魔法少女リリカルなのは~刃の行き着く先~   作:レティウス

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なんか、最近はStsが終わった後の次回作について考えている自分がいます。

気が早いってものじゃないですがね。

ちなみに、Vividはやらないです。


第80話

「お前ら、これから兄さんと戦うが……決して真似するなよ?真似しちゃいけない見本として、お前らに見せるんだから」

 

 俺の言わんとしようとしていることが今一分からないためか、新人達は揃って首を傾げるが、まぁ、なるようになるか。いざとなれば、なのはが修正入れるだろ。

 

「準備はいいか?」

 

「いつでも」

 

 俺や兄さんにとって、準備とはあってないようなもの。何時如何なる時に戦闘が始まるか分からないゆえに、常に準備は万端であり、問題はない。

 

「しっ!」

 

 俺の返事と共に兄さんが一気に詰め寄ってくる。飛針も鋼糸も使わずに距離を詰めてくるなんて、御神の剣士としては異質だが速度が異常だ。

 

 普通の人間ならば、反応すら出来ないような速度で近づいてくる。

 

 まだ、抜刀をしてない所を見ると、抜刀術で攻撃を仕掛けてくるのだろう。ならば、俺が最初に出す技など決まっている。

 

「はぁっ!」

 

「ちぃっ」

 

 抜刀奥義の葬刃を放つも、鼻先すれすれで避けられてしまう。まぁ、いつものことだ、気にせずに次に進もう。

 

 体勢が崩れている兄さんに距離を詰め、袈裟掛けに刀を振るうが、左の小太刀で流され、空いた体に右の小太刀が走る。

 

 それを、左手で引き抜いた鞘で、防いだ後、体勢を整える意味も含めて薙ぎ払いを行う。

 

 案の定兄さんは、それを避けるためにバックステップで射程外へと逃げて行った。

 

「あぶねぇ」

 

「こちらの台詞だ。また早くなったのか?」

 

「どうだろ?質は落としてないけど」

 

 葬刃は幼いころからの俺を支え続けた奥義だ。質は上がりこそすれ、落とすことはあり得ない。これともう一つの断空だけは常日頃から磨き続けている。

 

 兄さんというか、御神との戦いでは圧倒的に間合いで負けているから、今の距離はちょっと危ないな。どうするかな。

 

 一瞬で色々な予測を立てていると、先に兄さんが仕掛けてきた。

 

 先ほどの雫と同様に地を這うような姿勢で、バカげた速度で肉薄してくる兄さん。

 

 それに対し俺も同様に肉薄していき、刀を振るうことが出来なくなるような距離まで詰める。

 

 詰めた距離はお互いに刃を振るうことは出来ないと思われるが、俺は体を捻り、必要な距離をそれで補い、無理やり刀を振るう。

 

 それに対し兄さんもまた、同じように刀を滑らせるように振ってくる。

 

 お互いの刃がぶつかり合い、ガキンと高い金属音が鳴り響く。

 

 力のぶつかり合いは互角。速度は兄さんのほうが速い。だが、刃が届く距離において、刀を振る速度は俺のほうが早い!

 

 距離が適正になったことにより、優位を取ろうと兄さんを攻め立てるも、兄さんは最小の動きを持ってこれを避ける。

 

 幾ら手が早くても、手数は相手のほうが上ということもあり、中々主導権は握れない。だが、それはあちらにも言えること。主導権は握らせない。

 

 何合か打ちあっていると、兄さんの攻め方が変わる。その形は刺突の形。射抜か!

 

 ギリギリで察知した俺はこれを何とか避けるも、射抜はそこで終わらない。そこから、更に余っていたもう一方の太刀で追撃に入ってくる。

 

 体勢も不十分、迎撃するにも、間に合わない。兄さんの凶刃が俺の無防備な体に迫ってくるが、それは意味をなさないものに変わった。

 

 しかし、兄さんはそれに対して動揺を見せずに攻め立てようとしてくるが、俺も体勢は十分に整っていた。故に反撃開始だ。

 

 術後のわずかな硬直を狙い、上段からの切り落としを兄さんに見舞うが、あっさりと避けられる。だが、それは想定内。

 

 避けたところへ、素早く薙ぎ払いをかける。

 

 兄さんは俺の薙ぎ払いに対して、上段からの切り落としで無理やり払いのけた。

 

 わずかな手の痺れから察するに、無理やり雷徹を使ったな?兄さんの顔が若干だが歪むのを見た。

 

 奥義とはそれ相応に体勢というのが必要な必殺の技だ。それを無理やり使えば、流石に体が悲鳴を上げる。

 

 まぁ、その奥義を見せ技にしちゃっている時点で本命なのかブラフなのか分からないのだけど。

 

 更に数合討ち合っている時、決定的な時がやってきた。俺は、そこにすかさず刃を持っていき、首を切り落とすギリギリのところで刃を止めた。

 

「引き分けだね」

 

「そうだな」

 

 兄さんの刀は俺の心臓の手前で止まっている。

 

 お互いに体勢を整え、刀を納めると礼をしてから新人達のほうへと歩いていく。

 

「つーわけで、魔法が無かろうと強い奴は強いというのを教えたかったんだが……」

 

「ふむ」

 

 いざ、新人達の元へと戻ってきたら、完全に心ここにあらずであった。呆けている姿は何度も見ているが、ここまでのは初めてだ。

 

「お兄ちゃん!紅莉君!」

 

 さて、どうしたものかと思ったら、なにやらなのはがプリプリと怒りながら詰め寄ってきた。後ろにいる、フェイトや忍さんたちも似たような感じだが。はて?

 

「どうした、妹よ」

 

「やりすぎ!」

 

 はて、一体何がやりすぎだというのだろうか?俺も兄さんも見取り稽古ということで、3割程度でしかやりあってないのだが。

 

 奥義は使ったが、それも分からない程度で納めていたし。

 

「あのね、いきなり目の前で殺し合いを始められたら誰だって、こういう反応になるの!」

 

「いや、殺し合いじゃなくてあくまで稽古だぞ?」

 

「二人とも一切躊躇しなかったでしょ!」

 

「いやいや、相手が確実に防ぐって思ったからであって、危ない場合は最後の奴見たく寸止めしたし」

 

「特に紅莉君はお兄ちゃんの刺突の時のあれはどうなの!」

 

「あれかぁ」

 

 咄嗟に避けれないと悟ったからこそ、幻武を使ったんだが。まぁ、兄さんに動揺がなかったし流していたな。

 

 三段階目を使わないのは当たり前として、兄さんも神速までは使わなかったし。

 

「皆、紅莉君が刺されたと思って悲鳴を上げようとしたら、ケロっとした顔して戦っているのを見て、魂が抜けたようになっちゃったんだよ!」

 

「いやまぁ、あいつらは知らなかっただろうが、お前らは知っていたんだしフォローくらい」

 

「私たちと違って、皆はまだ紅莉君の事を知らないんだよ!?私たちみたいに諦めたのと違うの!」

 

 酷い言い草だな、おい。諦めたってなんだよ、諦めたって。

 

「とりあえず、お前ら。魔法だろうが、なんだろうが同じだが、技術を磨くのはいいけど、間違ったやり方でやったら意味はないからな?」

 

 肩を壊したことがある俺や、膝を壊した兄さん。ある意味で、含蓄ある言葉だと思う。いかんせん、壊すと色々と制限がかかったからなぁ。だからこそ、伸びた部分もあるんだろうけど。

 

「後はまぁ、魔法なんて文化の無い人間がたどり着いたのが武というものだ。スバルちゃんやエリオなんかは似たような部分があるかもだが、一切の魔力なしというのも想像がつかんだろ」

 

「え、あ、はい」

 

「う、うん」

 

「己の肉体で勝負する俺達は、徹底的に己を磨くしかないからな」

 

「兄さん、魔導師だよね?」

 

「ここ数年、まともに魔法を使った記憶はないがな」

 

 身体強化もここ最近はしてないなぁ。クロード単体なら必要だけど、この前みたいにシグナムがいるときは使わないし。

 

「流石紅莉さん!かっこよかったです!お父さんも凄かったです!」

 

 新人達とは違い、兄さんの娘の雫はキラッキラに瞳を輝かせて、俺たちを称賛してくれる。

 

「はぁ、恭也が鍛錬バカなせいで、娘まで物騒になっちゃったじゃない」

 

「いやぁ、100%忍さんの遺伝だと思うよ」

 

「うん」

 

 あきれ果てる忍さんに感想を伝えると、すずかも同意だったのか、頷いているし。

 

「なによそれー!」

 

 拗ねる忍さんに周りからは笑いが漏れる。それにより、先ほどまでの殺伐とした雰囲気は霧散し、和やかな空気となった。

 

「さてと、俺はこれからちょっと久遠と出かけてくるわ」

 

「どこにいくの?」

 

「那美さんと会ってくる」

 

 本当は昨日のうちに会いに行くつもりだったんだが、色々とあって時間が取れなかったので、会いにいかねば。

 

「久遠、行くよ」

 

「はーい」

 

 狐モードになった久遠が頭に収まったのを確認した俺は、その場を後にした。

 

 やってきた、神社を見れば、そこには昔みたいななんちゃって巫女さんではなく、きちんとした(?)巫女さんとなった、那美さんが境内を掃除していた。

 

「お久しぶりです、那美さん」

 

「那美ー」

 

「あら、紅莉君、久遠!」

 

 声をかけたことにより気がついた那美さんが笑顔を浮かべ、俺達に向かって駆け寄ってきたのだが、突如バランスを崩しそうになったので、慌てて抱きとめる。

 

「大丈夫ですか?」

 

「大丈夫、大丈夫。ありがとう、紅莉君」

 

 笑顔のまま、バランスを取りなおした那美さんは確りと立ち上がり笑顔でお礼を述べてくれる。

 

「那美はドジだね」

 

「久遠、久しぶりに会ったのに、酷いよ」

 

「本当のことだもーん」

 

 久々に会ったけど、那美さんも変わらないなぁ。いや、綺麗になったし、女性としての魅力も十二分にあるけど、可愛らしさも残っている。

 

「久遠、ちゃんと私との約束は守ってる?紅莉君に迷惑をかけてない?」

 

「かけないもん!久遠、きちんとお手伝いもしてるもん!」

 

 本当?と首を傾げながら、目で訴えてくる那美さんに首を縦に振り答える。

 

「本当ですよ。今は、隊の宿舎にいるのでこれと言って必要はないので、やってはいませんが、家にいるときは、洗濯や掃除、リニスと一緒にご飯を作ってくれますよ」

 

「わぁー、それはちょっと意外」

 

「どういうこと!」

 

 ぷーと膨れる久遠を愛おしそうに見ながら、那美さんは笑ってごまかす。姉妹というより、親子?歳を取った分、そういう母性に目覚めたか?

 

「紅莉君、私はまだまだ若いよ」

 

「ええ、知ってます」

 

「若いよ?」

 

「はい」

 

「よ?」

 

「すいません」

 

 どうやら、女性に対して年齢はNGというのは本当だったようだ。周りが気にしない連中だったせいで、ここら辺は認識不足だったようだ。

 

 ただ、一つ言わせてもらうならば……考えただけでもNGなん?

 

「それにしても、懐かしいなぁ」

 

「何がです?」

 

 神社の段差に座りながら、那美さんが出してくれたお茶を飲みながらのんびりとしていたら、那美さんがしみじみと空を見ながら呟いた。

 

「覚えている?ほら、なのはちゃんと一緒にここに来た時に、私がこけそうになったのを紅莉君が支えてくれたのを」

 

「そういえば、そんなこともありましたねぇ」

 

 何もないところでこけるという、美由希と似たような人を見たとその時、初めて知ったんだったっけ?

 

「あの時も紅莉君が支えてくれたけど、今の紅莉君ほど力強くなかったしね」

 

「ガキでしたからねぇ」

 

「それに、私の重さに苦しそうだったっけ?」

 

「いや、それは肩を壊していたのが原因だったんだと」

 

 そのころはまだ10くらいだったはずだから、バリバリ壊れていたと思う。

 

「そっか、あれから10年かぁ」

 

「早いですねぇ」

 

「まだまだ若いけどね!」

 

 まだ引っ張りますか。いや、若いですよ?

 

「それでは、そろそろ失礼します」

 

「うん、またね紅莉君」

 

「はい。久遠、帰るがどうするー?夜にはあっちに帰るが、それまでここにいるか?」

 

「うん。那美ともっとお話ししているね」

 

「あいよ、迎えにくるから迷惑かけるなよ」

 

「紅莉、酷いよ!」

 

 本当にいい子にそだったなぁ。リインには父と呼ぶなと言っているが、こう言うところで父臭いのかね。

 

 久遠を那美さんに預けて、その場を後にする。

 

「ただいま。新人達は再起動したか?」

 

「うん、けど何やら自信を失ったらしいよ」

 

「なんでまた」

 

「恭也さんに挑んで、惨敗だって」

 

「何をやっとるんだ」

 

 帰ってきて、出迎えてくれたすずかとアリサに心配だった新人達のことを尋ねてみれば、何やら訳のわからん回答が返ってきた。

 

「なんでも、なのはやヴィータが自信を砕くなら徹底的にとか言って、試合を組んだんみたいよ」

 

「へぇ、1対1で?」

 

「ううん、4対1で」

 

 うわっ、酷いな色々な意味で。

 

 魔法ありで、兄さん相手に4人で向かって惨敗する新人達もそうだが、それを1人で圧倒した兄さんも酷い。

 

 レイジングハートあたりが動画を取っているだろうし、後でエアに送ってもらって見るか。

 

「改めて、兄さんって人外だなぁ」

 

「人の事言えないでしょうが」

 

「そうだよねぇ」

 

「いやいや、俺は魔法ありだし」

 

「使わない奴が何を言っているのよ。それに、銃弾を避ける人間が人間なわけないでしょ」

 

「最近は、普通に刀で弾けるようになったなぁ。腰が伸びたりするから絶対にやらんけど」

 

「もっと酷くなっている」

 

 兄さんなんて、神速を使えば銃弾を斬れるんだぞ?更にショックを受けそうだから、言わんけど。

 

「そういや、久遠はどうしたのよ」

 

「那美さんとお喋りしたいっていうから、残してきた。夜になったら迎えに行く」

 

 なるほどねーと納得するアリサとすずかを伴って、新人達の元へと向かっていったら、なにやら飛んできた。

 

「ほれ」

 

「げふっ」

 

「あんた、ちょっと酷いわよ」

 

 飛んできた物体Xを足で受け止めたら、アリサに怒られた。まぁ、確かに酷かったな。

 

「おーすまん、まさかそこまでぶっ飛ぶとは思わなかった」

 

「何をやったよ、晶」

 

 慌てた様子でやってきた晶にため息混じりで尋ねると同時に、ぶっ飛んできた物体Xことスバルちゃんを抱き起こす。

 

「いやぁ、師匠との戦いを見ていたら、疼いちまって、お願いしてスパーをやっていたら、吼破が思った以上に綺麗に決まっちまってさ」

 

「何をやっているんだよ。お前は、アスリートであって、武人じゃないだろうに」

 

 兄さんは晶の師匠という位置づけだが、決して晶を俺達の世界には触れさせなかった。まぁ、時折はやり合っていたが。

 

「怒るなよ。ちょっとしたスパーだし、魔導師相手にどうこうなんて考えてないんだからよ」

 

「まぁ、分かっているがな」

 

「うわぁぁっ」

 

「よっと」

 

「あ、そっちは普通に受けるのね」

 

「怒られたからな」

 

 俺は反省する生き物だ。吹っ飛んできた物体X2ことエリオは目をパチクリさせているが。

 

「大丈夫かー?」

 

「今度はレンちゃんかよ」

 

「いや、ははは……長物を使うってんで、試しにってフェイトちゃんに頼まれてしもうてなぁ」

 

「フェイトェ……」

 

 まぁ、自分も教えをうけたからなんだろうけど。

 

「けど、なんで吹っ飛ぶんだ?」

 

「そら、零距離まで詰めて寸掌を叩きこんだからな」

 

「おいコラ」

 

「すまん!」

 

 レンちゃんも健康になってからアクティブになったもんだなぁ。まぁ、おっとり系なのはかわってないだろうけど。

 

「おい、亀。何子供にマジになってるんだよ」

 

「なってへんよー、晶君みたいなお猿みたいに、うちはちゃ~んと手加減もしたし、紅莉のほうへ飛ばしたしな」

 

「んだと!」

 

「やるか!」

 

 何故か、当人たちをすっ飛ばしてバトりだしたレンちゃんと晶。変わってねぇなぁ……そして、変わってないと言えば、

 

「なに、してるの?」

 

「な、なのちゃん!?」

 

「な、なにもしてないよ!?」

 

「喧嘩、してたよね?」

 

 おおう、怖い怖い。なのはの何かは分からないオーラに二人どころか、俺の近くにいるスバルちゃんとエリオもガクガクと震えている。

 

 アリサとすずかは慣れているのか、自分に被害がないと分かっているのか、ケロっとしたもんだ。

 

「少し、頭冷やそうか?」

 

「ま、待って、なのちゃん!」

 

「せ、せや!魔導師でもないうちらに魔法はあかんって!」

 

「五月蠅い」

 

「「はい!」」

 

 そして、ずるずると引きずられていく二人。なのはも逞しくなったものだ。

 

「あんたの影響じゃない?」

 

「心外な」

 

「でも、なのはがアグレッシブになったのは間違いなくあんたの影響だと思うわよ?」

 

「なんと」

 

 衝撃な事実だ。

 

「とりあえず、お前ら、なのはの言うことはきちんと聞いておけよ?バカなことをやったら、ああなるからな?」

 

 俺の注意に足元でガクガクと振るえる二人に言うと、壊れたおもちゃのように何度も首を縦に振っていた。

 

 更に進んでいけば、なぜかティアナが美由希に飛針技術を教わっていた。まぁ、照準とか動態目標に対してなどについては、銃だろうがなんだろうが一緒だしいいか。

 

 キャロはと思えば、フィアッセさんに膝に乗せられて撫でられていた。本人も幸せそうだしいいか。

 

 こうして、地球への出張任務は無事に終了した。各自、得るものがあったのか、帰るころには満足そうな顔だった。




†久遠放送局†

久遠「最近、久遠の出番が増えている」

リニス「その分、私の出番は減りましたが、また原作に戻りますし、当分はでてきませんね」

久遠「分かっているから言うな!それにしても、新人達に地球危ないとか思われてないか心配です」

リニス「確実に思われていますね。まぁ、恭也さんを始め、美由希さんとか晶さん、レンさんも意外とあれですし」

久遠「出てきてないけど、水樹とか美沙斗とかもね」

リニス「更に言えば、この小説の地球は魔窟ですからねぇ。達人クラスなんてざらです。その中でも抜き出ているのが恭也さんや紅莉ですが」

久遠「実は地球生物最強だった!?そんな事実と共に、次回もお楽しみに」
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