですら抗えぬものであった

 

 しかし、自分には息子がそして姪がいたために自分が腑抜けているわけにはいかなかったのであった

 

「恐らく、君はこう思っているだろうね。そのテロリスト共が許せないと」

 

「………」

 

 紅莉は答えない。まさに、その通りだったからである

 

「復讐は何も生まない。けど、君がやるというなら俺は止めないよ」

 

「!?」

 

 士郎なら止めると思っていた紅莉だが、まさか止めないというとは思わなく驚きの顔をする

 

「けど、今の君は無力だ。戦えない俺ですら倒せない君がテロリスト達を倒せるわけがないだろう?」

 

 士郎の言葉が胸に刺さる。そう、今の自分は無力である

 

 転生者としてこの地に来たはいいが、肝心の能力が分からず、また母親から受け継いでいた流派もまだまだ序の口でしかなかったからである

 

「まぁ、それは追々君が決めればいいさ。それより、本題だ」

 

 そう言って士郎は一枚の手紙を取り出した。紅莉はその手紙を手に取ると、封筒には母の字で『紅莉へ』とか書いてあり、裏には母の名前が書かれてあった

 

 紅莉は封筒の封を開けると一枚の便箋が出てきたのを広げて行く

 

 そこには母親から紅莉に対するメッセージが綴られていた

 

『紅莉へ

 

 紅莉、この手紙を読んでいるということは私に何かしらの事態が起こったんだと思う』

 

 橙璃はいつも危険な仕事していたためかこのような手紙を残していたんだろうと思い続きを読み始めた

 

『本来ならば、こんな手紙を残したくは無かったのだが自分がしている事の都合上どうしても残しておかなければ後悔すると思い、毎回こういう風に手紙を残していっている。

 

 さて、手紙で伝える母親の不義理を許してくれ。

 

 もし、死んでいるとしたら士郎を頼れ。癪だがあいつにならお前を任せても安心できる。

 

 そして、死んでしまっていたらお前は好きなように生きて欲しい。

 

 緋凰の剣を教えたのは危険な場所に付き合わせるときの万一の手段として教えていたにすぎないから。

 

 私が死んでなお継ぎたいというならばかつてお前に見せた隠し部屋の中に秘伝書を残してあるからそれを参考にして欲しい。

 

 最後になってしまったが、紅莉と出会えてよかった。

 

 お前と会ったのは丁度、今の仕事に疲れていた時であった。

 

 常に硝煙と血の匂いが纏わりつく仕事に疲れていたときであった。

 

 生まれたときから剣とともに生きてきた私にとってその仕事をやめると言う選択肢が無かったが、世界がどこか色褪せていたのも事実だ。

 

 しかし、そんな折に紅莉と出会い。紅莉と過ごしてくうちに色褪せた世界に色が戻った。

 

 紅莉が見せてくれたんだ。紅莉の笑顔、怒った顔、呆れた顔、全てが私の生活の色を取り戻してくれた。

 

 だからもう一度言おう、ありがとう紅莉。紅莉と出会えて本当によかった。 

 

 最後に、お前の成長を見届けられなかったのが心残りだが私は死してもお前を見守っている。だから、お前は自分の好きな道に生きろ。

 

 緋凰に阻むものなし。この言葉を最後にさせてもらう。

 

                       緋凰橙璃』

 

「かあ…さん…」

 

 読み終えると紅莉は先ほど泣き終えたのに再び涙を流す紅莉にそっと士郎の手が添えられる

 

「実は俺にもあいつから手紙を預かっていてね。万一は開けて欲しいとのことだったんだ」

 

 そういって、もう一枚の封筒を取り出す士郎

 

「ここには、この家の権利やらなんやらのことと、紅莉君のことを頼むと書いてあった。

 俺に対しては決して頼らなかった橙璃が頼みこんだから、俺は君を面倒をみようと思っている。

 もちろん、これは橙璃に頼まれたからというのもあるが俺達家族一同の望みでもある。

 どうかな?うちにこないか?この家はそのまま残しておけばいいと思うし。

 あと、少しならば鍛錬に協力できるからね」

 

 そう言ってウインクをする士郎に紅莉は今回は保留とすることにした

 

 いまだ、心の整理がついていないために直ぐに判断が出来なかったためである

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「母さん…」

 

 海鳴市の小高い丘に刻まれるのは『緋凰家之墓』と刻まれている

 

 ついさっき、全てが終わり母さんはここで眠ることになった

 

 ここは海鳴市が一望できて母さんのお気に入りの場所だ

 

「士郎さん」

 

「なんだい」

 

 母さんの葬儀などの手配は全て士郎さんたちが行ってくれて俺と高町家のみで行われた

 

 そして、全てが終わり次に進むために俺はあの時保留にしていた答えを返そうと思う

 

「その…よろしく…お願いします」

 

 そういって、頭を下げる。改めて言うと気恥ずかしさが出てしまい、言葉がたどたどしくなってしまった

 

「うん、宜しくね」

 

 そういって士郎さんは笑顔を浮かべ頷き俺に手を差し出してくれた

 

「よろしくね紅莉君!」

 

「よろしく頼む」

 

「よろしく、紅莉」

 

「遠慮なんてしちゃだめよ?」

 

 なのは、恭也さん、美由希、桃子さんがそんな俺に近づいて歓迎してくれた




さて、とらハでは士郎が死んだがここでは死なない代わりに紅莉の母親が死んでしまいました

そして何よりなのはが空気…

でも、仕方ないじゃない。挟み込める場所が全くといっていいほど無かったんだもん
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