比企谷君と7人の魔女   作:instantsk9

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えー、次回の更新は12日です!とか言ってたinstantです。
いやあ、言い訳といってはなんですが少し面倒な案件がぽっと出てきましてそれの対応に追われてたら...って感じで今日に至る感じです。...すいません。


なんか予告すると期日過ぎちゃったときに申し訳なさで胃が痛くなるので予告しないことにします
だってキリキリ痛むんだもん...




それでは、どうぞ。


そして、彼女は目撃する。

...実に平和な金曜日であった。うん。

 

いやまあ正確には今さっき奉仕部に着いたとこなんだけど。

 

昨日のハプニングには驚かせられたけど、今日は何もなかったし、これからもないだろうし。...無い...よね?

 

...ないといいなあ...

 

てか昨日のことで普通の顔とかしてられないんだけど。由比ヶ浜も教室入ったときにはもうそわそわしてたし。たぶんあいつ俺と目が合ったとき顔真っ赤だったし...大丈夫かな、俺...

 

 

 

...大丈夫じゃないね。うん。主に目が。

 

「よ、よーっす」ガラッ

 

とりあえず部室に入る。

 

ガタッ「こ、こんにちは比企谷君」

 

「...本落としたぞ。」

 

「え、えぇ...。」

 

...あれ、冷静なゆきのんはどこにいったの?ねぇ。

 

ん~、こいつもか...

 

いつものように定位置の椅子に座って文庫本を開く。

 

...

 

「ひ、比企谷君...じ、じつはさっき紅茶を淹れたのだけれど、飲むかしら...?」

 

...いったいどんな風の吹き回しだよ。

 

「お、おう。もらう」

 

「わ、わかったわ。」

 

雪ノ下さんちょっとどもりすぎじゃないですかねぇ...

 

雪ノ下が淹れてくれた紅茶の香りが部室を満たす。なんだかとても癒される空気だなと思う。

 

「はい、どうぞ」

 

「サンキュ。ついでに砂糖も2本くれ。」

 

「2本も...糖尿病になるわよ...」

 

「おう、いつもの罵倒じゃなくて心配してくれるだなんて今日は珍しいな」

 

「!...別に、そういう日もあるわ...」

 

しおらしくなっちゃった。いつもなら嬉々として罵倒してくるのに。

 

ともあれ、砂糖を混ぜた紅茶を啜りながら小説を読む。

 

...あんま熱くねえ。あいつ、こんな配慮しやがって...

いや、淹れてから少し経ったから適度にぬるくなってたのだろう。そうに違いない。

というか、相変わらず美味いな...どっちかっていうとマッ缶と張り合えるレベル。それはないか。

 

まあ、平和であればなんでもいいや...

 

そう思っていた。

 

 

 

矢先だった。

 

 

 

ガラッ!「ヒッキーいるよね?!」

 

 

 

俺の平和な空間が音を立てて崩れていくのが感じられた。

はちまんはめのまえがまっくらになった!

 

 

~~~~~

 

 

「で、なんだよ。」

 

安寧を壊された俺はもうすでに腹を括っていた。

いや、俺の非常時のときの対応速度速すぎでしょ。なんでこんな速いんだよ。

 

「いやー、なんというかそのー...入れ替わってほしいなって...」

 

「...は?」

 

え、そんな簡単に入れ替わっちゃっていいの?俺は知らないうちに大安売りされてた感じなの?

てかあなたも、僕とキスするんだけど大丈夫なのん?ビッチなの?

 

「通報するわね」

 

「ちょっと待て、いや待ってください。なんで俺が悪いみたいになってるの?」

 

ゆきのんやっぱいつもと変わらなかった。あの、宣告と同時に携帯構えるの心臓に悪いからやめてくださる?リダイヤルとか押してるあたりもうあれよね。うん。

 

「...はぁ、由比ヶ浜、何があった?」

 

「いや、あのー...じつは、平塚先生の小テストで追試もらっちゃって...」

 

「お前...あの人結構あの小テストのこと忠告してたぞ?」

 

「今日じゃないと思ってたの...」

 

「お前...」

 

「はぁ...」

 

雪ノ下がこめかみ押さえながら首振ってため息ついてる...

 

「で?いつなの?追試」

 

「10分後...」

 

「はぁ......」

 

雪ノ下がこめかみ押さえながら首(ry

さっきよりもため息深いぞオイ...

 

「はぁ...わぁったよ。こっちこい。」

 

「ん。」

 

「ちょ、ちょっと...部室を不純異性交友の場として使わないでもらえるかしら?」

 

「そ、そうだよね...じゃ、じゃあ廊下でするよ。ヒッキーちょっと来て?」

 

「ま、待ちなさい由比ヶ浜さん!しょ、しょうがないわね。今回だけよ。そんなむやみやたらに入れ替わったら何か副作用があるかもしれないし、第一比企谷君が気持ち悪いから嫌なの。」

 

「そんなダイレクトな罵倒やめてくれない?泣くよ?声上げて泣くよ?」

 

「あ、あははー...」

 

「...というか、時間やばいぞ由比ヶ浜。」

 

「えっ!あっ!まずいよお!ヒッキー早く!お願い!」

 

「ったく...」

 

そういって、入れ替わるためにキスをした。不本意ながら。不本意にね!ここテストに出るよ!

 

 

 

ガラッ!「せんぱぁ~い!やばいですや...ば...え?えぇぇええええぇぇぇええええ?!?!?!」

 

「んむっ!?」

 

「?!」

 

「あっ!」

 

おい、タイミングよすぎだろ入ってくるの。

てかばれちゃったよ。外部にばれちゃうの早すぎィ!

 

「せ、せんぱいが、由比ヶ浜せんぱいと、ききききき、キスして...え、ってことは、せ、せ、せんぱい...まさか...」

 

「と、とりあえず行ってくるわ、ゆ...ひ、ヒッキー!」

 

このあだ名言いにくっ!もうちょっと語呂何とかできねえのかよ...

 

「あっよろしくねヒッキー!じゃなかった由比ヶ浜!...結衣...ゆい...えへへ...」

 

なんでこいつ自分の名前呼んでニヤニヤしてんの?馬鹿なの?しかもそれやってんの、俺の体だからね?

 

「え...え...え?ど、どういうことなの...?」

 

いろはが目を白黒させて考えてる。でも俺の能力、人知超えてるんだよなあ...

 

まあ少し悩ませておこう。

 

ウンウン唸ってるいろはを雪ノ下に任せて追試会場に向かう。

 

 

 

...こいつスカートくっそ短けぇから走れねぇ...

 

 

 

 

 

まあ、結果から言うと、テストは簡単だった。てか小テストとまんま同じだった。超楽勝。

 

ただ机座ったまま下見ると答案見えないのね。胸でかすぎこの子。おかげであんま集中できんかったし。

 

まあでも追試パスくらいはできるでしょ。多分。分からんけど。

 

 

 

 

どっちかっていうと俺的にはこのあとの女の子3人との話のほうが難しそうだけどな!!!()

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




タイトルがいろはすなのに今回はあまり出てないですw
次回!次回いっぱい出るから許して!!


それでは、批評、訂正、罵倒、感想などなど。お待ちしております。
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