読んで楽しむデモンズソウル   作:ヨイヤサ・リングマスター

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ボーレタリア王城1

 

 まず最初の感想としては何とも荒れ果てた城だった。

 

 来ていきなりドラゴンがこちらに向かって飛んできたのには驚いたが、奴隷姿のソウルを奪われた元人間連中を食べるとどこかへ飛んで行ったようだ。さすがにあれと闘うのは骨が折れそうだからな。

 

 

奴隷兵は数が多いので無視して進もうと思ったのだが纏わりついてくるので適当にあしらいながら先に進む。

 

「でかい門だな」

 

 まっすぐ進むと最初に目についたのは思わず呟いてしまう位でかい門だった。

 

 気配でわかるがこの門の先にデーモンがいるようだ。

 

 

「ふむ、ではさっそく闘おうじゃないか」

 

 

 この門を空けるカラクリがあるのだろうがそんなことは俺の知ったこっちゃない。

 

 

 俺は門を思いっきり殴った。

 

ドゴォォン!!

 

 そんな派手な音をさせながら門は軋み、自重によってガラガラと崩壊した。

 

シュン

「いきなりか……」

 

 門が開いてすぐに槍が飛んできたが難なくキャッチする。

 

 

「ここのデーモンはずいぶんと気持ち悪いな。

 確か最高神から聞いた話ではファランクスというデーモンだったか?

 ようするにはぐれファランクスの集合体のようだな」

 

 

 広範囲魔法でも使えば気持ちいいのかもしれないが俺は魔法は使えなかった。

 

 最高神すら俺にひれ伏したのは単純に俺の身体能力が魔法すら凌駕するほど高かったからにすぎない。

 

 

 この世界にも魔法があるようだが俺ほど肉体的に強ければ魔法などなくとも大丈夫だろう。

 

 

 まず飛んできた槍を投げ返し、集団の中心にいたボスと思しきファランクスに突き立てて動きを封じる。

 

 その間にも俺に向けてはぐれファランクスどもが槍を飛ばしてくるが全部無視した。

 

そして殴り続けるとしばらくしてようやくファランクスは消滅した。やはりこの世界ではデーモンは死体を残さないようだ。

 

 さて、ではいったん帰るとするか。なんかデーモンを倒したら体が再び肉体を取り戻したし。

 

 俺の最初のボーレタリア王城での戦いはこれにてあっさりと終了した。




 オストラヴァは無視。

 最初はオストラヴァを登場させようと思って、セリフをメモするつもりでゲームをプレイしてたんですが、バクスタ決めて突き落としたらそのまま奴隷兵に殺されちゃったんですよw

 周回するなり、新キャラ作るなりしても良かったんですが、面倒になったので出さないことにしました。これからもこんな扱いを受けるキャラは多く出てきますし、こいつは出すだろうってキャラすら無視したりもします。
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