魔法少女リリカルなのは 守護神と呼ばれた聖王(一時凍結中)(現在修正中)   作:不知火 悠人

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更新がかなり遅れてしまい申し訳ありませんm(__)m

今回は時の箱庭に偶然着いた主人公のお話です




第14話 何このラストダンジョンっぽい城は……

ーー此処は時の箱庭……ラスボスの城のような雰囲気を漂わせるこの建物にある部屋の一つから何かが砕けるような音がした

 

 

「ちょっ!?痛い!?」

 

『ちゃんと足元見てくださいよ……』

 

ついでに悠人とアルの声も聞こえた……なにをしているんだこいつ等は?

 

 

 

 

 

 

 

 

痛い……空間ぶっ壊して脱出したはいいけどいきなり地面に落ちるとは思わなかったよ……

 

「くっそ~もう二度と入らねぇぞあんな空間!」

 

『今回は完全に悠人の自爆でしたねぇ~(笑)』

 

「(笑)つけんなし!チクショ~~……ってかここどこよ?」

 

悠人は拗ねながらも周りを見渡しアルに聞いた

 

『流石に分かりませんね……ただ少なくとも地球じゃ無いですね』

 

「だな……その辺にある機材は明らかに地球製じゃない」

 

悠人が今いる場所は研究機材などがある研究所のような場所だった

 

「とりあえずこの部屋出るか……嫌な事思い出しそうだしな……」

 

『?』

 

悠人がアルと出会う前のことなのでアルは何の事かわからないよ

 

「さてと………部屋出たはいいけどどこに行くかな?」

 

『そうですねぇ……外に出てこの建物が何なのか確認したらどうでしょう?」

 

「そうだな……じゃあ行くか」

 

悠人は建物から出て上に飛んだ

 

「……………」

 

『これはまたすごいですね』

 

悠人が居た建物は……

 

「なんだこのラストダンジョンみたいな城は……」

 

よくある魔王城のような禍々しい城のような場所だった

 

『しかも生体反応一応ありますよ……こんな所よく住めますね』

 

「人住んでるの!?……本当だ二人反応があるな……けど」

 

『えぇ……片方は反応が弱々しいですしもう片方はほぼ死にかけですね』

 

「一応どんな状態か見に行くかな……そして恐らく弱々しい方が雷落としてきた奴だろう」

 

『もう一人は魔法の使用すら不可能でしょうしね……間違いないでしょう』

 

すると悠人は考え出した

 

(流石に弱ってる奴をぶっ飛ばすのは酷すぎるか……)

 

当たり前である

 

(でもなぁ……一発は一発だよなぁ……どうしようかな?)

 

すると考えている悠人にアルが言った

 

『悠人?流石に殴るなんて考えてませんよね?』

 

「え!?い,いや考えてないよ?」

 

『考えてましたね悠人………』

 

「だ,だってさ~……」

 

『……………………』

 

アルが無言の圧力をかける

 

「…………分かったよ我慢するよ…」

 

悠人の心が負けた

 

『ではさっさと見に行きましょう』

 

「了~解ってあれ?反応増えてね?」

 

『え?………本当ですね先程より反応が数人増えてます』

 

「そっちも気になるけどあっちも気になるな……アル見てきてくんない?俺新しい反応の方見てくるから」

 

『分かりました…では〈モードユニゾンデバイス〉』

 

アルが人型になり弱々しい反応の方に飛んでいった

 

「じゃあ俺も行くかな」

 

悠人は新たな反応の方に向かった

 

 

 

 

 

 

 

 

その頃悠人に頼まれ見に来たアルは……

 

『一応警戒はしながらいきますか……』

 

反応にゆっくりだが向かっていた

 

『それにしても此処は何でしょうか?……まぁどうでもいいですが』

 

悠人に似てアルも結構マイペースな性格である

 

『しかし入り組んでますねこの城………壁抜きでもしてしまいましょうか』

 

サラッと恐ろしい事を言うが

 

『って悠人が居ない状態じゃ魔力が足りませんね……仕方ない歩いて行きましょう』

 

悠人がいたら壁抜き確定発言である

 

 

 

 

アルが壁抜きを諦めて暫く歩いていると……

 

『此処でしょうか?如何にもラスボスが居そうな扉ですね』

 

アルの言うとおりかなりゴツい扉があった

 

『……反応はこの扉の奥ですね……流石に正面突破は気が引けるので別の所から入りましょうかね』

 

そう言うとアルはその場でかがみ込んだ

 

『………せい!』

 

そして床に拳を叩き込んだ

 

『では下から行きましょうかね♪』

 

アルはぽっかりと空いた穴に入り反応の方に進んでいった……余談だが床を殴ったのに何故か音は全く出ていなかったので誰一人気づいていなかった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アルが床に穴を開け部屋に侵入している頃悠人は新しい反応に向かっていた

 

 

「アル大丈夫かな?なんか嫌な予感がするんだよな」

 

と歩きながら呟いていた……そしてその予感は違う意味で合っている(アルの壁抜き未遂)

 

「まぁ…平気だろ多分……お?あれかな新しい反応は」

 

物陰から悠人が確認すると其処にいたのは

 

「………あれ?高町達と黒い少年じゃないか……なんでこんなとこに居るんだ?しかもなんか変なのと戦闘中みたいだし」

 

悠人の言うとおりなのは達とクロノは兵隊の用な奴等と戦っていた。すると悠人は考え出した

 

(加勢するか?いやでも余計な事して魔砲でも撃たれたら嫌だし止めておくか……てか加勢しなくても黒い少年が頑張ってるし大丈夫だろ)

 

悠人が見てる先ではクロノが魔力弾で兵隊を次々倒していた

 

「うん……アルの方に戻ろう」

 

そう言うとアルの方に走り出した

 

 

 

 

 

 

 

その頃アルは少し困っていた

 

『どうしましょう……真下に来たはいいですが穴あけたらバレますね』

 

こいつの頭には壊すことしかないのだろうか

 

『仕方ありません……ぶちぬk「アル~居たか~?」おや悠人早かったですね?』

 

ギリギリのところで悠人がアルの所に到着した

 

「いやな?新しい反応高町達だったからさ……別にいいかと思って戻って来たんだよ」

 

『そうですか……まぁいいです少々お待ちを今ぶち抜くんで…!』

 

そう言うとアルが魔法陣を展開した……が

 

「おい!?反応真上なんだろ!?砲撃なんて撃ったら反応諸共消えちまうよ!」

 

『ではどうするんですか?』

 

魔法陣を消してアルが悠人に聞く

 

「アル…デバイスモードになれ」

 

『?了解しました』

 

デバイスモードになったアルを持つと悠人はその場所から少し離れた所で上に向けて魔法陣を展開した

 

「出力最小でセイクリッドシューター……シュート」

 

かなり小さな魔力弾を悠人が撃つと天井に人が一人通れるくらいの穴が空いた

 

『成る程その手がありましたか』

 

「普通こうするだろ?」

 

※普通は他人様の城に穴は開けません

 

 

 

上に上がるとそこは悠人が空間を破壊して出てきた場所だった

 

「ありゃ?反応この部屋の隣だったのか?」

 

『無駄足でしたね……』

 

「まぁいいや……さっさと行くか……っ!」

 

悠人が隣の部屋の扉を開けようとした瞬間爆発音が響いた

 

「ったくなんだ今の音は?」

 

『大方高町さん達が暴れているのでしょう』

 

当たらずも遠からずである

 

「……早く行こう下手したら城が崩れるかもしれない」

 

『彼女の魔砲なら有り得ますね~』

 

そんな事言いながら扉を開けた…其処に居たのは紫髪の女性だった

 

「アイツが俺に雷落としてきた奴か……」

 

『そのようですね』

 

悠人は内心かなりキレているが冷静になろうとがんばっている

 

紫髪の女性が悠人に気がつくといきなり魔力弾を撃ってきた

 

「アナタ何故その部屋から……!アリシアに何をしたの!?」

 

とか何とか言っているが悠人は聞いていなかった…いや正確には聞こえていなかった

 

「………人がせっかく我慢しようと思ってたらいきなりこれか…」

 

『……これは私じゃ止められませんね』

 

アルは一瞬止めようと考えたが悠人の様子から無理と判断しせめてと武装をロックした

 

一方紫髪の女性はと言うと

 

「聞こえているの!?早く答えなさい!!」

 

と言いながらまた魔力弾を放つ……が

 

「…………………………」

 

悠人は無言でそれを手足で弾く

 

「え!?な,ならこれでどう!?サンダー……」

 

女性が大規模魔法を溜め出すが悠人は動かない

 

「レイジ!!」

 

巨大な雷を放った瞬間女性はこれで終わったと思った…

 

「…………………………セイクリッド・クラスター」

 

しかし悠人はその巨大な雷を右手から展開した魔法で相殺した

 

「………………………え?」

 

女性はあまりの光景に驚きを隠せない自分の持つ魔法の中でも最大級の魔法をあろうことか片腕で相殺されればあたりまえだが

 

女性は少しの間放心状態だったが

 

「ま,まだよ!!まだ終わって……っ!?」

 

次の魔法を使おうと杖を構えた瞬間複数のバインドで拘束された

 

「…………………せめてのもの慈悲だ一撃で済ませてやる」

 

そう言うと悠人は左手を女性に向けた

女性は何とかバインドを外そうとするが外れない

 

「くっ!離しなさい!こんな所で止まってられないのよ私は!!」

 

「………セイクリッド・ブレイk『悠人……この城一帯の空間が崩壊しだしていますよ』はい?なんだって?」

 

アルに聞き直す

 

『ですから城一帯の空間が崩壊しだしていると言ったんです』

 

「へぇ~~………はぁ!?なんで!?」

 

悠人が焦りながらアルに聞く

 

『さぁ?そこの人に聞いてみては?』

 

「そうだな……なぁあんた」

 

悠人が女性に聞く

 

「くっ!なによ……!」

 

「話聞いてたろ?なんか知らね?」

 

すると……

 

「さぁ?知らないわねそんな事」

 

と答えたその答えに悠人は

 

「あっそ…ならいいや……しかし空間の崩壊となるとさっさと逃げるかな……」

 

悠人が女性とは別の方向を見ながら考えていると

 

「目を離したわね!食らいなさい!!」

 

いつの間にかバインドを破っていた女性が大きな魔力弾を放った

 

「え?あ,やべこれはかわせn」

 

悠人はもろに食らい城の壁を貫通して外の地面に激突した

 

「ハァ…ハァ…誰にも邪魔はさせないわ……私達はたどり着くのよ〈アルハザードへ……!」

 

 

 

 

 

 

 

悠人が地面に叩き込まれ数分後……

 

「………っはぁ!?………あぁ死ぬかと思った」

 

悠人が地面から身体を起こす

 

『おや悠人ようやく起きましたか……てっきり死んだかと……』

 

「おいこら…!アルてめぇ俺の事少し埋めやがったな!?」

 

『何の事でしょうかー私は知りませんよー(棒)』

 

どうやら悠人が気絶していた間にアルが軽く埋めていたようです

 

「この野郎…!次の点検適当にやってやる……!」

 

『ごめんなさい!?それだけはやめてください!』

 

そんな感じで漫才をしていると空間の崩壊がすぐそばで起きた

 

「っ!そろそろ危ないな……とっとと行くか憂さ晴らしに」

 

『そうですね……って憂さ晴らしですか?帰るのでは?」

 

「いや帰ってもいいんだけどなんか今城の中に行けば面白い物が見れそうな気がするんだ」

 

言いながら悠人は走り出す

 

『ハァ……では終わったら起こしてくださいスリープモードになっているので………』

 

アルは疲れたのかスリープに入ってしまった

 

「さてと……何が見れるのやら」

 

 

 

 

 

暫く走っていると話し声が聞こえたのでその方向に悠人が行くと

 

「あれは……さっきの紫髪とテスタロッサ達か?ってあれ?テスタロッサ二人居ない?」

 

悠人の視線の先にはラスボス臭漂わせるプレシア・テスタロッサそプレシアに何かを話しかけているフェイトが居た

 

「どういう状況なんだ?これ……あ高町見っあアイツに聞くか…」

 

悠人はなのはを見つけたのでそのそばに降りる

 

「おい高町状況教えろ~」

 

「え?……」

 

いきなり話しかけられたのでなのはが振り向く

 

「よっ!」

 

「ゆ,悠人さん!?生きてたの!?」

 

「酷くね!?ってか状況教えろって」

 

次元の狭間に入る前に悠人はなのはに顔を見られていた

その事を悠人も気づいていたので普通に話しかけたらこの有り様である

 

「えっと…その……え~と…」

 

「……ダメだこりゃ…お?良い所に黒い少年が居るじゃないか」

 

なのはが混乱してしまったようなので少し離れた所に居たクロノに聞くことにした

 

「っ!お前は……!」

 

クロノが悠人を確認するとデバイスを構え睨んできた

 

「あ~……この前は悪かったよあとで事情聴取でも何でも受けてやるから

頼むから状況教えてくれ」

 

「………分かった今は敵では無いんだな?」

 

クロノが悠人に確認する

 

「敵対はしないよ……で状況知りたかったけど雰囲気的に聞けそうに無いなこれ……」

 

悠人がそう言いながら周りを見ると崩壊が進み足場はほぼ無かった 

ふと悠人はクロノ聞いた

 

「なぁ……お前等はなんで此処に来たんだ?」 

 

「今回の事件の黒幕であるプレシア・テスタロッサを捕縛するためだよ!」

 

それを聞くと悠人は少し考えたそして結論を出した

 

「じぁああの紫髪を捕まえればいいんだな?」

 

クロノに確認を取る

 

「そうだがいったいどうする気だ?」

 

「うん?こうする……!」

 

言った瞬間既にクロノの横から悠人は跳んでいた 

 

「な!?なんて速さだ……!」

 

悠人はプレシアの目の前に着地する

プレシアは先程吹き飛ばし筈の悠人が目の前に来て目を見開く

 

「!アナタ一体どうやって此処まで……!」

 

「不知火!?どうしてここに!?」

 

近くにいたフェイトも驚く

 

「ん?テスタロッサか?悪いな聞きたい事は後にしてくれ……今は」

 

言いながらプレシアの方を向く

 

「プレシアって言ったか?あんたを捕まえる……っ!」

 

悠人が言った瞬間プレシアの足元の空間が崩壊しプレシアと近くあったポットのようなものが落ち掛ける

 

「危な!?」

 

落ちる寸前悠人がプレシアを右手でポットを左手から発動したチェーンバインドで捕まえた

 

「っ!そう言やこの空間の中じゃ魔力が結合しないんだったけ……!」

 

だんだん悠人が引きずられる

 

「アル!起きろ!」

 

『何事ですか全く……って本当に何事!?』

 

いきなり起こされ更にこんな状況流石にアルも驚く

 

「いいから〈フォートレス〉展開!」

 

『り,了解……〈フォートレス〉展開』

 

悠人は展開を完了すると狭間に飛び込む

周りにいたフェイト達はその行動に驚くがその穴からプレシアとポットが飛び出してきた

 

「ハァ……とりあえずこれで終了かな……」

 

そう言いながらプレシアにバインドをかける

プレシアは気を失っているようだ

 

「黒い少年…この人頼んだ」

 

クロノにプレシアを渡した

 

「よし…!ならさっさと此処から出よう……っ!」

 

クロノが行こうとした瞬間足元の空間が崩壊しクロノが落ち掛ける

 

「っ!よいしょっと!」

 

悠人がクロノの首根っこを掴み引っ張り上げる

 

「す,すまない…助かった」

 

「いいよ別にさっさと……ってあれ?」

 

悠人がポットをシールドで抱えながら歩こうとすると急に身体が動かなくなり狭間に向かって落下してしまったクロノが気づき助けようとするが間に合わない

そのまま悠人と小さなフェイト(?)が入ったポットは次元の狭間に消えていった




このような駄文を読んでいただきありがとうございます
前書きでも書きましたが更新が遅れてしまい本当に申し訳ありませんm(__)m
現実の方で皮膚炎にかかり地獄を見ていました(涙)

次回で無印編は終了です


指摘,感想お待ちしておりますm(__)m
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