ソードアートオンライン【囚われの戦士たち】   作:零«rei»

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更新遅くなって申し訳ないです。

今回は少し長めです。


第3話【謝罪】

うわぁぁぁぁぁぁぁぁあ!?」

 

俺は目を覚ました。

 

が、物凄く気持ちが悪い。それはもう吐きそうなくらいに…

 

何か夢を見ていた気がする…

 

でも、その内容が思い出せない。

 

ただ一つわかるのはその夢は悪夢だったということだけだ。

 

でも、クヨクヨしていても仕方がない。

 

まずはシノンに謝らないといけない。

 

誰の部屋の前かは分からないがシリカとリズが喋っていた、その話の内容が聞こえてきた。

 

「あ□二人も□外役に□つ□ね。」

 

「リ□ベッ□さん、□外は余□じゃ□いです□?シ□ン□ん□ライト□□は□達を□けて□れたじゃ□いですか。」

 

聞き耳スキルを上げていないから、途切れ途切れにしか聞こえないけど。

 

友樹と隼の話をしているみたいだな。ってあれ?

 

今さっきシリカはシュンとライトって言ってたよな…

 

!?そうだ!俺はあの二人をリアルネームで呼んでたんだ!

 

これは、ヤバい。

 

どれぐらいヤバいかって言うと財布を落としたぐらいヤバい。

 

ゲームの中で本名で呼ぶなんて…混乱していたとはいえこんな失態を…

 

これは、シュンとライトにも謝らないといけない…

 

今日は謝ってばかりになりそうだ…

 

──────────────────────────

 

午前7時

 

部屋からシノンが出てきた。 

 

「おーい、シノン」

 

俺が声をかけるとシノンはこっちにきてくれた。

 

「どうかしたの?」

 

「えっと、あの、昨日はごめん。」

 

「いや、いいよ。私だって怖かったもの、レイは少し反応が過激だっただけよ。」

 

シノンは俺に気を使っているのだろう。

 

シノンだって不安だったはず…なのに俺が倒れるなんて…

 

普通なら女の子が怖がっているのを男が慰めたりするのだろう。

 

でも、俺は逆だ。シノンに慰められている。

 

本当にみっともない。

 

「ありがとう、シノン。」

 

「どういたしまして。」

 

そこまで会話してからは普通に普段通りのような会話に戻った。

 

「今日はどうするの?」

 

「今日はレベル上げに専念しようと思ってる。」

 

「了解。何時ぐらいから?」

 

「9時ぐらいかな。」

 

「分かったわ。またあとで。」

 

「あぁ。」

 

会話が終了すると、シノンは部屋に戻って行った。

 

『詩乃には助けられてばかりだな…』

 

心底そう思った。

 

──────────────────────────

 

午前8時

 

ライトとシュンが部屋から出てきた。

 

「ライト!シュン!」

 

二人は振り向いた。俺は二人のいる場所に走った。

 

「昨日は本名で呼んでごめん。シリカとリズに何か言われたりした?」

 

「………大丈夫………だったよ。」

 

駄目だ、絶対に大丈夫じゃない。

 

シリカとリズはMMOというか、オンラインゲームもやったこと無さそうだったしからなぁ。

 

マナーとかも知らないだろうし、本名を聞いてたのかな…

 

凄く迷惑かけてるよ…

 

「本っ当にごめん。」

 

「いや、大丈夫だって。」

 

「本当にごめんなさい…」

 

これで、俺の謝罪は終わった。

 

──────────────────────────

 

午前9時

 

「……………と言うわけで今日はレベル上げに専念します。」

 

「分かったわ。」

 

「分かりました。」

 

「了解。」

 

皆が返事してくれる。昨日凄く迷惑をかけたのに…本当にありがたい。

 

「それで、今日行くところはリトルペネントっていうモンスターがいる場所なんだ。」

 

「あの気持ち悪いやつね…」

 

シノンは一度見ているから気持ち悪いのは知っている。

 

間違って実を割った時はリトルペネントの大群が来て絶叫してたしなぁ…

 

とかなんとか思っているとシュンが質問してきた。

 

「そのリトルペネントはどんな技を使ってくるの?あと、気をつけないといけないところとか…」

 

シュンはリトルペネントについての質問をしてきたのだ。

 

シュンは何をするにも下調べとかをするタイプだ。

 

「ああ、リトルペネントの技は溶解液みたいなのを発射してくる。

気をつけないといけないのはリトルペネントには三種類いる。

まずは普通のリトルペネント。それと花付きのリトルペネント。最後に実付きのリトルペネント。

花付きは優先的に倒してくれ。花付きを倒すとリトルペネントの胚珠というアイテムがドロップする。

だが実付きは絶対に攻撃するなよ。

実付きの実を傷つけると20~30匹のリトルペネントを呼び寄せる。

一度それで、俺とシノンは死にかけたことがある。俺はあと一撃で死ぬぐらい。シノンはレッドゾーンに入ったくらいだ。

死にたくなければ実付きは攻撃するな。」

 

全員が真剣に話を聞いていた。

 

これで、実付きを攻撃することは無いだろう。

 

万が一の事も考えないといけないが。 

 

──────────────────────────

 

午前10時

 

アイテムは殆どのコルを使って購入した。

 

HP0=死のこの世界ではコルの出し惜しみは無しだ。

 

「今日の目標は全員レベル3になること!そして全員で帰ること!じゃあ行くよ!」

 

『おぉ!』

 

──────────────────────────

 

移動中

 

──────────────────────────

 

午前11時

 

「着いたよ。ここがリトルペネントが一番出現する場所だ。

二人一組でリトルペネントを倒してくれ。

実付きが出たら教えてくれ。

俺とシノン、ライトとリズ、シュンとシリカで頼む。」

 

『了解!』

 

──────────────────────────

 

30分後

 

なかなか花付きが出ないな…

 

実付きもでないから経験値はかなり効率良く稼げてるけど…

 

その時、シノンが声をかけてきた。

 

「実付きがいるわよ、その近くに花付きも。」

 

どうする?この中で一番対応出来そうなのはシノンだけど…

 

「シノン!俺が実付きを抑えるから速攻で花付きを頼む!早く花付きを倒さないと実付きになる(多分)から!」

 

「了解!」

 

俺は実付きを抑えに行った。

 

シノンは花付きを倒しに行ってくれた。

 

30秒ぐらいしてから爆散音が聞こえたので恐らくシノンが花付きを倒したのだろう。

 

その直後、石ころが飛んできて実付きの実を傷つけた。

 

「え?」

 

俺は物凄く馬鹿のような声を出した。




物凄く中途半端な切り方で申し訳ないです。
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