ファイアーエムブレムif 白光と黒闇の双竜   作:キングフロスト

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第53話 叡智への遠謀

 

「御命令通り、捕まえてご覧にいれましたわ。スサノオ様…?」

 

 一軒家の前に置かれたタルの影から現れたのは、長い銀の髪が映える妖艶な衣装に身を包んだ一人の女。その格好からして、ニュクスと同じく邪術士であろう事が分かるが、彼女と比べると凹凸の差が天地の差である。露出の多い2人だが、ニュクスが幼い容姿故に一歩間違えば犯罪的な格好であるのに対し、彼女は年相応の色香がプンプンと漂った、違う意味で犯罪的な格好になっている。

 

 突然の謎の女性の登場に、スサノオや女騎士は唖然として彼女を見つめていたが、スサノオはすぐに違和感に気付く。彼女は、()()()()()と名指しで呼んだのだ。

 しかし、スサノオには彼女に対して心当たりがまるで無い。一方的に相手に自分の事が知られている事のなんと気持ちの悪いものか。

 王族ならば、顔を知られていても当然であっても、スサノオはその姿を知る者がほとんど居ない例外的存在。故に、他の王族達と違ってそういった事にまだ慣れていなかった。

 

「何者かは知らないが、これで盗っ人を捕まえられる! 助かったよ、エロい格好の姉さん!」

 

 我に戻った女騎士は、快活な笑みを浮かべてテキパキと倒れた盗っ人を、持っていた縄で縛り上げていく。完全に伸びてしまっているらしく、捕縛される間も意識が戻る事はなく、あっという間に縛られ盗っ人の完成だ。

 

「……、」

 

 女騎士は幸運とばかりに喜んでいたが、スサノオはそういう訳にはいかない。自分を知っているこの女は、恐らく暗夜王国の人間だろう。様付けで呼ぶなんて、限られてくるものだ。もしかすると、ガロン、それかマクベス辺りの配下である可能性も視野に、彼女への警戒は怠らない。

 もしかしたら、仲間達なら彼女が誰かを知っているかもと、期待を込めて後ろを振り返ると、

 

「……何故、ここに」

 

「貴様……!」

 

 フローラ、ニュクスを除いた全員が、驚愕、憤怒、恐怖をそれぞれ浮かべて、女を見つめていた。

 女は様々な視線を受けて、それもほとんどが負の感情を含んでいるにも関わらず、平然として変わらぬ笑みを浮かべている。

 

「あら、ずいぶんと嫌われたものね。別に害を為そうなんて思っていないのに」

 

「ひ、ひぃぃぃぃ?!!」

 

 ずいっと一歩、前に歩み寄る彼女に、ノルンが悲鳴を上げてミネルヴァの後ろへと姿を隠す。それだけで、彼女がノルンにとっては恐怖の対象であるという事が一目瞭然だ。

 怯えるノルンを庇うように、他の仲間達も彼女の視界を遮る。その様子を心外とばかりに、しかし明らかに作った不機嫌顔で女邪術士は口を曲げる。彼女の不機嫌そうな顔は無視して、険しい目つきのままライルは告げる。

 

「何故あなたがここに居るのか、きちんと説明してもらいますよ、シェイド。場合によっては、あなたを捕縛する事も辞さないという事をお忘れなく」

 

「ふふ、物騒な話。安心なさい、()()()妨害も邪魔も危害も加えないわ」

 

 女……シェイドの含みのある言葉に、ライルは警戒を崩さない。そして、彼女が件のシェイドであるとようやく分かったスサノオも、天蓋の森での一件から、疑念を露わにシェイドから距離を取る。

 

「認めるんだな。天蓋の森での事を」

 

 彼女の言葉から、スサノオはあの一件を肯定したとして受け止め、問い返す。そんな棘のある彼の台詞に対し、彼女はコクリと頷いて返した。本人からの認定、これにより、あれが作為的なものであった事が確定となる。

 

「マクベスの指示でしたの。私は乗り気では無かったけれど……おかげで私は素晴らしい発見があったから、結果的には最高かしら?」

 

 一歩間違えば死んでいた…いや、仲間達が助けに来なければ確実に死んでいたであろうアレを、最高だったと言い切る彼女。スサノオは彼女の事を聞いた話でしか知らないが、このやりとりだけで彼女が如何におかしいのかは感じ取れた。

 要は、彼女は自分さえ良ければそれでいいのだ。自分の目的の為なら、他はどうだっていいし、どうなろうと構わない。そこに思いやりなど存在しない。王族だろうと、上司だろうと、同僚だろうと、部下だろうと、部外者だろうと、全て関係ない。

 自分の知的欲求を満たす為だけに、彼女は人に仕え、人を使う。そこに善意悪意があるか、それが善行悪行であるかは、他人が見た感想や印象の中にしかないのだろう。だって、彼女はそんなものは関係無しに、ただ()()()()()()なのだから。

 

 少し話しただけでシェイドの異常性は十分過ぎる程に伝わり、しばらくの間彼女を睨んでいたスサノオと仲間達であったが、その均衡は意外な所から崩される事となる。

 

「アンタらの間に何があったかは知らないけど、こうして盗っ人の捕縛に協力してくれたんだし、ここはそれに免じて許してやってくれないかい?」

 

 赤い鎧の女騎士が、スサノオ達とシェイドの間に入り、仲裁しようとしたのだ。事情を知らないからこそ、彼女のみがそう動く事が出来た。互いに初めて顔を合わせたとか、そんなものよりも目の前の険悪な雰囲気を壊したかったというのが、彼女の気持ちでもあったが。

 それでも、相当な度胸が無ければ出来ない芸当であるのは間違いないだろう。

 

 女騎士の申し出を素直に受けるのは中々に難しい事ではあるけれど、今ここでいがみ合うだけでは無為な時間を過ごす事になる。とりあえず、シェイドがここに居る理由だけでも知りたかったスサノオは、その事を問いただそうとするが、それを制するかのように、ライルが小声で耳打ちをしてきた。

 

(スサノオ様、この場でシェイドと込み入った話をするのは駄目です)

 

(何故だ? 何か問題があるのか…?)

 

(赤い鎧の女騎士、彼女はどう考えてもこの街の騎士です。シュヴァリエで反乱の噂があった以上、この国の人間の前で暗夜王国に関する話題や素性を明かすのは危険な可能性があります)

 

 噂が嘘であると信じたいが、そうとは言い切れないのもまた事実。実力者揃いの仲間達が居るとは言えど、この少数で取り囲まれれば無事では済まない。幸いにも、彼女はスサノオはもちろんの事、シェイドやマクベスという名前を知らないようだし、仲間達も彼女に顔を知られている者は居ないらしい。エリーゼはグレーだろう。顔は知られていなくても、王女であるが故に名前は知られている可能性があまりに高いのだから、名乗らせるのは得策とは言えないか。

 

 スサノオはライルの進言を取り入れると同時に、ひとまずは賊を捕らえるのに協力した功績という形を取って、女騎士の頼みを叶える事にした。

 

「シェイド…お前がマクベスの指示に従っただけで、他意があった訳ではない……という事にしておく。こうして盗っ人を捕まえるのに手を貸してくれた訳だし、恩を仇で返すというのも何だからな」

 

「ああ…ありがとうございます。せめてものお詫びを込めて、マクベスには仕掛けを用意しておきましたので……」

 

「仕掛け…? いや、込み入った話は場所を変えてからにしよう。そこのあなた……えっと…」

 

 気になるシェイドの言葉は後回しにして、まずは場所を変える事を優先しようと決めたスサノオは、仲直り?の様子を気持ちのいい笑顔で見つめる女騎士へと視線を移す。だが、名前を知らない彼女をどう呼んだものかと悩んでいる事に気付いた女騎士は、

 

「ん? ああ、私の名はクリムゾン。さっきから聞いてたから、アンタの名前は分かってるよ。スサノオ……だっけか?」

 

 快活に笑って見せるクリムゾン。彼女は改めてスサノオ達へと頭を下げて礼を言う。

 

「何はともあれ、アンタらのおかげで盗っ人を捕まえられた! ちょいと厄介な代物を盗みやがってね、コイツ。まあ、狙いは金品だったんだろうけど、外に持ち出されると面倒だったから本当に助かったよ!」

 

「そうか。それなら良かった」

 

 盗まれたものが何であったのか、少し気になるけれど、深く聞くのも失礼であろう。そう思ったスサノオは、クリムゾンの礼を素直に受け取るだけに留めた。

 

「本当なら礼にご馳走でも…って言いたいところなんだけどね。今はそんな余裕も暇も無いんだよ。それに、アンタらだって急ぎなんだろう? こんな夜中に街中を集団で抜けようとしてるんだ。それなら邪魔しちゃ悪いからね、感謝の言葉でどうか許しておくれよ」

 

 クリムゾンは苦々しく笑うと、深く頭を下げて言った。彼女の言葉通り、本当はきちんと謝礼したいのだろう。騎士とは義理堅いものだ。兄であるマークスも騎士であるが故に、スサノオは騎士がどういったものであるかを、ある程度は知っていた。だから、彼女の心情も分かるのだ。彼女の都合がどうであるかは別として。

 

「その言葉だけで十分だ。それに、クリムゾンの言う通り、俺達は先を急いでいるからな。気にしないでくれていいさ」

 

 スサノオの言葉にクリムゾンは顔を上げるが、それでも申し訳なさは滲み出ているようで、彼女の性分としては完全には納得しきれないのだろう。

 それが分かっているからこそ、彼女は無理にでも話題を変えようとした。

 

「そうかい…ありがとうよ。ところで、アンタらはまたどういった連中なんだい? 身形の良いヤツばっかだけど。そういえば“様”呼ばわりされてたね、アンタ。まさか…暗夜王国の貴族とかか?」

 

 最後の方は露骨に、口にするのも嫌そうに勘ぐりの言葉を口にした彼女だったが、やはり暗夜王国の人間は良く思われていないのだろう。

 それが分かっていて、素直に身分を明かすのもどうかと思い、スサノオは嘘をついた。何度も言うように、シュヴァリエで反乱の噂がある以上は、迂闊な事を口にするべきではないのだ。目の前のクリムゾンがこの国の騎士であるなら尚更に。

 

「えっと、貴族とかじゃなくてだな…ちょっと訳ありなんだが…」

 

 とは言うものの、上手い言い訳を思い付かないスサノオ。困ったような彼の言い草にクリムゾンが疑念を感じる前に、先手を打たんとばかりに横合いから援護射撃が入る。

 

「そうよ。私達は暗夜王国から逃げて来たの。抑圧の強すぎるガロン王の統治に嫌気がさしてね。だから私達のような子どもだって居るのよ」

 

 言って、当の本人であるニュクスは、エリーゼやネネをも巻き込んで嘘を並び立てる。あれだけ子ども扱いされるのを嫌がっていたのに、演技とは言え自称する事すら辞さない辺り潔いと言える。

 

「それと、スサノオ“様”と呼ばれていたのは、彼が暗夜王国の騎士の中でも上位に就いていたからよ。だから、そこの国境だって難なく通り抜けられたの。まあ、逃げ出したのがバレていれば上手くは行かなかっただろうけど。どうやらまだ大丈夫みたいね」

 

 完璧に近いレベルでの『設定』に、スサノオのみならず仲間達全員がニュクスに感心の視線を送る。大人びた子どもだとは思っていたが、ここまで頭が回るとは、中々に侮れない…と。

 クリムゾンもクリムゾンで、ニュクスの言葉に「子どもなのにえらく大人びてるねぇ」と、あっさりと信じ込んでいる。少し簡単過ぎて心配になるレベルである。

 

「そうかいそうかい。アンタらが暗夜の人間ね……。でも、あそこから逃げて来たんなら、早く行きな。脱走兵を許す程、今の暗夜王は甘くはないだろうさ。全く、昔は暗夜王国もそれほど圧政を敷かない国だったってのに、どうしてああなっちまったんだろうね…」

 

「……」

 

 遠く見つめるように、クリムゾンは国境の壁へと顔を向ける。正確には、壁で見えないその遥か向こうの暗夜王城へと…。やはり、今の暗夜王国はおかしくなってしまっているのは間違いない。フリージアで聞いた話といい、クリムゾンの言葉といい、昔と今では違ってしまっているのだ。

 

「さあ行きな! 縁があったらまた会おうじゃないか。その時こそ、今回の礼を返してやるよ」

 

 憂いた顔を笑顔に変えて、クリムゾンは倒れていた盗っ人を無理矢理に引きずって、街の方へと歩き出す。その後ろ姿を見送り、スサノオ達もシェイドの話を聞くために移動を開始した。どうせ街の外に出るのだから、話も外で聞いた方が早いだろう。

 

 

 赤い鎧の女騎士、クリムゾンとの出会いが何を意味するか。そしてどのような形で再会するのかを、スサノオはまだ知らない。皮肉にも、今回彼女が取り戻した『もの』がそれに関わっている事をまだ、彼は知らないのだった。

 

 

 

 

 

 

 スサノオ達が街の出口付近まで辿り着く頃には、街はすっかり夜の闇で包まれていた。既に街の灯りもチラホラと数える程しか無く、静寂が街を支配している。人々は寝静まり、起きているとしたら衛兵くらいなものだろう。

 しかし、シュヴァリエ公国には衛兵はほとんど存在しない。理由は明白で、それはここが騎士の国であるから。わざわざ強者揃いの騎士だらけの所に攻め入る物好きなど、そうそう居ない。居るとすれば、命知らずか、それとも余程の力を持つ国か。

 何にせよ、シュヴァリエに手を出して、シュヴァリエの擁する三大騎士団に報復される事が分かっているのだから、誰も手出しはしないのが常識となっている。

 先程の盗っ人は命知らずのバカの類だろう。

 

 ともあれ、スサノオ達は完全に人気の無い場所までやってきたのだ。それも全ては、何故かずっとスサノオに熱い視線を送りながら歩くシェイドから話を聞くためだった。

 見通しが良く、誰か人が近づけばすぐに分かる通りで立ち止まると、スサノオは改めてシェイドへと向き直る。他の仲間達が張り詰めた空気を纏う中で、予期せぬ来訪者であるシェイドのみが、まるで彼女だけ異質であるかのごとく陽気に妖艶に、自信に満ち足りた笑顔で周囲の視線を受け止めていた。

 

「それで、お前はどうしてここに居るんだ? マクベスの配下だと聞いているが、今回の遠征は俺達だけのはずだろう?」

 

「それに関してはまず前提が既に違いますわ。私は()マクベスの配下。マクベスの指示とは言え、スサノオ様に危害を加えてしまった事への償いが出来ればと参上しました。まあ、元なだけあってマクベスがガロン王にさえ知られては困る裏の情報も握っているので、置き土産と共に置き手紙に脅しを記して残して出て来ただけですが、恐らく深く追及はして来ないでしょう」

 

 サラッと言ってのける彼女ではあるが、マクベスは追及して来ないのではなく、出来ないの間違いであろう。彼女の性格を知るライル達は、それが深く考えずとも分かっていた。スサノオも、詳しくは知らないにも関わらず、ライル達と同じような考えに至っていたのだから、短い間にずいぶんとシェイドを理解したものである。

 

「ところで、スサノオ様にお願いがあるのですが……」

 

 途端に、もじもじと内股になり両手の人差し指を摺り合わせるシェイド。正直なところ、エロさが前面に押し出された格好で、急に乙女のような態度をされると反応に困ってしまうが、スサノオは若干どもりながらお願いとやらが何であるのかを問い返す。すると、まさかの想定外なお願いが飛んできた。

 

「天蓋の森での一件、実はずっと拝見させて頂いていたのですが、あなた様のその竜のお姿、お力を間近で感じさせて頂きたいのです」

 

「!!」

 

 スサノオは驚きのあまり、顔を引きつらせて固まってしまう。あの一部始終を見られていたのだ。それも、竜の姿を見せるべきではないとライルから忠告を受けていたシェイド本人に。

 

「危惧していた事が、まさか既に手遅れだったとは…不覚でした」

 

「そんな過ぎた事は今はどうでもいい。それよりもシェイド貴様、何を考えている! 夜で人気が無い場所とはいえ、まだシュヴァリエ公国内だ。竜化したスサノオ様の姿をもし見られでもしたら厄介でしかないぞ! 飛竜などといったドラゴンとは訳が違うのだ。騒ぎになる危険もある!」

 

 シェイドの頼みに返答する間も無く、アカツキが彼女に対して怒鳴り声を上げた。それに同意するように、スサノオ臣下達も大きく頷いて見せている。

 

「だいたいさー、姿はともかくとして力なんてこんな場所でどうやって見せるの? 反乱する騎士も居ないし、街を襲う賊も居ないよ? 敵が居ないとこんな街中で力なんて見せられないよ」

 

 アイシスの意見は当に正論である。竜化だけならまだしも、その姿での力を示すなんて、街中で出来るはずもない。しかし、余裕を崩さぬ顔でシェイドは反論する。

 

「それもそうでした。なら、場所を用意しないといけないわ。街を出て少しした所で、森に入りましょう。そこなら姿も人目から隠せますし、迷惑にもならないでしょうから」

 

 そうと決まればとばかりに、シェイドは早速街の外を目指して歩いていく。無論の事、放っておく訳にもいかず、仲間達は仕方なくといった様子で彼女を追い始めた。

 

 そして、驚きからようやく立ち直り、彼らの背を見つめてポツンと立ち尽くすスサノオは、

 

「いや、俺まだ承諾してないんだけど…」

 

 呟きも虚しく、溜め息を吐いて自身もトボトボと歩き始めるのだった。

 




 
「ジークベルトの『身に付く豆知識コーナー』を始めるよ」

※ここからは台本形式でお送りします。

ジーク「やあ。今日で7月も終わりだね。暑い夏はまだまだ続くけど、暑さに負けずに頑張ろう!」

カンナ「今日はベロアが夏バテで、いつものコーナーはお休みだよ」

ジーク「獣人にとっては辛い季節だね。ベロアは耳や尻尾が毛深くてモフモフしている分、蒸れて大変そうだからね」

カンナ「それで、このコーナーでは何をするの?」

ジーク「うん。ちょっとしたファイアーエムブレムに関する豆知識を掲載しようと思うよ。これからも、たまにこういった場を設けるかもしれないから、その時はよろしくお願いするよ」

カンナ「ベロアは休めるって言って喜びそうだけどね」

ジーク「さて、初回という事もあるし、今日はサクッと進めてしまおうか」

カンナ「今日の豆知識はこちらだよ! 『ファイアーエムブレムifの遭遇戦について』」

ジーク「ほとんどの既プレイヤーは知っていると思うけど、遭遇戦の時に表示されているボスユニットの兵種が『シーフ』、『忍び』の時は少しレアな戦利品が貰えるんだ」

カンナ「例えば、買える数に限りのある杖とか、能力値を底上げする道具だね」

ジーク「しかし、たまにマスタープルフなどといった外れも存在しているからね。そもそも、シーフと忍びが出るのも運によるところが大きいから、遭遇戦で見かけたらなるべく挑戦する、といった心持ちで良いと思うよ」

カンナ「初心者には嬉しい情報だったかな? もっと役立ちそうな豆知識を仕入れるから、お楽しみにね!」

ジーク「それでは、また次回もよろしく頼むよ。次回がいつになるかは、未定だけどね」

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