魔法少女リリカルなのは 守護神と呼ばれた聖王(一時凍結中)(現在修正中)   作:不知火 悠人

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何となく書いてみた物です。時間系列はStsが終わって2年後位です。


外伝
IF 未来のお話


ーーミッドチルダ住宅街ーー

 

其処にあるそこそこ大きな一軒家の寝室に悠人は居た

 

「…………Zzz」

 

訂正寝ていた……すると一階から

 

「パパ~!起きて~!」

 

と言う声が聞こえ……が悠人はその声に反応する事もなく寝ている。呼んでも来ないと気づいたのか一階から激しい足音が聞こえそして悠人が眠る部屋の前で止まった。

 

「パパ!!起きてってば!!」

 

ドアを思いっ切り開けて悠人を起こしに来たのは、悠人と同じく金髪オッドアイの少女『高町ヴィヴィオ』だった。ヴィヴィオは悠人の寝ているベッドに近付くと揺すり起こそうとする

 

「パ~パ~お~き~て~!!」

 

「むぅ……あと二時間………Zzz」

 

しかし悠人は全く起きる気配は無くむしろ夢の世界へ旅立っていく

 

「む~!こうなったら………」

 

痺れを切らしたヴィヴィオはベッドから少し離れた机の上に乗った……そして

 

「いい加減に起きろ~!!」

 

机から悠人の腹部に向かって飛び込んだ………数秒後悠人の悲鳴が響き渡った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

悠人が自分の娘に殺されかけてから数分後なんとか回復した悠人はしぶしぶ一階に降りてきた

 

「ぁ゛ぁ゛ぁ゛……痛かった……」

 

一階のリビングにあるソファーに座りお腹をさすりながら悠人が呟いた

 

「パパが起きないのが悪いんだもん!」

 

悠人にそう言いながらも悠人の隣に座っているヴィヴィオ

 

「いやしかしな?ヴィヴィオ?他にも方法は在ったろ?何故よりにもよって落下式エルボードロップを俺の腹に叩き込んだ?一瞬お花畑が見えた気がしたぞ………」

 

ヴィヴィオにそう言って悠人はテーブルに置いてあるコーヒーを飲むそして吹いた 

 

「ゲホッゲホ!!俺コーヒー飲めなかった……」

 

「え~……じゃあ何で飲んだの?」

 

「其処にコーヒーが在ったから」

 

「へ~……あれ?パパどこ行くの?」

 

立ち上がったままリビングを出ようとする悠人を見てヴィヴィオは聞いた

 

「ん?朝の散歩、ヴィヴィオも行くか?」

 

ヴィヴィオはうん!と頷き悠人と一緒に家を出た

 

 

 

 

 

 

 

 

 

家を出て数分後

 

「………なぁヴィヴィオ?」

 

「何?パパ?」

 

悠人が思っていたことをヴィヴィオに言った

 

「俺は朝の散歩に行くと言ったそしてお前はついてくると言ったな?」

 

「うん言ったよ?どうしたのパパ?頭打った?」

 

「打ってねぇよ……俺が言いたいのは何故俺は散歩をしているのにヴィヴィオは俺に肩車をさせていると言う事だ!」

 

悠人は何時の間にか肩車の体勢になっていたヴィヴィオに向かって言った

 

「パパ…細かい事気にしてると禿げるよ?」

 

さり気なく毒を吐くヴィヴィオ

 

「まぁいいや……落ちんなよヴィヴィオ~」

 

「分かった!」

 

考えるのを止めた悠人はヴィヴィオを乗っけたまま散歩を続けるのだった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

散歩を終え返ってくると人の気配がした

 

「あれ?まだ管理局から帰ってくるには早いよな?誰だ?」

 

「?どうしたのパパ?」

 

「ん?うんにゃ……特に何でもないが……ヴィヴィオ?ちょっと待ってな」

 

悠人はそう言って気配がするリビングに入って行く…其処に居たのは

 

「あ、お帰り!散歩にでも行ってたの?」

 

以外にもこの家の持ち主の一人『高町なのは』だった

 

「あれ?!なのは?!何でいんの?仕事は?」

 

まさかいるとは思っていなかったなのはが居て悠人は慌てる。そこに玄関に居たヴィヴィオがやってきた

 

「パパ~?どうしたの?あ!なのはママ~!」

 

そしてなのはを見つけるとなのはに飛びついた

 

「あはは…ヴィヴィオお帰り~悠人パパと散歩してたの?」

 

「うん!パパに肩車してもらってた!」

 

「あれ?肩車?散歩じゃなくて?……………まぁいいや!ってどうしたの?悠人パパ?」

 

何か聞きたそうにしている悠人になのはが聞く

 

「だから仕事は?確か今日は管理局に行ってたんじゃないのか?」

 

「うん行ったよ?行って速攻で仕事終わらせて帰って来たの」

 

「なん……だと?だって今朝の9時だろ?なのはは何時に管理局に行った?」

 

悠人は若干なのはの言葉に戦慄しながら再度なのはに聞く

 

「え~と………たしか6時かな?」

 

「……たしか此処から管理局まで車で約三十分……ってことは二時間で終わらせたのか!?あの量の書類を!?」

 

「うん♪終わらせたよ~?だって……」

 

なのははそう言って悠人に抱きつく

 

「久しぶりに悠人君が家に居るんだもん♪」

 

「………ハァ、お前と言いフェイトと言い何で俺みたいなのに惹かれるのかねぇ~」

 

そう言って悠人はなのはの頭を撫でる

 

「♪~」

 

なのはは気持ち良さそうに目を細める

 

「あ~!なのはママズルい!ヴィヴィオも!」

 

「じゃあほら…ヴィヴィオも来い」

 

「わ~い!♪~」

 

それから暫く悠人はなのはとヴィヴィオの頭を撫でていた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「そう言えばなのは?フェイトは?」

 

「あ~……フェイトちゃん多分任務に行ってるんだと思う…私が仕事を終えてフェイトちゃんを呼びに行こうとしたら居なかったから………」

 

「あらら……ドンマイフェイト……」

 

 

 

 

悠人達がそんな事を話している頃とある犯罪者グループの隠れ家では……

 

 

「ヒィィ!?逃げろ!勝てる訳がない!」

 

「何だアイツは!?強すぎるぞ!?」

 

「おい!早く逃げろ!もうすぐそこにk「プラズマ・スマッシャー」ギャアアアァァァ…………」

 

逃げていた犯罪者達はゆっくりと振り返る………其処には……次の瞬間その一帯に落雷が落ちたような爆音と犯罪者達の断末魔が響き渡った

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「!?(ブルブル)」

 

悠人は急に寒気を感じた

 

「?どうしたの?悠人君?」

 

ソファーの隣に座っているなのはが聞いてくる。ちなみにヴィヴィオは悠人の膝枕で寝ている

 

「いや……なんかどこかでフェイトがブチ切れている気がして………気のせいか?」

 

「ふ,ふ~ん…多分気のせいだと思うよ?フェイトちゃん早々怒らないし……」

 

「そうか?なら良いんだが……」

 

そう言って悠人はヴィヴィオの頭を撫でだした

 

(あはは…多分気のせい……じゃないんだろうなぁ……フェイトちゃん多分相当怒ってるよきっと……フェイトちゃんも楽しみにしてたし)

 

そんな事を知るはずもない悠人はヴィヴィオを撫でながら呆けているのだった

 

 

 

 

 

そんなこんなで時間がたちなのははヴィヴィオとソファーで寝てしまい悠人は暇潰しに庭で運動をしていた

 

「…………ふっ!」

 

『っ!』

 

悠人はアルに人型になってもらい組み手をしていた

 

「そこ!」  

 

『なんの!』

 

悠人が放つ音速を超えた拳をアルはなんとかそらしながら蹴りを放つ

 

「甘いな!」

 

『っ!?』

 

悠人はアルの蹴りを左腕で受け止め真っ黒な形容し難い物になっている右腕で拳を放ちアルの顔面スレスレで止めた

 

「ふぅ……俺の勝ち♪」

 

『流石に近接戦闘で悠人には勝てませんね…』

 

アルは悠人にそう言ってその場に座り込んだ

 

「ふぅ……疲れた『聖天の書』周辺の魔力収集して回復促進頼む」

 

『了解……魔力の収集及び回復促進を行います』

 

悠人の右腕となっている聖天の書が魔力を集めだす。悠人の右腕は肩から下が無く変わりに腕の形状に変化している聖天の書を装着している。見た目は腕に黒いバンドのような物が幾重にも重なったような感じになっている(ブレイブルーのラグナ・ザ・ブラッドエッジの右腕と同じ)

 

「っかし疲れた~!」

 

悠人も地面に座り込む

 

『悠人、私は待機状態に戻りますね』

 

「おう、サンキューアル!」

 

『どういたしまして悠人』

 

アルは待機状態になり悠人の首に掛かった

 

「ふぁ~…………ねむ…………Zzzz」

 

悠人は寝転がるとそのまま寝てしまった

 

 

 

 

 

暫くするとフェイトが任務を終え帰って来た

 

「ハァ……疲れた……」

 

フェイトはあの後犯罪者達を殲滅し後始末をティアナに任せてすぐに帰って来たのだった

 

「悠人は起きてるかな?ってヴィヴィオが起こしてるよね………あれ?」

 

フェイトがふと庭を見ると自分の腕を枕にして寝ている悠人がいた

 

「あれ?悠人?何で外で寝てるの?」  

 

そう言いながら悠人の側まで行き悠人頬をつつく

 

(あ…柔らかい)

 

悠人の頬の異様な柔らかさに驚きながらもつつくから摘まむに行動を変えたフェイト

 

(悠人のほっぺた……触るの気持いな~)

 

それから暫くフェイトは悠人のもち肌を堪能していた

 

 

 

 

 

 

フェイトが悠人の頬を至福の笑顔で触っていると悠人が目を覚ました

 

「んぁ?………フェイト?なにしてんの?」

 

「え?帰ってきたら悠人が庭で寝てたから悠人のもち肌を堪能してただけだよ?」

 

至極当然とばかりにフェイトは答える

 

「そうですか………」

 

フェイトが悠人の頬を弄るのは何年も前からの事なので悠人は特に何を言うわけでも無く立ち上がり身体を伸ばす

 

「ん~♪……ふぅ……とりあえず家入ろうか?」

 

「そうだね……えい♪」

 

「おっと…やっぱりフェイトもか……」

 

「ダメ?」

 

見下ろす悠人をフェイトが上目遣いで見返す

 

「なのはにやってフェイトにやらないのは不公平だからな別にいいさ……」

 

そう言ってフェイトの頭を撫でる

 

「♪~」

 

フェイトはなのはと同じように気持ち良さそうに目を細める

 

「全く……早く入るぞ?」

 

「え~あとちょっと~」

 

悠人とフェイトはそんなやり取りをしながら家に入っていった。これが時空管理局所属特務零課隊長 悠人・S・ゼーゲブレヒト一等空佐の休日の風景である

 

 

 

 

 

 

 

 

 




どうでしたでしょうかこの先あるかもしれない未来でした



指摘,感想お待ちしておりますm(__)m
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