否定者とほぼ無能者も来るそうですよ?《一時凍結かつ作り直し予定》   作:tomlet

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アンダーウッド編入ります!


そう・・・巨龍召喚
プロローグ


その日の”箱庭”は快晴だった。

そんな中、零斗と桜は白夜叉の部屋に呼び出されていた。

こんな日は自分の好きなように過ごす。が信条の零斗はあからさまにイライラしていて、桜がそれを諭しながら、白夜叉の言葉を待つ。

「おんし、いつか鏡野 銀と言ってはおらんかったか?」

言っただろうか?という顔をする桜と、初めて会った時だボケてんのか、という顔をする零斗。

「おぉ、その反応はやはりあやつの関係者か!」

「銀さんを知ってるんですか?」

驚く桜。それに対して白夜叉は。

「知っておるとも、いや、初めて会った時は忘れていたから偉そうなことは言えんがの」

と笑う白夜叉。

「それで、銀がなんだってんですか?」

不満そうに話を要件に持っていく零斗。

「あぁ、いや。もしおんしらが、あやつの関係者なら、久しぶりに話でもしたいのではないかと思ってな」

スー、っと襖が開く襖の向こうにいた女性を零斗と桜は見逃すはずがなかった。

「やぁ、二人とも久しぶり。元気してた?」

それは向こうの世界に置いてきたはずの人、四希(末っ子)は引き取り手が出来たから大丈夫だろうと気にしていなかったが、確かに”鏡野の家”に置いてきた人、紺のロングヘアーに緑の瞳、Tシャツにジーンズのラフな格好、鏡野 銀がそこにいた。

 

 

所変わって”ノーネーム”本拠。

「ドーモ、鏡野 銀です。二人の保護者です。歳はヒミツ。どうぞよろしく」

”ノーネーム”メンバーに挨拶をする銀。

「おい、銀、何しに来たんだテメェ」

さっきより明らかに不機嫌になる零斗。それに対し、ヨヨヨと泣き崩れるフリをする銀。

「あぁ、私の知らない間に、粗暴なことを言う子になっちゃって・・・お母さん悲しいわぁ」

「ウッセェ!だいたいなんだよ。やっぱりお前この世界の関係者なのかよ」

「あぁ、行ってなかったっけ?お母さん、この世界の出身よ、しかも割と上の方のコミュニティの出だったりして」

もう解散しちゃったけどね。と笑う銀。そういうことは早く言え、とゲンナリする零斗。しかし黒ウサギは目を輝かせる。

「やっぱり鏡野って、あの鏡野だったんですね!?」

「え、銀さんって有名なの?黒ウサギ」

少し驚く桜。それにハイテンションで答える黒ウサギ。

「もちろんです!彼女の家は代々恩恵(ギフト)の宿るアイテムを作る家系なのですが、鏡野は”箱庭”の中でもビックネームなのです!」

「やめて、黒ウサギちゃん、私はちょっと不思議なオモチャが作れるだけ、このコミュニティの子たちみたいな特別じゃないわ」

少し長く生きてるだけ、とそういって笑う銀。

「ケッ、何が普通だ」

ボソッとボヤいた零斗の言葉は誰にも聞こえていなかった。

「それで?なんの会議の続きだったの?」

そう、零斗と桜が帰った時。”ノーネーム”は会議中だったのだ。

それでは、と本題に入ろうとするジン。

「アンダーウッドの収穫祭、せっかく招待されましたが、その開催期間はとても長く、25日にも及びます。その長期間、主力全員が本拠を離れるのは、さすがにマズイので、誰か一人にはレティシアさんと残っt」

「「「「絶対イヤだ」」」」

声を揃える問題児一同。ハハハ、と笑う桜。

「う、うーん。それなら・・・」

と自分の案を言おうとするジンの声を銀が遮った。

「全員で参加すればいいんじゃない?」

「「はい?」」

いきなりの発言に驚くジンと黒ウサギ。言葉が足りなかったか、と説明を続ける銀。

「あー、あれよ。私が子供達の世話とお守りしてるから、みんなでいけばいいんじゃない。子供たちが嫌がらなければー、だけど」

お守りは得意だしねー、と桜と零斗を見る銀。

「で、ですが!銀さんは客分の身、お客様にそんなことをさせたとあっては、黒ウサギたちの顔が」

「あー、じゃあ、あれだ。私が一時的に”ノーネーム”に入れば問題ないんだ!どう、黒ウサギちゃん!完璧じゃない!」

確かに理屈ではそうだが、と悩む黒ウサギの肩に零斗が手を置く。

「こういう奴なんだ・・・多分言い出したら止まらない」

諦めたように、その案を受け入れる黒ウサギとジン。それに対して、銀は。

「あ、要件忘れてた!今から”アンダーウッド”に行くまで、零斗借りるね」

と、確実に要件を取り付けるのだった。

 

 




若干オリ展開挟みます。

では、この辺で。
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