青ファンとして他の人について行って攻略ルートを覚えなければとてもクリアできなかったですし当時蛮族で始めた私にはきつい場所でした。
というかバリスタのところにある鍵もファミ通で知らなければ永遠に謎のままだったかも。
慣れた今ではローリングで進むので鍵は必要ないんですけどねw
溶岩の海で、かぼたんと泳いで遊んで楽しかったな~。
今度はトマスやボールドウィンも誘ってみるか。
案外あの二人も泳ぎは得意そうだし。
……さて、俺は現在塔のラトリアというエリアに来てるんだが、なんかここ怖ぇぇー!
鈴の音がチリンチリン鳴ってるし、「ヘルプミー」って声が聞こえるし、暗いんだよ!
なんだよここは怖すぎるんだよ!
俺には最高神すら越える肉体があるし、俺に勝てるやつなんてそうはいないんだろうけど俺でも死ぬ時は死ぬからなぁ。
ただ前に俺がいた世界の俺以外の生き物が弱かったのと、最高神が戦闘能力は低いってだけで俺自身はここのデーモンたちを見てるとそこまで自分が強い気がしないんだよな。
魔法も奇跡も使えず、力がありすぎるから闘いに幅がないし。
相棒の『ゴッドハンド』でさらに強くなった気がするけどそれでもまだ強さが足りない気がする。
まぁ、こんな独り言を言って気持ちを紛らわせなければいけないというのが俺の心の弱さなんだろうけどな。
とりあえず進んでいくとしよう。いい加減話が進まない。
今回も塔に響く鈴の音の反響でステージの地形はほぼ完璧に把握した俺は要石のあるスタート地点からまっすぐに右へ行き鍵のかかった格子を破壊して進む。
すると途中でタコみたいな頭をした看守と思しき奴がいた。
鈴の音を鳴らしていたのはこいつのようだ。
「このやろぉぉぉー!
ビビらせやがって、てめぇみたいな軟体動物が俺を怖がらせるんじゃねぇー!」
ゴッドハンドを装備した俺の拳は衝撃波を発生させながらタコ看守を壁に縫い付けつけた。
「あんなのにビビるなんて俺も修行が足りないな。
かぼたんを守れるような男になるためにももっと強くならなければな」
タコ看守はデーモンみたいな外見でありながら死体を残して死んだ。本当にこの世界はデーモンと生身の生物の区別がつかないな。
「デーモンと人間の区別がつかなくなってきたな。
もしかしてこの世界って亜人とかいるのか?
ストーンファング坑道にいた奴らも鱗が体についてたし」
まぁ、疑問はその辺にしといて先へと進む。
途中階段を降りる時、近くから人の気配がしたので寄ってみると牢屋の中でフードの男が何やら光の玉を作っていた。
「この実験が成功すれば私の戦闘力は100兆倍になるはず。
そうなればこの牢屋もすぐに破壊できるだろうフハハハハハハハハ!」
うーわー、危ない人だ。これって助けない方がいいんじゃね?
そう思った俺はその場から足早に立ち去ろうとしたのだが。
「貴公、助けてくれるのか!
ありがたい私はフレーキという魔術を極めた偉大なる魔術師だ。
賢者などとも呼ばれている。
私を助けれることを光栄に思うがいい」
気付かれてしまった。
まぁ、助けるのは吝かではないがえらく尊大な態度だな。
確かこいつはユーリアが言うにはけっこう高名な魔術師だったか?
「助けてやってもいいけどあんたは何でこんなところにいるんだ?」
「よくぞ聞いてくれた。
魔術のためにデモンズソウルを求めてきたのだが『黄衣の翁』の召喚したウ○コみたいなターバンを巻いた黒いファントムにやられてこの様さ。
そしてそのあとはいつのまにやら牢屋に入れられてたんだ」
そうか、まぬけな奴か。
俺はそう納得してとりあえず牢屋を壊して出してやった。
「長い囚われ生活で体もひどく衰えてしまった。
この脚が動きしだい楔の神殿に逃げ込むくらいはできるだろう。
そもそも魔術というのは……」
何やら長そうな話を始めたので俺は無視して先を急ぐことにする。
そういやここに来る途中に歌声がする牢屋にいた女性と格子をガシャガシャ鳴らす男がいたがなんなんだろうな。
不気味だったので近寄らなかったけど。
そして階段をどんどん降りていくと巨大なバリスタが矢を打ち続ける場所に来たが筋肉を引き締めて矢が刺さらないようにしながらまっすぐ進みボスの部屋にきた。あれって矢が尽きたりしないのだろうか?
それにしても教会にデーモンがいるなんて皮肉な話だな。
教会の入り口前にはボウガンを使う黒いファントムがいたがこの教会の両脇の上部には通路があるようなので捕まえて放り投げたら降りれなくなったようだ。
しばらく眺めていたが一か八かの覚悟なのか勢いよく飛び降りて来たのはいいものの、場所が高すぎたらしく地面に激突して消滅した。
まったく黒いファントムてのは馬鹿しかいないのか?
とりあえず邪魔者もいなくなったわけなので霧の壁を抜けて教会の中に入ると上から人形が降りてきた。
「HAHAHAHAHA!」
人形は笑いながら同じ場所で滞空している。
先手を俺に譲ってるのか?
ならばその手にのってやろう。
俺はこのエリアのデーモン『愚か者の偶像』に駆け寄り拳を叩き込む。
そしてその一撃で人形の上半身と下半身が分断された。
なんと脆い人形だ、途中『愚か者の偶像』は慌てて逃げようとしていたが俺の拳の方が早かった。
連続して殴り続けることで『愚か者の偶像』は霧となって消えた。
が、要石が現れない。どういうことだ?
周囲を見てみると足元にメッセージがあった。
『上を見ろ』
メッセージ通り上を見てみると、なにやら怪しい動きをする男がいたので壁蹴りで登って行って話を聞いてみることにした。
どう考えてもこの男が何かしてるんだろうけどな。
「な、なんですかあなたは?
私はただの小間使い。
あなたの邪魔はいたしませんとも」
と言いつつ、この男。
さっき俺が倒した『愚か者の偶像』にそっくりの人形を現在進行形で作っている。
「邪魔はいたしませんとも。
ええ、いたしませんとも」
そう言いつつも人形を作る手を止めない。
どうやらこいつが人形を動かしていた犯人で間違いないな。
俺は小間使いの男をその場ですぐに殴り殺し、下までたたき落とした。
作り途中の人形はそのまま残ったので戦利品として持ち帰ることにするか。
「これって俺が最後まで組み立てたら俺の言うことを聞く人形になったりするのか?」
仕組みはまったく分からないが組み立ては神殿に帰ってからにしよう。
かぼたんが喜ぶかはわからないが俺はお土産として手に入れた人形を持って下に降りたのだが要石がないからここからどう進むのかわからないんだよな。どうしよう……
しばらく教会内をうろうろしていたらなんと羽の生えた変な生き物が襲ってきた。これも人間かデーモンかわからないな。
まったくこの塔は奇妙な生物ばかり生息してるのか?
「殺意がないし、どこかに連れてってくれるのかもな」
抵抗をせずにじっとしていると案の定、持ち上げられ教会の上に連れて行かれたところでそいつらは手を離し、そこには要石があったので俺は神殿に帰ることにした。
人形を持ち帰ったのももちろん組み立てるためです。
ゲームの方でも小間使いを倒すまで何度でも『愚か者の偶像』を復活させてるのはあれが人形だから主人公が教会を出てすぐに小間使いが隠してあった部品を取り出して組み立ててるからだと思います。
しっかしラトリアは珍妙な生物の宝庫ですねw