反省も後悔もしていない。
指が動かない時はこっち書こうかなって思ってます。
別の書き方もしたかったし勉強にもなる一石二鳥だね!
ケイオスドラゴン見て(アニメ)……これ使えないかな? って思ったけどヒロイン候補死ぬとか書けないし……参考にしよう! ってなった始めちゃった(笑)
呪いの子
彼はある日、異質な力に目覚める。
供物を捧げ彼は力を求めた。
『供物を捧げよ』
異質な声に彼は力を求める。
「力をくれ……アレを殺せる力を」
異質な者は供物を求める。
『供物を捧げよ、さすれば汝に力を与えよう』
彼は供物を捧げる――自らの命と引き換えに。
「俺の命をやる……アレを殺せる力をくれ」
異質な者は彼の命と引き換えに力を与える。
『契約は成された』
異質な者は彼に異質な力を与える、命と引き換えに――彼の命が尽きる時まで力は呪いとして彼に力を与え続ける。
汝、呪いの力を宿す者なり
我、汝に力を与えよう
汝、死ぬその日まで
呪いの力を使い全てを壊す者成りて
汝、命を対価に我の力を使い
命尽きるその日まで
呪いの力を使う
死の理に囚われし呪いの子成り
汝、呪いの力を宿す者なり
我、汝に力を与えよう
汝、死の理から逃れるその日まで
呪いの力を操り全てを守る者成りて
汝、命を対価に我の力を使い
死の理から逃れるその日まで
呪いの力を使う
死の理から逃れる呪いの子成り
その言葉を聞いた彼は呪いの子に変わり果てた――呪いの力を使う神に。
「これが……お前の力?全てを壊す力……全てを守る力……この力を使えば……」
『汝、力に溺れる者成り』
『汝、力を操る者成り』
『汝、死の理から逃れるその日まで』
『汝、力に溺れ死の理に囚われるその日まで』
『我の力を使い全てを守り』
『我の力を使い全てを壊す』
『守護神成りて』『破壊神成りて』
『全てを守る者』『全てを壊す者』
『の頂きに立つ存在に成るその日まで』
『力に溺れ』『力を操り』
『全てを壊す』『全てを守る』
『我の力を使い続ける神成り』
異質な者が彼の中に入ると彼は呪いの子に成り意識が途絶えた。
俺は目覚めると昨日の事を思い出した。
両親の死……異質な者との出会い。
そして、呪いの子に成った事を。
「……此処は何処だ?」
俺は知らない所で目が覚めた……此処は何処だろ? と、体を起こそうとするが、声をかけられ止める。
「起きたか? まだ、寝てろ」
誰だ? 声が聞こえた方に顔を向けると女の人が何かを作っていた。
「貴女は誰ですか? 此処は何処ですか?」
俺は聞くも答えは返ってこなかった。
「飯が出来たから先ずは食え。話は後で良いだろ」
「……分かりました」
俺は渋々、飯を食うことにした。
飯を食い終わり、話を聞く。
「私は、グレートレッドと言われているドラゴン、此処は次元の狭間だ」
俺は困惑した……目の前に居る人がドラゴンだと言うのだから。
「ドラゴン? グレートレッドさんは人間じゃ無いんですか?」
俺は疑問に思った事を聞いてみた。
「ん? ああ、この姿の事か今はお前に合わせて人間の姿に成っているだけだ」
そして、グレートレッドさんがドラゴンの姿に成った。
「これが私の本来の姿だ、次は私が質問するぞ……お前は何者だ?」
俺は驚きつつも答えるが――
「俺は……呪いの子――」
「――もう良い、親は? 名は?」
グレートレッドさんに止められた。
「親は居ません……名も有りません」
答えたが、今の俺は暗い顔をしていたのだろ……グレートレッドさんは人の姿に成っていて、俺を抱きしめてくれた。
「そうか……」
グレートレッドさんは、それだけ言うと抱きしめている力を少し強めた。
「グレートレッドさん、少し痛いです」
「すまない……だが、グレートレッドの名は私の名では無いぞ」
驚いた……名だと思っていたが間違っていた。
「すみません……」
「しかし、私には名が無い……お前の名は私が、お前は私の名を考えろ」
「……わ、分かりました」
名前か……ドラゴンの姿は紅色だったよな……
「く、
「紅か……良い名だ」
良かった、グレート……紅さんは気に入ってくれたみたいだ。
「お前の名を決めたぞ……
優しいヒトだな……
「はい」
「人間界での姓は
「分かりました……これからどうするのですか?」
俺は、これからの事を聞く
「此処で暫く力の使い方を覚えてから人間界、冥界で《はぐれ》相手に実践経験をする」
冥界? はぐれ?
「紅さん……冥界と《はぐれ》ってなんですか?」
「紅で良い……冥界は悪魔、堕天使が暮らしている異世界だ、《はぐれ》は、力に溺れて人間を襲う悪魔の事だ」
この後、悪魔、堕天使、天使等の三大勢力の事を教わった。
「これ位だな……分かったか?」
「はい」
「なら、力の使い方を覚えてもらうぞ? お前の持つ力は異質な物だ、私すら越えるだろ。まるでこの世界に生まれる筈の無い力だが、私は昔その力を見た事がある。力を持つ者は破壊か守護のどちらかの道を進むが紅炎……お前は両方の力を持っている」
「どちらかの道に進むって事は両方の力を持ってたわけじゃ無いの?」
俺は不思議に思った、どちらかの道に進む……即ち両方の力を持っているが片方の力しか使えないということだよな?
「両方の力を持っていた訳では無い、覚醒する前は力は異質な物でしか無い。異質な力が覚醒すると片方の力を持つことになるが……お前は両方の力を持って覚醒している」
つまり……
「それって……やっぱりヤバイの?」
「嫌、力を制御出来たら危険にはならない……だが、制御出来なければ危険だ」
「え? 危険? 」
「力が暴走するだけだが……私が居るから安心しろ」
「それって危険だよね?!」
「私は強いから安心しろ」
「紅が大丈夫でも俺は危険だよ!?」
「暴走しても私が止めてやる、10分後に始めるから準備していろ」
それから俺は3年間、力の使い方を学んだがヤバかった……毎日、暴走の繰り返しで力は制御出来るようになったが、暴走する度に紅に止められた……あれは怖かったな。
次は、《はぐれ》で実践経験を積むらしいが……正直、紅で実践経験を積めたんじゃないか? まぁSSランクって聞いてるから期待はしているけどな。
「紅炎、明日は《はぐれ》悪魔を倒しに行け」
「分かった」
明日が楽しみだ。
う~ん……難しい。頑張るけどね(笑)