やはり俺のETM12はまちがっている。   作:孤独王

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初めまして孤独王です。
駄文です。
また、話の展開上、八幡は家事全般できます。


プロローグ

 高校選択はとても重要である。

どの高校のどの科にいくかによって今後の人生が大きく変化する。

そして、嫌な奴等と一緒になれば、毎日が最悪になる。

逆説的に言って、嫌な奴等と一緒じゃなければそれなりに楽しい日々を送れるということである。

 結論を言おう、高校は知り合いがいないところが望ましい。

 

 中3の7月、俺こと比企谷八幡は進路について考えていた。

義務教育は中学で終わりだから、別にいく必要はないが、この不景気に中卒、しかも目が腐った男を雇ってくれるようなところはほとんどないだろう。

まあ、働く気がなく、専業主夫志望の俺には関係ないが。

仮に中卒しようとした暁には、親によって強制的に受験させられるだろう。

 中学の内に数えきれない程のトラウマや黒歴史を作ってきた俺はできれば今の学校の奴等とは絶対に一緒のところにはいきたくない。

だからといって、近くのもうひとつの私立の場合、うかる自信はないし、仮にうかったとしても、同じ学校の頭のいいやつがいるかもしれないし、近くの学校と合同でイベントとかがある可能性もある。

 そのため、視野を広げてみたが、遠くの学校でも、一部の生徒がいきそうなところが多く、田舎の方は地形に難がある。

さらに視野を広げてみた結果、東京の高校で偏差値がそれなりによく、かといって特筆すべき点もなく、俺でも難なく受かりそうなところがあった…秋葉原に……

俺はそこを受けたいと思い、両親に相談した。

そこを受けることは、いとも容易く受け入れられた。

しかし、問題がまだ残っている。

そう、登下校についてだ。

話し合った結果、独り暮らしという案が出てきた。

幸い俺には専業主夫になるために培ってきた家事スキルがある。

親父と不動産屋に行ったところ、運よく訳ありだが、その学校からそう遠くない、二階建ての一件屋の格安物件があった。

受かった場合はそこに引っ越すことになった。まあ、受かるまで残っていればの話だが、と思ったらそこの店員さんが親切で、残しておいてくれるそうだ。 マジでいい人だなこの店員さん。

そして月日は流れ、俺は無事合格してその訳あり物件に引っ越すことになった。

 

引っ越し当日、俺は荷造りを終えた。

心残りといえば、我が最愛の妹、小町とあまりあえなくなることぐらいだ。

親父は小町を独占できるととても喜んでいた。正直すげーむかつく。

おふくろに至ってはかるーく「気を付けろ」とだけ言われた。やべー俺全く親に愛されてないわ。

そして我が最愛の妹小町といえば

「お兄ちゃんがいなくなるなんて小町は寂しいよ~。寂しくなったらメールか電話してね。あ、今の小町的にポイント高~い。あ、電話やメールは起きてたら返すからね~♪」

起きてたら返すってところがお兄ちゃん的にはポイント超低いよ……

何はともあれ、俺は出発した。

自分の家具や私物をタイヤの付いた荷台に全部のせて自力ではこびながら…

……引っ越し業者くらい雇ってくれよ!!

 




プロローグ終了です。
駄文失礼しました。
干支娘は次回から出ます……多分
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