ラブライブを見ていたらふと小説を書きたくなりました。
駄文で申し訳ないのですが、今後もよろしくお願いします!
キーンコーン…
チャイムが鳴り響き、我が高校『私立神田学園』の休み時間が訪れる。
俺は静かに腕で枕を作り出し、突っ伏すように睡眠に入ろうとした。しかしながら、最近仲良くなった友達?まぁ友達であろう男子が休み時間になった途端、俺の席にやってくるなり叫びだした。
晃『おい拓也!!A-RISEのゲリラライブが決定したんだってよぉ!!こりゃ行かなきゃ損だと思わないか!?えぇーーーー…』
彼の名前は近藤晃(こんどうあきら)。最近スクールアイドルなるものに夢中になっているらしく、暇があれば俺に話を持ちかけてくる。
そして彼の言う拓也というのが俺である。俺の名前は齋藤拓也(さいとうたくや)、今年で高校三年生になる平凡な男子高校生である。詳しい情報は今後話すらしいので期待していて欲しい。
拓也『ふーん…。』
晃『なんだよ拓也ぁ、興味ないのか?』
拓也『まぁな、名前くらいは知ってるけど。』
最近街中で話題になっているスクールアイドル、名前は知っているがこれといって興味があるわけでもない。音楽はよく聞くし、趣味で色々な楽器を触っているから、当然彼女たちの歌う曲を耳にしたこともある。しかし、彼女たちの曲に魅力を感じられなかったのだ。
晃『そっかー。あ…これ最近出たA-RISEの新曲なんだけど、暇があったら聞いてくれ!絶対好きになるからよっ!!』
そう言って晃は俺にCDを手渡してくる。内心『またか…』と思いながらも渋々受け取る俺である。
そして再びチャイムが鳴り響き、授業が始まるのであった。
拓也『…Private Warsか。』
俺は学校が終わり、部活動などにも所属していないため早々と家に帰ってきた。昼間に晃から渡されたCDをプレイヤーに挿入し、早速視聴することにした。
〜〜 〜〜 〜〜
拓也『やっぱりなぁ…。』
少し呆れたように俺は言う。歌声も綺麗で歌詞もいい、バックの演奏もプロレベル。この眼で見たことはないが、踊りも相当なものなのだろう。しかし、何度聞いても普通の曲にしか思えない。今や社会現象になりつつあるスクールアイドル、その頂点に君臨するグループの曲に何故魅力を感じられないのだろうか…。
拓也『考えても仕方ないか…あ、もうこんな時間だ。』
時計を見ると17時丁度になっていた。俺は塾に通っていて、18時から授業開始である。隣町の塾であるため早めに家を出るのだ。
拓也『行ってきます。』
俺は誰もいない家に声をかけて塾へ向かう。
ちなみに俺は一人暮らし、両親は…なんて悲しいことは言わない。海外で仕事をしているため日本に居ないのである。
拓也『まったく、いつ帰ってくるのやら…やっべ遅れる!!』
俺はバイクにまたがりヘルメットをかぶってバイクを走らせた。
高校に入学して間もなく、俺は大型自動二輪の免許を取得している。電車賃などの節約のため親からもらったバイクを乗り回しているのだ。
拓也『はぁー、今日も疲れたな。』
湊『あはは、先生に当てられてばっかりだったもんねー。』
塾の授業がおわり、俺は大きく欠伸をしながら隣にいる風間湊(かざまみなと)と話している。
彼は俺が高校入学と同時に塾に通い始めてから仲の良い友達である。始めて話したのは宿題の答え合わせの時、俺の解答方式に興味があったらしく声をかけてきたのがきっかけであった。控えめでおとなしく、優しいやつである。想像するなら、俺ガ◯ルの戸塚くんみたいなやつた。
湊『あ、そういえば拓也くん。』
不意に湊が俺を呼び止めた。振り向くと何やら湊がモジモジしながらこっちを見つめている。
拓也『なんだ?』
湊『明日なんだけどさ、暇かな?』
拓也『そうだな、明日はバイトも無いし特に予定は入ってなかっけど?』
明日は土曜日、俺の通う神田学園は土曜日と日曜日が休日であるためバイトがない限りは暇人と化すのである。
ちなみに俺は派遣型のバイトをしている。
湊『本当!?実は妹が音ノ木坂学院の文化祭に行きたいってうるさくって…連れて行くことになったんだけど、女子校だから緊張しちゃって…。』
なにこの子…可愛すぎる!!
小動物の上目遣いみたく見つめてくる湊に半ばトキメキを感じながら俺は再び歩き出す。
拓也『なるほどな。まぁ俺も暇だったし、湊がいるなら安心できる。参加するよ。』
湊『よかったーーー。断られたらどうしようかと思ったよぉ。じゃあ、明日の12時に神田明神の前でいい?』
拓也『了解、んじゃ明日な。』
湊『うん!おやすみー。』
明日の約束をして、湊は大きく手を振りながら帰っていった。俺が参加するといった時の湊の笑顔はとても魅力的なものであった。
湊に限らず、俺は人が心から見せる笑顔に魅力を感じることを最近になってわかってきた。
先程聞いたPrivate Warsに魅力を感じなかったのは、もしかするとこれが関係しているのかもしれない。
俺は納得するようにため息をつきながら駐輪場に向かい、家に向かってバイクを走らせるのであった。
拓也『ただいま…。』
自宅に帰ってきた拓也、部屋着に着替えて洗濯機を回し、夕食の支度をしながらテレビをつけると
『明日の関東は全域で雨の模様です……』
と、予報士が言っていた。
拓也『…不幸だ。』
何か悪い予感を感じつつも、拓也はテレビを消し、台所に戻っていくのであった。
どうでしたか?
即席で書いてしまったので、所々納得のいかない点が多かったと思います。
何かあればこめんとなどでよろしくお願いします。
それでは次回もお楽しみに!!