にこ「何?急に」
穂乃果「いや、アニメとか漫画とかあまりそんな話無いからさー、ふと気になって」
海未「そもそもここにはそういうものがあるのですか?」
ことり「クラス数も少ないもんね~」
穂乃果「あるのは間違いないよ!この前先生にどっちに進むのか聞かれたし」
絵里「学校によっても違うかもしれないけどこの学校は三年生から文理が分かれるのよ。ちなみに私は理系」
希「うちも理系よ~。にこっちは文系やんな?」
にこ「えぇ、そうよ。だって数学とか意味分かんないし……」
真姫「ちょっと待って、絵里達は理系でにこちゃんは文系なのよね?なんで同じクラスなの?」
希「あー、ちゃんと授業は別々よ?文理で分けようとすると人数的におかしくなるからクラスは一緒なんよ」
絵里「別々ってのは選択制ってことね。例えば私と希は化学と物理を選択してるけど、にこは地学基礎と生物を選択してるわ」
海未「そういえば私達も選択制の教科がありましたね」
ことり「私は地理選択だけど海未ちゃんと穂乃果ちゃんは日本史だね」
凛「凛達はほとんど分かれてないよー?」
花陽「分かれるのは芸術だけだよね」
絵里「穂乃果達はもう決めてるの?」
穂乃果「穂乃果は文系かな~、数学出来ないし」
海未「私は文系ですね。園田家は代々文系ですから」
ことり「ことりは理系だよ~」
にこ「穂乃果と海未は予想通りね」
凛「ことりちゃんはなんか意外だにゃー」
ことり「私そんなに文系っぽいかな~?」
真姫「少なくとも理系女子っぽくはないわね」
希「一年生組はもう考えとるん?」
花陽「花陽は理系のつもりです」
絵里「あら、花陽も意外ね。花陽は文系だと思ったのに」
花陽「確かに文系教科のほうが得意ですが、花陽は生物を習いたいので!」
海未「それはどうしてで……あ、(察し)」
花陽「美味しいお米を作るためには基本が重要です!」パナッ!
凛「凛はこっちのかよちんも好きだにゃー」
真姫「私は当然理系よ」
穂乃果「真姫ちゃんは予想通りだね」
ことり「医者を目指してるんだもんねー」
凛「う~ん、凛は理系かなー?」
6人人「「「えっ!?!?」」」
花陽「凛ちゃん実は数学得意だもんねー」
ほのにこ「「なん……だと……!?」」
真姫「その上英語が出来ないから文系より理系がいいわよね」
絵里「ハラショー……驚いたわ」
希「一番意外やったね……」
穂乃果「ん?一年生が全員理系ってことは……文系は私と海未ちゃんとにこちゃんだけ!?」
にこ「まさか凛が裏切るなんて……」
凛「裏切ったつもりはないよ!?」
海未「凛の得意教科が数学だったとは……驚きを隠せませんね」
ことり「どうせならみんなの得意教科も聞いてみようよ♪」チュンチュン♪
絵里「じゃあ三年生からいかせてもらおうかしら?私の得意教科は英語よ」
花陽「うわぁ、やっぱり英語も出来るんだ」
凛「絵里ちゃんはやっぱりすごいにゃー」
海未「絵里は出来ないことなど無さそうですよね」
真姫「特に勉強なんて全部完璧にこなしそうよね」
絵里「ふふん!」ドヤチカ
希「でもえりちは地理が苦手なんよね~」
絵里「ちょ、ちょっと希!せっかくいい感じだったのに!」
にこ「そういえばこの前『あら?鳥取なんてどこにあったかしら?』って言ってたわね」
絵里「にこ!?」
穂乃果「えー、穂乃果でも鳥取がどこにあるか知ってるよ」
絵里「ち、違うの!その時は度忘れしてて……!」
穂乃果「鳥取は四国にあるんだよ!」ドヤッ
海未「違いますよ!?」
穂乃果「あれ?」
海未「全く、日本に住んでるからには都道府県の場所ぐらい覚えとくものです!」
絵里「うっ」グサッ
真姫「そうよ、そのくらい常識よ」
絵里「はうっ」グサグサッ
希「あかん、えりちがオーバーキルされとる」
絵里「エリチカおうちかえる~」グスン
にこ「一応言っておくと鳥取は中国地方で兵庫・岡山・島根と接しているわ」
花陽「鳥取砂丘が有名ですよね!」
にこ「確か梨やスイカも有名じゃなかったっけ?違ったらごめんなさいね」
希「次はうちの得意教科と苦手教科の発表や!」ドドン!
凛「その前にCMだよ!」
海未「なんですかそのノリは」
希「海未ちゃんノリ悪いなー」
凛「そうにゃそうにゃ」
海未「なぜ責められるのですか!?」
希「まぁそれは置いといて、うちの得意教科は地理や!」
花陽「絵里ちゃんとは逆なんだね」
希「引っ越しの連続でいろんなとこに行ったし、親の仕事のついでに海外旅行もよう行ったしな~」
ことり「じゃあ苦手教科は?」
希「うーん、物理かな~」
海未「それは何故です?」
希「公式覚えるのがめんどくさい」
穂乃果「分かるよっ!その気持ち!」バン!
真姫「キャッ!?びっくりするじゃない!」
にこ「そうよね!覚えてなんかいられないわよね!」バン!
海未「いちいち机を叩かないでください!」
ことり「じゃあ数学も苦手なの?」
希「数学は別に公式覚えてなくても解けんことはないしな~」
ほのにこ「「えっ……?」」
真姫「確かに解けないことはないけど大変じゃない?」
希「ふふっ、実はうち計算得意なんよ♪」
にこ「……19の二乗は?」
希「361」スパッ
絵里「即答ね……」
希「暗算で楽勝やん♪」
穂乃果「ここにも敵がっ……!」
にこ「孤独な戦いね」
真姫「にこちゃん達は誰と戦ってるのよ……」
希「うちの話はこの辺にして次行かへん?」
凛「じゃあそのにこちゃんが次にゃ!」
にこ「私は世界史が得意ね、苦手なのは当然数学よ」
凛「えー、にこちゃんは全教科苦手だと思ってたよー」
にこ「そんなわけないでしょうが!」
希「でも世界史以外はいつも赤点スレスレやん」
にこ「うぐっ……否定できない」
絵里「でも世界史だけはわりと高得点なのよね」
にこ「だって、ナポレオンとかスレイマン1世とかカッコいいじゃない」
ことり「ナポレオンってフランス革命の辺りの人だよね」
海未「そうですね、しかしスレイマン1世という人は始めて聞きました」
にこ「彼はオスマン帝国の人よ。確かウィーン包囲をした人だったかしら?」
花陽「ほえぇ、詳しいんだね」
にこ「このぐらい知らなかったら赤点間違いなしよ……」
希「そういえば、にこっちこの前のテストは珍しく世界史が赤点スレスレやったやん」
にこ「あー……中国史は苦手なのよね……」
海未「そうなんですか?あんなに面白いじゃないですか」
にこ「いや、ちょっと漢字がね……」
穂乃果「歴史に出てくる漢字って難しいよねー」
真姫「中国ならなおさら難しいのかしら」
にこ「耶律大石とか耶律阿保機とか知らないわよ……ややこしいのよ……。霍去病とか覚えづらいのよ……」
6人「「「????」」」
希「世界史選択がにこっちしかおらんからみんなポカーンとしとるな」タハハ
海未「霍去病は武帝時代の人ですよね、耶律阿保機は遼の人で耶律大石は西夏を建国したひとですね」
穂乃果「海未ちゃんって日本史選択だよね……?」
ことり「海未ちゃんは苦手教科とかあるの?」
海未「そうですね、強いて言うなら英語が少し苦手ですね」
穂乃果「それでも穂乃果よりも点数いいんだよね」プンプン
海未「勉強してますから」キリッ
花陽「得意教科は古典だっけ?」
海未「そうですね、古典は小学生から読んでましたし、漢文は興味があったので勉強してましたから」
絵里「もしかしてそれで中国史に興味が出たの?」
海未「あっ、いえ、実はそうではなくて……」
穂乃果「穂乃果が家でやってたゲームに影響されたんだよね!」
真姫「意外ね……海未がゲームに影響されるなんて」
海未「うっ……べ、別にいいではないですか‼私だってゲームなどに興味はありますよ!」
希「まぁまぁ♪ところでそのゲームってもしかして無双なん?」
穂乃果「OROCHI再臨だよっ!」
希「おっ、そっちか~、うちも持っとるで♪」
穂乃果「おおっ!誰を使うの!?」
希「うちは趙雲を使うかな」
海未「希‼‼」
希「」ビクッ
海未「あなたは最高です!」
希「な、なんや、怒られるかと思った……」
ことり「海未ちゃんずっと趙雲様って崇めてたよね」
にこ「……それまた意外だわ」
穂乃果「えー、希ちゃんも趙雲なのー?なんで小橋ちゃんじゃないの~」
真姫「海未は三国志が好きなのね」
海未「ええっ!ああっ、趙雲様にまた会いたくなってきました!」
凛「壊れた海未ちゃんは置いといて次は穂乃果ちゃんにゃー」
穂乃果「穂乃果の得意教科は日本史だよっ!」
絵里「数学苦手組は歴史が得意なのね」
にこ「なんでかしら?」
真姫「似た者同士ってことじゃない?」
にこ「はあっ!?なんでこいつと一緒なのよ!」
穂乃果「にこちゃんひどいっ!?」
花陽「なんか穂乃果ちゃんの得意教科が日本史って分かるかも……」
穂乃果「戦国時代とかカッコいいよね!私真田十勇士が好きだなー」
ことり「猿飛佐助とか霧隠才蔵とか?」
穂乃果「うんっ!でも実在はしないんだよね……」ショボン
凛「えっ、実在しないの!?」
穂乃果「そうだよ?三好青海入道と三好伊佐入道はモデルがいるとは聞くけど」
凛「誰にゃそれ!?」
穂乃果「え?真田十勇士だよ?」
海未「穂乃果は全員覚えてますからね」
穂乃果「えっと、さっきの四人に加えてー、穴山小介、由利鎌之助、筧十蔵、海野六郎、望月六郎、根津甚八だよ!」
花陽「穂乃果ちゃんのイメージが分からなくなってきちゃった……」
ことり「まぁ、穂乃果ちゃんは好きなことにまっしぐらだから」
海未「苦手科目にもまっしぐらになればいいんですけどね」ジトッ
穂乃果「あはは……」
希「幼馴染み三人組はやっぱり仲がええね」
絵里「猿飛佐助が存在しない……!?」
希「えりち、もうそこ終わった」
凛「ことりちゃんはどうなのかにゃー?」
ことり「ことりは生物が得意です♪」
にこ「ことりだけに?」
真姫「にこちゃんそれは……」
凛「ちょっと寒くないかにゃー」
にこ「な、なによ!つい言っちゃっただけよ!」
花陽「あははは……」
ことり「苦手教科は国語だチュン」
海未「テスト前は必ず私に古典を習いに来ますよね」
ことり「どうしても古典と漢文が出来ないんだよね……」
海未「古典と漢文は反復ですよ。ひたすら問題を解いてれば慣れてきます」
絵里「そうね、他にやるなら単語かしら?」
希「古典やったら助詞も重要やと思うよ」
ことり「ふえぇ、やること多いよー」
海未「まずは漢文から勉強していきましょう。一番伸びやすいところですし」
穂乃果「ことりちゃん、ファイトだよっ!」
海未「穂乃果もやるんですよ」
穂乃果「」
真姫「穂乃果が石になったわ……」
にこ「どんだけ嫌なのよ」
絵里「さて、次は誰かしら?」
希「凛ちゃんは最初に言ってしまってるから、花陽ちゃんか真姫ちゃんやね」
真姫「別にどっちからでもいいんだけど……」
希「じゃあ、真姫ちゃんからにしよっか♪」
真姫「私?私はどれも得意よ」
穂乃果「えぇー、絶対苦手なのあるはずだよー」
真姫「だってテストはほとんど満点なんだもん」
凛「でも家庭科の成績は良くないにゃー」
真姫「えっ、副教科も入れるの!?」
花陽「そういえば体育はそんなに……」
真姫「花陽!」
花陽「ピャアッ!」
にこ「ふーん、全部得意じゃなかったのかな~」ニヤニヤ
穂乃果「家庭科は穂乃果でも出来るのに~」ニヤニヤ
真姫「ぐぬぬ……」
海未「しかし二人とも五教科では負けてますよね、上級生なのに」
穂乃果「」チーン
にこ「ほ、穂乃果!まだ負けちゃダメよ!」
絵里「にこ、あなた受験生なのに一年生に負けて恥ずかしくないの?」
にこ「」チーン
真姫「ありがとう海未、絵里」
絵里「にこのためでもあるから当たり前よ」
海未「真姫……明日から特訓です」
真姫「……え?」
海未「体育が苦手なのは体力が無いからです、山頂アタックです!」
真姫「」チーン
凛「真姫ちゃん、ご愁傷さまにゃ」アハハ
希「凛ちゃん目が笑ってへんよ……」
絵里「まあ、三人はほっといていいとして、最後花陽ね」
花陽「あっ、はい!えっと花陽は得意なのが生物で苦手なのが物理です」
希「予想通りやね」
ことり「花陽ちゃんも生物得意なんだねー♪」
花陽「はいっ!面白いですよね!」
絵里「物理はやっぱり難しいわよね……」
希「うちと一緒やなー♪」
花陽「計算が途中から分からなくなってしまって…」
真姫「落ち着いてやれば出来るはずよ」
絵里「そうね、あとは慣れかしら?慣れれば簡単に出来ると思うわよ」
花陽「うん、頑張るね!」
穂乃果「これで全員だね!」
海未「しかしμ'sの中で勉強の話が出るのは珍しかったですね」
ことり「出ても穂乃果ちゃんたちの赤点をどう回避するかって話だもんね」
穂乃果「ぐふっ」
にこ「これを機に勉強しなさいよ!」
真姫「特大ブーメランね」
凛「真姫ちゃんは登山頑張ってにゃー」
真姫「ヴェェ」
希「さて、うちらは受験勉強をしていかなやね」
絵里「ええ、にこも頑張るのよ?」
にこ「わ、分かってるわよー…」
花陽「凛ちゃんも今のうちからやっておこうね♪」
凛「かよちんが手伝ってくれれば頑張れるにゃー!」
花陽「うん!一緒に頑張ろうね!」
穂乃果「これを見たみんなも勉強頑張ろうね!それじゃあみんな~」
9人「「「ファイトだよっ!」」」
今日も世界は平和です
みんなが何を習ってるかまとめときます
穂乃果→国語、数学Ⅰ&Ⅱ、英語、生物、地学基礎、日本史B、現社、音楽、体育
海未→国語、数学Ⅰ&Ⅱ、英語、生物、物理、日本史B、現社、書道、体育
ことり→国語、数学Ⅰ&Ⅱ、英語、化学、生物、地理B、現社、家庭科、体育
凛→国語、数学Ⅰ&Ⅱ、英語、物理基礎、生物基礎、現社、家庭科、音楽、体育
真姫→国語、数学Ⅰ&Ⅱ、英語、物理基礎、生物基礎、現社、家庭科、音楽、体育
花陽→国語、数学Ⅰ&Ⅱ、英語、物理基礎、生物基礎、現社、家庭科、美術、体育
にこ→国語、数学Ⅰ&Ⅱ、英語、生物、地学基礎、世界史B、政経、体育
絵里→国語、数学Ⅱ&Ⅲ、英語、物理、化学、地理B、現社、体育
希→国語、数学Ⅱ&Ⅲ、英語、物理、化学、地理B、現社、体育
なお、のぞえりは国理でにこは私文のつもりです
なのでにこはほんとは理系教科はしなくてもOKなのですが学校の方針でさせられてます
あと一年生の選択は書道、美術、音楽から1つ
二年生の選択は物理、化学、生物、地学基礎から1つと日本史B、世界史B、地理Bから1つ。さらに書道、美術、音楽、家庭科から1つ。
3年は文理で違うのとあとは2年次の選択で変わります
※二年以降は生物基礎がありません、そして地学はそもそもありません
最後が見辛くなってますねごめんなさい
こらが二作目です
次は好きなドラクエシリーズでもやろうかな
それでは見てくださってありがとうございました!これからもよろしくですm(。≧Д≦。)m