読んで楽しむデモンズソウル   作:ヨイヤサ・リングマスター

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 以前投稿していた時のプロローグは原作のあらすじまんまだったので省きました。

 この作品は拙い文章力を愛でカバーした作品です。



デモンズソウル本編
世界を渡る男


 あるところに強い男がいた。

 

 

 男はとても強く誰一人として、いや、どんな生き物でさえ比べものにならないほど強く、男を前にするとあらゆる生き物が生きることを諦めた。

 

 

 そんな男はいつも孤独だった。誰もが強さを恐れて近づかなかったからだ。

 

 

 だから男は自殺した。死後の世界があるなら自分よりも強く少なくとも自分を一人の人間として見てくれる者がいるかもしれないと思ったからだ。

 

 

 だが死後の世界では全知全能の神すら男にひれ伏した。最高神すら頭を下げさせてしまうのでは世界のどこを探しても男と対等に接してくれる存在はいないだろう。

 

 

 だがその最高神は自分よりも強い存在がいると言った。

 

 

 最高神が言うには自分の管理する世界の一つで神の名を語る獣がデーモンを使役してその世界を滅ぼそうとしているそうだ。

 

 

 自分が必要とされている事実がうれしかった男は最高神の頼みを聞き入れ、その世界へと向かうことになった。

 

 

 次の世界でこそ自分が生きる意味を見出すために……

 

 

 

 

「死を恐れない強いソウルを持つ者よ。

 

あなたを裂け目に案内しましょう。

 

古い獣を再びまどろみに導くために」




 
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