ソードアートオンライン【囚われの戦士たち】   作:零«rei»

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今回はオリキャラとの遭遇です。

短めです。すいません。

最後の方にちょいグロ?があります。


第2話【仲間】

俺が目を覚ましたのは、ベッドの上だった。

 

一瞬俺は何故こんな状況になっているのか分からずに混乱してしまったが、

思い出した。

 

そう、茅場の話の途中で…

 

そこまで考えてから俺は一つの事に気づく、

 

『誰がここまで俺を運んだんだ?』

 

そう、このSAOでは人を運ぶのにかなりの体力を使うはずなのだ。

 

STRが初期状態のシノンにはとても運べないはず…

 

そのとき、ドアが開いた。

 

4人も入って来たのだ。

 

あの4人は誰だ?

 

俺と変わらないぐらいの…

 

男二人に女の子も二人?

 

「大丈夫?」

 

「大丈夫か?」

 

男の二人が声をかけてくれる。

 

この声は聞いたことがある…

 

どこで聞いたんだろうか…

 

「もしかして、友樹と隼?」

 

「うん。」 「久しぶり。」  

 

友樹と隼は俺の友達だ。

 

あまり会う機会が無いけど…

 

「もしかして、俺を運んだのは…?」

 

『俺たちだよ。』

 

「ごめん、ありがとう。」

 

「いや、いいよ。気にしないで。」

 

「今…何時?」

 

「夜の8時18分だよ」 

 

「ごめん、俺のせいで時間が…」

 

「気にしすぎ、遠慮しないでいいよ。」

 

この二人と友達で本当に良かった。

 

こんなに優しい奴らなんてそうそういない。

 

「その後ろの二人は?」

 

「わたし、シリカって言います。宜しく お願いします。」

 

「私はリズベットよ。リズって呼んで。」

 

「宜しく、シリカ、リズ。

 なぁシノンは?」

 

「隣の部屋で寝てますよ。」

 

「そうか、すまない…」

 

あれだけの事があって俺が倒れたんだ、

シノンにも凄く迷惑だっただろうな…

 

「これからどうするんだ?レイ」

 

「そうだな…明日はレベル上げに専念するよ。」

 

「そうか、今日は一度倒れてるんだからしっかり寝ろよ。」

 

「ありがとう。」

 

それだけの会話を交わしてから俺の部屋から皆が出て行った。

 

「今日はもう寝よう…」

 

明日はシノンに謝らないと…

 

──────────────────────────

 

※超微グロ注意※

 

 

 

【夢の中】

 

ここはどこだろう?

 

真っ暗な場所だ、その時、灯りがついた。

 

周りは真っ赤だった。

 

真っ赤な物は血だった。

 

それも、人の血…

 

周りをぐるっと見回す。

 

自分と変わらないぐらいの子供が死んでいる…!?

 

しかも何人も…

 

誰が、こんなことをっ!?

 

ふと、俺は自分の右手を見る。

 

そこには、包丁が握られていた。

 

その、包丁は真っ赤だった。

 

俺の服にも赤い血がついていた。

 

それも大量の…人何人分かぐらいの量だった。

 

俺には何故そうなっているのか分からなかった。

 

いや、分かりたくなかった。

 

自分がこの手でここにいる子供たちを

 

俺が、俺の手で殺したなんて…

 

そんなことを認めたくなかったから…

 

 

 




今回はオリキャラとシリカ、リズと会う回になりました。

まさかの、ヒロインのシノンが出ないという回になってしましいました。

シノンの登場を期待していた人には申し訳ないです。

夢の中はシリアスに書いたつもりです。
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