6=1+2+3=1×2×3とか美しすぎる。
小説はextraステージに入ります。
掛視点でスタートです。
「よし、私の作戦を話すぞ。」
「なんだい?」
「掛がパチュリーを引き付けてる間に私が忍び込む。完璧だぜ!」
「随分と大雑把だな。」
「大丈夫大丈夫。なんとかなるさ。」
ふむ。しかし引き付けるといってもどうするかね…パチュリーとやらは弾幕ごっこはそこまで得意じゃないがスペカは一級品のが揃っているらしい。力づくは止めとくのが吉だな。
「よし、紅魔館が見えてきたぜ。掛先に行け!」
やれやれ…
「あなたは誰かしら?」
「あっ初めまして。俺は幻想郷の数学者、山数掛です。あなたが…パチュリーさん?」
「そうだけど…今はここは留守だから別の日に来てくれるとありがたいんだけど。」
「あぁ心配は要りません。俺はあなたに用があったので。」
「私も忙しいのよ。」
「まあまあそう言わずに。私は今あなたが絶対に読んだことのない本を持っているんですよ?」
「…そんなわけないわ。私のヴワル魔法図書館には世界中からありとあらゆる学術書が集まる魔法がかけられているのよ。私が持っていない学術書などあるわけないし、学術書以外は今特に欲していないわ。」
「ふむふむ、しかしその本がまだ数冊しか無いものだったら?」
「五冊以上あればまず入ってくるわね。それ以下だったら…確かに無いかもしれないけどあなたがそんな本を持っているなんて…」
「持っていますよ。二種類持ってきましたがどちらもまだ三冊ずつしかない本です。」
「なんでそう言い切れるのかしら?」
「俺が書いた本だからです。」
「えっ?」
「さっきもいったとおり俺は数学者。自分で数学の本を書くことぐらいやってますよ。」
「…成る程。確かにそれなら三冊しか無いのもうなずけるわね。でもこれ以上増やす予定は本当に無いのかしら?そしてその本は私の図書館に入れるに耐えうるのかしら?」
「本の数に関しては自己満足で書いたものなので自分の家に一冊、稗田さんの家に一冊、そして俺が名刺がわりにいつも持ち歩いている一冊だけです。なので増えるとしたらあなたが今これを受け取った場合に俺の持ち歩き様に一冊増やすだけです。つまりあなたの図書館にこの本が自然に入ることは一生ないでしょうね。そして本のレベルは…ちょっと読んでみますか?」
「どれどれ、………なかなか面白いわね。…分かったわ。あなたの本を私の図書館に入れることにするわ。ちょっと図書館まで付いてきてくれるかしら。(本当はレミィには絶対にここを離れるなと言われたのだけど…短時間だし大丈夫でしょ。)」
よし!パチュリーに俺の本を認めてもらえたぞ!あ、図書館までついてこいってか。それならついでに魔理沙も忍び込めるな。あれ、もともとこっちが狙いだったっけ?まぁいいや。
魔理沙side
よし、掛は上手くやったようだな。後は私が忍び込むだけ。力は…こっちに感じるな。
ん。無駄にでかい扉があったぜ。そして力はここから感じる。さてこの扉を開けることは出来るかな?いろんな魔法を使って無理やり扉を開けようとする。よし蝶番が緩んだ。喰らえ、マスタースパーク!
うーん。ちょっと派手にやり過ぎたな。中の物は大丈夫かな…
「う〜ん。何が起こったのかしら?」
えっ?あの中に人がいたのか?
「うん?お姉さんだれ?」
「それは私も聞きたいぜ…私は霧雨魔理沙。普通の魔法使いだぜ。」
「私はフランドール・スカーレット。吸血鬼よ。」
えっ?スカーレットで吸血鬼?まさか…
霊夢side
「あれ?魔理沙は?」
「そういえば山数さんもいないわね。」
「まさか…紅魔館に?」
「何かまずいことでも有るのかしら?レミリア?」
「あなたには関係の無いことよ。霊夢。」
「あら。この幻想郷で異変に類するものは全て私に関係あるのよ。」
「異変じゃないわよ。」
「博麗の巫女の勘が異変だといっているわ。」
私の勘は絶対に当たる。きっと紅魔館でよからぬことが起きるわ。
「これ以上の揉め事は御免よ。誰がなんと言おうと私は紅魔館に行かせてもらうわ。」
「お嬢様、私が止めます。美鈴、日傘をお願い。」
「その必要は無いわ、咲夜。あの子が暴れたらどのみち私達では押さえられない。ここは一人でも多くつれていきましょう。」
「わかりました、お嬢様。では急ぎましょう。」
パチュリーは俺の嫁