半神ショタと黒い雌豹が出合うのは間違っているだろうか?【更新停止】   作:ベクセルmk. 5

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mk5「バレンタイン限定小話を独断で復元することとした」
mk5「これにより、人質となっている非リア100名が苦しむだろう」
mk5「私を止めて見せろ!」
ひとりの馬鹿によって起こったテロ。犯行声明に意味はあるのか、mk5の目的とは!
全てが、この話の中に!!


小話 チョコレート デイ

「ベル君!僕からちょ、チョコレートをあげよう!」

のろけ女神ヘスティアがベルの赤いハート型の包み紙を渡しながら顔を真っ赤に染める。ベルもベルで顔を赤く染めていた。

「あ、ベル。私も」

そう言ってエリーゼもさりげなくチョコを渡す。

「あ、ありがとうございます。神様、エリー」

今日はバレンタイン。女が好きな男にチョコレートを渡すイベントである。

~~~

「団長、またたくさんもらいましたね」

ロキファミリアの本拠点、黄昏の館。

バレンタインになると、フィンには大量のチョコレートが届く。

「いやぁ、さすがに慣れたよ。リュートもいっぱい貰えたんじゃないかい?」

フィンは苦笑しながらチョコの山とリュートを交互に見る。

「僕が貰えるのはアイズ姉さん、ティオナお姉ちゃん、レフィーヤ姉さん、りヴェリア姉さん、パールヴァティー様、メアリぐらいしか貰えないと思う。団長に比べたら少ないよ」

事実フィンは本命、義理関係なく32個以上チョコを貰っており、彼の女性ウケの良さがよくわかるだろう。

「リュート、これあげる」

そう言って少女が一人、リュートの背後から現れた。

「アイズ姉さん・・・・・・と、ジャガ丸くん?」

剣姫、アイズヴァレンシュタイン。彼女はチョコレートソースのかかったジャガ丸くんを持っていた。

「ひょっとしてアイズ、それがリュートへのバレンタインチョコなのかい?」

思考が停止しているリュートの代わりにフィンが尋ねる。アイズはこくこくと頷く。

「私はそんなに器用じゃないから、手作りは無理だけど・・・・・・」

涙目になりながらジャガ丸くんを差し出すアイズ。

「・・・・・・ありがとうアイズ姉さん。でも、気持ちだけでも嬉しいから、それはアイズ姉さんが食べていいよ」

と、笑いながら差し出された手を取るリュート。リュートもアイズが大のジャガ丸くん好きだとは知っている。

「リュート~!チョコレートあげる!」

「団長~!今日はバレンタインですから、チョコレート作ったんですよ~!」

そこにティオネとティオナがやってきた。ティオネはフィンに得体の知れない塊を差し出し、ティオナは形はしっかりとしたチョコレートなのだが、色が毒々しいチョコレートをリュートへ渡す。

「え、っとね。一応手作りなんだけどね?・・・・・・失敗しちゃったんだ。迷惑じゃなかったら」

「やった~ちょこれーとだ~!りゅーと、ちょこれーとだ~い好き!ティオナお姉ちゃんありがとう!」

リュートは顔を真っ青にしながらティオナが作ったチョコレートを流し込んだ。

~~~

「「あっ!」」

夜のオラリオ。豊穣の女主人以外でよく行く酒場で、女豹の冒険者・・・・・・エリーゼと出逢った。

「い、いらっしゃいませ」

少し声が上ずりながらもしっかりとお辞儀をする。

「お、おまたせしました!」

食事を終えると、エリーゼとは別のウェイトレスがチョコレートケーキを持ってきた。しかし、リュートはケーキを頼んではない。

「あの、僕はまだ・・・・・・」

「あちらのかたからです」

シルを連想させる銀髪の少女は、調理に勤しむエリーゼを指さしながら言った。一瞬、エリーゼは調理の手を止め、リュートの方を向きこう言った。

『ハッピーバレンタイン』

 

 

 




バレンタイン。私はですね・・・・・・31人のストライカーに貰いましたよ。ええ、31個です。突っ込みたければ突っ込めばいい!!

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