ソードアート・オンライン00-A wakening of the Trailblazer-   作:〜レオス〜

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テスト前最後の投稿になります!

お待たせしてしまってすみません!

では本編どうぞ!


第二十七話 記憶-カコ-

 

 

「刹那兄〜♪」

 

朝食時、俺のたった1人の家族である妹麗奈がとってもニコニコしてこちらを見てくる。俺にはわかる、こいつがこういう顔をしている時は何か俺にとって不都合なことが起こる前兆だということを。

 

「…なんだ?」

 

俺は朝食のパンを一口かじり応答した。麗奈は食卓の横に置いてあったタブレット端末を手に取り俺に見せてきた。

 

「今朝さ、VRMMOニュース見てたら興味深い記事見つけちゃってさ〜」

 

小悪魔のように笑いこちらを見てくる麗奈。正直もうこの時点で悪い予感が確信に変わってきている。

 

「この記事のココさぁ…なーんか見覚えある名前があるな〜って思って」

 

タブレット端末には「バレット・オブ・バレッツ 決勝進出者決定」と表示され、その下には決定進出者のプレイヤーネームが書いてあった。

 

そして麗奈が指さした場所には「Fブロック Setuna Sinon」と書かれていた。

 

「……このシノンというやつと知り合いなのか?」

 

とりあえずとぼける。別にそんなヤケになって隠すことでもないのだが知られると色々面倒だ。

 

「違うよ、ココ!」

 

画面を拡大させてSetunaの部分を強く指さした。

 

「…似たようなやつがいたもんだな」

 

「違うでしょ、これ刹那兄でしょ?」

 

「…………」

 

どうする…言い訳が思いつかない…正直に話すか?いやそしたら麗奈をまた心配させる…コイツをあの世界の闇…俺の闇に巻き込むわけには…笑う棺桶…ジョニーブラック…死銃……

 

「刹那兄…?」

 

気付くと麗奈がとても心配そうにこちらを見てくる。

 

「なんかすごい怖い顔してたよ…?」

 

「あ、あぁ…すまない、なんでもない…」

 

少し俯きがちになっていた顔を上げ食事を続ける。顔に出てたのか…

 

「…あのさ、実は私ね…刹那兄がALOからいなくなったの知ってるの…」

 

麗奈が急に真面目な声で言ってくる。なぜそれを知っているのか…俺はどこかで言ってしまったのか…いや、リズベットかキリトに聞いたのか…?

 

「なぜそれを?」

 

考えるよりも聞いた方が速い、そう思い聞いてみた。

 

「フレンドリストにいなかったから」

 

そんな理由か……大方メッセでも飛ばそうとしてリストを開いたんだろう…

 

「それで何かあったのかなーって思って里香さんに聞いてみたんだよ。里香さんは「お国の偉い人からの頼み事」って言ってたけど…もしかして危ないことじゃないよね?」

 

お国の偉い人からの頼み事…か…まぁ間違ってはないが里香のやつ…適当なこと言って…

 

「ただのバイトだ、ALOからGGOへのコンバートルートを確認しているだけだ。今日中に終わる、だから待っててくれないか」

 

心配はかけられない。やはり妹に嘘をつくのはいい気分じゃない……でも今回はそれがコイツのためになることだ。

 

俺は朝食を食べ終わり食器を流しに起いた。

 

「大丈夫だ、必ずALOにもこの家にも帰ってくる…」

 

麗奈の頭に手を置き、ポンポンとする。

 

「う、うん…わかった」

 

納得してくれたか…よし、バイトが終わったらまた何か買ってやるか

 

「そうだ刹那兄!国の偉い人のバイトなんだからたくさんバイト代でるよね!私欲しいものがあるんだけど〜」

 

「あぁ、わかってる、待っててくれたお礼に何か買ってやる」

 

すると麗奈はニヤッと笑う。

 

「やった〜♪実は欲しいものいっぱいあったんだよね〜♪」

 

チッ…コイツは俺のこの発言を待っていたのか…

麗奈は見るからに上機嫌になっていた。その様子を見ているのも悪い気分ではないため自分の使用分を節約すればいいと言い聞かせ、納得した。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

私の家からさほど遠くもない公園、そこに私、シノンこと朝田詩乃とシュピーゲルこと新川恭二がいる。

 

今日は学校が休みなので特にすることもなく、昨日のことを話したいと新川くんからのお誘いがあったので今に至るわけだ。

 

「ムカつく…ホントにムカつく…」

 

だけど話したいと誘ってきた新川くんはほぼ聞き手状態、何故なら途中から私の愚痴大会になってしまったから。

 

「お、落ち着いて朝田さん…」

 

ずっと公園のブランコに蹴りを入れてた私に新川くんから静止が入る。

 

「だってさ!アイツったら最初は女の子のフリして私にショップを案内させてたのよ!?しかも男だとバレたら態度を180°変えて一気に小生意気になるし!」

 

私は昨日ゲーム内で出会った人物のことを思い出す。少し褐色がかった健康的な肌に少し癖っ毛の綺麗な黒髪、そして強い意思のこもった大きな瞳…私はその男の強さも弱さも知った…彼も何かに怯えてた私と同じように

 

「……見てなさい…今日の本戦で絶対にその頭ブチ抜いてやるんだから!」

 

私は公園の時計に向かい左手でピストル(・・・・)を作る。

 

「…朝田さん?…大丈夫なの?」

 

新川くんが心配そうな顔でこちらを見てくる。

 

「大丈夫って…あ…」

 

私は自分の左手で作ったピストルを見る。

 

「あ…なんか大丈夫みたい…テンション上がってたからなのかな…?」

 

「…そうなんだ」

 

私は幼少時代のある事件からピストル、銃を見ると強烈な吐き気を伴うことがある。それは私の弱さが現れてるから、だから強くなるためにもあのゲーム、GGOで一番になる必要がある。そのためにもアイツには…負けられなーーーーー

 

「朝田さん!」

 

「!」

 

その思考は急な出来事により遮断されてしまう。新川くんが私の手を握ってきたのだ。

 

「し、新川くん…?」

 

震えるように声を絞り出す。

 

「朝田さん…僕心配で…朝田さんがいつもの朝田さんじゃなくなっちゃうようで…」

 

ーーーーーいつもの…私…

 

「いつもの朝田さんはそんなことで怒ったりしなくて、冷静で悠然としてて…だからあんな男に惑わされて怒ったりしないでーーーーーー」

 

そこで新川くんの声が途切れた。いや正確には聞くことを放棄したんだ。これ以上聞いてしまうと私のイメージが新川くんの言うものに固まってしまいそうで…私だって…ずっとずっと昔は普通に怒ったりしてたんだよ…いつもの私って…何…?

 

「朝田さん!」

 

そこで新川くんの声が再び聞こえ始める。と同時に体に衝撃が伝わる。

 

「ぼ、僕が!朝田さんのことを守るから!ずっと…ずっと!」

 

新川くんが抱きしめて来た。新川くんの声にすがりたくなってしまう…このままでは弱いまま…彼に頼ってしまう…強く…なれないまま…

 

「おーおー!朝っぱらからお熱いねぇ」

 

公園の入口から陽気な声が聞こえる。

声が聞こえた、誰かに見られたと思いおもわず新川くんを突き飛ばすように扱ってしまった。そして入口のほうを見る、そこにはよく見知った人物がいた。

 

「ロック…ニール先生…」

 

「いたた…先生…もうちょっと空気呼んで下さいよ…」

 

「よう朝田に新川!いやいやこれは俺なりに空気を呼んだ結果なんだけどな、年頃の男女が朝っぱらから抱き合ってるのを肯定するほど俺の懐は深くない!」

 

ニール・ディランディ。私のもう1人の恩人で、元私と新川くんの学校の教師。そして同じGGOプレイヤーである。プレイヤーネームはロックオン。専門はスナイパー、私にスナイパーを勧めて指導もしてくれたのが何を隠そうこの人である。

 

「あ、先生。本戦出場おめでとうございます。見てましたよ、ぶっちぎりでしたね」

 

新川くんにとってもニール先生は恩人ならしい。なんでも彼も今の私と同じように学校でイジメられていたらしく、その時に親身に相談にのっていたのがニール先生らしい。

 

「どうも、なんならお前も出場すりゃあよかったのによ」

 

「いや〜僕なんか今更出場しても勝ち残れませんって」

 

斯く言う私もニール先生が学校をやめるまで相談にのってもらっていた。他の生徒たちからの信頼も扱ったらしい。そんな彼が何故学校をやめてしまったのかというとーーーーーーーーーー

 

「朝田も本戦出場おめでとう、お前もよく頑張ったな。最後の試合はなかなか面白かったぞ」

 

「んなっ…先生…」

 

見られていたんだ…そう思うととても恥ずかしくなった。

 

「アイツ面白そうなやつだな、わざわざ銃の世界に来て剣で戦うなんてよ」

 

まったくその通りだ、考えられない。

 

「でもすごく強かったよな、朝田の弾丸をあんな至近距離から斬っちまうんだからよ」

 

うぅ…この人はなんでこうも人の傷口に塩を塗るのだろう…でも

 

「ダメですよ先生、アイツは私の獲物ですから」

 

「なぁに、横取りするつもりはないさ。俺はそこで勝利に酔ったシノンを狙い撃つだけだからな」

 

宣戦布告…まったくこの人には敵わないな…

 

「私も先生に一矢報いるように頑張ります」

 

私がそう言うと先生はニッと笑って満足そうに去っていく。

 

「…何しに来たんだろ…先生…」

 

「じゃ、じゃあ新川くん…私もここからは本戦に集中したいの…本戦には先生ももちろんだけどアイツもいるし他の強敵もいる。全てを出し尽くさないと勝てないと思うから…返事は…終わってからでもいい…?」

 

この大会で頂点を取れれば…気持ちにも余裕が出来るはず…だから彼にも真剣に向き合える…はず…

 

「うん…じゃあ頑張ってね…」

 

「…ありがとう」

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

俺は自宅からダイブ先である病院までバイクで向かっていた。

いつバイクの免許を取ったかだって?以前和人に誘われ一緒に取りに行った。

バイクの色は青と白を基調とし要所要所に黄緑色が入っている、たしか「GN-001」というバイクだったな。

 

バイクで走って数十分、病院についた。フロントで受付をし、階段を上がりダイブ部屋へとたどり着く。扉を開けるとすでに安岐ナースの姿があった。

 

「やぁ少年!ずいぶんと早く来たね」

 

「すみません、安岐さん。今日もよろしくお願いします」

 

頭を下げ壁の時計を見るとまだ全然時間があった。…昨日と同じようにエントリー締め切り寸前にダイブして冷や汗をかくのは嫌だからな…それにあっちでやりたいこともあるし早めにログインしていたほうがいいか…

 

「本戦は8時からなので心電図をモニターするのはそれからでも」

 

今から本戦終了まで付き合ってもらうのは流石に気が引ける、だからそういったのだが彼女は大丈夫大丈夫と言い軽いウインクを浴びせられた。

 

ベッドを見るとアミュスフィアが置いてあった。そう…俺達に悪夢を見せたナーヴギアとは違いこの機械は俺やプレイヤーたちに危害を加えられる可能性はゼロ。

 

だがしかしGGO屈指の有名プレイヤーの二人はこの機械をつけたまま死んでいる。

 

アミュスフィアの制作側はその事実を否定している。設計上不可能なのだ。

 

犯人である死銃はだが実際にゲーム内からこの二人を殺している。そしてなんと彼はSAO世界のレッド…つまり自らの意思でPKを行う者であった。

 

ありえない話だがレッドの奴らはVR環境に最適化されたある種デジタルな殺気、怨念を放つようになりそれが狙われた者へアミュスフィアを伝って神経に何らかの信号となって流れ込み最終的には心臓を止める。

 

そう考えれば二人の殺人は可能だ。それと同時に俺の剣にもその効果が付与されるということになる。つまりまた俺が誰かを殺してしまうことに…

 

俺はあの世界で殺したプレイヤーの数を覚えていない。錯乱していたといえばいい言い訳だ。最初に殺した一人しか…思い出せない…

 

いや、その一人すらつい最近まで忘れてしまっていたほどだ…俺はこの一年、ただ目をそらして見えないふりをしていただけだ。罪を償うこともせず…変わろうと思ったのに変われなかった…変革者(イノベイター)か…いい皮肉だな…

 

「どうしたの刹那くん?怖い顔して」

 

不意に白いスリッパのつま先が俺の膝をつついた。

 

ビクッと肩をこわばらせ顔を上げると安岐さんが穏やかな視線を向けてきていた。

 

「…すまない…なんでも…ない……です」

 

小さく首を振り、つい唇を噛んでしまう。さっきもまったく同じ理由で麗奈を心配させたのに…また俺は

 

すると安岐さんは俺をベッドに座らせ、自分自身も俺の隣に座った。

 

「せっかく美人ナースがタダでカウンセリングしてやろうってんだ、吐いちゃいなよ」

 

「それは断ったらバチが当たるな……」

 

俺は視線を床に落とし、どう言おうか迷ってから口を開いた。

 

「安岐さんは昔は外科にいたんですよね…?」

 

「ん、そうだよ?」

 

「無神経な質問だと思いますがーーーーーーーー」

 

俺はいっそう小さな声で訊ねる。

 

「ーーーーーーーー死んだ患者のことってどれくらい覚えてますか…それと死んでいった人数を…覚えてますか…?」

 

叱られる、機嫌を悪くさせた。俺はこの質問をしてそう思った。当然だ、賢しいだけの子供が何を言うと俺ならそう思う。

 

しかし彼女は穏やかな笑みを崩さずそうだねぇと言った。病室の天井を見てゆっくり口を動かす。

 

「こうして思い出そうとすれば顔も名前も思い出すよ、もちろん全員。ほんの一時間手術室に一緒にいただけの患者さんも…」

 

これ以上聞いては失礼だ、そう思いながらも俺は吸い込まれるように訊ねてしまう。

 

「もし自分たちのミスで患者を死なせてしまった、そんな経験あると思います。そのことを忘れてしまいたいと思ったことは?」

 

俺は何を言っているんだ…最低だ…この人の優しさに甘えている自分が許せない…

 

「うーん…そうだね。これは答えになってるかどうかわからないんだけどさ…人って、それが忘れるべきことなら、ちゃんと忘れてしまうんじゃないかな。忘れたい、と思いすらしないで。だってさ、忘れたいと願う回数が多ければ多いほど、むしろその記憶は強く確かなものになっていくでしょう?なら、心の奥底…無意識のなかでは、本当は忘れちゃいけないことだと思ってるんじゃないかな…」

 

忘れたいと思うほど、本当は忘れられるべきではない…?

 

「だとしたら俺は本当に最低の人間だな…」

 

と自傷気味に言う。

 

どうしてと問いかけてくる彼女の瞳から視線を外し、床に目を落とした。

 

「…俺はあのゲームで…SAOの中でプレイヤーを殺しているんだ…少なくとも一人は確実に」

 

彼女は命を救う仕事をしている人、人を助ける仕事をしている人だ。理由はどうであれ命を奪う、人を不幸にした話を聞いていい気分ではないのはわかってる。だが俺の口から零れる言葉は止まらなかった。

 

「…自分で殺した人数ですら覚えていない…そんな最低の人間なんだ俺は…いや(リボンズ)を入れたら最低二人か……まぁは例外として……彼らは全員レッド…殺人者だったけど、殺さずに無力化する選択肢だってあった。実際当初の目的は無力化だ。でも俺は彼らを殺しまくった。怒りや憎しみ…復讐心だけで斬り殺した。そして俺はあの世界から開放されて一年間、奴らのことを綺麗に忘れていた…いやこうして話している今も一人以外は顔も名前も思い出せない…つまり俺は殺した相手ののことを忘れていしまえる…人数すらも…そんなのやつらと何も変わらないじゃないか…」

 

口を閉じると、固く凝った静寂が病室を満たす。やがて衣ズレの音と、ヘッドのマットレスが揺れる感覚が伝わった。彼女が立ち上がり病室を出ていく。俺はそう思った。

 

だがそうではなかった。不意に背中ごしに右肩に手が置かれ、ぐいっと力強く引き寄せられた。

 

「ごめんね、刹那くん。カウンセリングしてあげるなんて偉そうなこと言ったけど私には君の重荷を取り除くことも一緒に背負ってあげることもできない。私はSAOをやったことがないから君の使った殺したって言葉の重さは量れない。でも…これだけはわかるよ。君はそのレッド?殺人者たちとは違うって。君がそうしたのは、そうしなきゃならなかったのは、誰かを助けるためなんでしょう?」

 

「………………」

 

助けるため。確かにその要素は存在したかもしれない。しかしーーーーーーーしかし、だからと言って…………

 

「医療でもね、命を選ばなきゃならない場面があるの。母体を助けるために胎児を諦める。移植待ちの患者さんを助けるために脳死の患者さんを諦める。大規模な事故や災害の現場ではトリアージっていって、患者さんに優先順位をつけたりもする。………もちろん、正当な理由があれば殺してもいいってことじゃないよ。失われた命の重みは、どんな事情があろうとも消えることは無い。でもその結果助かった命を考える権利は関わった人間みんなにある。君にもある。君は、自分が助けた人のことを思い浮かべることで自分も助ける権利があるんだよ」

 

「自分を…たすける…権利?」

 

掠れ声そう呟いた。そして歯を食いしばりこう叫ぶ。

 

「でも俺は殺した人数やそいつらのことを忘れた!重荷を!義務を!それら全てを放棄してしまった!だから俺にはそんな……救われる権利なんか…」

 

「本当に忘れてしまったらそんなに苦しんだりしないよ」

 

彼女は俺の頬に左手を掛け、自分のほうを向かせた。そして彼女は指で目尻をごしっと擦った。その時俺は初めて自分が涙を滲ませていたことに気付いた。

 

「君はちゃんと覚えている。思い出す時がきたら全部思い出す。だからね、その時は、一緒に思い出さなきゃダメだよ。君が守り、助けた人がいるってことを」

 

そう囁き彼女は俺の額に自分の額をこつんとぶつけた。ひんやりとした接触感が、頭の中で渦巻く重苦しい想念を鎮めていくようで俺は肩の力を抜きそっと目を閉じる

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

それから数分後

 

「監視、よろしくお願いします…そのさっきはありがとうございます」

 

「なあに、いいってことよ。刹那くんのレアな泣き顔も見れたしね」

 

「は、はぁ……8時くらいまで何もないと思いますので…ではーーーーーーーーーーーーーーーリンクスタート!」

 




ここのカウンセリングの話は原作でも結構好きなところなので丁寧に書いてしまった

スマホ投稿なので指が疲れる〜

あとロックオンに使わせるスナイパーライフルとハンドガン二丁を募集します!感想欄に書いて頂けると嬉しいです!ぜひ協力してください!

※感想、評価、指摘、お待ちしてます!

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