咲-Saki- とりあえずタバコが吸いたい先輩   作:隠戸海斗

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ユニークアクセスだけですが、ジャンル:咲-Saki-内でトップとなることができました。
毎回ご愛読いただきありがとうございます。
逆転されぬよう今後とも精進させていただきます。


25福路美穂子その7 奇跡と対決

東三局1本場 親・未春 ドラ{南}

 

未春の{一}切りから始まったこの東三局。

大ピンチの京太郎の配牌はこれ。

 

京太郎 2100

 

{八②⑥(横六)⑨⑨12478東西北}

 

最低でも2000は上がっておけば親の4000オール、あるいは自分が親番の時に満貫をツモられても何とか耐えられる。

いや、欲を言えばもっと安全圏まで確保しておきたいのだがこの配牌でそんな点数が稼げるだろうか。

 

(ともかく切り間違えは許されない・・・・・・)

 

確実に不要と言い切れる{北}から捨てて行く。

次巡。

 

{六八②⑥⑨(横⑧)⑨12478東西}

 

この手から持って行くにはかなり遠いが、リーチツモ以外に役をつけるならば。

 

(・・・・・・678の鳴き三色?)

 

ドラの{南}は手元に無いのでせいぜい鳴き三色くらいしかなさそうだが。

それなら裏ドラが期待できるリーチツモでもいい。

が。

 

(下手に危険牌を引いて振り込んだらそれで終わりだ・・・・・・)

 

鳴きで手牌を減らす危険とリーチで突っ走る危険。

どちらも危険には変わりないが、どちらか選ぶしかないとすれば。

 

(せっかくなら俺は攻めて行く方を選ぶぜ!)

 

{西東}と切り出し、手を進めて行くことにする。

そして4巡目。

 

{六八②⑥⑧⑨⑨1224(横4)78}

 

三色が確定できれば{22と44}のシャボ待ちでタンヤオ鳴き三色だ。

{②とそれから⑨}の対子も不要だろう。

{②を切り出しそして次巡、妹尾の手から⑦}が零れた。

 

「チー!」

 

京太郎は鳴いて手を進める。

もう後には引けない、突き進むのみだ。

更に次巡、続いて妹尾から{七}が捨てられる。

 

「チー!」

「ふぇ!」

 

連続しての鳴きに思わず妹尾が声をあげるがそんなもの気にしない。

妹尾から二連続でチーをして更にその2巡後、8巡目。

 

{12244(横4)78} {横七六八横⑦⑥⑧}

 

{9}をツモったら洒落にならない、片上がりタンヤオ三色聴牌だ。

できれば両面になっている索子を先に鳴いて三色を確定させておきたかったが。

 

(さっきの鳴きは早まったかな・・・・・・?)

 

そう言う所が自分が上達できない原因だろうかと苦笑いしながらも、ともかく{1}を切って聴牌にとる。

 

そしてそのわずか後。

 

「リーチです」

 

未春から声が上がる。

 

未春 68300

 

{五五六六七七⑥⑦⑧7788}

 

親のリータン一盃口はツモれば3900オールで文句なく京太郎はトビだ。

京太郎としては先制を取りたかったが追いつかれては仕方が無い。

ともかくこの少ない手牌で逃げつつ、しかしツモられてもトビなので攻めないわけにもいかない。

 

と、その時。

 

「あっ」

 

妹尾から声が上がった。

何事?と全員の視線がそちらを向く。

 

「えっと、よっつだから・・・・・・カンです!」

 

親リーチ相手に暗カン!?

京太郎も数絵ももちろん、リーチをかけている未春もぎょっとする。

そんな周囲の反応を知らず、妹尾はパタパタと{6}を四つ晒した。

「確かこんな感じで・・・・・・」と外側の二牌をカチャカチャと裏返している妹尾をよそに、京太郎の表情が変わる。

 

({6}・・・・・・暗カン!?)

 

{2244478} {横七六八横⑦⑥⑧}

 

つまり京太郎のこの手、早くも上がり目0である。

さらに現れた新ドラ表示牌が{[5]}、つまり妹尾はドラ4確定だ。

そして妹尾はツモってきた牌を嬉々として手牌に入れ、{9}を横向きに捨てる。

 

「リーチです!」

 

(ど、どうする!?)

 

京太郎の表情が曇る。

{9}では役無しで上がれない。

ともかく{78}が重なるのを待ってタンヤオ手に移行するか?

{6}で面子が作れなくなった以上そうするしか・・・・・・?

 

(・・・・・・ん・・・・・・待てよ?

 それどこかで聞いたぞ?)

 

あれは確か、今日・・・・・・別の人の試合で似たような状況。

暗カンをした結果面子が成り立たなくなって切らざるを得ない牌。

 

(そうだ! 吊り出しだ!)

 

教えてくれたのは確か、今対面でリーチをかけている吉留未春!

あの時は確か{⑦暗カンで説明をしてくれたが、6}暗カンで面子が成り立ちづらい今の京太郎のような状態でも当てはまるはず。

それはそうだ、片方がツモれなくなった両面などカンチャン、ペンチャンと同じ。

不要と切り出される公算大。

そしてそれを狙い打つ。

ちらっと京太郎は妹尾の表情を窺う。

 

(自信満々に嬉々としてリーチ宣言・・・・・・俺の余り牌を狙ってるのか!?)

 

ごくりと唾を飲む京太郎。

こいつ、なんて麻雀を!と。

 

だが残念、妹尾の手牌はこの形。

 

妹尾 76400

 

{一二三四四四[五]③④⑤} {(ドラ)■■6}

 

吊り出しロン狙いの形などかけらも無い。

だがこれまた偶然、一足先にリーチをかけてきた未春の待ちが{78}のシャボ待ちだ。

結果、京太郎の「{78}を狙われている!?」という疑惑は正解なのである。

待っている人間が違うし、本当に結果論だが。

 

さて、そんなわけで偶然にも手元の{78}が危険牌だと察した京太郎。

だが仮にタンヤオに移行するにしても、{7か8}どちらかは切らなければならなくなる可能性が高い。

敵の上がり牌と分かっていてみすみす切るなんて真似ができるわけが無い。

かと言って相手の待ちの形が分からない以上どっちかはOKだろうなんて考えられないし、どちらかの単騎に構えるなんて真似もできない。

結局この手、{78}を手牌で使い切らなければならないわけだ。

 

(・・・・・・なら・・・・・・)

 

もう覚悟は決めたはずだ。

決して引かない、突っ走ると。

 

「失礼、チーです」

 

考え込んでいて遅くなったがまだツモっていなかったのが幸い。

妹尾のリーチ宣言牌{9を鳴いて78}を手牌で使い切る。

だがその結果京太郎の手は完全役無しのフリテン状態。

 

{22444} {横978横七六八横⑦⑥⑧}

 

ここから{2}を切り出すしかない。

完全なる窮地、だが・・・・・・。

 

(もしこの状態から上がれたら・・・・・・完全にヒーローだぜ!)

 

周囲を見れば皆、美穂子、透華、秀介の対決に興味があるようでこちらはギャラリーがほとんどいない。

だからこそここで、今見てくれている数少ないギャラリーからの称賛を浴びるヒーローになって見せる!

 

そのまま未春、妹尾共に上がり牌を引くこと無く、また京太郎も他の危険そうな牌を引くこと無く巡目が過ぎて行った。

そして、タンと未春が{4}をツモ切りする。

 

「!」

 

自分の手はフリテンを解消する為にすでに{2}を捨てており、現在はこの形。

 

{九444} {横978横七六八横⑦⑥⑧}

 

{九}単騎。

しかもこの牌は未春も数絵も捨てている地獄単騎だ。

そこに零れた{4}。

 

(これだ! これこそ俺が輝くチャンス!)

 

京太郎は即座に手牌の{4}を晒した。

 

「カン!」

「か、カン?」

 

親リーチ相手に二人目のカン。

そして大明カンとくれば。

 

(役無しでどうするのかと思ったけど・・・・・・狙いは嶺上開花!?)

 

そう言えば京太郎はあの宮永咲と幼馴染とのデータがある。

別にどうでもいい事と思っていたのだが、それはつまり、まさか!?

 

(彼も嶺上開花の能力が!?)

(咲・・・・・・俺に力を貸してくれぇ!)

 

ガッ!と嶺上牌に手を伸ばし、ダァン!と手元にその牌を叩きつける。

 

そう、引いて来たのはまさに、

 

京太郎の上がり牌、{九}!!

 

 

 

などという都合のいい事はあり得なかった。

 

 

{九} {4横444横978横七六八横⑦⑥⑧} {(ツモ)}

 

 

「・・・・・・・・・・・・」

 

まだ1牌しか出ていない{①}の方がよかろうと、京太郎は牌を入れ替えて{九}を捨てる。

ついでにカシャッと露わになった新ドラ表示牌が{七}。

地味にドラ1だけ乗ったのが哀愁を誘う。

 

(・・・・・・ホントこれどうしよう・・・・・・?)

 

ついに手牌は1枚、京太郎最大のピンチである。

 

 

そのままどうしようもなく巡目は進み、そして未春も妹尾も上がれること無く、京太郎も未春、妹尾の当たり牌を引くこと無く、いよいよ流局間近となった。

京太郎の最後のツモ、もう何を引いても上がり目は無い。

ため息交じりに{1}をツモ切りする。

数絵は{⑧}をツモ切り。

未春も{④}ツモ切り。

上がれなくて残念と未春も少し浮かない表情をする。

 

そして海底牌の妹尾。

 

「むー・・・・・・残念ですぅ・・・・・・」

 

上がり牌ではない{①}を捨ててため息をついた。

 

(はぁ・・・・・・流局か、何とか逃げ切った)

 

京太郎はため息をつきながら、一応聴牌だと自分の手牌を倒す。

 

 

「・・・・・・あれ?」

 

 

そう言えば自分の手牌は{①}だったか。

 

 

・・・・・・・・・・・・ということは?

 

 

「あ、ロン・・・・・・」

「えぇ!?」

 

{①} {4横444横978横七六八横⑦⑥⑧} {(ロン)}

 

最後の最後の最後、奇跡は起きた。

 

 

河底ドラ1、2000と一本場でたったの2300だが立派な上がりである。

さらに上がれなかった未春と妹尾のリーチ棒も加えて京太郎の点数は6400、一先ず安全圏である。

 

 

 

そして迎えた東四局。

 

「ツモ!」

 

{一二三②③④⑤⑥11東東東} {(ツモ)}

 

「リーチツモ東、裏無しで1000・2000!」

 

京太郎は果敢にリーチをかけてツモ上がり。

これで京太郎の点数は10000を超え、子なら満貫を振ってもトバない程度の安全を確保できた。

 

 

 

南一局0本場 親・京太郎 ドラ{六}

 

そのまま流れに乗って親番。

仮に最下位は脱出できずとも、試合が始まった時程度の点数は稼いでおきたい。

この親番で一度は上がって稼いでおくぞ!と気合いを入れる京太郎。

ここから自分の快進撃が始まるのだ!

 

だがその快進撃も数巡まで。

 

「ロン」

 

既に南場、ここは彼女の領域だ。

 

{四五(ドラ)⑧⑧34567789} {(ロン)}

 

「リーピンドラ1裏1、5200」

「ぐっ!」

 

数絵のリーチに振り込んでしまう京太郎。

 

 

 

南二局0本場 親・数絵 ドラ{⑧}

 

続くこの局も、今の上がりで流れを掴んだ数絵にあっさりと手が入る。

 

数絵 56000

 

{三三四四五七七③④⑤345}

 

9巡目、タンピン三色の聴牌だ。

稼げるときに稼いでおきたい彼女としては、ここはリーチをかけずにタンピン三色ツモの満貫手で上がりたい。

ここで更に一役乗ると跳満ツモ、残り5200しかない京太郎はトビで終了となってしまう。

ここで満貫、更に次局大きな手で上がるという形で点数を稼ぎたい。

そう思ってリーチをかけずにいた彼女だが。

 

「・・・・・・」

 

あっさり引いてきたその牌に小さくため息をつき、しかし切るわけにもいかないので仕方なしにそれを表向きに晒した。

 

「ツモ」

 

{三三四四五七七③④⑤345} {(ツモ)}

 

高め一盃口追加、この手跳満で6000オールである。

 

「・・・・・・ぐはっ、トビです」

 

点箱を空にした京太郎はがっくりと卓に項垂れた。

 

「・・・・・・ありがとうございました」

「ありがとうございました」

「ありがとうございました」

「ふぇ・・・・・・ありがとうございましたぁ」

 

 

須賀京太郎  -800

南浦数絵  74000

吉留未春  60300

妹尾佳織  65100

 

 

ラストの跳満ツモで数絵はついにトップだった妹尾を逆転。

ここは結局一度も上がれなかったがそれでも2位にいる妹尾の点数を褒めるべきか。

しかしギリギリの窮地から一度は持ち直した京太郎も褒めてあげて欲しい。

 

 

 

 

 

そして、こちらは第四試合の続きである。

 

東三局0本場 親・秀介 ドラ{6}

 

「・・・・・・」

 

配牌を受け取り暫し考えた後、秀介は{①を切り出した。

それから⑧、④}と手出して捨てて行く。

 

(絶一門・・・・・・筒子を捨てて残りで手を作っていくつもりですわね)

 

透華は秀介の手の進行に気を配りながら打って行く。

 

そしてこの局、今まで空気になり下がっていた津山に手が入っていた。

 

津山 34000

 

{一一三八八九①④⑧1[5]7西發}

 

配牌こそ大した事の無い形だったが、そこからツモが萬子に偏り、7巡でこの形。

 

{一一一三三八八八九九九[5]7}

 

三暗刻聴牌である。

ドラ待ちで赤があるこの手、上がれば満貫確定だ。

だがドラ待ちというのはまずロン上がり不可、ツモしか狙えないだろう。

ならばせめて{4か8を引いて両面待ちでリーチと行きたい。

さらに5、7}を引けばツモり四暗刻、少ない可能性だが{三}が引ければ四暗刻単騎となる。

三暗刻止まりでもリーチをかけて裏が暗刻で乗ったりすれば倍満まで見えるこの手、何としても上がりたいここは一先ず黙テンにとる。

 

さて、津山が満貫をダマで張っている間に、秀介も手が進んでいた。

そして8巡目、秀介は捨て牌を横向きに捨てると同時に千点棒を取り出す。

 

「リーチ」

 

秀介捨牌

 

{①⑧④七中西東} {横北(リーチ)}

 

周囲の人間が首を傾げたくなるような捨て牌だ。

秀介の手牌を後ろから見ている人間も「いやいや、あり得ないって」と言いたげに表情を歪めている。

透華としても捨て牌の異常さに頭を抱えてしまう。

 

(まっすぐ読めば明らかな索子の染め手。

 最後の字牌連打は重ならなかった余りを切ったものと考えられますが・・・・・・)

 

どうにも怪しい。

そんな素直に読んでいい手牌なのだろうか。

 

一方の美穂子、秀介のリーチと同巡で聴牌が入る。

 

美穂子 86300

 

{二三四⑥⑥⑦⑧22(横4)235(ドラ)}

 

{⑥}を切り出せば絶好の五面張、{1}以外で上がればタンヤオドラ1の良形だ。

リーチをかけて秀介と競うだけの価値はある手だろう。

美穂子はツモってきた{4}を手中に収めると迷うことなくその牌を切り出し、捨てた。

 

 

{(ドラ)}切りである。

 

 

(ドラ!? この志野崎という男の捨て牌を見れば真っ先に索子を警戒するはずですのに!)

 

何を考えて?と驚く透華だったが、更に驚く声が上がる。

 

「ろ、ロン!」

 

津山が手牌を倒したのだ。

 

{一一一三三八八八九九九[5]7} {(ドラロン)}

 

手変わりを待っていたところに秀介からのリーチ。

そして苦しんでいたところに切られた上がり牌だ。

倍満まで伸びたかも、なんて期待は切り捨てて手牌を倒す。

 

「三暗刻ドラ赤、8000です」

 

ほぅ、と一息つく津山。

満貫を上がってもまだ最下位。

だが秀介のリーチ棒と合わせて、3位の秀介との点差はわずかに1500点まで詰まった。

行ける!と気合いを入れる津山。

が、そんな津山をよそに秀介から声が上がる。

 

「・・・・・・ドラ切りとは思い切ったことを」

「ふふっ」

 

美穂子は笑顔で応え、手牌を晒す。

その手を見れば透華がより一層驚く、絶対にありえないはずのドラ切りだった。

 

「な、何故そんな手からドラを・・・・・・?」

 

そして秀介の捨て牌を指差しながら透華は言葉を続ける。

 

「この男の捨て牌を見れば・・・・・・まぁ、かなり怪しくはありますが、索子は切れない所ではありませんの?

 誰が見ても、その手{⑥}切りしかないのでは?」

 

その言葉に秀介も続く。

 

「それにトップとは言えここで満貫放銃は痛いんじゃないですかな?」

 

あの場面でドラを切って差し込みに来た以上、美穂子は津山の手を見切っていた事になる。

おそらくその点数も。

ならば満貫に差し込むのはきついのでは?

だが美穂子は少し困ったような仕草をしながら答えた。

 

「ええ、確かに満貫は痛いですけれど・・・・・・」

 

困ったような仕草をしてはいるものの、その表情は相変わらず笑顔。

あからさまな演技、そしてそれを見破られても構わないとからかうような仕草で、美穂子は言葉を続けた。

 

 

「志野崎さんの () () の面前混一に振り込むよりはましかと思いまして」

 

 

その一言に、珍しく秀介の表情から笑顔が消える。

 

チラッと視線を落とした秀介の手牌はこの形。

 

 

{①②③④⑤⑦⑧⑨南南南白白}

 

 

美穂子の言葉通り、筒子の面前混一。

一通も合わさり跳満確定の手である。

始め3牌が筒子、最後の4牌が字牌という捨て牌でありながら、その手牌はこの綺麗な混一一通手。

彼が何をどう考えてその捨て牌、その手牌になったのか。

後ろで見ていた者達にはその手順は分かっても理由や考えまでは分からない。

手順を見ていても首を傾げたくなるような打ち方、それを秀介はやってのけたのだ。

 

 

美穂子の言葉を受け、秀介は手牌に手を添えると、

 

それをパタリと伏せた。

 

そしてじっと手牌の背を凝視してからチラッとまた美穂子に視線を向ける。

 

「・・・・・・透けてる?」

「ふふっ」

 

実際に手牌が透けて見えるわけも無いのだが、それを思わせるような美穂子の読み。

それを称賛しつつ冗談めかした一言に美穂子は笑った。

 

最終的にその手牌を晒して他のメンバーを一層驚かせたのだが、美穂子は相変わらずの笑顔のままだった。

 

秀介との直接対決、一先ず美穂子が制した。

 

 

 

美穂子 78300

津山  43000

秀介  44500

透華  61200

 

 


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